2016年12月29日

英語版「FLOWERS夏篇」が2017年に発売 公式サイトもオープン

「FLOWERS夏篇」の英語版の制作が正式に発表されました。



>We are proud to announce that we will be releasing the 2nd part of the FLOWERS series, -Le volume sur ete- in 2017
(FLOWERSシリーズの第2章「夏篇」を2017年にリリースすることを発表いたします)

公式サイトもオープンしています。

FLOWERS - Le volume sur ete -(英語版「FLOWERS夏篇」)公式サイト

現在あるコンテンツは、メインビジュアル(日本版と同一)とキャラクター紹介。

紹介文はもちろん英語です。内容は基本的に、日本語版公式サイトにあった文章の直訳。単語1つ1つに至るまで日本語に忠実に、文字通りの翻訳となっています。全体的にかなり硬めの文章言葉で訳している印象ですが、日本語版の古風な文体を意識した演出なのかもしれません。

どのキャラも最初に太字でキャッチコピーのようなものが書いてありますが、これは日本語版サイトでの最初の1文を独立させたものです。ここは苺と林檎の説明のみ、日本語版よりちょっとだけ詳しくなっています。

例えば苺は、日本語版では「好奇心旺盛なトラブルメーカー」でしたが、英語版では"A troublemaker brimming with curiosity, with a name that means “strawberry""。日本語に戻すと、「好奇心旺盛なトラブルメーカーで、名前は『strawberry』の意味)」。

苺と林檎の名前の意味は共食いネタの前提として重要なので、前もって念押ししているのかもしれません。「春篇」の英語版でも、共食いネタが出るたびに苺と林檎の名前の意味を英語で説明し直すといった配慮がされていました。


「春篇」の英語版はいろいろと複雑な経緯があったものの、最終的にはきちんとした形でリリースされていました(日本からの入手はやや困難ですが)。「夏篇」の英語版はそういった経験もきちんと活かしたうえで制作されると思うので、期待できそうです。
 

【参考】

英語版「春篇」に関する記事

英語版「FLOWERS春篇」その1

英語版「FLOWERS春篇」その2

英語版「FLOWERS春篇」その3 One Step, Sweet Step
 
タグ:flowers
posted by trinder at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

おねだりしてみて(雪子)

「ふたりべや」でおなじみの雪子さんの短編集「おねだりしてみて」を読みました。



収録作品はすべて百合。描きおろし、商業誌での読み切り、同人など、出典は様々です。


おねだりしてみて

表題作。今回のための描きおろしです。

女子大生の郁は、隣人の瑠璃子がネット声優(ネットで仕事を請けるフリーのアマチュア声優)をしていることを知ります。郁は、引きこもりで大人しい瑠璃子がちょっとエッチな演技をしていることに興味深々。あるとき郁は、自分の考えた恥ずかしい台詞を言わせながら瑠璃子を押し倒し……。

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ヒロインが引きこもりでネット声優というとてもマニアックな舞台設定です。声優百合漫画までなら過去にもありましたが、ネット声優ともなると相当珍しいのではないでしょうか(というかそういう人達が存在すること自体それほど知られていないような気がします)。

主人公がそういうディープな世界を知り、ちょっと過激な欲求を抱く姿が描かれています。最後は、主人公が満足してしまったのか寸止め的に終わり。この2人がこの後どうなったのかとても気になります。ぜひ連載化などで続きを読んでみたいです。


魔法少女が将来なりたい職業第1位になりました。

初出は「きららフォワード」に載った読み切り。今回唯一、商業作品からの出典だったりします。

魔法少女が公務員であり、かつ市民のアイドル的存在になっているという世界観。魔法少女に憧れる女の子・もねは、親友のレオナを(半分強引に)誘い、魔法少女養成学校の入学試験に挑みます。

思った以上に正統派の、努力と友情のお話。これぞ魔法少女という感じの清く正しいノリです。少し陰のある作品が多い今回の作品集の中で、むしろ存在感を発揮しています。


No.105

ちょっとしたSFもの。舞台は研究所で、博士の助手が主人公。ヒロインは主人公の研究対象であり、液状のボディを持つヒューマノイドです。博士(女性)を含めた三角関係があったり、ヒロインの特殊なボディを活かした百合ネタがあったりします。最後は子供を作ることまで考えて……?


筍と帆立の春雨サラダゆず胡椒風味

学生(と思われる)主人公と、年上の社会人の女性の交流を描きます。2人で食べる手料理、そして大人の女性に対する憧れがメインテーマでしょうか。2人の身の上が断片的にしか語られず、謎も多い不思議なお話です。


泣きたい人は何処にもいない

好きな人に自分を傷つけさせるのが好き、というちょっと危ない嗜好を描いた作品。あとがきによるとかなり痛い内容になる構想もあったようですが、ちょっぴり危ない趣味のあるバカップルくらいに落ち着いている……かも?


はちみつ日和

双子の姉妹もの。キスしたり、結婚しようとしたりとかなりの仲良しです。

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姉妹での結婚について妙にリアルに考えているのが面白いです。「既に名字一緒だし……同棲してるし……やることないねえ」


ふたりべや

雪子さんの代表作「ふたりべや」の番外編?……と思ったらちょっと違う雰囲気。かすみと桜子が当たり前のようにキスしていたり、イチャつきぶりがいつも以上です。桜子が自分の欲望とても素直で、かすみをノリで押し倒してみたりも。

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実はこれ、連載開始前に描かれた同人誌版のようです。時系列が前後していたり、細かい設定が少し違うように見えたりするのはそのため。今になって作品の原形を読めるとは、ちょっと貴重な機会ですね。

最初からかなり直接的にイチャついている同人誌版に対し、連載版は(それと比べれば)かなり丁寧に段階を踏んで仲良くなっていったことが伺えます。どちらも魅力的です。



執筆時期、ジャンル、出典を越えて、様々な作品が収録されています。いずれもコンセプトがはっきりしていて、頭を切り替えながら読むのが楽しいです。「ふたりべや」だけでない雪子さんの多彩さを感じることができる百合短編集でした。



【電子版】


タグ:ふたりべや
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2016年12月25日

セガNET麻雀MJで「第10回咲-Saki-CUP」が開催中

セガの麻雀ゲーム「MJ」にて、「咲-Saki-」とのコラボイベント「咲-Saki-CUP」が開催されています。もう10回目になるおなじみの大会です。

アプリ版、アーケード版の両方で開催されます。

「第10回咲-Saki-CUP」告知(アプリ版:12月23日〜1月15日)
「第10回咲-Saki-CUP」告知(アーケード版:12月26日〜1月15日)

大会のルールは、連続した8試合の成績を競うというもの。まず予選があり、続いて成績上位者によって決勝が行われます。プレイ回数や成績に応じて「咲-Saki-」のキャラクターなどを入手でき、ゲーム内で使用できます。

アプリ版のほうは基本無料なので、課金なしでも数試合分くらいは挑戦可能です。「咲-Saki-」ファンの方で興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。


さっそくやってみた

というわけで、私もさっそくやってみました。

対局開始時にはこんな感じのイラストが入ります。

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なお対局中の画面は特に「咲-Saki-」仕様ではありませんのであしからず。


そしてこちらが、プレイ特典の「咲-Saki-」アバター。

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これを使ってプレイすると、対局開始時、対局中、終了時に声優さんのボイスも流れます。

こうなると無駄に嶺上開花を決めたくなるのはお約束。

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タグ:咲-saki-
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「咲-Saki-」第16巻(小林立)

最近実写化やらスピンオフやら色々と出ている「咲-Saki-」シリーズ。今回は原作本編16巻目の感想です。



表紙はなんと怜と竜華。怜を主人公にしたスピンオフと同日発売でこれなので非常にまぎらわしいことになっています。



この2人が表紙なのは単なるファンサービスだけではなく、きちんと本編でも活躍しています。

実はこの巻は準決勝と決勝の合間の出来事を描いており、咲たちの試合はまだ始まりません。メインは、準決勝敗退校による5位決定戦。怜は千里山女子の先鋒として出場し、これまで以上の活躍を見せています。

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怜の「未来視」はすでに知れ渡っているらしく、各校それぞれに対策を試みているのも面白いところです。

一方、新道寺女子からは「すばら」こと花田が出場。仲間との絆が描かれたり、和や優希と同じ中学だという点が改めて掘り下げられたりします。これまでトバないことだけが取り柄のように言われていましたが、今回はそれにとどまらない活躍を見せます。


というわけで、実質「阿知賀編」の延長のようなエピソードとなっています。原作者である小林立さんの絵で怜たちの活躍が見れるのは結構新鮮。

「阿知賀編」出身の2チームと「咲-Saki-」本編出身の2チームの戦いなので、ある意味スピンオフVS本編といった様相も呈しています。


怜と竜華がメインで登場するということで、百合的も結構良い感じ。一緒にお風呂に入っていたり、怜が竜華の胸に顔をうずめたり(というか明らかに揉んでる)している姿が見れます。

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そういえば怜は「怜-Toki-」でも竜華の胸に注目していました。小学生の頃からすでに膝枕愛好家かつおっぱい愛好家だったのでしょうか。

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(「怜-Toki-」より)


この巻の最後では、咲たちがついに決勝会場へと向かいます。ですがその直前、トイレに行った咲はついに照と遭遇し──。

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いよいよ始まる決勝に向けて、期待が高まります。

   
 
タグ:咲-saki-
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2016年12月24日

PS Vita「咲-Saki-全国編Plus」が12月22日から販売中 キャンペーン中は2980円

2015年に発売されたPS Vita用ソフト「咲-Saki-全国編」。



評判は良かったようなのですが、開発・発売元の加賀クリエイトが2015年末に解散したことで絶版状態になっていました。中古価格も高騰気味だったようです。

ですがこのたび、ダウンロード販売用ソフト「咲-Saki-全国編Plus」として帰ってきました。発売元はエンターグラムという会社に変更になっています。

「咲-Saki-全国編Plus」公式サイト
「咲-Saki-全国編Plus」(PS STORE)

通常価格は3980円。さらに今なら発売記念キャンペーンで2980円となっています。加賀クリエイト版が定価6480円で、中古価格も高止まりしていることを考えればかなりお得です。

加えて今なら、キャラクターの追加衣装とゲーム内コインが無料でもらえるキャンペーンも実施しています。


「咲-Saki-全国編Plus」は、「咲-Saki-」シリーズ主要キャラの大半が登場する集大成的なゲーム(とされています)。実写ドラマ&映画で「咲-Saki-」熱が盛り上がっている人は、この機会にプレイするチャンスです。


さっそくプレイしてみる

というわけで、購入してプレイしてみます。このあいだPS Vitaを買ったばかりなのでグッドタイミングです。

メインメニューはこんな感じ。

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PSP版「阿知賀編」に続き、ストーリーモードはありません。まあ、仮にあってもひたすら対局するだけなのでこれでいいのかも。

メニューの一番上に「チャレンジモード」があるので、これがメインモードなのでしょう。このへんも「阿知賀編」と同じですね。

ただ、今作の場合は各チャレンジごとにストーリーがあるようです。1つ1つは短いですが、フルボイスとイベントCG付きなので原作ファンならなかなか楽しめそう。

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「阿知賀編」ファン的には、怜や竜華が使えるのもうれしいところ。怜は最近スピンオフも出ましたしね。

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チャレンジ用のストーリーは、いつもとは逆に怜が竜華に膝枕するというものでした。

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キャラクター育成要素もあり、長く楽しめるゲームになりそうです。
 
タグ:咲-saki-
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「怜-Toki-」第1巻 (小林 立 / めきめき)

実写ドラマ化&映画化で話題の「咲-Saki-」シリーズ。そんな中、新たなスピンオフが登場しました。



タイトルは「怜-Toki-」。「阿知賀編」に登場した人気キャラクター・園城寺怜(おんじょうじ とき)を主人公にしたストーリーです。いわばスピンオフのさらにスピンオフ。

漫画担当は、「オンリー☆ユー ~あなたと私の二人ぼっち計画~」のめきめきさん。最近は「エクレア あなたに響く百合アンソロジー」にも参加していましたね。

ちなみに、「咲-Saki-」本編の作者である小林立さんは今回は「原案」となっています(「阿知賀編」や「シノハユ」では「原作」となっていました)。そのためか、全体的にめきめきさんの個性がかなり強く出ている印象です。


あらすじ

小学5年生の大人しい女の子・園城寺怜は、クラスにもなじめず憂鬱な日々。そんなとき、クラスの人気者である清水谷竜華(しみずだに りゅうか)が怜に声をかけてきます。怜は、なぜ竜華が自分なんかに構ってくれるのか理解できずに困惑します。

竜華いわく、怜と友達になりたいとのこと。ただしあくまで、おままごとの友達として。「大切な人」にはならいないで──そんな妙な提案をする竜華を、怜は不思議がりながらも受け入れます。どうせ単なる気まぐれなら付き合ってあげてもいいか、という軽い気持ちで。

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それから一緒に過ごすことが多くなった怜と竜華。麻雀も竜華との遊びとして、この頃から本格的に始めたようです。

おままごとの友達という実態はともかく、ハタから見る限り2人はかなり仲が良さそうです。これを見た竜華の友人達は怜に激しく嫉妬。特に野上葉子と進士あゆみという2人は、怜を竜華から引き離そうと目論みます。

しかし怜はいつしか竜華と一緒にいたいと思うようになっていました。怜は葉子に対し、どちらが竜華にふさわしいかを賭けて麻雀勝負を挑みます。

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負けた方は竜華の友達をやめるという条件です。

勝負は怜、葉子、あゆみ、さらには竜華本人を入れた4人で行われることに。竜華はこの状況に心を痛めているようで、もし竜華が勝ったら怜と葉子たちの賭けは無かったことにするとのこと。

対局は当初葉子のペースで進んだものの、何かに目覚めた(?)怜の猛追によって激戦に。さらに、怜と遊んでいる時は実力を隠していた竜華がついに本気を出し──?
 


そんな感じの、「怜-Toki-」第1巻 。

竜華の一番の友達の座をかけて麻雀対決、という展開が百合的に秀逸です。何でも麻雀で解決する「咲-Saki-」の世界観と、めきめきさん得意の百合コメディが見事な融合を果たしています。

スピンオフではあるものの初出設定や新キャラが多く、先が読めない楽しさがあります。特にストーリーの根幹となる怜と竜華の「おままごとの友達」設定はかなり意外。竜華がこのような関係を要求したのはいったいなぜなのか、そしてどうやって「阿知賀編」でのような本当の親友同士になるのか。今後の展開から目が離せません。怜の病気の描写がまったくといっていいほど無いのもかえって気になるところです。

めきめきさんの作品ということで百合テイストも豊富。「阿知賀編」でおなじみの膝枕シーンも早くも登場しています。

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ライバルともなんだかんだで良い感じに友情を育んだり。怜のほうから名前呼びして相手を照れされる意外な関係性です。

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良い意味でかなりはっちゃけたノリで、めきめきさんのテイストが強く表れている作品です。「咲-Saki-」ファンはもちろん、めきめきさんのファンも必見の作品だと思います。

   
 
タグ:咲-saki-
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2016年12月23日

Kindleストアでまとめ買いセール 「NEW GAME!」「桜Trick」など

Kindleストアで、かなり大規模なまとめ買いセールが行われています。

Kindleストア / 【最大50%OFF】Kindle本まとめ買いセール

対象作品のシリーズ全巻をまとめ買いすると、最大50%OFFの大幅な割引が受けられます。過去に一部の巻を買ったことがある場合も、残りの巻に関してはきちんと割引が適用されます。


百合作品を探してみる

ふだん単純な値引きセールをほとんどしない芳文社の作品も対象に入っています。揃えるならチャンスかもしれません。「NEW GAME!」など、アニメ化された人気作も多数。

    

    

   


上記の芳文社作品はほとんどが30%OFFですが、「ゆゆ式」「けいおん!」「レーカン!」「R18!」などは50%OFFの大盤振る舞いです。

   



百合姫コミックスを始めとする一迅社作品も対象。

  

  

百合姫コミックス以外の一迅社作品もいくつか。

  


KADOKAWA系からもいくつかまとめ買いセール対象入りしています。同時開催中のKADOKAWAセールでは対象になっていない作品も、こちらでは対象になっている例あり。

   



その他の出版社からも、いろいろな作品がまとめ買いセール対象です。「青い花」などの定番作品も。

   

  

Kindleストア / 【最大50%OFF】Kindle本まとめ買いセール
 
タグ:電子書籍
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2016年12月22日

KindleでKADOKAWA作品が50%OFFセール

Kindleストアで、KADOKAWA作品が50%OFFになるセールが行われています。

Kindleストア / 【50%OFF】KADOKAWAコミック・ラノベセール(1/5まで)

対象作品は現在のところ5000以上。KADOKAWAの定番百合作品が多数含まれています。セール期間は1月5日までと長めなので、連休や年末年始にじっくり読むのも良いかも。

   

   

   

   

小説も対象です。

   
 
Kindleストア / 【50%OFF】KADOKAWAコミック・ラノベセール(1/5まで)
 
 
タグ:電子書籍
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2016年12月19日

実写ドラマ版「咲 -saki-」第2話まで

12月から放送が始まっている実写ドラマ版「咲 -saki-」を第2話まで見てみました。



放送前は賛否両論あった(むしろ否が多め?)だった今回の実写化。ですが第2話まで実際に見てみた感想としては、とても良くできていると思います。

役者さん達の演技は思った以上に良い感じ。キャラクターの個性をきちんと表現しつつ、実写作品の演技として自然な感じに落ち着いています。一方で一部の役者さん(主に優希)はアニメ版の声や喋り方を徹底的にオマージュしているので、そちらも聴きどころ。

ストーリーが原作にきわめて忠実なのも好印象です。舞台や衣装、小道具も可能な範囲で原作(特にアニメ版)に近づける努力がされています。原作へのリスペクトを各所から感じます。

和がネット麻雀で使っているアバター「のどっち」に至ってはまさかの原作(アニメ)絵が登場。

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麻雀ドラマとしてもかなり楽しめる出来です。ルールや戦局をテロップや図でさりげなく解説してくれるので、麻雀未経験者や初心者でも安心。盛り上がりどころがとてもわかりやすくなっています。牌が光る、花びらが散るなどの「咲 -saki-」らしい演出もしっかり再現。




百合的にも、随所に良い感じのアレンジが見られます。

このドラマは基本的に原作に忠実なのですが、咲と和が出逢う流れには比較的大きな変更がされています。まず、初対面のシーン。原作ではほぼすれ違うだけでしたが、ドラマでは咲が本のしおりをなくし、和が見つけてくれるという流れになりました。咲の本好きという設定も活かされた良いアレンジだと思います。

さらに、咲が麻雀部に向かうきっかけにも変更が。原作では京太郎に連れられて部室に向かったのですが、ドラマでは和の生徒手帳を拾って届けに行くという展開になりました。咲と和がストーリーの中心なことがより明確になった印象です。

結果として、京太郎はドラマでは存在自体が消滅。ちょっと可哀想ですが、原作でも冒頭で咲を麻雀部に連れてきた以外の目立った活躍がないので仕方ないかもしれませんね……。


そして第2話ラストでは、原作ファンには色々と印象深い指切りのシーンが登場。再現度高いです。

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原作(雑誌連載版のみ)とアニメでは、この翌日に和が指をなめるシーンがあったのですが、ドラマ版では果たして……?



現在のところ、思った以上に楽しい実写ドラマ版「咲 -saki-」。全4話予定なので、残すところあと2回。県大会直前あたりまでのお話になりそうです。

県大会編は、来年2月に公開予定の映画版で描かれる模様。



映画版も原作再現度に注目が集まりそうです。個人的には、優希の人なみにアニメ版を意識した演技の人がチラホラいるのが気になります。


ちなみにドラマ版はTV放送の他にAmazonビデオでも見られます。放送が無い地域の方や見逃した方はこちらでチェック。




原作は今月24日に関連書籍が4冊も出ます。こちらも注目です。

   


さらに、セガの麻雀ゲーム「MJ」とのタイアップ企画「Saki-CUP」が今月23日から行われます。なんともう第10回。



 
年末から来年にかけて、「咲 -saki-」から目が離せなくなりそうですね。
 
タグ:咲 -Saki-
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2016年12月17日

Kindleで一迅社のコミックがポイント50%還元 百合姫コミックスほか

Kindleストアで、一迅社のコミックの多数にポイント50%還元が付くセールが行われています。12/16(金)〜 12/18(日)までの短期セールです。

Kindleストア / 【50%ポイント還元】一迅社 Kindle本セール


なんと一迅社のほとんどの作品が対象のようです。12月に発売したばかりのものも含まれます。


百合姫コミックス

一迅社といえば百合姫。

百合姫本誌は先月の月刊化に合わせて電子書籍版の配信が始まりました。今回、先月号にさっそくポイント50%還元が付いています。重要な節目になっている号なので、読み逃した方はこの機会にぜひチェック。




百合姫コミックスの単行本も大半のものにポイントが付いているようです。

Kindleストアで百合姫コミックスを検索

11月発売の「捏造トラップ−NTR−」3巻、「カワイイとサヨナラ、」も対象です。

   

   


 


その他の一迅社作品


百合姫以外にも、百合要素のある作品がいくつか。

「魔女とほうきと黒縁メガネ」は、「百合の世界入門」でも取り上げられた百合4コマ。おねロリだったりだったり中二病だったりソフトSMだったりといろんな要素てんこもりですが、恋愛要素はかなり本格的です。

  

姉妹百合漫画の名作「える・えるシスター」もセール対象。実はこれまでほとんどセールになったことが無いので、気になっていた人、これを機会に電子版で揃えたい人はチャンスかも。

  


「くらまちゃんにグイってしたらピシャってされた!」は、11月末発売の第2巻(完結)含めて50%還元対象。

 


「魔法少女の親友」も第1巻が9月末発売の比較的新しい作品です。




「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」も一迅社なのでセール対象。今年7月発売の第5巻までしっかりポイント50%還元です。

  



「ぼくラはミンナ生きテイル!」は、人間社会で暮らす獣っ娘たちを描いた作品。最近百合漫画でもわりと見るようになったタイプの設定ですが、こちらが一歩先駆けています。登場人物はほぼ全員女の子で、本格的な恋愛展開はないものの友情系のわりと百合っぽいエピソードあり。

  



ちなみに「ぼくラはミンナ生きテイル!」のTivさんは、アニメ化で話題の「政宗くんのリベンジ」の作画も担当しています。

  

今回こちらもポイント50%還元セール対象。一応注意しておくと政宗くん(男性主人公)中心のハーレムラブコメであって百合ではありません。ただ、一部キャラの性格や背景設定にほんのちょっとだけ百合要素あり。

ヒロインの愛姫(あき)は女子に人気があるという設定で、政宗が現れる前までは「百合王国」(作中でそう呼ばれています)を築いていたとか。そのため、政宗の活躍は愛姫ファンの女子たちからは快く思われていないようです。

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愛姫ファンの女子の中には、かなりガチな人もチラホラ。

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ただしあくまで脇役、あるいは賑やかしレベルですので百合方面に過剰な期待はしないように。作品自体は面白いので興味があればどうぞ。



一迅社の作品の大半が対象ということで、百合漫画も多数含まれています。百合姫コミックスはもちろん、他にもいろいろな掘り出し物を探して見ると面白いかも。

Kindleストア / 【50%ポイント還元】一迅社 Kindle本セール
 
セール期間は12/16(金)〜 12/18(日)と短いのでお早めに。
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2016年12月13日

「柚子森さん」第1巻(江島絵理)

江島絵理さんの「柚子森さん」第1巻を読みました。



単行本発売前にも関わらず「百合の世界入門」で紹介されるなど、注目の作品です。


あらすじ

女子高生のみみかは、ある朝、偶然見かけた小学生の女の子にくぎ付けになります。彼女の名前は柚子森さん。勢いで話しかけてしまい、最初は怪しまれたみみかでしたが、やがて2人は友達に。放課後に待ち合わせて一緒に帰ったり、ときには一緒に遊んだりするようになりました。

柚子森さんは基本的にいつもクールでポーカーフェイス。でも、ときどき意外なほど積極的だったり。みみかは、そんな柚子森さんの言動の1つ1つにドキドキしっぱなしです。手をつないだり、間接キスを意識してしまったり。

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みみかは、この気持ちは何なのだろうと、やがて真剣に考え始めます。みみかの友人によれば、これはきっと「恋」(ロリコンだという可能性も指摘されています)。


恋だとしても、みみかもさすがに小学生の女の子相手はまずいという自覚はあるようです。1巻の後半では、自分の衝動に必死にブレーキをかける姿がたびたび描かれます。ですが、ときには欲望に負けそうになったり……?

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女子高生が小学生の女の子に夢中になってしまう、ちょっと危ない(?)関係をふんわりしたタッチで描いています。あとがきで「おねロリ」「百合」という言葉が出ているので、作者さんとしても意図して百合を描いているようです。次巻からはみみかの親友・しーちゃんも絡んでさらに面白くなりそうです。




とらのあな特典は、4P小冊子。「もしも柚子森さんのほうが年上だったら」というIFエピソードが掲載されています。これはこれで面白そう。
 
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タグ:柚子森さん
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2016年12月11日

「ハッピーシュガーライフ」第4巻(鍵空とみやき)

鍵空とみやきさんの「ハッピーシュガーライフ」第4巻を読みました。



今回は、さとうの親友「しょーこちゃん」のお話が多くなっています。

しょーこちゃんは、少し前まではさとうとよく一緒に遊んだ仲。最近遊んでくれなくなったうえにどこか様子がおかしいさとうを、しょーこちゃんは心配しています。これまでさとうの事情をあえて詮索しなかったしょーこちゃんでしたが、あるとき勇気を出して一歩踏み込むことに。

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ここだけ見ると、親友ものの普通に良い話っぽいですね。


しょーこちゃんの気持ちが通じたのか、さとうは彼女を「部屋」まで連れて行くことになります。しかしなぜか部屋の前には、警察が(いつぞやの変態教師が通報したらしい)。

さとうが部屋の鍵を開けると、彼女の「叔母」とされる人物がいました。

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なにやらボロボロの格好をしたその人は、ふわふわしていてまともに会話が成り立っているのか怪しい感じ。警察官を誘惑するなど、言動もメチャクチャ。部屋の中に犯罪の様子は特に見つからなかったため、警察官もあきれて帰って行きました。

こうして難を逃れたさとうですが、また新たな謎が増えました。さとうの力になってあげたいと思っているしょーこちゃんでさえも、思わず一瞬引いてしまうほど。果たして、さとうの過去の真実とは……?


今回はしおの出番が少なめで、さとうとのラブラブ成分は控えめでした。そのぶん、しょーこちゃんの良い友人っぷりが存分に描かれています。最初期から出ているキャラでしたが、これまで意外と活躍が少なかったですね。果たして、今後もさとうの親友でい続けることができるのでしょうか。



【電子版】

 

「やがて君になる × ハッピーシュガーライフ」コラボ冊子

11月末頃、「やがて君になる」と「ハッピーシュガーライフ」のコラボキャンペーンが行われていました。全国のアニメショップで両作品を同時に購入すると、描きおろし含む多数のイラストが収録された特典冊子がもらえました。

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表紙イラストの全体像を大きいサイズで見れることはなかなかないので貴重かもしれません。「やがて君になる」のファンも興味深いと思います。

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両作品の作者さんが互いの応援イラストを描いているのも必見です。

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2016年12月09日

Kindleで一部のコミックがポイント30〜40%前後還元 「ひらり、」コミックス、「アフターアワーズ」など

Kindleストアにて、一部のコミックにポイント35%前後の還元が付いています。

セールの趣旨、範囲、期間などは不明。とりあえず、30%以上のポイント還元の付いている百合漫画を探してみました。


「ひらり、」コミックスはほとんどの作品に34〜40%還元が付いています。

Kindleストアを「ひらり、コミックス」で検索




百合姫コミックスも、新作含めて多くの作品に35%還元付き。「カワイイとサヨナラ、」や「捏造トラップ−NTR−」3巻は11月中旬発売で早くも35%還元です。

Kindleストアを「百合姫コミックス」で検索

   


普段ほとんどセールにならない作品にも、30〜40%のポイント還元が付いています。

「野ばらの森の乙女たち」は、「なかよし」で連載されていた王道百合漫画。同時期に「りぼん」で連載されていた「ブルーフレンド」とともに話題になりました。

 

「ブルーフレンド」も全巻に35%還元が付いています。番外編が収録されている「青春はゾンビでした」も対象。

 


正確な範囲は不明ですが、他にもかなりの数の百合漫画に30〜40%の還元が付いているのが確認できます。ふだんセールにならない作品が狙い目、かもしれません。

   

    

   
 
タグ:電子書籍
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2016年12月08日

「やがて君になる」第3巻(仲谷 鳰)

ちょっと遅くなりましたが、仲谷鳰さんの「やがて君になる」第3巻を読みました。



誰のことも特別に思えない主人公・侑。そんな侑のことを好きになってしまった先輩・燈子。一見何でもできる完璧人間に見える燈子ですが、その裏には亡くなった姉に起因するちょっと複雑な過去がありました。

燈子にとっては、誰のことも特別に思わない侑こそが特別。だから侑は燈子のことを好きになってはいけない……そんな複雑な関係性が設定され始めたのが、第2巻までのお話。


続く第3巻では、サブキャラクター達にも掘り下げがみられます。まず、燈子の親友の沙弥香。もともと燈子のことをよく見ているキャラでしたが、恋愛感情を持っていることが明確に描かれました。さらには、中学の頃に女の子と付き合っていたこともあるとか。

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現在は燈子のことを親友として見守っている沙弥香ですが、今後どういう形でストーリーに関わってくるのかが気になるところです。燈子と侑の関係にも影響を与えてくるのかもしれません。


他にも、意外なカップルの存在が明らかになります。生徒会副顧問の箱崎先生(女性)が、燈子たちがたまに行く喫茶店の店長(女性)と恋人同士です。同棲している社会人カップルです。

侑と燈子以外にも女の子同士の恋愛要素が明確に描かれたことで、今後どのように話に関わってくるのかが楽しみです。


体育祭

この巻の後半は、体育祭のお話。生徒会は部活対抗のリレーに出場することになります。燈子は妙に張り切っています。

燈子は、体育祭で頑張ったらご褒美として侑のほうからキスしてほしいとおねだり。軽い気持ちで承諾してしまった侑ですが、いざその時になると強い躊躇を覚えます。結局、燈子のほうから激しいキスをされることに。

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この巻では、侑が燈子を「好きになってはいけない」というブレーキをかけるシーンが何度か出てきました。意識的にそうしなければいけない時点で、ほとんど「好き」になりかけているようにも見えます。

相手からは思いっきり好かれているのに、自分からは好きになってはいけない。このちょっと変わった枷のかかったラブストーリーが、今後どのような展開を迎えるのか楽しみです。



【電子版】



ちなみに、メロンブックス特典は初期設定資料集。現在とはちょっと違うイメージの侑と燈子が見れます。

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posted by trinder at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

Kindleが3日間限定で50%還元セール 百合作品も多数

Kindleストアで、大規模なポイント50%還元セールが始まりました。

【50%ポイント還元】Kindle本セール

期間は12月6日から8日までの3日間。



かなり新しい作品も対象です。「ともだちごっこ」は9月末発売、「このはな綺譚」4巻は10月末発売でした。

 


対象作品数は膨大ですが、探せば百合漫画が色々ありそうです。

   

   

    

   

   



漫画だけでなく小説も対象。



二次元ドリーム文庫の百合シリーズもポイント50%還元が付いています。

   


対象範囲が広すぎるのですべて紹介はできませんが、探せばまだまだ百合作品が見つかりそうです。

【50%ポイント還元】Kindle本セール
 
セール期間は12月6日から8日までです。
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

Kindleでスクエニ作品の第1巻が半額セール 「ななしのアステリズム」「ハッピーシュガーライフ」「咲-Saki-」など

Kindleストアにて、スクウェア・エニックスのコミックが半額になっています。対象は、いくつかの人気作品の第1巻。

「ななしのアステリズム」「ハッピーシュガーライフ」などの比較的新しい百合漫画も対象になっています。

 


実写化で話題の「咲-Saki-」シリーズも対象。本編・スピンオフ含め、現在出ている関連作品すべての第1巻が半額になっています。

   
 
対象作品の多くにはポイント20%還元も付いているので、実質的には単なる半額以上にお得です。
 
posted by trinder at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする