2017年06月23日

「賭ケグルイ」第7巻 / 「賭ケグルイ双」第4巻

6月22日に関連作品が3作同時発売だった「賭ケグルイ」シリーズ。そのうち先日は「賭ケグルイ(仮)」を紹介しました。

「賭ケグルイ(仮)」第1巻(河本ほむら / 川村拓)

今回は残りの2作をまとめて紹介します。本編である「賭ケグルイ」第7巻と、スピンオフの「賭ケグルイ双」第4巻です。

なお、これ以前の(百合的)みどころは以前の記事で紹介しています。

「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで




「賭ケグルイ」7巻(河本ほむら原作、尚村透作画)



前巻までで、会長を除く生徒会の主要メンバーをだいたいやっつけてしまった夢子。そのためか、今回からは新展開になっています。

生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみ きらり)は、生徒会の解散と選挙の実施を宣言します。さらに次期生徒会長候補として、桃喰家につらなる一族が学園に乗り込んできます。将来日本を背負う人材を多く輩出するこの学園を支配することは、将来の日本そのものを支配する可能性すら意味します。こうして、学園は突如として選挙ムード一色に。

もちろんこの学園のことですから、普通の投票で選挙をするわけではありません。生徒は最初は各自1票ずつ持っているのですが、それをギャンブルで奪い合ってもよいことになっています。

桃喰の分家達は、手始めに夢子を潰そうともくろみます。最初に乗り込んできたのは、蟲喰恵利美(むしばみ えりみ)というゴスロリ少女。拷問を請け負う一族とのことで、提案してきたギャンブルも「指切りギロチン」という名前からしていかにもアレげなもの。

普通なら怖がるところですが、恵利美の対戦相手は夢子と妄(みだり)。2人もスリルであればあるほど興奮するギャンブル狂なので、むしろ嬉々としてプレイしてしまいます。

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かえって提案した恵利美のほうがドン引きです。変態2人に挟まれる形になってしまった恵利美は、果たして五体満足に帰れるのでしょうか……?


百合要素

6巻で最高潮だった百合度ですが、その反動か今回は大人しめです。むしろ普段どおりの感じに戻ったというべきかもしれません。

少々マニアックですが、妄の夢子への執着が百合といえば百合でしょうか。妄は以前一度夢子に敗北して以来、夢子にぞっこんです(性的興奮すら覚えているような描写も)。今回もそれは健在です。

ですが夢子からはむしろ嫌われており、妄の気持ちは一方通行です。夢子のギャンブル観では相手と公平にリスクを負うからこそ面白いのであり、妄のようにわざと危険を冒すのは単なる「死にたがり」だとか。今回も妄は同じようなことをしてしまい、夢子にさらに嫌われる羽目になります。

夢子に嫌われて涙目になっている妄は、ある意味純情なのでしょうか……?

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あとは夢子が芽亜里に抱き着くシーンがあったりする程度でしょうか。清華の綺羅莉への絶対の信頼も、短いながらに描かれています。



「賭ケグルイ双」第4巻(河本ほむら原作、斎木桂作画)

 

こちらはスピンオフ「賭ケグルイ双」の第4巻。ちなみに表紙に芽亜里と一緒に描かれているのは戸隠雪見(一応女です)。芽亜里の仲間の一人ですが、今回特別話に絡むわけではありません。


今回のストーリーは、芽亜里のクラス内の対立を描いたものです。その背景には、愛浦心(あいうらこころ。第1話で芽亜里に敗北した意地悪な女の子)による芽亜里への復讐計画があり……。

これまでの展開と比べてややスケールが小さくなった感がありますが、学園の日常風景を垣間見れるという点では面白い内容になっています。すでに数百億円規模の戦いになっている「賭ケグルイ」本編でも今更やりづらい題材でしょうし、スピンオフならではです。


百合的には、つづらが芽亜里に発破をかけるシーンがあるのがみどころ。これまでのように芽亜里に守ってもらうばかりでなく、つづらのほうから芽亜里をリードしようとする印象的な場面です。

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つづらが、自分が芽亜里に惹かれている理由をわりと具体的に語る場面があるのも良い感じ。

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今のところ、つづらは自分の芽亜里への気持ちをモノローグで語っているのみです。おなじみの「私の王子様」発言も心の中で言っているのみ。いつかはっきり本人に伝えることがあるのか、そのあたりも含め今後の展開が楽しみです。


ちなみにこの前の記事でも紹介しましたが巻末に「賭ケグルイ(仮)」の出張宣伝漫画があります。(おそらく)ここでしか読めないオリジナル。気に入ったら「賭ケグルイ(仮)」も読んでみてください。

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なお今のところ「(仮)」に登場するのは本編のキャラのみで、「双」固有のキャラは出ていません。個人的には夢子とつづらが芽亜里を取り合うところとか見てみたいのですが、果たして実現可能なのでしょうか……?



本編7巻・「双」4巻ともに、ギャンブルシーンが中心です。百合要素はアクセント程度。この作品は普段はだいたいこんなノリなので、ファンなら今回も楽しめる内容です。

 

7月にはアニメも開始し、さらに新たなスピンオフもリリースされます。しばらく「賭ケグルイ」から目が離せなそうです。






現在Kindleストアでは本編と「双」の各1巻が半額セール中です。無料お試し版もあるので、ここから入ってみるのもありです。

  
 
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Kindleで一迅社作品がポイント50%還元セール 百合姫コミックスなど

Kindleストアで、一迅社作品にポイント50%還元が付くセールが行われています。

【50%ポイント還元】一迅社フェア

セール期間は、年6月23日〜6月29日(木)。


一迅社といえば百合姫。比較的新しいもので、4月発売くらいの作品まで対象になっているようです。

セール特設ページ内を「百合姫コミックス」で検索

   

   

   


百合姫は10年以上続く百合専門誌だけあって、作品数も膨大です。今回のセールは、シリーズものを揃えたり、過去の名作を発掘したりするのにも良い機会だと思います。思い切ってジャケ買い・タイトル買い・ネタ買い(??)するのもありかもしれません。

  

   


ちなみに今更なことかもしれませんが、「百合姫コミックス」だからといって百合姫で連載された作品とは限りません。同人誌をまとめたものだったり、当初は他社で出版していた作品をリニューアルしたものというケースもあります。

ちょっと意外な人の作品が百合姫コミックスとして出ていることも。例えば「サイダーと泣き虫。」は、「あの娘にキスと白百合を」で有名な缶乃さんの短編集。初出は同人誌だそうです。ただしかなり加筆修正しているとのことで、現在の作風と比べても遜色ないクオリティとなっています。

 

コダマナオコさんの「レンアイマンガ」などは、他社からの出版だったものをリニューアルしたケースですね。

 


単行本だけでなく、百合姫本誌もセール対象。

   


【追記:5月発売作品について】上記のとおり4月発売までが今回のセール対象のようですが、5月発売作品は別のセールによって約30%の還元が付くようです。

  

 



百合姫コミックス以外の百合漫画

一迅社は、百合姫以外にもちょくちょく百合作品を出しています。

比較的長く続いた作品だと、姉妹百合の名作「える・えるシスター」は全5巻がセール対象です。

  

その他にも探せばいろいろあるかも。

   

   


脇役に百合キャラがいる、くらいまで範囲を広げればもっと色々ありそうです。

 
 

上記で挙げた作品のうち多くが連載されている(されていた)雑誌「ぱれっと」本誌もセール対象です。カタログ的な感覚でチェックしてみてもいいかも。

  

【50%ポイント還元】一迅社フェア
 
タグ:電子書籍
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2017年06月22日

「賭ケグルイ(仮)」第1巻(河本ほむら / 川村拓)

前回の記事では、「賭ケグルイ」シリーズの既刊(本編6巻までとスピンオフ「賭ケグルイ双」3巻まで)を紹介しました。

「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで


今回は、6月発売の新刊の紹介です。6月22日は、「賭ケグルイ」関連作品が3冊一挙にリリースされています。本編7巻、「双」4巻、そして新たなスピンオフ「賭ケグルイ(仮)」1巻です。

まずは、「賭ケグルイ(仮)」を紹介します。



タイトルの読み方は「かけぐるい かっこかり」。「賭ケグルイ」のキャラクター達を使ったゆるい感じの4コマギャグ漫画です。


夢子×芽亜里

ギャグ漫画ということで、各キャラクターの性格はコミカルに誇張されています。特に夢子は何でもかんでもギャンブルにして大金を賭けようとするぶっとんだ性格になっています。

芽亜里も、夢子の相方的なポジションでレギュラーとして活躍します。こちらは本編で見せた夢子へのツンデレぶりを余計こじらせたような性格。漫画の中でもはっきりとツンデレ認定されているほど。

今回の「賭ケグルイ(仮)」は、そんな「夢子×芽亜里」路線をかなり意識的に押し出した作風です。もはや作品のメイン要素といってもいいレベル。

夢子からの積極的すぎるアプローチに、芽亜里はいつもドキドキです。あまりの距離の近さに戸惑いつつも、女子同士なら普通なのかもしれないとも思ったり……。結構真剣に悩んでいます。

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夢子からの急接近に戸惑いつつも、結局拒みきれないあたりはある意味本編の芽亜里同様でしょうか。夢子からの期待を裏切れず自分たちを「大の仲良し」だと認めてしまうシーンもあります。

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あるエピソードでは、夢子にギャンブルに負けた芽亜里が「ペット」にされてしまいます。芽亜里が逆らえないのをいいことに、夢子は好きなだけスキンシップ。

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イチャイチャがあまりに日常化しているため、もはや周囲からもそういう目で見られているフシすらあったり……。


生徒会

綺羅莉をはじめとする生徒会メンバーもちょくちょく登場します。

本編では夢子と敵対する組織でしたが、今回はギャグ漫画らしくお笑い集団と化しています。毎回綺羅莉が唐突に「面白いこと」を思い付き、それに会役員たちがつきあわされるのが定番のパターン。

綺羅莉は本編のちょっと怖いイメージ(個人の感想です)とは裏腹に、かなりお茶目で可愛いキャラになっています。毎回生徒会メンバーを振り回すものの、アフターケアも忘れない気配り上手。なんか普通に良い感じのカリスマ生徒会長です。清華が惚れるのもうなずけるかも?

期待通り、綺羅莉×清華な回もあり。

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本編同様、清華は完全な百合キャラです。生徒会メンバーの中では綺羅莉の次くらいに目立っており、わりとおいしいポジション。作品全体の百合化に一役買っています。



「賭ケグルイ」本編のギャンブル要素と百合要素を、ギャグ漫画として上手く昇華させています。セルフパロディ的なネタもあるものの、本編を知らなくても1つのコメディとして十分に楽しめる内容です。「賭ケグルイ」本編ファンの人も、そうでない人も、興味があればぜひ読んでみてください。




ちなみに、同日発売の「賭ケグルイ双」4巻には「(仮)」の出張宣伝漫画が入っています。どうやらプロモーション用の描きおろしらしく、ここでしか読めない内容です。そしてここでもやっぱり「夢子×芽亜里」推し。

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「(仮)」が気に入った人はこちらもぜひチェック。


 

ちなみに現在、本編と「双」の1巻が半額セール中です。無料お試し版もあり。

  
 
タグ:賭ケグルイ
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2017年06月21日

「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで

今回は、「賭ケグルイ」とそのスピンオフ「賭ケグルイ双」を紹介します。7月からアニメも放映開始される人気作品です。

 

原作コミックは、6月22日に本編第7巻、「賭ケグルイ双」4巻、そして新たなスピンオフ「賭ケグルイ(仮)」が発売予定。



今回の記事では、その直前まで(本編6巻まで、「賭ケグルイ双」3巻まで)の内容を紹介します。



「賭ケグルイ」(河本ほむら原作、尚村透作画)



まずは「賭ケグルイ」本編を紹介。

舞台は、私立百花王(ひゃっかおう)学園。名家の子女たちが通うこの学校では、勝負強さを鍛えるためにギャンブルが推奨されています。ギャンブルですべてが決まると言っても過言ではありません。

蛇喰夢子(じゃばみ ゆめこ)は、学園にやってきたばかりの転校生です。一見可憐な美少女なのですが、ギャンブルになると異様な昂ぶりを見せる「賭ケグルイ」。

夢子は神がかり的な勝負強さで学園内ギャンブルで次々と勝利。そしてやがて、学園を支配する生徒会との全面対立へと発展していきます。


作中登場するギャンブルは、既存のものからオリジナルのものまでバラエティ豊か。純粋に運のみで勝負することは少なく、イカサマ上等のノリです。相手のイカサマも考慮に入れつついかに心理戦を制するかに重点が置かれています。

日常シーンでは萌え萌え媚び媚びな絵も多いのですが、ギャンブルシーンとなるとキメ顔・ドヤ顔・変顔が連発されるのもみどころです。


百合グルイ

舞台になる学園は共学ですが、明らかに女子のほうが目立っています。

冒頭は鈴井涼太という男子生徒の視点から始まるものの、べつに主人公というわけではなかったらしく次第に影が薄くなります。最近はせいぜい凡人代表の驚き役といったポジション。その他の男性キャラも、モブや敵キャラとしてたまに出てくる程度です。

そんな女子率高めな世界観のおかげで、必然的に(?)百合度高めの作風となっています。


早乙女芽亜里(さおとめ めあり)

芽亜里は、第1話で夢子の対戦相手として登場したキャラクター。そこで終わりの噛ませ犬かと思いきや、後のエピソードで再登場し夢子と共闘します。以後は夢子に妙に気に入られてしまい、(嫌々ながら)夢子の頼れる仲間となりました。夢子は芽亜里に対してはやけにスキンシップ激しめです。

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この2人は扉絵やおまけ漫画などでも百合的サービスカットが多め。

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芽亜里は人気があったのか、スピンオフ「賭ケグルイ双」の主人公にも抜擢されています。


五十嵐清華(いがらし さやか)

生徒会書記の清華は、生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみ きらり)に心酔しています。コミック第6巻では、「会長の一番」の座をかけて夢子と対決することに。

対決の内容は珍しくアトラクション系です。様々な仕掛けのある塔を往復して百合の花を持ち帰る……意味深なものになっています。百合の花をくわえながら会長のもとへ向かう清華の姿はとても幸せそうです。

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最後は百合園の上で会長と抱き合います。もはや夢子そっちのけで2人で勝手に百合エンド状態。

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巻末には「綺羅莉様がみてる」というどっかで聞いたようなタイトルのおまけ漫画も収録されています。


上に挙げた以外にも、作中夢子と対決する女性キャラはそれぞれ誰かと強い絆を持っていることが多いです。対戦相手が入れ代わり立ち代わり登場するので1人1人の描写は短めですが、いろいろ想像の余地ありです。



賭ケグルイ双(河本ほむら原作、斎木桂作画)



本編でも活躍している早乙女芽亜里(さおとめ めあり)を主人公にしたスピンオフ。本編の1年前、芽亜里が1年生だったころを描いています(本編では夢子や芽亜里は2年生)。


芽亜里は庶民の出ながらも、必死の努力によって百花王学園に特待生として入学しました。芽亜里はそこで、小学生時代の幼馴染・花手毬つづら(はなてまり つづら)と再会します。

つづらは裕福ではあるものの、気が弱くギャンブルに消極的。そのため学園内でも最低ランク「家畜」として虐げられていました。自らも学園の理不尽に憤っていた芽亜里は、つづらとともに「勝者」を目指して立ち上がります。

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芽亜里は本編同様、実力はあるものの決して完璧ではないというキャラクターです。良くも悪くも人間臭く、感情的になりやすい面もあります。勝利のためには、つづらを始めとする仲間たちとの信頼関係、そして協力が必要不可欠。このあたりが、ほぼ夢子のワンマンショーである本編との魅力的な対比になっています。


百合グルイ双

芽亜里が主人公で、つづらがヒロインという構図です。本編の百合要素が(5巻以前までは)味付け程度だったのに対し、「賭ケグルイ双」はだいぶわかりやすく百合漫画しています。

特につづらの芽亜里に対する絶対の信頼がみどころ。自分が困っているときは絶対に助けに来てくれると信じ、心の中で「私の王子様」と呼んでいます。わざわざ見開きでイメージシーンが描かれたことも(コミック第2巻)。

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ただしこのつづら、作中時系列上1年後にあたる「賭ケグルイ」本編には今のところ出ていないようです。芽亜里が出ているのならつづらも出てきていい気がするのですが、何かあったのでしょうか……?そういう意味でも気になるキャラクターです。


幸子&みくら

生徒会役員である聚楽幸子(じゅらく さちこ)は、みくらという女の子を専属の「家畜」として飼っています。みくらは幸子に絶対の服従を誓っており、幸子のためにいろいろ策を巡らします。でも結局芽亜里たちに敗れ、幸子にお仕置きされるのがお約束。でもそれすらも喜んでいるドMです。

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家畜とはいったものの、幸子からも結構(彼女なりの方法で)可愛がられているように見えます。



そんな感じで、ギャンブルを通して女の子同士の絆を描く(こともある)「賭ケグルイ」シリーズ。

来月から始まるアニメ化に合わせてか、原作漫画含め様々な関連書籍が予定されています。興味を持った方はぜひチェックしてみてください。



  
 
タグ:賭ケグルイ
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2017年06月14日

Kindleで双葉社のコミックがポイント37%還元 「NKJK」2巻、「ハナとヒナは放課後」「小林さんちのメイドラゴン」など

Kindleストアで、双葉社のコミックの一部に37%前後のポイント還元が付いているようです。

セール対象のうち、「NKJK」はもともと1巻が99円セール中。今回のセールでは2巻にポイント37%還元が付きました。1巻を気に入った人はぜひ。

 

同じ作者さんの「受付の白雪さん」も1巻にポイント37%還元が付いているようです。



他にも双葉社の百合作品がいろいろセール対象になっています。

  

  

 

現在(6/14)確認する限り、作品によっては一部の巻のみが対象のようです。また、双葉社は他にも百合作品があります。セール対象の拡大が確認できたらまた追記しようと思います。
 


ちなみに、先週から開催中のスクエニセールは6月15日(木)が最終日です。気になる作品があった人はお早めに。

Kindleのスクエニ作品が最新巻含めポイント50%還元セール「安達としまむら」「ななしのアステリズム」「イノセントデビル」「ハッピーシュガーライフ」など
 
タグ:電子書籍
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2017年06月12日

純百合アドベンチャー「ことのはアムリラート」公式サイトオープン

「ことのはアムリラート」の公式サイトが正式にオープンしました。

ことのはアムリラート公式サイト


デモムービーも公開中。




「ことのはアムリラート」は、「純百合アドベンチャー」を謳う期待の新作ゲームです。全年齢作品。

シナリオ担当のJ-MENTさん(カタハネ)、原画・キャラデザ担当の成瀬ちさとさん(白衣性恋愛症候群)等、百合的に豪華なクリエイターさん達が終結しています。

非常に特徴的なのが、作品全体でエスペラント語をフィーチャーしていること。エスペラント語というのは、かつて世界の共通語を目指して考案された人工言語です。ただし必ずしも普及に成功したとは言い難く、現実で聞くことはまずありません。アニメやゲームでは引用されることがあるため、ほぼサブカル用語と化している感もあり。

「ことのはアムリラート」では、主人公・凛が迷い込む異世界の共通語としてそんなエスペラント語が使用されています。この異世界、言葉を除く多くの点は現実世界と共通しているようです。「もしエスペラント語が普及していたら」というパラレルワールドなのでしょうか。

ヒロインのルカは、そんな異世界の住人。こちらの世界の言葉がわからない凛のことを助けてくれるようです。お互いの言葉を十分には理解できない2人が、手さぐりに意思疎通を行う姿がみどころになりそう。


お互いの気持ちを伝えあうことは、百合作品においてとても重要な要素だと思います。意思疎通そのものに焦点を置き、さらにエスペラント語というニッチな言語をその手段にしているのは非常に挑戦的です。「純百合アドベンチャー」を謳うこの作品がどのように百合を描いていくのか、非常に楽しみです。


発売予定日は2017年8月25日(金)、価格は限定版が5800円、通常版が3800円(いずれも税抜き)とのことです。
 
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2017年06月11日

「アイドルは××××なんてしませんッ! 」(柚木涼太)/ Kindleでポイント50%還元セール中!

現在、Kindleストアでスクウェア・エニックスのコミックがポイント50%還元中です。

Kindleのスクエニ作品が最新巻含めポイント50%還元セール「安達としまむら」「ななしのアステリズム」「イノセントデビル」「ハッピーシュガーライフ」など

今回はセール対象の中から、(いろんな意味で)マニアックな作品を紹介します。涼太さんの「アイドルは××××なんてしませんッ!」です。2012〜2014年頃にリリースされた作品で、全3巻。


あらすじ



かけだしのアイドル・華恋(かれん)には、致命的な弱点がありました。それは、緊張するとおもらしをしてしまうこと。その癖はどうしても治らず、やがてそれを逆手にとって「モレドル」として売り出されてしまうことに。

そんな華恋と「KEIREN」というアイドルユニットを組んでいるのが、桂奈という女の子。自称マフィアだか殺し屋だかで、物騒な言動が多いです。極道アイドルということで、通称「極ドル」。

その他に宗治郎という男性キャラがいて、華恋と桂奈のマネージャーです。当初ストーリーは彼の視点から始まるので、一応主人公といえるかもしれません。ただ、男性キャラに需要などないことに作者も途中で気づいたのか、次第に影が薄くなっていきます。


極道騎士

基本的にはおもらし漫画です。華恋が様々なシチュエーションでおもらしし、結果的に「モレドル」としてアイドル業界を駆け上がっていくお話です。ですが、百合的に注目したいのは華恋とユニットを組んでいる桂奈。

裏社会の孤独な環境で育ったためか、初めての友達である華恋に非常に強い友情を抱いています。華恋を傷つける人間は誰であろうと許しません。華恋を守るためなら何でもする覚悟。

いかなる時でも華恋を守るその姿は、さながら騎士のよう。決め台詞もいちいちかっこいいです。

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「大丈夫。ここは私が守ってやるから、安心して歌え」

※ここ=膀胱


ストーリー後半では、人気アイドルユニット「リラルラ」が華恋たちのライバルとして立ちふさがります。あるエピソードでは、リラルラの嫌がらせによって華恋のおもらしが桂奈に直撃寸前の状況に。しかし、桂奈は少しもひるみません。

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「かけろ。華恋のおもらしなんてもうなんども浴びてる。今さら私が嫌がるとでも?貴様らのようなヒヨッコとは絆の深さが違う」

変態キャラでもギャグキャラでもなく、どシリアスにこんな台詞を言ってしまうのがかっこよすぎです。


他にも名台詞がたくさん。大きなライブの直前、緊張で震える華恋に対しては……

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「華恋といっしょなら何も怖くない。私も共に喜んで漏らそう」


このような桂奈の一途な姿にはファンも多いようで、女性ファンから「桂様」と呼ばれて黄色い声援を受けているシーンもあります。

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一方、ライバルであるリラルラからは「レズ」とか「包帯レズ女」などと呼ばれています。でも桂奈はそれに怒ったり否定したりしません。そこがまたかっこいいです。

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3巻に収録されているバレンタイン回も注目です。バレンタインをよく知らなかった桂奈ですが、好きな人に気持ちを伝える日だと解釈。迷わず華恋にキスをします。

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桜井すずり

1巻の後半あたりから登場する女の子・桜井すずり。眼鏡におさげという、委員長タイプの真面目そうな女の子です。華恋のおもらし癖にかなり早い段階から気付いており、真相を突き止めようとしていました。学校にチクるのかと思いきや……実は女の子のおもらしが大好きという変態でした。以後、強引に事務所に押しかけて恋華の「モレドル」ぶりをプロデュースすることになります。

おもらしを見るが好きなだけ、という点では単なる変態ですが、対象は女の子に限られるようなので一応百合キャラといえなくもないのでしょうか……。

最後は華恋のおもらしにすっかり惚れ込み、「一生ついていく」とまで言っていました。

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すずりの登場の副次的効果として、作品全体の女の子率が上がったのは一応評価点かもしれません。すずりが「モレドル」としての演出やプロモーションを担当することになったおかげで、本来のマネージャーである宗治郎の出番が減っています。



おもらしアイドル漫画「アイドルは××××なんてしませんッ! 」を百合的な視点から紹介してみました。

メインテーマはおもらしですし、男性キャラも登場します。一応形式的には(影が薄いものの)宗治郎が主人公、華恋がヒロインです。

ですがそれはそれとして、桂奈の華恋への絶対的信頼も作品のみどころの1つです。桂奈は華恋と違って男性キャラとの絡みもほぼ無く、あくまで華恋一筋です。義理人情に厚くちょっと百合っ気もある、非常に魅力的なキャラクターになっていると思います。

かなりマニアックな作品ですが、もし興味を持った人がいたら50%還元セール中にぜひ読んでみてください。

  
 

ちなみに作者の柚木涼太さんは最近おねロリ系の百合漫画を描いているようです。こちらも機会があれば紹介してみたいと思います。

 
 
タグ:電子書籍
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「FLOWERS冬篇」公式サイトでキャラクターボイス公開

「FLOWERS冬篇」公式サイトが更新され、キャラクターページにサンプルボイスが追加されました。

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ボイスは各キャラ3つ。1つ目はサイト用らしき自己紹介。あとの2つはゲーム本編で使われている台詞と思われるものです。

注目はやはりマユリでしょうか。夏篇・秋編には登場しなかったので、(現実時間で)約3年ぶりに声が聞けたことになります。自己紹介でもそのあたりを意識したのか「忘れてしまったかもしれないから〜」などと言っていたり。

あとは、(どちらかといえば)サブキャラであろうダリア先生の自己紹介ボイスがなぜか最長クラスです。学生当時の制服がまだあるのを思い出し、何かしようとしています。

一方、譲葉とネリネはボイスなし。一応キャラ紹介に載ってはいるものの、一覧表で白黒になっているなど異質な扱いです。秋編のラストを考えると、もしかして冬編には登場しないとか……?あるいは、重要な役割で再登場するのでネタバレ防止のため情報を抑えてあるとか?気になるところです。


公式サイトでは、キャラバンの情報も更新されています。

FLOWERS冬篇キャラバン特設ページ

最近では6/10に大阪、6/11に愛知です。キャラバンが近くに来る方は、参加してみてはいかがでしょうか。
 
  
 
タグ:flowers
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