2017年05月04日

「あやかしこ」第3巻(ヒジキ)

前の記事では、「鳩子のあやかし郵便屋さん。」を紹介しました。あやかしと言えば、最近読んだあやかし漫画で紹介し忘れていたものがありました。

ヒジキさんの「あやかしこ」第3巻です。



発売当時に読んではいたのですが、これとかあれとかそれとかと発売日が近かったため、紹介しきれずにいました。


ちなみに1巻と2巻は紹介済み。

「あやかしこ」第1巻(ヒジキ)
「あやかしこ」第2巻(ヒジキ)



第3巻

第2巻では人間の女の子・エミが登場し、真帆路と微笑ましい友情を育んでいました。真帆路とエミの友情エピソードがほぼメインといっていいほどだったと思います。

続く第3巻では、「あやかし荘」のあやかし達をメインに据えたエピソードが多くなっています。それぞれの生態をフィーチャーした内容だったり、あやかし同士の交流の話だったり。人間同士の友情百合がメインになりかけていた第2巻から、初期のような妖怪漫画らしいノリにちょっと揺り戻しが入った印象です。

巻の最後には人間とあやかしの関係に関するちょっとシリアスな話もあり、もしや最終回なのではないかと一瞬心配になってしまうほど。でもちゃんと4巻に続くので安心です。


百合ポイント

貴重な人間キャラ枠であり、百合的にも期待大のキャラクター・エミ。前巻ほど出ずっぱりではないものの、第3巻でもいくつかのエピソードで登場。相変わらず真帆路とちょっと百合っぽい掛け合いを見せてくれます。

真帆路がエミのためにお弁当を作る話では、「あーん」が見れます。積極的なエミに対し、照れている真帆路が可愛いです。

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真帆路が小鳥の霊を憑依させてしまう話では、真帆路がエミの指を「はむっ」します。

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その他いろいろ、いつもより激しいスキンシップが。これにはさすがのエミも赤面せずにはいられません。ある意味、攻守交替……?



エミ関連以外でしいて挙げるなら、雪芽メインの回がみどころ。玖雨狐に押し倒されて赤面する一幕があります。

ayakasiko3ee3.jpg

雪芽は第1巻では玖雨狐に壁ドンされてドキドキしていましたね。これまで特別深く掘り下げられたことはないものの、雪芽は玖雨狐へ何か特別な気持ちを抱いているのでしょうか……?


人間(主にエミ)メインの話とあやかしメインの話がバランスよく配置され、独特のスタイルが固まってきたように感じます。今後も、人間とあやかしの微笑ましい交流(あとたまに百合)に期待です。


  
 
posted by trinder at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする