2017年08月13日

芳文社セールから未紹介作品を特集 「黒髪巫女とマリアウィッチ」「夢見るプリマ・ガール!」「アニマエール!」など

先日の記事でお伝えした通り、Kindleストアで芳文社・白泉社などの作品がセールになっています。セール期間は8月11日(金)〜14日(月)。

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も


今回はセール対象になっている百合作品の中から、これまでブログで紹介したことがなかったものを取り上げたいと思います。


黒髪巫女とマリアウィッチ(内藤隆)



主人公の頼子は、神社の巫女ながらも西洋の魔法使いに憧れています。そんな彼女の前に現れたのが、修行中の魔法使い・マリア。もう何から何まで頼子の好みです。そして実は、マリアも理想のヤマトナデシコな頼子のことを気になっていました。こうして2人はすぐに仲良しに。

さらに、マリアを追いかけて妹のクロエがやって来ます。シスコンかつツンデレな性格で、マリアを頼子に取られるのではないかと心配しているようです。でも一方で頼子のこともちょっと気になっている模様……?


そんな3人のにぎやかな日常が繰り広げられる作品です。頼子のマリアへのオーバーな愛情表現(鼻血を出すとか)が笑えます。マリア個人だけでなく、マリアとクロエの姉妹愛を見るのも好きなようです。もはや百合好きそのものと言っても過言ではないかも……?

houbunsell2ee2.jpg

一方でマリアも頼子のことが大好きなので、もうほぼ相思相愛。

houbunsell2ee1.jpg

基本この3人のイチャイチャがメインですが、あとがきによるとテーマは「繋がりの軌跡とステキ」。そういわれればそんな気もしてくる、ピュアで微笑ましい作品です。


夢見るプリマ・ガール!(昆布わかめ)



バレエ部唯一の部員、みゆ。いつも1人で練習していたみゆですが、気づけば個性的でちょっと変な仲間が集まってきて……?

バレー部志望のゆきな、ヒップホップをやっているあい、ベリーダンスが得意なサフィ、オタ芸ならできるナツ。種目はバラバラですが、踊りで何かを伝えたいという気持ちは同じ。みゆ達は「ダンス部」として新たなスタートを切ることになります。


メイン5人は基本的にいつもイチャイチャ気味ですが、特に注目なのはあい。以前はみゆと一緒にバレエを習っていた幼馴染で、今でもみゆのことを気にかけています。ただしかなりのツンデレなのでそれを認めたがりません。でも周囲にはバレバレ。

houbunsell2ee3.jpg

みゆのことが気になるあまりストーキングまがいのことをしている描写まであります。非常にガチっぽい雰囲気を漂わせるキャラです。


また、ナツとサフィの先輩コンビにも気になるやりとりがあります。特にナツが風邪をひく回で顕著。

houbunsell2ee4.jpg

次巻以降の掘り下げに期待です。


なお、作者の昆布わかめさんは最近コミックキューンで始まった「世界で一番おっぱいが好き!」でも話題です。この「夢見るプリマ・ガール!」でもおっぱいに対するこだわりの片鱗が見えます。



「アニマエール!」(卯花つかさ)



人の力になることが好きな女の子・鳩谷こはねは、最近チアリーディングに憧れています。こはねがチアを知るきっかけになったのは、有馬ひづめという同級生。いつか自分も有馬さんのようなチアがしたいと思って声をかけるものの、彼女はすでにチアをやめていて……。

1巻序盤は、こはねが有馬さんを追いかけるのがメイン。始めはチアへの復帰を拒んでいた有馬さんですが、こはねの純粋な気持ちが彼女の心を開かせることになります。

houbunsell2ee5.jpg

さらには、こはねを心配する親友の宇希もみどころ。宇希は無鉄砲なこはねをいさめつつも、ついつい世話を焼いてしまいます。こはねの何気ない台詞に顔を赤くして「ドキッ」とするなど、変な方向にこはねを意識しているような描写も。

houbunsell2ee7.jpg

有馬さん加入後は、こはねとの仲良し度で張り合うような言動も見せます。


1巻の後半からは本格的にチアとしての活動が始まります。

応援の対象は運動部に限らないようで、恋愛の応援をする場合も。ここでは、家庭教師の先生(女性)に恋してしまった女の子からの相談を受けています。

houbunsell2ee8.jpg

果たしてこはね達の応援は、この子の百合恋を成就させることができるのでしょうか……?



NEW GAME!アンソロジーコミック



「NEW GAME!」のアンソロジー。原作本編はいまさら紹介の必要もないほど有名なので、ここではあえてアンソロジーを取り上げます。

作家陣はかなり豪華。何らかの形で百合を描いたことのある人が多めです。とめきちさん(すわっぷ⇔すわっぷ)、ねこうめさん(すのはら荘の管理人さん)、くろば・Uさん(ステラのまほう)、こるりさん(桃色トランス)、缶乃さん(あの娘にキスと白百合を)などなど。

このうち、缶乃さんの作品は青葉&ひふみもの。青葉の二面性(優しい&いじわる)に戸惑うひふみを描いています。

houbunsell2ee9.jpg

原作のキャラクター性を活かしつつ、先輩後輩の微妙な攻守(?)関係を描いた短編としてもよくできていると思います。


こはる日和。(ねこうめ)

 

かわいい女の子たちの日常を描いた4コマ漫画です。部活に入っているわけでもなく、登場人物に共通の目的があるわけでもないので意外と紹介が難しいかもしれません。きらら系4日常コマの王道にして異端?そんな不思議な存在感の作品。

主人公(多分)のこはるが(女の子の)臭いフェチだったり、みさきが可愛い女の子好きだったりします。

houbunsell2ee11.jpg

他にも、多くの登場キャラにちょっとずつ趣向の異なる百合要素あり。ただし、登場キャラお多さもあって1つ1つの描写はあっさりめです。恋愛感情を強調した描写はあまりなく、軽いじゃれあいという感じのシーンが多めかも。

個人的に一番本気っぽい雰囲気を感じるのは、こはるの妹のさおり。実の姉であるこはるを過剰に意識し、ドキドキしているような描写がチラホラ。

さおりは特に2巻から出番が増え、クラスメイトとの友情も描かれるようになります。本来人見知りなさおりが自分から人間関係を広げていこうとする姿は、姉のこはるとはまた違った魅力が。

houbunsell2ee12.jpg

さおりは本人の人見知りとは裏腹に周囲からかなり好かれており、特にアーニャという子はわりと直接的に恋愛感情がありそうな発言をしています。さらにシスコンでもあり、姉であるニナの秘密を知るためにその友人たちに近づく場面も。

houbunsell2ee10.jpg



球詠(マウンテンプクイチ)

 

百合姫コミックスもいくつか出していたマウンテンプクイチさんの作品。

詠深(よみ)と球姫(たまき)は、かつて一緒に野球をした幼馴染。2人は高校で久しぶりに再会します。

houbunsell2ee13.jpg

意気投合した2人はさっそく野球部に入ろうとしますが、この高校の野球部は活動停止状態。まずはメンバー集めからスタートすることになります。

やがてチームもなんとか形になり、2人の目標も大きくなっていきます。果たして、どこまで行けるのでしょうか……?

houbunsell2ee14.jpg

幼馴染とのかつての「約束」と再会、という王道展開から始まる野球漫画です。というか、想像以上にガチで野球漫画をやっています。野球部分がメインで、その合間に人間ドラマが入っている印象。そういう意味では野球版「咲 -saki-」をイメージすると少し近いかもしれません。野球が好きな人、これから野球を好きになりたい人におすすめ。


きらきら☆スタディー〜絶対合格宣言〜(華々つぼみ)

 

真零(まれい)は、高校二年生になったばかり。幼馴染の満(みちる。通称みっちゃん)が「赤門大学」を目指していると知った真零は、自分も同じ大学を目指すべく勉強する決意を固めます。

満とずっと一緒にいたい一心で勉強をする真零が百合っぽい感じ。ですがそれ以上に、満が赤門大学を目指している理由がすごいです。なんと将来の夢が真零のお嫁さん。

houbunsell2ee15.jpg

良い大学を目指しているのは、将来自分が真零の世話をできるように。

最初から相思相愛&婚約(?)済みという、ある意味すごい2人です。2巻では本格的に結婚式の真似事まで始めました。

houbunsell2ee17.jpg


もちろんただイチャついているばかりではなく、ちゃんと(彼女たちなりに)勉強もしています。1巻の後半からは、勉強の効率を高めるために専用の部活を設立することに。

そこでメンバーとして集められたのが、見た目はギャルだけど中身は古風な乙十葉(おとは)。そして、見た目の通り眼鏡で委員長なキャラの千代。

タイプが違うためによくケンカもする2人ですが、少しずつ友情が芽生えていきます。2巻の後半では、なんと同棲(作中で自ら同棲と言っています)を始めました。一応受験勉強に集中するためという理由があるのですが、周囲からはますます冷やかされることに。すっかり真零×満に続く第2のカップルです。

houbunsell2ee16.jpg



現在セール中の芳文社作品から、このブログで取り上げたことのなかったものを紹介してみました。

過去に取り上げた作品については、以下の記事内に各個別記事へのリンクがあるのでもし興味があれば参考にしてください。

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 11:00| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月11日

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も

Kindleストアで芳文社・白泉社などの作品に約50%のポイント還元が付くセールが行われています。セール期間は明示されていませんが、他ストアの類似セールと同じだとしたら8月11日(金)〜14日(月)。

さっそくセール対象から百合漫画を探してみます。


白泉社

まずは、セールが比較的珍しいと思われる白泉社から。

白泉社の百合って最近何かあったっけ?という方もいると思いますが、5月に1巻目が発売の「私は君を泣かせたい」があります。現在、ポイント46%還元セールになっています。作者の文尾文さんは「屋上の百合霊さん」のコミカライズでもおなじみです。



【参考記事】
「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)


他に白泉社だと、竹宮ジンさんの「不条理なあたし達 」なども。



西UKOさんの社会人百合「コレクターズ」。とりあえず2巻にポイント還元を確認。



仙石寛子さんのガールズラブ短編集「あなただけ宝石」。




宝塚(っぽい感じ)の学校を舞台にした「かげきしょうじょ!!」。最新の第4巻までセール対象です。




ちょっと懐かしい作品だと、「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」も。とりあえず第1巻や5巻がセール対象になっているようです。

 

【参考記事】
ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜 1巻
「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」第5巻 (原田重光・瀬口たかひろ)



芳文社


「きらら」シリーズを擁する芳文社は百合的には大本命。今回のセールにも百合漫画がいろいろありそうです。

まず「きんいろモザイク」は、7月末に発売したばかりの最新第8巻もセール対象。発売日に買った人(私含む)涙目?

  

【参考記事】
「きんいろモザイク」第8巻(原悠衣)


アニメ第2期も話題の「NEW GAME!」もセールに。ほとんどの巻に45%前後のポイント還元が付いています。今年6月発売の第6巻も対象。

  

「NEW GAME!」はアンソロジーも対象です。作家陣には百合に縁のある人が多く、特に「あの娘にキスと白百合を」の缶乃さんに注目です。



「NEW GAME!」の画集も。定価2700円からのポイント46%還元ということで1250ポイントもらえます。




2018年にアニメ化が予定されている「ゆるキャン△」。7月発売だった第4巻まですべてセール対象です。

 


こちらもアニメ化決定で話題の「はるかなレシーブ」。とりあえず1巻・3巻にポイント還元を確認しました。

 

【参考記事】
「はるかなレシーブ」(如意自在)1・2巻
「はるかなレシーブ」第3巻(如意自在)


こちらもアニメ化する「スロウスタート」。6月発売の第4巻がセール対象です。




こっちもアニメ化の「こみっくがーるず」。6月発売の3巻目もセール対象です。

 


今年3月に第1巻が発売でまだまだ新しい「黒髪巫女とマリアウィッチ」。ヤマトナデシコな巫女さんと魔法使いな姉妹のイチャイチャを描きます。




今年2月に第1巻が出た「夢見るプリマ・ガール!」。作者の昆布わかめさんは、最近コミックキューンで始まった「世界で一番おっぱいが好き!」でも話題です。




チアリーディングものの「アニマエール!」。こちらも今年2月に1巻目が発売でした。主人公と親友が結構良い感じ。百合を狙ったと思われる小ネタもちらほら。作者の卯花つかささんは「天秤は花と遊ぶ」などでも(賛否あるものの)魅力的な百合を描いていました。



【参考記事】
芳文社セールから未紹介作品を特集 「黒髪巫女とマリアウィッチ」「夢見るプリマ・ガール!」「アニマエール!」など


「きらきら☆スタディー〜絶対合格宣言〜」は、5月発売の2巻目まで対象。受験勉強ものですが、主人公と親友のイチャイチャがメイン。主人公が勉強をしているのは親友と同じ大学に行きたいから。さらに作中、親友がそんなに難しい大学を目指しているのは将来主人公を養うためだということが判明します。

 


もはや定番の「桜Trick」は、最新の第7巻や第5巻などにポイント還元を確認。今後他の巻も追加されることに期待しましょう。

 

【参考記事】
桜Trick 第5巻(タチ)
「桜Trick」第7巻(タチ)


キスで体を入れ替えられる女の子2人を描く「すわっぷ⇔すわっぷ」。キスするたびに恥ずかしがったり、逆に抵抗がなくなってきたことに焦ったりするのが微笑ましいです。全2巻がセール対象。

 

【参考記事】
「すわっぷ⇔すわっぷ」第1巻(とめきち)
「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(とめきち)


かつて存在した百合アンソロジー「つぼみ」出典の作品もいくつかセールになっているようです。

   

   

  

つぼみシリーズのうち、「ベツキス」あたりは早すぎた百合吸血鬼ものとして再評価されてもいい……ような気がしなくもないかも?最近百合吸血鬼もの本当に増えましたしね。



ちなみに「つぼみ」を代表する作品の1つだった「星川銀座四丁目」は現在はKADOKAWAから新装版が出ています。芳文社版が全3巻だったのに対し、新装版は全2巻。当然ながら芳文社セールは適用外ですが、現在たまたま半額キャンペーン中のようです。

 


他にも百合要素のある漫画がいろいろ。

  

   

 

  

   

   

   

【参考記事】
けいおん! highschool (かきふらい)
「トモダチヅクリ」第1巻(GAGAGA)
「双角カンケイ。」第1巻(タチ)
「かなめも」第1巻・2巻
 
セール対象はまだまだ増えそうです。また何か新しく見つけたら追記しようと思います。
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 20:08| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ヤマノススメ」第14巻(しろ) ついに百合目到達

8月11日は山の日です。だからというわけではありませんが、「ヤマノススメ」第14巻の感想です。



今回序盤は、一話完結のショートエピソードになっています。ウォーキングの話だったり、富士塚(富士山を模した小さな丘)の話だったり。受験生である3年生組の気分転換を描いたお話もいくつか。

そうこうしているうちに、(ごく一部の)読者が待望したあの回になります。


百合目

この漫画は話数を登山になぞらえて「〇合目」で数えています。一合目、二合目、三合目……と続いて、この巻の中でついに百合目に到達します。

yama14yy1.jpg

文字面的に、いろいろ期待せざるを得ません。

さてそんな百合目がどんなストーリーかというと。

あおいのお父さんが折りたたみ式ロッキングチェアを買ってきます。高い買い物なのでお母さんに怒られます。

たなぼた的に、そのロッキングチェアはあおいが使うことになります。そこにひなたが現れます。

yama14yy2.jpg

これはもう期待せざるを得ませんね。ロッキングチェア百合という新ジャンルが始まるに違いありません。いったいこのロッキングチェアを使ってどんな百合展開が待っているのでしょう。


……が、特に何もありませんでした。

その後あおいのお母さんも機嫌を直し、お父さんが高い買い物をしたことを許してあげたのでしとさ。めでたしめでたし。

次は二百合目に期待しましょう。



丹沢山


後半は結構本格的に登山漫画です。日本百名山にも選ばれている「丹沢山」に挑戦することになります。

パーティーはあおい、ひなた、ここな、ほのか。最近変則パーティーが多かった気がしますが、ちょっとひさしぶりに本来のレギュラーがそろった気がします。あおいが少しバテるシーンがあったり、登山の大変な面も描かれます。初期のノリが戻って来た感じ。

百合的に注目は、ここなとほのか。あおい&ひなたの描写が初期と比べて落ち着いてきたのに代わって、最近わりと力を入れて描かれている2人です。


早朝に山小屋を抜け出して、日の出を見ていたほのか。そこに、ここなが現れます。ここないわく、「ほのかさんいついていけば、いい景色見れるかなって」。

短いシーンながらも、強い信頼関係がうかがえます。

yama14yy3.jpg


ちなみにそのころ山小屋では。ほのかとここなが2人で抜け出したのは、かけおちだと思われていました。

yama14yy4.jpg

やはりこ2人は普段からそういう関係だと思われているのでしょうか……?

 
 
ラベル:ヤマノススメ
posted by trinder at 12:06| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「かみつき学園」第1巻(キダニエル)

キダニエルさんの「かみつき学園」第1巻を読みました。




吸血鬼のような特性を持つ「エピキュリアン」と呼ばれる種族が、「ニンゲン」を支配している世界。

梅田雫(うめだ しずく)は、エピキュリアンのための学校「神月学園」の新入生です。ここでは、生徒一人につき一頭のニンゲンが支給されます。表現だけ聞くとモノのような扱いですが、実際には血液(=食料)の供給源として大切にし、愛することが推奨されています。

雫に支給されたニンゲンは、凛とした美少女でした。

kamituki1www1.jpg

彼女はエピキュリアンに徹底して従順な態度を取り、「家畜一号」を自称しています。

雫はさっそく「お食事」を勧められますが、いざとなるとこの美しいニンゲンから血を吸うことを躊躇してしまいます。ですがあくまで従順に血をさしだそうとする彼女に、雫もついつい欲望のタガが外れて……?

kamituki1www2.jpg



エピキュリアンとニンゲンの、ちょっと不思議な補完関係を描いた作品。

作中では「エピキュリアン」と呼ばれていますが、基本的には吸血鬼そのものです。吸血鬼百合自体は最近ちょくちょく見るようになりましたが、この作品の場合は吸血鬼側がすでに社会の中心になっているのが特徴的。

吸血鬼に合わせて作られた社会の中、ニンゲンは所有され、可愛がられる対象です。すでにそういう社会構造として安定しているらしく、作中を見る限りは特に争いなどはないようです。

吸血鬼優位の世界という舞台設定がニンゲンとの関係にどのような影響を与えるか、百合的にも注目です。

他にも百合を盛り上げる設定がいろいろ。例えばエピキュアンはニンゲンにときめきを感じるほど血をおいしく感じ、さらに自身の能力が向上したりするようです。

kamituki1www3.jpg

もはや社会道徳レベルでエピキュアン×ニンゲンの百合が推奨されているといっても過言ではないでしょう。

雫たち以外にも、複数のカップル(?)が登場します。こちらも次巻以降の掘り下げが期待できそうです。



【電子版】
posted by trinder at 06:37| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

Kindleで秋田書店のコミックがポイント50%還元セール 「フラグタイム」「となりのロボット」「ゆりめくるお仕事 」など

Kindleストアで、秋田書店のコミックにポイント50%還元が付くセールが行われています。

【50%ポイント還元】 秋田書店キャンペーン

セール期間は8/10(木)〜8/20(日)。

以下ではセール対象の中から、百合要素がある作品を探してみました。


「フラグタイム」は全2巻が対象。

 

【参考記事】
フラグタイム 第1巻
フラグタイム 第2巻(完結)/ さと


同じくさとさん作の「空想少女」も。SF系百合短編集で、どの話も非常に独特の舞台設定がされています。




海月れおなさんの「ゆりめくる日々」もポイント50%還元中。「ゆりめくるお仕事 」は続編ですが、後半からはパラレルで、「もしこの2人が○○のお仕事をしたら」みたいなお仕事シリーズになっています。

 


西UKOさん作の「となりのロボット」。




「聖闘士星矢」でまさかの百合!?との期待を煽ってくれる(かもしれない)スピンオフ「セインティア翔」も。本編のヒロインである沙織(女神アテナ)の身の回りの世話や護衛をする「聖闘少女(セインティア)」たちを描いています。現時点で全9巻もあるので体感的には今回のセールの中でも特にお得かも?

  


ゾンビ百合?という新ジャンル「花と嘘とマコト」。公式によると「センチメンタル・サマー・ガールズ・ショート」とのこと。




最近流行のごはん系百合漫画「ふたごはん 〜ふたりでゆる楽 しあわせレシピ〜 」。作者さんご自身の紹介によると「ちょっぴり百合で、たっぷりレシピ」とのこと。




「百合探偵ユリアンズ」。こんなのあったんですね……。




速野悠二さん作の「バージン・ロープ」「みのりスキャンダル」もそれぞれセール対象。タイトルと表紙からは伝わりづらいですが百合……のようです。

 
 

探せば他にも百合漫画があるかもしれません。

【50%ポイント還元】 秋田書店キャンペーン
posted by trinder at 06:55| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

Kindleで講談社・幻冬舎作品がポイント約50%還元セール 「ふたりモノローグ」「さよならジュリエッタ」など

Kindleストアで、講談社と幻冬舎の作品に約50%のポイント還元が付くセールが行われているようです。セール期間は明示されていませんが、他ストアの類似セールと一緒なら8/4(金)〜8/7(月)。

【追記】講談社作品のみ、8/9(水)限定で再び半額セールになるようです(こちらも他ストアの類似セールの影響と思われます)。


かなり新しい作品まで対象です。なんと、7月28日発売だった「ふたりモノローグ」1巻もセール対象。ポイント46%還元が付いています。



【参考記事】
「ふたりモノローグ」第1巻(ツナミノユウ) / ドラマ化も決定!
実写ドラマ版「ふたりモノローグ」第1話


7月7日発売の第3巻で完結した「さよならジュリエッタ」も。1巻が半額セール、2巻と3巻がポイント46%還元なのが確認できます。

 

【参考記事】
「さよならジュリエッタ」1巻(道明宏明)


4月発売の「将来的に死んでくれ」も講談社なのでセール対象。



【参考記事】
「将来的に死んでくれ」(長門知大)



「DNAは教えてくれない」は3月発売の第2巻にポイント46%還元を確認。




「ハルユリ」は1巻が半額、2巻がポイント46%還元。

 

【参考記事】
「ハルユリ」第1巻(ななつ藤)
「ハルユリ」第2巻(完結)/ ななつ藤


百合漫画史上に残る傑作と言われつつも、同時に様々な物議も醸し出した「オクターヴ」。一部の巻にポイント46%還元が付き始めています。

  

【参考記事】
オクターヴ 第2巻
オクターヴ 第5巻
オクターヴ 第6巻


「柚子森さん」の江島絵理の前作「少女決戦オルギア」。全3巻がセール対象入り。

  


公称ジャンル名「神と人のせつない百合ファンタジー」な、「私も世界を終わらせたい」。第1巻が半額セール、第2巻がポイント還元になっています。

 


「彼女とカメラと彼女の季節」はとりあえず第1巻・5巻がセール対象のようです。

 


「新世界より」のコミカライズ版。青少年の同性愛が社会的に推奨されているという設定があり、濃い百合描写があります。百合度は巻によりバラつきがありますが1巻、3巻、5巻あたりがみどころ。その中だと3巻と5巻がセール対象入りしているのが確認できます。

 

【参考記事】
「新世界より」第1巻(原作:貴志 祐介 漫画:及川徹)
漫画版「新世界より」(貴志祐介・及川徹)第2巻・3巻
漫画版「新世界より」(貴志祐介・及川徹)第5巻

なお、原作小説も現在セール中のようです。上中下のうち上と下にポイント46%還元が付いています。

 


「魔法先生ネギま!」もポイントが付き始めています。基本ショタ系主人公によるハーレムですが、メインキャラに百合カップルあり。百合的みどころは4、5、6、28、37巻あたりですが、まだこのあたりの巻はセール対象ではない模様?あと内容は未確認ですが続編の「UQ HOLDER!」もセールになっています。

 

【参考記事】
魔法先生ネギま!  〜 このせつ年表 〜


「校舎のうらには天使が埋められている」は1巻・2巻が無料キャンペーン中。残りの巻はポイント46%還元です。

  


少女漫画雑誌「なかよし」で連載された奇跡の百合漫画「野ばらの森の乙女たち」。当時は「りぼん」連載の百合漫画「ブルーフレンド」と人気を二分しました。全2巻がセール対象です。



【参考記事】
「野ばらの森の乙女たち」第1巻
「野ばらの森の乙女たち」 第2巻


「魔法使いプリキュア!」全2巻にポイント還元が確認できます。なお、これより過去のプリキュアシリーズの漫画版はそもそも電子書籍化されていないようです。

 


最近続編が始まって話題の「カードキャプターさくら」。従来の原作漫画本編と新作「クリアカード編」がセール対象になっています。原作漫画版では、知世は明確にさくらに恋愛感情を抱いています。アニメ版ではカットされた「わたしも、さくらちゃんが大好きですわ。きっと、さくらちゃんとは違う意味での『好き』ですけど」という台詞に注目。

 

【参考記事(注:英語版)】
英語版カードキャプターさくら(Cardcaptor Sakura)


「なかよし」本誌も講談社ということでポイント還元が付き始めているようです。プリキュアシリーズとか「さばげぶっ!」とか「カードキャプターさくら」とかありますし、試しに読んでみてもいいかも?

  


幻冬舎作品

ここまでが講談社作品ですが、幻冬舎の作品もいくつかにポイント46%還元が付いているのが確認できます。

幻冬舎といえばまずはこれ、「ふたりべや」は全4巻がセール対象です。

  

【参考記事】
「ふたりべや」第4巻(雪子)/ メロンブックス限定アンソロジー


同じく雪子さん作の百合短編集「おねだりしてみて」も対象です。



【参考記事】
おねだりしてみて(雪子)


アニメ化で話題の「このはな綺譚」もポイントが付き始めています。現在、第3巻にポイント46%還元が確認できます。同じく天乃咲哉さんの「御伽楼館」も。


 

その他にも、幻冬舎の百合作品がいくつかセール対象になっています。





セール対象はまだまだ増えそうです。また何か新しく確認できたら追記しようと思います。
 
なお作品によって各巻のセール開始時期にタイムラグがある場合があります。目当ての巻がセール対象から外れている場合も、少し待ってみるといいかも。
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 22:14| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「聖へき†桜ヶ丘」第1巻(夕仁・里好)

里好さん原作・夕仁さん漫画の「聖へき†桜ヶ丘」第1巻を読んでみました。7月27日発売の作品です。




佐藤菜乃(さとう なの)は、清らかな学園生活に憧れ、お嬢様学校である桜ケ丘学苑に入学しました。

sakuraga1ww1.jpg

しかし、菜乃にはある特殊能力がありました。それは、他人の顔を見るだけで性癖を察知する能力。他人の性癖が文字通り「顔に書いてある」のが見えてしまうのです。その能力のせいで、菜乃はこのお嬢様学校が変態だらけだったことに気付いてしまいます。

特に危険なのが、上月契(かみつき ちぎり)と、伊丹このみ(いたみ このみ)。2人とも生徒たちの憧れの的で、ハタから見ると百合な関係にしか見えません。

sakuraga1ww2.jpg

ですが、実は上月さんは「人喰い」の性癖持ち、そして伊丹さんは「超ドM」の性癖持ち。幸か不幸か相性バッチリです。このまま2人を放っておくと校内で大事件が起こってしまう予感……?


菜乃は、性癖察知の能力を神父さんに見込まれ、治安維持のために働くことになります。とりあえずの任務は上月さんと伊丹さんの監視。この2人は目を離すとすぐにイチャイチャ、カプカプを始めます。

学園内には他にも隠れ変態がいっぱい。果たして菜乃は女の子達の特殊性癖を更生させ、学園の平和を守ることができるのでしょうか……?



相手の性癖が見えるという全然うれしくない特殊能力を持った女の子が主人公。その力で学園の平和のために働くという奇抜な設定です。

舞台が女子校ということで、全体的にうっすら百合な雰囲気が漂っています。特に上月さんと伊丹さんは性癖の合致を抜きにしても惹かれ合っているように見えます。

ちなみに上月さんの性癖が「人喰い」となっていますが、今のところイチャつきながら甘噛みしている程度です。

sakuraga1ww3.jpg

決してグロ的なシーンは(今のところは)ないのでそこは安心。


また、サブキャラの女の子達の性癖も個性的です。踏まれたいとか、露出狂だとか。どれも現状はまだ可愛い範囲ですが、放っておくとエスカレートしかねない感じ。とりあえずの解決策として「菜乃を相手に性癖を発散してもらう」となる展開が多いので、ここも見ようによっては百合かも……?




【電子版】

 
posted by trinder at 20:57| Comment(1) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KindleでGA文庫系ラノベがポイント50%還元セール 「魔女の旅々」「スライム倒して300年〜」「剣士を目指して入学したのに〜」 など

Kindleストアで、「GA文庫」「GAノベル」にポイント50%還元が付くセールが行われています。このレーベルのライトノベルならほとんどの作品が対象になっているようです。

Kindleストア / GA文庫・GAノベル一覧

私は実はあまり小説は詳しくないのですが、百合要素がある(と言われている)作品を頑張って探してみました。

まずは「魔女の旅々」。全4巻とも50%還元です。

   

関連作「リリエールと祈りの国」もセール対象です。




「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」も全3巻がセール対象。

  

「剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 」も全3巻が対象。

  


台湾の地下鉄「高雄メトロ」のイメージキャラクター達を使ったライトノベル「進め! たかめ少女 高雄ソライロデイズ。」なんてのも。百合的にも結構注目されているようです。こちらもポイント50%還元。


 

(私含め)百合ラノベに興味があるけどこれまで読む機会がなかった方は、今回のセールを利用してみてはいかがでしょうか。
 
posted by trinder at 05:15| Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

Kindleで「ブルーフレンド」「青春はゾンビでした」1巻が無料配信中

Kindleストアで、えばんふみさんの「ブルーフレンド」「青春はゾンビでした」の各1巻が無料配信中です。8/1〜8/14の期間限定。

 


「ブルーフレンド」は、2010〜2011年頃に少女漫画誌「りぼん」で連載された百合漫画。女児向け雑誌にも関わらず、女の子同士の恋愛をはっきりと描いていることで話題を呼びました。当時のコミックの帯は完全に百合好き層を狙い撃ち。

bf2re.jpg


同じ作者さんの「青春はゾンビでした」1巻には、番外編「ブルーフレンド〜虹色の彼女〜」が収録されています。こちらは「ブルーフレンド」本編からは独立した内容になっており、女の子同士の恋愛感情を描いていること以外につながりはありません。

ちなみに「青春はゾンビでした」自体はべつに百合ではないのであしからず。ブルーフレンドの番外編がオマケ的に収録されていることに気づいていなかった人もいるかと思うので、興味があればぜひこの機会に。


【参考:当時の参考記事】
ブルーフレンド
ブルーフレンド 第2巻
ブルーフレンド 第3巻
 
posted by trinder at 22:27| Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PS Plusのフリープレイで「Life Is Strange」が配信開始

PS Plusの8月度のフリープレイ作品として、「Life Is Strange」(PS4版)が配信されています。

PS Plus / フリープレイタイトル一覧

PS Plusというのは、PS storeが行っている有料サービスの1つ。月額514円で様々な特典を受けることができます。その目玉が、月替わりで数本程度のゲームを無料で(上記基本料金だけで)プレイできる「フリープレイ」。

ラインナップは意外にも(?)結構豪華。発売から1年程度の比較的新しい作品や、人気作が配信されることもあります。過去には百合(っぽい)ゲーも何度か配信されています。比較的最近だと……

「よるのないくに」(2016年9月配信)
「ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜」(2016年12月配信)
「密室のサクリファイス」(2017年6月配信)

上記の作品のフリープレイ受付期間はすでに終了していますが、当時ダウンロードしていた人は今後もずっとプレイ可能です。


Life Is Strangeについて

「Life Is Strange」は、2015年にPCゲームとしてリリースされた作品。当初は海外向けであり、音声・テキスともに英語となっていました。



2016年にアップデートによって日本語音声とテキストが追加され、英語と自由に切り替えできるようになりました。これをもとにパッケージ化して2016年3月にリリースされたのが、今回フリープレイになったPS4版です。




ゲームの主人公は、時間を巻き戻す能力を持った少女・マックス。そしてヒロインは、マックスの幼馴染ながらもいつの間にか不良になっていたクロエという女の子。ストーリーはこの2人の絆を軸に進んでいきます。エンディングによってはキスシーンまであり。このあたりはPC版についての記事で比較的詳しく紹介したことがあります。

【参考記事(PC版感想など)】
「Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」Episode1
「Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」Episode 2・3
「Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」Episode 4・5
重要度別!「Life Is Strange」英単語集
「ライフ イズ ストレンジ」(Life Is Strange)日本語版配信開始


今回フリープレイでの配信が始まったのは、新作のリリースが近いのでプロモーションの意図があるものと思われます。新作のリリース前に前作を配信というのはフリープレイにわりとよくあるパターンです。

その新作というのは、「Life is Strange: Before the Storm」。クロエの過去を描いたストーリーになるようです。





「Life is Strange」本編では、クロエの親友であるレイチェルの失踪が物語のきっかけになっていました。2人の間には相当に強い絆があることがうかがえましたが、そのあたりが掘り下げられることになりそうです。今回も百合的におおいに期待。

エピソード1のリリースは8月31日(アメリカ時間)。日本語版の配信は未定とのことです。




ラベル:life is strange
posted by trinder at 21:20| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

「FLOWERS冬編」OPムービー公開

「FLOWERS冬編」のOPムービーがついに公開されました。



主題歌 は霜月はるかさんと鈴湯さんの歌う「Fairy Wreath」です。少し難しい単語が使われていますが、読み方は「フェアリーリース」。日本でもそのままフェアリーリースと呼ばれることも多いようですが、あえて訳するなら「妖精の花冠」という感じ。

ムービーでは、森の中に淡い光が差し込む幻想的な光景が描かれています。その中に、羽根のついた白い衣装でたたずむ蘇芳たちの姿が。バレエのワンシーンのようにも見えます。

過去作のムービーと1つ違うのは、ほぼイメージシーンのみで構成されていること。本編のCGからの引用とはっきりとわかる絵は確認できません。それもそのはず、なんとすべてムービー用の描きおろしだそうです。


「秋編」のOPには一部描きおろしがありましたが、全編描きおろしはシリーズ初です。FLOWERSシリーズに限らずADV界隈全体から見てもかなり珍しいことなのではないでしょうか。力の入れようが伺えます。

OPが非常に美しい映像で彩られている一方、ストーリーの具体的な内容は意識的に伏せられているように感じられます。果たして、マユリはどんな形で再登場し、それによって登場人物たちにどんな影響を与えるのでしょうか。9月の発売がより楽しみになりました。


flowers4_banner_mayu4.jpg

  


英語について

ムービーの中で、何回か英語の文章が挿入されます。意味が気になっている人がいるかもしれないのでわかる範囲で紹介してみようと思います。

ただし、FLOWERSシリーズに出てくる英文は基本的に雰囲気重視というか、文法的に必ずしも意味をなさないものが多いです。今回もその傾向は健在。ですので解釈の際には英語力のみならず想像力・補完力が求められます。以下の日本語訳も半分くらい想像で内容を補完していますのでご了承ください。

【0:21】
Well, I'll connect a band. I'll form a ring and dance. That will be fairy wreath surely.
(さあ、絆を結びましょう。輪になって踊りましょう。それはきっと、フェアリーリース(妖精の花冠)になるでしょう)

【0:27】
fascinated by...
(魅了されるうちに)

【0:33】
Memories pass.
(思い出は過ぎていく)

【0:52】
There is me here all the time.
(いつだって私はここにいる)
 
これらのフレーズが何を示唆していたのか、その答えは「冬篇」のストーリー本編を待つことになりそうです。
  
ラベル:flowers
posted by trinder at 21:06| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ラーメン大好き小泉さん」第5巻(鳴見なる) / 8月2日まで半額セール中!

先日の記事でお伝えしたとおり、現在Kindleストアで竹書房のコミックが半額セール中です。セール期間は8/2まで。

Kindleストアで再び竹書房作品の半額セール 「姫のためなら死ねる」など


今回はセール対象の中から、「ラーメン大好き小泉さん」第5巻を紹介します。



「ラーメン大好き小泉さん」は、タイトル通りラーメンが大好きな女子高生・小泉さんのお話。ただし小泉さんは謎の多いキャラなので、たいていのエピソードはクラスメイトの悠などの視点から描かれています。

この悠がとにかく小泉さん大好きで、年中小泉さんを追いかけているといっても過言ではありません。悠いわく、「ラーメンに夢中な小泉さんに夢中」。

しかし第4巻のラストでは、悠がポロっと言った「つけ麺はラーメンではない」という発言に小泉さんが激怒(しているような雰囲気)。この作品らしからぬ緊張感で次巻に続いていました。

【参考記事】
「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる)3巻まで
「ラーメン大好き小泉さん」第4巻(鳴見なる)


その続きである第5巻前半は、つけ麺編とでもいうべきストーリーになっています。つけ麺とは何か、いやそれ以前にラーメンとは何かを小泉さんや悠たちが真剣に考えます。

悠としては、小泉さんが珍しく長めに喋ってくれたのでわりと幸せなエピソードかもしれません。なんと小泉さんの方から「明日会えませんか?」とお誘いが来る場面もあります。ふだんいくら小泉さんにメールをしても無視されている悠にしてみれば、予想外の展開です。それゆえに本当に小泉さんか疑うという悲しい行動を取ってしまうことに……。

koizumi5gg1.jpg


とにかく、ラーメンつけ麺議論を通して小泉さんとだいぶ仲良くなれた気がした悠。しかしこれで調子に乗ってしまったのか、小泉さんにつきまといすぎて通報されるという悲しいオチを迎えるエピソードもあります。

koizumi5gg2.jpg

といっても決して警察を呼ばれたわけではなく、お店(カラオケ屋)の人に追い出されただけです。念のため。


お正月の回では、悠は小泉さんの妖精に出会います(幻覚)。

koizumi5gg4.jpg

もはや病気の域ですね。今年こそ、夢や幻覚ではなく本当に小泉さんと仲良くなれることを願いましょう。


悠関係以外だと、新キャラの小川乃愛(おがわ のあ)が注目かもしれません。編入生でクラスになじめずにいたところ、ラーメンをきかっけに小泉さんと出会います。そしてそれを通して、(結果的に)クラスのみんなともちょっと親しくなれたというお話。

koizumi5gg3.jpg

小泉さんを見るなり頬を染めて「綺麗なひと」と(心の中で)つぶやいたり、小泉さんに憧れを抱いたような描写があったりします。だいぶ個性的な名前が設定されていることなどからして、今後も登場がありそうな予感。百合的にも良い感じのキャラになる可能性があるので期待です。



8/2まで、今回紹介した第5巻を含む全巻が半額セール中です。

  

 
posted by trinder at 09:10| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする