2017年01月30日

「はるかなレシーブ」(如意自在)/ 1巻はKindleでポイント45%還元中!

Kindleストアで開催中の、芳文社コミック第1巻のポイント45%還元セール。

Kindleで芳文社コミックの第1巻がポイント45%還元 「双角カンケイ。」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など


「なでしこドレミソラ」に続き、今回もセール対象の中からまだブログで取り上げていなかった作品を紹介します。今回は、如意自在さんの「はるかなレシーブ」。



現在、第2巻まで発売中。第1巻にはポイント45%還元が付いています。

 


背の大きさがコンプレックスの女の子・大空遥(おおぞら はるか)。遥は、沖縄でいとこの比嘉かなた(ひが かなた)の家に一緒に住むことになりました。

久しぶりに再会したかなたは、遥とは逆に背が小さいのがコンプレックスな女の子になっていました。

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遥は、沖縄の綺麗な海にすっかり浮かれ気分。そんなとき、遥はビーチバレーの練習をしていた女の子2人組と出会います。彼女達の名前は、立花彩紗(あやさ)と遠井成美(なるみ)。遥と仲良くなる2人でしたが、実は彼女達はかなたとの間に深い因縁を持っていました。

成美は、かつてかなたとビーチバレーでペアを組んでいました。彩紗に言わせると、かなたは成美の「元彼みたいなもの」。

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しかしある理由でペアは解散し、今は彩紗が成美のパートナー。彩紗としては、今更かなたに成美を返したくない。なんか妙にドロドロした関係です。遥も思わず「恋人みたい」という感想を漏らします。

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成美は何を思ったか、かなた&遥ペアと成美&彩紗ペアのビーチバレー対決を持ちかけます。ハンデ付きではあったものの、やはり初心者の遥が足を引っ張る形でかなた&遥ペアの敗北。それでも遥は、1週間の特訓を経てリベンジを挑みます。

遥は特訓の成果を活かし、意外な健闘を見せます。そして、そんな遥の姿はかなたの心をも動かしました。情熱を取り戻したかなたの姿を見た成美は、自分に代わってかなたを支えてくれる存在が現れたことを悟ります。

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1巻後半〜2巻では、学校が主な舞台に。ビーチバレー仲間としてクレアとエミリという姉妹が登場したり、新たな展開があります。大会があったり、結構スポーツ漫画らしくなってきます。試合で出てくるライバルペアも百合的になかなか良い感じ。


遥とかなたの仲も順調に進展。ほぼ告白同然の台詞も飛び出します。

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基本的に遥のほうが積極的なことが多いですが、かなたも時折大胆な発言をします。イチャイチャが止まりません。

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基本的にビーチバレーに絡めての発言ではあるものの、百合方面に誤解を招く表現ばかりなのがすごいです。



コートの上で2人きりというビーチバレーのシチュエーションを活かし、女の子達の強い信頼関係を描いた作品です。「恋人」という言葉を言わせたり、明らかに百合方面に狙っている場面もちょくちょくあり。今後のさらなる進展が期待できそう。
 
 
 
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2017年01月29日

「なでしこドレミソラ」第1巻(みやびあきの) / Kindleでポイント45%還元中!

先日の記事でお伝えした通り、現在Kindleストアで芳文社コミックの一部にポイント45%還元が付いています。

Kindleで芳文社コミックの第1巻がポイント45%還元 「双角カンケイ。」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など

今回はそのセール対象の中から、みやびあきのさんの「なでしこドレミソラ」を紹介します。2016年10月発売の新しい作品です。



音古間美弥(みや)は、地味な自分がずっとコンプレックスでした。そこで、高校からは思い切って金髪ギャル風にイメチェン。結構似合っています。

そこに現れたのは、「和楽器部」のメンバーを探す竹海陽夜(たけみ ひよ)。地味なイメージを払拭したい美弥は当初気が進まなかったものの、陽夜の尺八の音を聞いてちょっと興味が沸いてきます。

そして陽夜に連れられて和楽器バンドのライブを見た美弥は、すっかり和楽器の魅力に取りつかれていました。自分も和楽器を始めたいと言う美弥を、陽夜は暖かく歓迎してくれます。「もう絶対離さないから!」という愛の告白みたいな台詞付きで……。

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しかしいざ始めようとすると、和楽器はいろいろと手のかかるもの。まず楽器自体が高いから買うのは無理。とりあえずレンタルの三味線を使うことに。

バンドのメンバーも、和楽器限定となるとそう簡単には見つかりません。そんなとき、美弥たちは箏(こと)の経験がある香乃とひょんなことから知り合います。

香乃はかなりの実力がありそうなのですが、過去のステージでの失敗から自信を失っているようでした。ですが、初心者ながらに楽しそうに演奏する美弥の姿が香乃の心を開かせることになります。



和楽器を通して、女の子達の青春を描いた作品です。やや特殊な題材を扱っていはいるものの、情熱を注げる何かを見つけようとする美弥の姿は共感しやすいものになっています。

作者さんのあとがきにもある通り、音楽の表現には独特のこだわりが見られます。音楽を細かい用語や知識ではなく、視覚的なビジュアルで描いているのが特徴です。

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いまのところ本格的に百合を狙ったようなシーンは特にありませんが、友情は随所で描かれています。軽いネタ程度なら百合を連想させる描写もちょくちょくあるので、エッセンス程度に期待しながら楽しむのもありだと思います。

個人的には、後半何度か出てくる香乃の親友に期待しています。

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親友であると同時に(悪気はないとはいえ)香乃のトラウマの原因でもあるようです。香乃が箏を再開したとなると、2人の関係は……?


 
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オール英語の新作姉妹百合ゲー「Love Ribbon」

Steamで新作の百合ゲー「Love Ribbon」が1月28日(日本時間)にリリースされました。

Love Ribbon(Steam)

海外の作品ということで、全編英語。公式の紹介文によると、ゲーム概要は以下のような感じ。

"Love Ribbon" is a yuri (girl x girl) visual novel about forbidden love between two sisters.
(「Love Ribbon」は、姉妹の禁じられた恋を描く百合(女の子×女の子)ADVです)

これは期待できそうですね。

上記のとおり全編英語ですが、舞台は日本。ストーリーも姉妹百合の王道的なものなので英語に抵抗がなければ楽しめると思います。日本からも問題なく購入可能で、980円とお手頃です。


以下では、ゲーム序盤のストーリーを簡単に紹介してみます。なお引用した英文には日本語訳をつけますが、私が雰囲気で適当に付けたものなのであしからず。


ストーリー

主人公のアイリス(Iris)は、お嬢様女子校への編入が決まったばかりの女の子。外国人みたいな名前ですが、作中で名前や容姿について特に触れられないので、この世界では普通なのかもしれません。他の登場人物もだいたい外国人風の名前です。でもあくまで舞台は日本。

ちなみに学校の名前は"Lilium High Shool"。文字通りには「百合高校」という感じでしょうか。一応、アイリスは成績優秀により奨学金がもらえる特待生らしいです。


学校の下見に向かったアイリスは、1人の女の子とすれ違います。いつの間にか、アイリスの目はその子に吸い寄せられていました。

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Even from behind, her long black hair and pure white skin catch my eye.
(後ろ姿からでも、彼女の長い黒髪と白い肌は私の目を惹いた)

She exudes an unmistakable air of maturity despite appearing to be around my age.
(私と同じくらいの年なのに、彼女はとても大人っぽく見える)

A cool beauty with a appeal I find my eyes immediately drawn to.
(その冷たい美しさに、私の目は吸い寄せられた)


その女の子には、アイリスを強く惹きつける何かがあるようです。

The mere sight of this girl causes my body to mulfunction.
(その女の子をひと目見ただけで、私は体が動かなくなった)

My throat is paralyzed, my face is hot, and my heart is beating so quicky ly I fear it may burst.
(のどが渇き、顔が熱くなり、鼓動が早くなって心臓が破裂しそうなほどだった)


その女の子は、じっと見ているアイリスを不思議がりながらも、そのまま立ち去っていきました。しかしアイリスの心には、名前も知らないその女の子の姿が強く焼き付きます。


そして夕方。アイリスはこれから自分の住むことになるアパートに到着します。学校は基本的に全寮制なのですが、寮に空きがなかったため父親の借りたアパートに住むことになったのです。

ただしここに来て、アイリスは父親からの電話で思わぬことを告げられます。実は一人暮らしではなく、ルームメイトがいるのです。しかもそのルームメイトとは、自分の妹。名前はゾーイ(Zoey)というようです。

アイリスの家庭には複雑な事情があるようで、父親と母親は長い間離れて暮らしていました。ずっと父親側についていたアイリスは、母親のことはほとんど覚えていません。対して妹のゾーイは母親側についており、アイリスはその存在すら知りませんでした。当然、会った記憶もありません。

突然決まった、まだ見ぬ妹との同居生活。アイリスは不安を覚えつつも、それ以上に期待に胸を膨らませます。そして玄関に誰かの気配を感じて、かけつけると……

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Iris: Z... Zoey?
アイリス「ゾーイ…だよね?」

Zoey: That's my name.
ゾーイ「そうだけど」

Zoey: You're Iris, right?
ゾーイ「そっちはアイリスだよね?」

それは、アイリスが昼間に思わず見とれた女の子でした。思わぬ形での再会に、アイリスは驚きます。ですが、ゾーイはそっけない反応。必要なことだけ確認すると、さっさと自分の部屋に行こうとします。アイリスは少しでも親睦を深めようと声をかけますが……

Zoey: Look, I don't know what our fathr told you, but I'm just here to eat and sleep, got it?
ゾーイ「父さんが何て説明したかは知らないけど、あたしここではご飯食べて寝るだけだから」

Zoey: So make yourself useful and unpack, or something. I'll find the bedroom myself.
ゾーイ「自分の荷ほどきでもしてたら?あたしも自分の部屋に行く」


結局、その夜はまともな会話もないままでした。

次の日、学校。アイリスは数学(厳密には微分積分:calculs)の授業にてゾーイと意外な再会を果たします。どうやら、数学が得意なゾーイはこの授業だけは1つ上の学年のものを受けるよう指示されたようです。変わったシステムの学校ですね……。

ゾーイは学校でも相変わらずアイリスに冷たい態度です。もはやほとんど無視に近い状態。最初はゾーイと一緒なのを喜んだアイリスでしたが、だんだん胃が重くなります。

家に帰っても、ゾーイの態度は相変わらず。しかも、夜間にどこかに出かけようとします。夜の外出は危ない(あと校則でも禁止されている)からと、アイリスは止めようとしますが……。

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Zoey grabs me by the shoulders and pushes me against the wall.
(ゾーイは私の肩をつかみ、壁に押し付けた)

Zoey: Shut up. What I choose to do is my business, and nobody eles's.
ゾーイ「黙っててよ。私が何をしようが私の勝手。他人には関係ない」

Zoey: You have no right to tell me what to do.
ゾーイ「私に命令する権利なんてあんたには無い」


それでも、アイリスはなんとかしてゾーイを止めようとします。

Iris:B-But I'm your sister! I don't want to see you get hurt or anything...
アイリス「でも、私はお姉ちゃんなんだよ!もしあなたが何か危ない目に遭ったりしたら…」

Zoey: Don't give me that shit.
ゾーイ「うるさい!」

Zoey: You think a day of knowing one onether and some vague blood relation makes us sisters? Don't make me laugh.
ゾーイ「知り合って1日だけで、ちょっと血が繋がってるだけで、もう姉妹のつもりなの?笑わせないで」

Zoey: You're just a nosy little do-gooder who can't keep out of other people's business.
ゾーイ「あんたなんか、おせっかいなだけの偽善者よ」


結局、ゾーイはアイリスの制止も聞かずに出かけてしまいました。翌日は学校までサボったようで、実家に連絡が行くほどの事態に。

これ以上放っておけないと感じたアイリスは、ゾーイが何をしているのか調べ始めます。まず手始めに、ゾーイの部屋を物色。そこでアイリスが見つけたのは、クラブやバーのチラシでした。学生に行くような場所ではありません。

いよいよゾーイのことが心配になったアイリスは、ゾーイの後をつける決意をします。放課後、アイリスはどこかに出かけるゾーイをこっそりと尾行。ゾーイを追ううち、アイリスはクラブやバーの立ち並ぶ一角へと辿り着きます。学生には場違いな雰囲気に、アイリスはいよいよ不安に。

ゾーイが入っていったのは、とあるバーでした。アイリスはそこで、ゾーイの意外な姿を目にします。

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"Is that... Zoey?"
(あれは…ゾーイ?)

My eyes go wide as I see her up on the stage, guitar in hand.
(ギターを手にステージに上がっている彼女を見て、私は目を見開いた)

She's softly singing int the microphone and playing while doing so.
(彼女はギターを弾きながら、マイクに向かって優しく歌う)

I can't believe this beautiful song is coming from the same girl who seems to have a permanent scowl on her face.
(いつもしかめっ面をしている彼女から、こんな綺麗な歌声が出てくるなんて信じられないほどだった)


ステージ上のゾーイに見とれるアイリス。しかしその時、酔っぱらいがアイリスに声をかけてきました。アイリスが嫌がっても、その酔っぱらいはしつこく絡んできます。ついにはアイリスの手をつかんだり、かなり危ない雰囲気です。そのとき……


"Get the hell away from her!"
ゾーイ「その子から離れろ!」


アイリスに気づいたゾーイが、ステージから叫んでいました。

バーは騒然とした雰囲気になり、注目を集めてしまった酔っ払いはさすがに手を引きました。しかし、当然ステージは台無しに。ゾーイは、アイリスを連れて店から抜け出します。

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Zoey: Are you okay?
ゾーイ「大丈夫だった?」

Iris: I-I'm fine. I'm just... not used to that.
アイリス「だ、大丈夫。ああいうのって慣れてなくて……」

Zoey: I't probably a good thing that you're not.
ゾーイ「慣れてないなら、そのほうがいいよ」


当然ながら、ゾーイはそもそもなぜアイリスがあの場にいたのか訝しみます。アイリスは、ゾーイが心配で後をつけていたことを正直に告白。

Iris: I'm really sorry.
アイリス「ごめんね」

Zoey: ...I'm sorry I worried you.
ゾーイ「あたしも、心配かけて悪かったよ」



2人は、帰り道の公園のベンチで話をします。今日のゾーイは、これまでよりちょっとだけ素直です。

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Iris: Can we... stay like this a little while longer?
アイリス「もうちょっとだけ、ここにいたいね」

Iris: If we go back to the apartment, you're not going to hate me again, are you?
アイリス「家に帰っても、もう私のこと嫌わないでね」

Zoey: Look, I... I don't... hate you...
ゾーイ「あのさ、あたし……あんたのこと嫌いなわけじゃないんだ」


ゾーイはアイリスを誤解していたと言い、これまでの態度を謝ります。そして、夜に外出していた理由を語ります。

ゾーイは音楽をやっており、ギターなどを買うためのお金が必要だったのです。そのための手段が、(年齢を誤魔化しつつ)バーやクラブに出演して演奏すること。ただし、期待したほどの稼ぎにはなっていなかったようです。

ゾーイが悪いことをしているわけではないと知ったアイリスは、まずは一安心。バーでの演奏を聞いて感動したこともあり、アイリスは自分なりの方法でゾーイに協力することを申し出ます。

Iris: Zoey, I'll help you!
アイリス「ゾーイ、私、協力するよ!」

Zoey: You will?
ゾーイ「本当?」

Iris: Of course! What are sisters for , after all?
アイリス「もちろん!だって姉妹だもん!」


こうして2人は無事に家に戻り、とりあえず一見落着?ちょっとだけ姉妹らしくなってきた2人がこの先どうなるのか、目が離せません。



ゲーム序盤(と思われる)のストーリーを簡単に紹介してみました。

突然姉妹ができたことに対して戸惑いながらも、少しずつお互いを知っていく主人公達の姿が描かれています。姉妹百合の王道ともいえるストーリーです。ティーン向けのTVドラマのような、青春っぽい雰囲気も強く感じます。

テキストは非常に丁寧に書かれており、綺麗な英文となっています。ときおり難しめな単語は登場しますが、故意に難しくしている感じはなく、あくまで必要十分なレベル。英会話の勉強にも良さそうです。

ビジュアル面の美しさも注目です。日本の美少女ゲームに目の慣れたプレイヤーから見ても違和感のない、綺麗なイラストが使われています。解像度も低価格作品としては高めで、美しい画面となっています。(なお、この記事で引用した画像はテキスト部分を読みやすくするために左右をカットしていますのであしからず。ゲーム本編はちゃんとフルサイズです。)

また、一部の重要シーンではイベントCGがアニメーションします。今回紹介した場面だと、アイリスとゾーイの初対面のシーン、ゾーイのギターのシーンなどがちょっと動きます。


このようにテキスト面、ビジュアル面でとても魅せてくれる作品です。英語で百合ゲーをプレイしてみたい人、特に姉妹百合好きな人におすすめです。

Love Ribbon(Steam)
 

ちなみに、公式で18禁化パッチも配布中です。

パッチ配布ページ(制作者さんの公式サイト)

Steamは性的表現に規制があるようで、エッチシーンを別サイトで追加配信するという形式はたまに見られます。これもその一例ですね。
 


その後のストーリー

その後のストーリーから、印象的なシーンをいくつか紹介しておきます。ゲームの雰囲気を感じ取ってもらえたら幸いです。

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Zoey: What's wrong? Aren't you going go make us even?
ゾーイ「どうしたの?おあいこにするんでしょ?」

Iris: That was... my intention.
アイリス「そのつもり…だったんだけど…」

It dawns on me that Zoey has been drinking from this. If I went through with my plan, we would be sharing an indirect kiss.
(でもこれ、ゾーイが飲んでたんだよね。これって、間接キスになるんじゃ…)




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Iris: Zoey... You're a bit... close...
アイリス「ゾーイ…ちょっと近すぎない?」

Zoey: Does it bother you?
ゾーイ「嫌だった?」

Iris: No... I wouldn't say that.
アイリス「そうじゃないけど…」

Zoey: Then there's no proble.
ゾーイ「ならいいじゃない」




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Maybe this is what having a sister is like?
(姉妹がいるって、こういうことなのかもね)




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Before I can finish speaking, Zoey covers my lips with her own.
(私が話し終わる前に、ゾーイの唇が私の口を塞ぐ)

She moves one hand from my shoulder to my face, gently running her fingers across my skin as her entire body overlaps mine.
(ゾーイは手を私の肩から顔に回す。全身で私に覆いかぶさりながら、指は私の肌の上をやさしく走った)
  




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Whatever angst or lust you feel, just come to me. I'll take it all in.
アイリス「どんな苦悩も欲望も、全部私にぶつけて。受け入れるから」
 
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2017年01月28日

「トモダチヅクリ」第1巻(GAGAGA)

GAGAGAさんの漫画「トモダチヅクリ」第1巻を読みました。



犬見麻乃(いぬみ まの)は、怖い顔が原因で友達がいない高校一年生。1人屋上で昼食を食べていた麻乃は、同じく1人な涼野静(すずの しず)と出会います。

静は、麻乃を見ても怖がることなく普通に話せるようです。この子となら友達になれるかもしれない──そう感じた麻乃は、思わず「友達から始めてくれないか」と口走っていました。

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微妙に誤解を呼ぶ表現でしたが、きちんと意味は伝わったようです。

お互いに友達に飢えていた2人は、こうして友達を始めることになりました。実は同じアパートに住んでいたので、会うのは簡単。一緒に登下校したり、一緒にお昼を食べたり。ときにはお互いに部屋に遊びに行ったり。でも友達というものにまだ慣れていないせいで、なんだかちょっとぎこちない感じも。勝手がわからず、気が付くとむしろ恋人っぽい行為に走っていることもよくあります。

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やがて、2人は交友関係を広げるために部活に入る決意をします。でも「大事にしてくれそう」という理由で部員の少ない部を探すあたり、微妙にネガティブです。

そんな麻乃たちがたどり着いたのは、部員2人の文芸部。2年生の明木芽衣(あけぎ めい)と美咲秋(みさき あき)は、麻乃たちを歓迎してくれました。ただし、この先輩たちはどうやら麻乃と静のことを付き合っていると勘違いしているようです。

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ちなみに芽衣と秋は別に友達がいないなんてことはなく、人付き合いもそれなりに上手。そのへんの経験に乏しい麻乃と静をいつもさりげなくサポートしくれる、頼りになる先輩たちです。でもやっぱり麻乃と静のことを恋人どうしだと誤解し続けます。誤解を呼ぶような場面ばかり目撃しているというのもありますが……。

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良い友人と先輩に恵まれ、それなりに充実した学園生活を送れるようになってきた麻乃と静。第1巻後半の静が風邪をひくエピソードでは、2人の間に生まれつつある強い絆が伺えます。

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こうして、友達というものにちょっとずつ慣れてきた2人。これからは、友達の輪をさらに広げることもできるかも……?


友達のいなかった女の子達が少しずつ交友関係を広げていく、微笑ましい作品だと思います。



【電子版】


  
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2017年01月26日

Kindleで芳文社コミックの第1巻がポイント45%還元 「双角カンケイ。」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など

Kindleストアで、一部の芳文社コミックがポイント45%還元になっています。対象はそれぞれの第1巻。

百合的に注目はタチさんの「双角カンケイ。」。



最近出た第2巻で完結したばかりの作品です。なお2巻の電子版は、紙版よりちょっと遅れて1月25日から配信スタートしています。こちらは現在ポイント13%還元付き。



ポイント45%還元セールの対象には、タチさんの代表作「桜Trick」も選ばれています。




以下、45%還元セール対象のうち百合要素がありそうなのを挙げていきます。

   

  

とりあえず現時点で確認できたものを挙げてみましたが、探せば他にもあるかも。
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 06:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月22日

第10回「咲-Saki-CUP」決勝 結果報告・感想

前の記事でドラマ版の「咲-Saki-」の感想を書いたので、ついでにゲームの話題も。

セガの麻雀ゲーム「MJ」にて、タイアップ企画として「咲-Saki-CUP」が行われていました。今回でなんと第10回。昨年12月に予選が始まり、今年の1月9日から15日にかけて決勝が行われました。

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現在、ゲーム公式サイトでは決勝の結果が発表されています。

第10回咲-Saki-CUP決勝 結果発表


これによると、各賞のボーダーは以下の通り。

>入賞ボーダー +228.4
>入選ボーダー +163.2
>MJ賞ボーダー +112.3

参考までに言うと、1位を取ったときのスコアは通常+40〜50くらい。逆に4位になるとマイナス40〜50くらい。

大会は連続した8試合の合計スコアを競うルールでした。入賞ボーダーの「+228.4」を達成するには、最低でも5割くらいの試合でトップを取る必要がありそう。


プレイしてみた

今回第10回となる「咲-Saki-CUP」ですが、私も「咲-Saki-」ファンとしてちょっと久しぶりに参戦してみました。

とりあえず四麻を20戦くらいやってみたところ、最高成績は15戦目での記録「+257.5」でした。トップ率だいたい6割くらい?

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途中一度3位になってマイナス17点されたのが悔やまれますね。このとき1位か2位になっていれば……。



三麻もちょっとだけやってみました。嶺上開花を狙ってカンしまくっていたところ、槍槓(チャンカン)を喰らったのは良い思い出。

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ある意味、原作再現度がとても高いゲームでした。


賞品

大会終了後、成績に応じて賞品がもらえました。

まず、「咲-saki-」声優陣全員のプレイ成績を上回っていればアイテム(アバター用背景)がもらえました。ぶっちゃけ某植田さん以外はそれほど強くなさそうなので、これに関しては達成は難しくなかったと思います。

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なお結果発表によると、長妻樹里さん(白望役)は決勝の三麻にて「-333.6」という驚異的な負けっぷりを見せています。+を-と誤植しているのではないかと心配になりますが、真相は不明。声優さん達はお忙しいと思うので、好成績を出すまでプレイする時間がなかっただけかもしれません。


そして、入賞ボーダーの「+228.4」を越えたため入賞賞品もゲット。

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肩書きやアイテムの他、ゲーム内通貨3000Gがもらえました。

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大会プレイ用に購入したGは2400くらいだったので、(ゲーム内通貨で)なかなかの黒字です。プレイ前より(あくまでゲーム内通貨で)お金持ちになるというおいしい結果になりました。

ただ問題は、「咲-Saki-CUP」終了後はたぶんこのゲームをあまりやらないことでしょうか……。「咲-Saki-」はPS Vitaのゲームも出てますしね。

というわけで、ゲーム内通貨が有効期限切れになる前に第11回「咲-Saki-CUP」の開催を切望します。
 
posted by trinder at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

実写ドラマ版「咲-Saki-」感想 特別編まで

実写ドラマ版「咲-Saki-」を最後まで見てみました。



昨年12月に本編全4話が放送され、今年になってから特別編1話が放送されました。


本編

本編は、原作コミック第1巻の内容をまるまる再現したものでした。原作にかなり忠実ながらも、一部カットされたところがあったり(京太郎とか)、逆に膨らまされたシーンがあったりしました。結果としてストーリーがすっきりし、咲と和がストーリーの中心だということもより明確になりました。百合的にもかなり良い感じ。

特に2人の出会いのシーンは、運命を感じさせる印象的な演出になっています。原作・アニメ版では最初はすれ違う程度だったので、ここに限ればこれまでのメディア展開で一番百合っぽい出来です。

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咲が麻雀部に向かうきっかけも、和を追いかけるという流れに変更されました。

原作・アニメ版では咲の幼馴染の京太郎が間に入っていたのですが、今回のドラマでは綺麗さっぱり存在抹消。彼は別にいなくもても問題ない(むしろいない方が自然にすら見える)ということが実証されてしまいました。どうせこの後も特にストーリーに絡みませんしね。彼もべつに悪い奴ではないんですけどね……。



咲と和の指切りのシーンもばっちり再現。

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ただし、後に和が咲を回想しながら指をなめるシーンはありません。実写でやるにはレズビアン色が強すぎたからでしょうか。もともとメディアによってあったりなかったりな描写なので、このへんは仕方ないかもしれません。


最終話となる第4話は、強化合宿のエピソードとなっていました。咲と和の決意が改めて語られた他、部長とまこが抱き合うという意外な(?)シーンもありました。

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尺の都合であまり掘り下げられませんでしたが、この2人もそれなりに長い付き合いのはず。そのあたりがちょっと感じられた気がする一幕。


そして清澄高校の5人が県大会へ向かうシーンで、ドラマ版は終わっています。県大会の模様は劇場版で描かれることになります。



特別編

年が明けてから放映された特別編。

清澄が県大会決勝で戦うことになる3校それぞれの背景を描いた内容です。原作・アニメでは対局中に回想と言う形で挿入されていましたが、実写版ではこの特別編にまとめられています。


風越のエピソードは、メンバー(主に池田)のキャプテンへの信頼を描いた内容です。龍門渕は、一が透華によって見出されるまでの話。衣の脅威な強さも断片的ながら描かれます。

鶴賀は、ゆみが桃子を麻雀部にスカウトするエピソード。ゆみの「私は君が欲しい!」が完璧に再現されています。

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ちなみに、桃子の影が薄いという設定は画面から見切れるという形で再現することになったようです。原作の「ユラッ」ややアニメでの半透明演出は実写では再現困難だったのでしょうか。


こうして各校それぞれの全国へ向けての決意が描かれ、ストーリーはやはり劇場版へと繋がっていきます。



特別編の感想

この特別編は、清澄以外の3校が本格的に登場する初のエピソードです。原作ファンなら楽しく見れたのではないかと思います。

どのキャラも原作再現度が非常に高いです。ただし、二次元的描写を強引に実写化したことによる違和感は清澄以上。このへんはむしろツッコミどころとして楽しむべきなのかもしれません。

特に風越の面々はネタの宝庫です。まず、常に片目をつぶっている違和感が半端じゃないキャプテン。

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原作ではウィンクのような可愛らしい表情だったのですが、実写だとずっと目をつぶっていないといけない役者さんが明らかにつらそう。目といえば、文堂さんも意図的に目を細めているのが明らかで単なる目の悪い人のようです。

原作では地味キャラだった未春は、灰色の髪を再現した結果むしろ一番目立つ外見に。そして、原作に反して特別太っていない純代(髪型再現は頑張っている)……。

どれもこれも(純代の体形以外は)原作再現なのですが、原作にある要素はなんでもかんでも再現することに無理を感じずにはいられません。ですが、無理のあることをあえてやり通す気概は評価されるべきかも……?



劇場版

県大会編を描いた劇場版は、2月3日から公開予定。




プロモーションとして、ニコニコ生放送やラジオも予定されています。以下、公式サイトより。

■ニコニコ生放送
タイトル:映画「咲-Saki-」公開&きみにワルツ発売記念!清澄高校麻雀部〜嶺上開花〜
日程:2017年1月25日(水) 20時〜予定
URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv288123734
出演:浜辺美波、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、廣田あいか(私立恵比寿中学)予定

■オールナイトニッポンR
タイトル:清澄高校麻雀部のオールナイトニッポンR〜映画『咲-Saki-』スペシャル〜
日程:2017年2月4日(土) 深夜3時〜
出演:浜辺美波、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、廣田あいか(私立恵比寿中学)予定



現在、ドラマ版のDVD&Blu-rayが発売中。限定版はメイキング付き。



Amazonビデオでは、特別編を含む全5話が配信中。1話あたり216円なので、お試し的に見たいならこちらもあり。




主題歌CDは2月1日発売。ドラマ版と共通の曲ですが、劇場版に合わせてのCD化のようですね。サントラも同日発売です。

 


主題歌を歌っているのは清澄高校の4人。



和の人が目立つパートで良い感じにアピールしている一方、咲の人が微妙な扱いなのは歌唱力の関係でしょうか……?

個人的には、この曲意外と好きです。「咲-saki-」関係の曲では「MIRACLE RUSH」の次くらいに好み。
 
ラベル:咲-saki-
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2017年01月15日

「ハナとヒナは放課後」第3巻(完結)/ 森永みるく

森永みるくさんの「ハナとヒナは放課後」第3巻を読みました。



ハナとヒナは、ファンシーショップでアルバイトをしています。校則ではアルバイト禁止なので、ここで働いていることは2人(とごく親しい友人)だけの秘密。

地味めで背も小さいハナと、美人で長身のヒナは一見全然違うタイプ。でもお互いに少しずつ惹かれあっていきます。しかし同時に、女の子同士で特別な感情を抱いてしまったことに戸惑い、悩むことも増えていきます。

最終回となる今回の第3巻は、2人の迷いが最高潮になったところから始まります。表面的にはこれまで通りの2人ですが、特別な気持ちを抱いていることをお互いに隠し、どことなくぎこちない感じ。そんな中、ヒナが突然バイトをやめてしまいます。

離れ離れになったことで、ハナとヒナはお互いの気持ちが恋だということをついに自覚。2人は告白し、正式にお使いを始めます。そして、やがてついに一線を越えることに。

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その後ヒナはバイトに戻ってきて、またハナと一緒に働けることになりました。読者モデルの仕事も再開。不安なこともたくさんあるけど、2人はこれからもずっと一緒に生きていくことを心に誓います。



今回で完結となった「ハナとヒナは放課後」。

ファンシーショップが舞台、そしてヒロインは読者モデル……というちょっと特殊な設定を活かしながらも、王道的な百合物語が展開されました。地味めな女の子とギャル、という組み合わせも森永みるくさんの得意とするところなのだろうと思います。

王道ゆえに森永さんの過去作品に似た展開もいくらか見られますが、バイト仲間という設定が作品に個性を与えていました。校則ではバイト禁止なので学校で話しかけてはいけない、という縛りがあったのはユニークだったと思います。



【電子書籍版】




ちなみに、3月には英語版の発売が予定されています。英語に興味がある方はぜひこちらも。


 
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2017年01月14日

Bloom into You (英語版「やがて君になる」) 英単語帳

「やがて君になる」の英語版"Bloom into You"。



先日の記事では、第1話・第2話を英語の観点から紹介しました。

Bloom into You (英語版「やがて君になる」)
Bloom into You(英語版「やがて君になる」)Episode2: First Blush


今回の記事では、第1巻に登場する英単語のうち、特に重要度の高いものを解説したいと思います。この作品で英語を勉強しようという人がいたら参考にしてください。

日本語版のPVで使われていた台詞は、面白い英訳になっていることが多いので特に注目です。





Episode1: I cannot reach the stars(わたしは星に届かない)


council:議会、会議

student councilで生徒会。


go out with〜:〜とつきあう、交際する

文字通りに「外出する」という意味もありますが、恋人としてお付き合いするという意味でもよく使われます。


ask 〜 out:〜に告白する、〜をデートに誘う

上記のgo out withと併せ、告白の場面でよく使われます。


Nice to meet you.:よろしく

軽い挨拶としての「よろしくお願いします」は、ぴったりなニュアンスの言葉が英語にはありません。そのため、初対面の挨拶としてのNice to meet you.がよく翻訳として当てられます。

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confess:告白する

confessionは「告白」。


feel:感じる

過去形・過去分詞はfelt。

侑の心情に関する表現を意訳する際によく使われています。「(キラキラした感情は)わたしのものになってはくれない」は "I've never felt them for myself"(自分自身で感じたことはことはない)。「わたしに特別は訪れない」は"I don't feel anything "special.""といった具合。



pound:ドンドンと音が鳴る

「ドキドキ」にぴったりな擬音が英語にはないため、「heart(心臓)がpoundする」という言い換えがよくされています。

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turn down:断る

告白を断る、という意味で使われています。


special:特別な

作品全体のキーワードとなる言葉。侑は「特別」な気持ちがわからず、一方燈子は「特別」であることにこだわります。

「わたしには特別って気持ちがわからないんです」は、I've met anyone who's felt "special" to me.(私にとって特別と感じられる人に出会えたことがない)とやや意訳されています。


There is nothing wrong with〜:〜は何も悪くない、〜に異常はない
the way A B:AがBするやりかた、AのBする様子

「君はそのままでいいんだよ」は、"There's nothing wrong with the way you feel."(君がそう感じるのは、おかしくなんかないよ)。こちらもちょっと意訳が入っている感じ。


same
:同じ

侑が「先輩と私は同じなんだ」と感じる場面で使われます。


different:違う

こちらはsameと逆。侑と燈子はやっぱり違う、という意味で使われます。


fall in love with〜:〜に恋をする、〜が好きになる

片思いの場合も含みます。

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Episode2: First Blush(発熱)


blush:赤面

サブタイトルで使用されている単語。at first blushで「一見して」。


both:両方とも

2つのものが同じ性質を持つことを表します。We are both girls(わたしたちは女の子同士で〜)は、百合ものの定番フレーズ。


blurt:口走る、うっかり言ってしまう

燈子は、侑への告白めいた台詞を突然blurt(思わず口走る)してしまいます。


weird:変な、おかしな

こちらも百合ものでわりとよく見る表現。女の子同士で恋をしてしまった自分に戸惑うシーンでよく使われます。


cheers: 乾杯

おめでたいことがあったときの掛け声。生徒会の打ち上げ(?)の場面で使われています。


election:選挙

第1巻のストーリーには、生徒会長選挙が大きく関わっています。


president: 大統領、社長、会長

大統領に限らず、組織のトップ全般に使われる単語です。「生徒会長」はstudent council president.


run for〜:〜に立候補する

燈子は生徒会長選挙に立候補。


campaign:キャンペーン、運動、選挙活動

作中では「選挙活動」の意味で使われています。


manager:支配人、監督、責任者

日本語版の「推薦責任者」はcampaign manager(選挙活動の責任者)と訳されています。侑は燈子のcampaign managerに就任します。

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officer:役人、役員

ここでは生徒会役員の意味で使われます。


fair:公平な、正当な

作中では否定形で「ずるい」という意味で使われます。

燈子は沙弥香や侑からよくずるいと言われています。"Your're not playing fair(ずるいんだから)"、"It's not fair"(ずるい)、といった感じ。


script:台本

演説用の台本という意味で登場。


say:言う

過去形・過去分詞はsaid。

mean:意味する、意図する

過去形・過去分詞はmeant。

sayは「発言する」という行動そのものを意味します。一方、meanは発言の中に込められた内面の意図や本心を意味します。say(発言)した内容とmean(意図)した内容は、食い違う場合がありえます。

「私の好きって、こういうことしたい好きだったんだ」という台詞の英訳は、上記のsayとmeanの違いがわかりやすく表れています。

"When I said "love", I meant that kind of love."(わたしが「好き」と言った時、私が意味していたのはこういう「好き」だったんだ)

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Episode3: Campaigning for love(初恋申請)


upset: 慌てている、怒っている

侑が燈子にキスされたことを「気にしていない」という台詞で、否定形のnot upsetが使われています。


candidate:候補者

燈子は生徒会長選挙のcandidate。


grab:つかむ、握る

侑が燈子の手を握るシーンで使われます。


what it's like to〜:〜するとはどういうことか、〜するとどんな感じか

「先輩はもう特別を知ってるんだ」は"She already knows what it's like to feel that someone's special."(先輩は誰かを特別に感じるのがどういうことかもう知ってるんだ)となっています。


let:〜させてあげる

相手の望んでいることを、好きにさせてあげる意味。「好きでいさせて」は"Just let me be in love with you."

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Episode4: Atmospheric pressure(まだ大気圏)



Atmospheric pressure:気圧

サブタイトル。やや意訳されています。


break:休憩、休暇

vacation(長期休暇)ほど長くない休日のこと。ここでは5月の連休の意味で使われています。


nervous:緊張している

侑の家を初めて訪れた燈子の心理状態。


seduce:たぶらかす、性的に誘惑する

「娘さんをたぶらかしてすみません」という台詞で登場。


text:(携帯の)メール、メールを送る

英語では「メール」に2つの種類があります。PCから送るとemail、携帯から送るとtextと呼ばれます。また、eを付けずにmailとすると郵便の意味なので注意。ややこしいですね。


already:すでに、さっさと

過去の出来事に関して使うと「すでに」ですが、未来のことに関して使うと「さっさとやれ」というニュアンスになります。


souvenir:おみやげ、記念品

シーンによってはgift(贈り物)とも呼ばれています。


how much
:どのくらい

この作品で一番有名かもしれない台詞「どれだけ私のこと好きなんですか」。英語では"Just how much love me, anyway?"です。

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Episode5: The one who loves me(わたしを好きな人)


Good luck!:頑張れ

「頑張れ」は文字通り訳すとTry hardですが、これだとサボっている人を叱っているように聞こえます。相手を応援する意図で言う場合はこのようにGood luck!(幸運を祈る)が無難です。


have faith in〜:〜を信じる、〜を信頼する

みんなが燈子のことを信じている、という意味で登場。believe inも同じ。


weak:弱い

燈子は侑にだけ自分の弱い面を見せます。


nice:良い、親切な、優しい

良い意味全般を表す単語ですが、作中では「優しい」の意味で使われています。「今日は優しいね」は"You're being nice today, huh?"。現在進行形になっていることから、今だけかもしれないことが暗に表現されています。


That's why 〜:だから〜だ、理由は〜だ

「だからわたしなんだ」は、"That's why she chose me."(だから彼女は私を選んだんだ / これが彼女が私を選んだ理由なんだ)とやや具体化されています。

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Realize:気づく
give up:あきらめる

第1巻本編ラストの意味深なモノローグ「そのためにわたしが諦めなければいけないものに このときはまだ気づかなかったんだ」で登場。英語では"But what I didn't realize at the time, was that being near her meant I'd have to give up something else."。長文でちょっと複雑ですが、主語はwhat I didn't realize at the time(わたしがその時気づかなかったもの)です。that節以下にその具体的な内容が語られています。

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Coming soon(次巻予告)


dirty:汚れている、卑猥な、下品な

「侑、えろい」は"How dirty"(なんていやらしい)と意訳されています。

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eyelashes:まつげ

百合漫画の女の子たちが気にしてやまないパーツ。相手のこれを気にしだしたら恋に落ちる前兆です。「まつげ長いな」は"Her eyelashes are so long".




というわけで、Bloom into You (英語版「やがて君になる」)第1巻の中から特に重要な英単語を紹介してみました。この英語版は全体的にとても良い翻訳がされているので、英語の勉強用にもおすすめの作品となっています。

洋書ですがAmazonなどの通販サイトを利用することで日本からも入手可能です。



日本語と英語を比べながら読むとさらに勉強の効率が上がります。

  
 
posted by trinder at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kindleで「小林さんちのメイドラゴン」1巻が99円セール

Kindleストアで、「小林さんちのメイドラゴン」1巻が99円(+ポイント20%還元)になるセールが行われています。



加えて、2巻も199円(+ポイント20%還元)のセール。




「小林さんちのメイドラゴン」のアニメ化を記念したセールのようです。

同じく双葉社の作品で「〇〇さん」と付く他の作品の1巻目も99円 or 199円のセールとなっています。テーマとしてはかなりユニークですね。百合要素がありそうなのは、しいていうなら「受付の白雪さん」あたりでしょうか……。


 
posted by trinder at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

「双角カンケイ。」第2巻(完結) / タチ

「双角カンケイ。」第2巻を読みました。「桜Trick」でおなじみのタチさんの作品です。



ひまりとあいりは双子の女の子。両親やごく親しい友人以外には見分けがつかないほど、そっくりな姿をしています。ある日、あいりはひまりのフリをして代わりにバイトに行きます。バイト先の先輩である朝霧ちさきは、あいりをひまりと間違えて告白してきました。最初はうまく話を合わせていただけのあいりでしたが、だんだん本当に朝霧先輩のことが好きになってしまいます。そして、以後もちょくちょく「ひまり」のふりをして朝霧先輩とデートするというかなり危ない橋を渡ることに。そんなところまでが第一巻のお話。

「双角カンケイ。」第1巻(タチ)


続く第2巻では、さまざまな偶然のイタズラによってあいりに正体バレの危機が迫ります。部活動の関係で「あいり」として朝霧先輩のいる高校に行くというかなりキワドイ一幕も。

さらには、朝霧先輩にストーカー気味に片思いしている雛菊ここみの参戦により、事態はさらにややこしくなっていきます。双子の姉になりすます妹VSストーカー女子、という異常な対決。

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持ち前の機転でいくつものピンチを乗り越え、「ひまり」として朝霧先輩との恋人関係を維持するあいり。朝霧先輩は天然なのか、あるいは思い込みが激しいのか、なかなか正体には気が付きません。しかし、ある時ひまりはあいりのしていることに気づいてしまいます。

実はひまりは、あいりと「一緒になりたい」という願望をずっと抱いていました。

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最近あいりと距離を置いているように見えたのは、その気持ちを抑えるため。

あいりの裏切りを知りつつも、朝霧先輩を傷付けたくないひまりは、ある決心をします。そして、物語は意外な結末を迎えることに。



こうして完結となる「双角カンケイ。」。

「桜Trick」のタチさんの作品ということで、一見ふんわりした雰囲気の百合ラブコメ。ですが主人公がわりと冗談で済まない秘密を抱えているため、ストーリーとしてはかなりシリアス。朝霧先輩との関係を維持するためにありとあらゆる嘘とつじつま合わせを行うあいりの姿は、ちょっとしたサスペンスもののよう。シリアスとコメディが交互に、かつ意外なタイミングで入れ替わっていく不思議な作風です。

基本的には朝霧先輩がメインヒロインですが、終盤のひまりの告白によって姉妹百合の要素も出てきます。ただ、ひまりの内面の描写はほぼ終盤の語り(すごく長い)のみに凝縮されています。このあたりはもう少しじっくり読んでみたかったかもしれません。サスペンスとしては主人公以外の思惑を簡単に明かすわけにはいかなかったというのもあるのでしょうが。


タチさんの「桜Trick」とは一味違った百合が読みたい人におすすめです。

 
 
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2017年01月11日

Kindleで芳文社作品の第1巻がポイント47%還元 「うらら迷路帖」「ステラのまほう」「おちこぼれフルーツタルト」など

Kindleストアで、芳文社作品のコミックの第1巻にポイント47%還元が付いています。

対象作品には、「うらら迷路帖」「ステラのまほう」「NEW GAME!」などのアニメ化作品が含まれます。

  

  

 

その他にも、百合っぽい要素のある作品がいくつか。結構最近の作品が多いことに注目です。

  

  
 
ラベル:電子書籍
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2017年01月09日

Bloom into You(英語版「やがて君になる」)Episode2: First Blush

1月3日に発売された、「やがて君になる」の英語版"Bloom into You"。



前の記事で第1話を紹介したのに続き、今回は第2話を紹介します。


we're both girls

突然、侑に「君のこと好きになりそう」と告げた燈子。燈子としては無意識に口走ってしまったらしく、やがて我に帰ってあわてて誤魔化しました。

侑のほうでも、きっと深い意味はなかったのだと思うことにします。でもやっぱり気になるようで、燈子の言葉の意味を何度も考えています。

「そりゃあ女同士だし、そんな気にするような意味のわけないんだけど……あんな顔するから」

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I mean, we're both girls. I've got nothing to worry about.
(わたし達女同士だし。何も心配することはないよね)

Still, something about the way she was looking at me...
(でも、あのときの私を見る目は何か……)

意図するところは同じですが、少し表現が変わっています。

we're both girls(わたし達は女の子同士)は百合作品の超頻出表現です。「女の子同士なのにドキドキしてしまう」「女の子同士なのに好きになってしまう」「女の子同士だから手をつないでいても大丈夫」といった感じで、様々な百合台詞に使用されます。


campaign manager

侑のモヤモヤは晴れないまま、生徒会選挙の日が近づきます。燈子は周囲からの強い期待に応え、生徒会長への立候補を決意。さらには、一緒に選挙活動を行う「推薦責任者」として侑を指名します。

「推薦責任者っていって、私と一緒に選挙活動をしてくれる人が必要なの。それを小糸さんに頼めないかな」

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I'm going to need a campaign manager.
(選挙責任者が必要になるの)

Someone to help me with election activities and such.
(選挙活動とかをサポートしてくれる人のことね)

Could you do that for me, koito-san?
(小糸さん、私の選挙責任者になってくれない?)


「推薦責任者」はシンプルにcampaign manager(選挙の責任者)と訳されています。「推薦責任者」はやや独特の表現なので、そのままではどんなポジションなのか海外の人に伝わりづらいという配慮でしょうか。



assumed

燈子がサポート役に侑を選んだことは、侑にとってはもちろん驚き。さらに、燈子の親友である沙弥香にも大きなショックを与えます。すっかり自分が燈子を助けるつもりになっていた沙弥香は、ちょっとスネてしまったようです。

「別に?私が勝手に責任者をやるつもりになってただけだもの」

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I don't know. I guess I just assumed I would be your campaign manager.
(知らない。きっと私が勝手に選挙責任者になると思い込んでただけだもの)

assumeというのは、根拠もなく決めてかかるとか、思い込むという意味。まさに直前までの沙弥香の心情にぴったりな表現です。



that kind of love

燈子のフォローもあって、沙弥香もなんとか機嫌を直してくれました。そして侑も、責任者に就任する決意をします。

その日の帰り道、踏切前。燈子は、電車が横切った隙にとっさに侑にキスをします。このとき、燈子は自分の気持ちをはっきりと自覚しました。


「私の好きって、こういうことしたい好きだったんだ。君といると、どきどきするの。こんな気持ち、誰にもなったことなかったのに」

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When I said "love", I meant that kind of love.
(私が言った『好き』って、こういう『好き』のことだったんだ)

When I'm with you, my heart pounds... though I've never felt that way toward anyone before.
(君といると、どきどきするの。こんな気持ち、誰にもなったことなかったのに)


日本語版に忠実な英訳です。「どきどき」をheart pounds(心臓が高鳴る)と表現するのは、第1話でも見られたパターンですね。

文法的には、現在完了形(have + 過去分詞)が使われていることが重要。現在完了形の使い方には完了・経験・継続の3種類があり、ここでは経験の意味。それをneverで否定することで、「今まで1度も経験がない」という意味になるわけですね。



第1話に続き、とても良い感じの英訳になっていると思います。日本語版に忠実な内容ながら、言語の違いによる細かな調整の跡が随所に見られます。日本語版と少し違う言い回しになっている部分は、理由を考えながら読むと楽しいです。

英語と百合が好きな人にはおすすめの作品となっています。



本格的に英語学習したい人は、日本語版と並行して読むのをおすすめ。

  


ななこ先輩&さなえ先輩

基本的にとてもきちんとした翻訳になっているこの英語版。ただし、実はこのエピソード内にはいくつかミスが見受けられます。具体的には、登場人物の名前。

まず冒頭、燈子に「君のこと好きになりそう」と言われて驚く侑の台詞です。日本語版では「えっと 七海先輩……?」だったのですが……

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Umm... Nanako senpai...?
(えっと ななこ先輩……?)


Nanako(ななこ)??

どうやら七海の七と燈子の子が混ざって七子になってしまったようです。

七海という姓は名前に見えなくもないですし、こんがらがってしまうのもわからないではないかも……?ここ1コマだけの間違いなのが救い。


さらに大きな被害に遭っているのが、沙弥香。どういうわけか何度もSanae(さなえ)と間違えられます。

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七海燈子→七子はまだわからなくもないですが、いったいどこをどう間違えたら「さなえ」になるのでしょう?

そしてさっきから侑ばかりが間違えているのは気のせいでしょうか?侑は「特別」を知る前に人の名前を覚えることから始めたほうが良いかもしれません……。


ただ、沙弥香に関しては侑の台詞以外でも間違われています。それも、よりにもよって学校の掲示物。どうやら学校一丸となって名前を間違えているようです

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しかもよく見るとSanae Sayaka(さなえ さやか)となっています。もうどっちが名字でどっちが名前なのかすらわかりません。一体沙弥香が何をしたというのでしょう……。

一応言っておくと、沙弥香のフルネームは正しくは佐伯沙弥香(さえき さやか)です。上で紹介したコマ以外ではちゃんとSaeki Senpaiと呼ばれているのでご安心を。
 
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Bloom into You (英語版「やがて君になる」)

Bloom into You(英語版「やがて君になる」)が1月3日に発売されました。



アメリカ向けですが、Amazonなどの通販サイトで日本からも購入可能です。というわけで、さっそく手に入れてみました。

表紙はこんな感じ。

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表紙イラストは日本版と同様。でもタイトルが独自のデザインになったことで、少し印象が変わったかも?



裏にはあらすじが。

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I THINK I MIGHT BE FALLING LOVE WITH YOU...
(だって、私、君のこと好きになりそう)

Yuu has always adored shoujo manga and yearns for the day when someone might give her a love confession that would send her heart aflutter.
(侑は少女漫画に憧れ、誰かに告白されてドキドキを感じる日を夢見ていた)

Yet when a junior high school classmate confess his feelings to her──she feels nothing.
(しかし中学の同級生に告白されたとき、侑は何も感じなかった)

Disappointed and confused, Yuu enters high school, where she sees the confident and beautiful student council member Nanami.
(失望と困惑の中、侑は高校に入学。そこで侑は、美しくて自信に溢れた生徒会メンバー、七海と出会う)

When next person to confess to Yuu is Nanami herself, has her romantic dream finally come true?
(七海が侑に告白したとき、侑のロマンティックな夢がついに現実になる?)


日本語版の単行本や公式サイトの紹介文とは別の、独自の文章になっています。第1話冒頭のモノローグで少女漫画や恋愛への憧れが言及されているので、そのあたりをあらすじ紹介に盛り込んだ感じですね。



では、さっそく中身を読んでいきます。


1. I Cannot Reach the Stars(第1話 私は星に届かない)


高校生になった侑は、誰のことも「特別」と感じられないという悩みを抱えていました。作品の第一声は、そんな侑のモノローグ。

「少女漫画やラブソングの言葉は キラキラしてて 眩しくて 意味なら辞書を引かなくてもわかるけど わたしのものになってはくれない」

英語版では、以下のように訳されています。

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The words in shoujo manga and love songs... They're always sparkling brightly.
(少女漫画やラブソングの言葉は キラキラしてて 眩しくて)

I don't need a dictionary to understand the meaning... But I've never felt them for myself
(意味なら辞書を引かなくてもわかるけど 自分自身で感じたことはない)

おおむね日本語版に忠実な英訳ですが、最後の「わたしのものになってはくれない」が"I've never felt them for myself"(自分自身で感じたことはない)となっています。

日本語版のやや抽象的で詩的な言い回しを、わかりやすく具体化した印象です。このような傾向は今回の英語版全般に渡って見られます。このあたりは翻訳者さんの解釈も入ってくるので、読んでいて楽しい部分です。


student council

ある日、先生から生徒会の手伝いを頼まれた侑。生徒会室へ向かう途中、侑は美しい上級生と出会います。誰かから告白されていたようです。彼女は、侑を生徒会室まで連れてきてくれました。

「私は生徒会の七海燈子。よろしくね」

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"I'm Nanami Touko, a student council member. Nice to meet you."

student councilは生徒会。

「よろしくね」はnice to meet you(はじめまして)になっています。英語には「よろしくね」に相当する言葉がないため、翻訳には初対面時の挨拶であるnice to meet youが当てられるのが定番です。

このように汎用の挨拶言葉で代用される似たような例として、他に「お疲れ様」「いただきます」「ごちそうさま」などがあります。



heart pounds

しばらくの間、侑は生徒会に手伝いに通うことになりました。そこで侑は、燈子がこれまでに何人からも告白されているけど全て断っていることを知ります。

「だって今まで好きって言われて どきどきしたことないもの」

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Although they all say they like me... None of their confessions have made my heart pound.
(みんな私を好きって言ってくれたけど どの告白にもどきどきしなかった)

ほぼ日本語版通りですが、やや具体的な言い回しになっている感じがしますね。

英語的に注目なのは、「どきどき」がheart(心臓、心)の動きで表現されていること。今回の場合、heart(心臓)がpound(高鳴る)という表現になっています。

他によく見る「どきどき」の言い換えとしては、my heart throbs(心臓が鼓動する)、my heart beats fast(心臓の鼓動が速くなる)などがあります。この本のあらすじではheart aflutter(心臓が動悸する)という表現が使われていましたね。

英語では日本語ほど擬音が多くない(というか日本語が多すぎる)ため、英訳の際にはこのようにさまざまな言い換えがされます。英語版を楽しむ際に注目したいポイントの1つです。



special

ひょっとして燈子も、自分と同じ悩みを抱えているのかもしれない──。そう考えた侑は、思い切って燈子に相談をします。中学の同級生に告白されたけど、どう答えるべきか迷っていること。そして、そもそも誰のことも「特別」と思えないこと。

「でも私には 特別って気持ちがわからないんです」

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But I... I don't understand. I've met anyone who's felt "special" to me.
(でも私… わからないんです。『特別』と感じられる人と出会えたことがないんです)

ここも日本語版よりちょっと具体化されている感じです。「特別」は作品全体を通してキーワードになっているので、最初のうちに具体的なイメージを読者に持たせようという意図があるのかもしれません。



falling in love with you

燈子は、侑のそんな葛藤を否定しませんでした。燈子自身にも覚えがある感情のようです。燈子は、ありのままの侑を肯定します。

「君はそのままでいいんだよ」

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There's nothing wrong with the way how you feel.
(君がそう感じるのは、おかしいことなんかじゃないよ)

nothing wrong with〜は、「〜には問題がない」という意味。the way how you feel(君の感じ方)は何の問題もない、だからそのままで良いということですね。意図することは日本語版と同じですが、視点がちょっと変わって新鮮な印象になっています。「君」全体の中から「感じ方」に絞って言及しているという点では、これも具体化の一種でしょうか。




侑の言葉で勇気づけられた侑は、少し自信が持てました。例の同級生からの告白もはっきりと断ります。

安心した侑でしたが、その手を燈子が突然握りしめます。驚く侑に、燈子は思わぬ言葉を告げます。


「だって私 君のこと好きになりそう」

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I think I might be falling in love with you.

fall in love with〜は、「〜に恋をする」という意味。

英文法的には現在進行形になっているのがポイントです。現在進行形を使うことで、今まさにその過程の途中だということ、あるいはごく近い将来にそうなるだろうという予想が表現できます。



「この人が何を言っているのか わからない」
I don't understand... What is she saying?

そんな侑の困惑とともに、第1話は終わっています。



というわけで、とりあえず第1話を英語的な視点から紹介しました。

基本的に日本語版に忠実な翻訳です。元々の意味を大切にしつつ、英語として不自然にならないような配慮がされています。「やがて君になる」の魅力を十分に表現できている翻訳だと面ます。

意味は同じだけど言い回しが少し変わっている部分もときどきあって、新鮮な印象を与えてくれます。日本語版でやや抽象的・象徴的だった表現が、英語化にあたって具体的なイメージを与えられているあたりに注目です。特に日本語版のPVで使われていた台詞たちは、英語版と比べてみると楽しいポイントだと思います。



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洋書扱いですがAmazonで日本からも買えるので、英語に興味がある人であれば是非おすすめです。



なお、英語の学習目的であれば日本語版と並行して読むのをおすすめします。「英語→日本語」あるいは「日本語→英語」と交互に比べることで、2つの言語を瞬時に変換する能力が身に付くためです。英語だけ読むと正しい意味がわからなくても放置されがちだというのもあります。

英語版と並行して読む場合は、閲覧しやすい電子書籍版がおすすめです。

  
  
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2017年01月07日

「ひだまりスケッチ」第9巻(蒼樹うめ)

昨年末に紹介しきれなかった作品をいまさら取り上げるシリーズ。

今回は、蒼樹うめさんの「ひだまりスケッチ」9巻です。11月26日発売でした。



思えば息の長い作品です。1巻目が出たのが2005年なので、ゆの達はもう12年くらい高校生をしていることになるのでしょうか……。でも作中なりのペースでしっかり時間は流れています。

この前の第8巻では、沙英とヒロの卒業が描かれました。原作開始当初からのレギュラーだった2人の卒業は、かなり大きな変化です。そして作中時系列は3年目に入り、ゆの達は3年生に。新1年生として、茉里(まつり)という女の子がひだまり荘に入ったりもしました。

参考記事:「ひだまりスケッチ」第8巻(蒼樹うめ)


今回の第9巻では、ゆの達が進路を真剣に考えるシーンが増え始めます。このへんはさすが3年生。でもまだまだ緊迫感は薄めで、修学旅行のような楽しいイベントも描かれています。


修学旅行

修学旅行編は準備含めてかなりのボリュームがあり、この巻のだいたい3割くらいを締めています。関西の有名観光地を多数巡るので、旅行好きな人は楽しめるはず。

ちなみにゆの班のメンバーは、宮子、真実、中山。ひだまり荘メンバー以外はこれまであまり目立った活躍がなかったので新鮮かも。

特に中山は修学旅行以後のエピソードでもちょくちょく存在感を発揮するようになっています。ちょっと恥ずかしがり屋な性格で、見ようによってはちょっと百合っぽい……?

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夏目、沙英、ヒロ

沙英に片思い(?)しており、作中屈指の百合担当キャラだった夏目。現在はヒロと同じ美大に通っているようです。意外にも2人は仲良くなっており、「ヒロちゃん」と呼ぶ間柄。

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どうやら、沙英のためにヒロをさりげなく守ってくれているようです。大学見学に来たゆの達を案内してくれたり、実は良い人らしいことが描かれています。


茉里

新1年生、茉里。前巻では先輩達にたびたび過剰なスキンシップを迫り、百合的な期待を持たせてくれました。

今回は肉体面だけでなく、精神的に先輩たちにグイグイ行く描写が増えています。特に乃莉に対してやけに馴れ馴れしい感じ。乃莉も1年生の頃けっこう図太かった気がしますが、乃莉はもっとです。

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乃莉となずなにとっては初めての後輩ということで、2人の新たな側面も引き出してくれそうです。



ゆるやかな時間の中でも、人間関係や環境がちょっとずつ変化しています。ゆの達の高校生活最後の1年でどんなことが起きるのか、これからも見守っていきたい感じです。



【電子書籍版】


 
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2017年01月04日

Kindleで集英社などの一部作品がポイント40%還元「灼熱の卓球娘」「γ―ガンマ―」など

Kindleストアで、集英社、講談社、小学館などの一部作品にポイント40%還元が付いているようです。

対象作品の基準は不明ですが、百合要素がありそうなのはとりあえず以下のような感じ。なぜか集英社の作品がほとんどです。

「灼熱の卓球娘」は1〜4巻が40%還元。

   


「γ―ガンマ―」は1巻と4巻が40%還元なのが確認できます。残りは20%還元。

 

その他にもいくつか百合作品が確認できます。一部の巻だけ対象のことが多いので注意。

  


なお、セール期間は楽天の同種セールと同じだとすれば1月6日の午前10時頃までです。
 

ちなみに、お正月のKindleストアでは1月5日までのセールがあと2つあります。気になっている作品があった人はお早めに。

Kindleストアでまとめ買いセール 「NEW GAME!」「桜Trick」など
KindleでKADOKAWA作品が50%OFFセール
  
ラベル:電子書籍
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2017年01月03日

「ハートオブtheガール」第2巻(完結) / 奥たまむし

去年は11月末から12月にかけて、かなりの数の百合漫画が発売されました。その頃に紹介しきれなかったぶんを、少しずつ取り上げていきたいと思います。

というわけで、今回は奥たまむしさんの「ハートオブtheガール」第2巻です。



タイトルになっている「ハートオブtheガール」とは、宇宙人の女の子達の間で大流行中のスマホゲーム。そのルールは、女の子プレイヤーがリアル世界で女の子を落とすとクリアというとんでもないもの。クリアで得たポイントは換金できるらしく、一獲千金を狙って宇宙人達が地球の女の子に群がります。

主人公ののぞみは、親友のカコイが宇宙人から高ポイント目当てで狙われていることを知り、カコイを守るために奮闘します。ただしその方法は、自分が先にカコイを落として(クリアして)しまおうというもの。

なんとかカコイとのキスまで持ち込むのぞみでしたが、ここまでやってもなぜかカコイはクリア扱いにならず……?

そんなところまでが第1巻の内容。

参考記事:「ハートオブtheガール」第1巻(奥たまむし)


ひめの

第2巻では、ひめのという新キャラクターが登場。宇宙人向けと思われた「ハートオブtheガール」を、地球人にも関わらずプレイしています。かなり熱心なプレイヤーで、街行く女の子達を文字通りゲーム感覚でナンパしまくっているすごい子です。ちなみにまだ中学生。

ひめのは、「ウルトラミラクルレア」とされるカコイに狙いを定め、猛烈なアタックを繰り返します。カコイのほうも、意外にもまんざらでもない反応。これを見たのぞみも負けじとカコイに接近し、いつしか三角関係のような状態に?

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でも、ひめのがカコイを攻略しようとしているのはあくまでゲームとして。ひめのに決して悪気はないのですが、本当の恋ではありません。それにカコイが本当に好きなのは、ずっとのぞみ1人でした。ひめのの一件を経て、ついにカコイはのぞみに本当の気持ちを告白します。

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こうして、のぞみとカコイは気持ちが通じ合いました。でもなぜか、「ハートオブtheガール」はまだクリア扱いになりません。どうやらまだドキドキが足りないと判定されているようです。2人はゲームを終わらせるため、「恋人にしかできないこと」をすることになります。


こうしてついにハッピーエンドとなった、「ハートオブtheガール」。

女の子が女の子を(リアルで)攻略するゲーム、というぶっ飛んだ設定が魅力的でした。完結となる第2巻では、宇宙人が地球を舞台にこのようなゲームを開発するに至ったSF的な経緯も含め、意外にも(?)綺麗にまとめられています。

メインとなるのぞみ×カコイの他にも、様々な百合エピソードが散りばめられています。ゲームとは関係なしに元々好き合っていたり、ゲームをきっかけに両想いになったりときっかけは様々。キャラクターの非常に多い賑やかな作品ですが、ほぼ全員に百合要素があるのは素晴らしいと思います。


作者の奥たまむしさんは現在はコミックキューンにて「あかるい記憶喪失」を連載中。社会人百合となっており、また違った面白さがあります。単行本化が楽しみ。

 

電子版はポイント16%還元でちょっとだけお得。

【電子版】

 
 

ちなみに、その後ののぞみとカコイを描いたちょっとエッチな漫画が作者さんのサイトで公開されていました。期間限定で、現在はすでに公開終了しています。もっと早く紹介すればよかったですね。
 
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「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(とめきち)

とめきちさん作の「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(2016年12月27日発売)の感想です。



ギャルっぽい女の子・夏子と、成績優秀な春子は、キスによって体を入れ替えることができます。それに気付いてから2人は、なにかというとキスをしては入れ替わりを活用するようになりました。

参考記事:「すわっぷ⇔すわっぷ」第1巻(とめきち)


今回の第2巻でも、夏子と春子は様々な目的で入れ替わります。そして、そのたびにキス。毎回ちゃんと恥ずかしがっているのが可愛いです。

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帯コメントによると、この巻で2人は21回キスしているとのこと。

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1巻内に1カップルだけでこれは、これは百合漫画の中でも最多クラスではないでしょうか。「桜〇rick」あたりと良い勝負ができそうです。

様々な状況で何度もキスした結果、入れ替わりの法則性も少しずつわかってきます。例えば相手の意識がない時にキスしても入れ替わらないようです。結果、単にキスしただけになり余計に恥ずかしい感じに。

また、味覚は本来の体の持ち主のものが優先されるようです。そのため、嫌いな物でも身体を入れ替えればおいしく食べられます。こうして新たな発見により、夏子と春子の入れ替わりの理由が増えていくことに……。


あゆ

新キャラクターとして、春子に片思いしている女の子・あゆが登場します。春子に対してかなり本気で恋愛感情を抱いているようです。春子に体操着を貸した際は、うっとりと臭いをかいでいました。

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あゆは夏子が春子と付き合っていると勘違いしており、夏子に勝負を挑みます。決して悪い子ではないのですが、思い込みが激しいようです。


冬美×秋穂

もう1組の入れ替わりカップル、冬美と秋穂。

今回は2人の出会いのエピソードが描かれます。小学生の頃、病弱で学校を休みがちな秋穂の家に冬美がプリントを届けに行ったのが最初の出会い。そこから少しずつ仲良くなっていったようです。

家から出られない秋穂は、映画で見たキスシーンに憧れていました。でも自分はキスなんて一生できない……そう悲しそうに語る秋穂に、冬美は思い切ってキスをしました。

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そして2人は、そのとき体が入れ替わっていることに気付きます。そしてたまに冬美が秋穂に体を貸すようになって現在に至るようです。

恋人でないのにキスする(それゆえに恥ずかしがっている)夏子と春子も可愛いのですが、すでに恋人になっている冬美と秋穂もまた違った魅力があります。


今回も、入れ替わりというシチュエーションを活かしたユニークな百合描写が満載です。2巻目ということで入れ替わりの活用法がさらに増え、キスの回数も増えています。入れ替わりとは無関係に女の子が好きという女の子キャラもちょくちょく出てきますし、百合的にさらに面白くなっていきそう。第3巻が楽しみです。




電子書籍版は、やや遅れて1月17日より配信予定。

【電子書籍版】



メロンブックス特典は、1巻に引き続いて香り付きの「フレグランスイラストカード」でした。

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なぜこの作品で「香り」にこだわるのかはちょっとした謎でしたが、そういえば今回体操着の臭いをかいでる子がいましたね……。
 
posted by trinder at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月02日

「カーグラフィティJK」(さきしまえのき)2巻まで / Kindleストアで半額セール中!

Kindleストアで1月5日まで開催中の、KADOKAWA系作品半額セール。

KindleでKADOKAWA作品が50%OFFセール

今回はセール対象の中から、これまでこのブログで紹介したことの無かった作品を紹介します。さきしまえのきさん作の「カーグラフィティJK」です。

 

現在第2巻まで発売されており、いずれもKindleで半額。さらにポイント20%還元も付いているかなりお得な状態です。


あらすじ

舞台は、法改正によって16歳から自動車を運転できるようになった日本。

部活に入りそびれて困っていた女子高生・ミキは、「自動車部」に誘われます。自動車が好きな人のための部活のようです。

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ミキは実は自動車が大好きなのですが、過去のある出来事が原因で素直になれずにいました。ですが、部長のリサの熱心な勧誘と、親友であるハルカの勧めによって、とりあえず入部してみることに。

こうしてミキ、リサ、ハルカの3人となった自動車部。実はまだ正式な部としては認められていないようで、3人は顧問の先生を探したり、部員を募集したりと奮闘します。そしてたまにドライブに出かけたり。

さらに第2巻では、ミキがハルカと一緒に自動車免許取得に挑戦します(それまではリサのみ免許を持ちで運転を担当していた)。山形の教習所での合宿なので、それまでとはちょっと違う雰囲気。ここは教習所あるあるが満載なので、免許を取ったことがある人ならかなり楽しめると思います。


ハルカ

登場人物はモブを除いて基本的に全員女の子です。それほど直接的ではないものの、百合的に良い感じの描写もちらほら。

特に注目なのは、ミキの親友であるハルカです。この子はとにかくミキのことが大好き。公式キャラクター紹介でも『自動車よりもミキが好き。』とされています。

ハルカは普段非常に細い目をしており、何を考えているのかわかりづらい子です。ですがミキが絡むと目を開けて真剣な表情を見せます。第1話では、自分とミキが自動車部に入ってキャッキャウフフしている姿をやけに真剣に妄想していました。

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自動車部に入った後も、ハルカはさりげなく(?)ミキにイチャイチャ。ドライブ中に車が揺れるのに便乗してわざとミキにひっついたり(途中から気づかれた)。

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ミキの写真を撮ってコレクションしていることも語られています。単なる親友にしてはちょっと行き過ぎのような?


ちなみに、ハルカはミキと他の女の子(リサとか)がイチャついているのを見ても喜んでいます。

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単にミキが好きなだけでなく、百合好きでもあるのでしょうか・・・?


教習所のババアお姉さん

第2巻の教習所のエピソードでは、教官の女性がレギュラーとして登場します。こういうところの教官の常として、非常に口うるさい性格。外見上20代後半〜30代くらいに見えますが、ミキは憎しみを込めて「ババア」と呼んでいます(心の中で)。

非常に相性が悪く見えたミキと教官。ですが、ギアを入れようとしたミキの手が、うっかり教官の手と重なったそのとき……

『トゥンク……』

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教官の中で何かが目覚めたようです。以後、これまで辛辣だった教官のミキへの態度が、妙に優しくなりました。「ミキちゃん」と名前で呼んでくるようになったり……。

ここ、自動車ネタと百合ネタを絡めた非常に秀逸なシーンだと思います。教習所百合という新ジャンルの始まりかもしれません。
 

自動車あるあるを女子高生目線で語りつつ、たまに百合ネタもある楽しい作品です。ドライブのエピソードでは、ちょっとした小旅行気分もあったり。

1月5日までKindle版が半額(+20%還元)なので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 
 
posted by trinder at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする