2017年04月30日

「プラマイごはん」第1巻(森小太郎、 とい天津)

4月28日発売の「プラマイごはん」第1巻を読みました。



作画は森小太郎さん、原作はとい天津さんです。とい天津さんは、「屋上の百合霊さん」の原作者です。ゲームだけでなく漫画版の原作も担当なさっていました。

  


今回の「プラマイごはん」は別に百合ものというわけではないものの、女の子たちが目標に向かって頑張るお話。女の子の友情描写が好きな人ならそういう観点からも楽しめると思います。


あらすじ

五十嵐珠江(いがらし たまえ)は、「限定食」(数量や期間や限定がグルメ)をこよなく愛する女子高生。しかし体形維持にはとても気を使っており、食べたらその分運動して「プラマイゼロ」にするのがポリシーです。

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そんな珠江が、友人の高橋カロリーナや君山聖楽(きみやま せら)とともに運動しながら様々なグルメを堪能していきます。


登場するグルメは回によってさまざま。あんパンのような軽め(実はそうでもないらしいですが)からパンケーキのようないかにもカロリー満点なものまで登場します。それぞれに含まれるカロリーや「プラマイゼロ」にするための運動量が具体的に紹介されているため、ダイエットや体系維持に興味がある人には参考になりそうです。

紹介されている運動は、多くが自宅でもできそうな手軽なもの。スポーツとかランニングをする余裕がない人でも実践しやすいものになっています。

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主人公たちが運動する目的は、グルメを心置きなく楽しむこと。料理の絵はとてもおいしそうに描かれていますし、それを頬張る主人公たちの表情もとても活き活きとしています。とい天津さん原作の「屋上の百合霊さん」でも料理関係の描写には非常に力が入っていましたね。


おいしいものを食べたい、でも体形は気になるという誰もが(多分)持っているという悩みに答えてくれる漫画だと思います。


百合要素(?)

最初のほうで百合漫画ではないと紹介しましたが、レギュラーキャラは女の子だけなので友情を描いたシーンはちょくちょく登場します。そのへんを楽しみに読むのも十分にありだと思います。

例えば主人公の珠江は、クールそうな外見からか普段は周囲からやや距離を置かれがちという設定。そんな彼女が、グルメと運動を通してカロリーナや聖楽と次第に距離を縮めて行く姿も見どころです。相手への呼び方が次第に変化していくのは王道ですね。カロリーナに抱き着かれて照れる場面もあったり。

あと終盤に登場する聖楽の姉・咲良にも注目。肉体マニアという設定により、珠江やカロリーナにうっとりしながら抱き着きます。

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次巻から始まる夏休み編ではレギュラー的に登場しそうなので、今後のさらなる活躍に期待です。



【電子版】

posted by trinder at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする