2017年08月11日

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も

Kindleストアで芳文社・白泉社などの作品に約50%のポイント還元が付くセールが行われています。セール期間は明示されていませんが、他ストアの類似セールと同じだとしたら8月11日(金)〜14日(月)。

さっそくセール対象から百合漫画を探してみます。


白泉社

まずは、セールが比較的珍しいと思われる白泉社から。

白泉社の百合って最近何かあったっけ?という方もいると思いますが、5月に1巻目が発売の「私は君を泣かせたい」があります。現在、ポイント46%還元セールになっています。作者の文尾文さんは「屋上の百合霊さん」のコミカライズでもおなじみです。



【参考記事】
「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)


他に白泉社だと、竹宮ジンさんの「不条理なあたし達 」なども。



西UKOさんの社会人百合「コレクターズ」。とりあえず2巻にポイント還元を確認。



仙石寛子さんのガールズラブ短編集「あなただけ宝石」。




宝塚(っぽい感じ)の学校を舞台にした「かげきしょうじょ!!」。最新の第4巻までセール対象です。




ちょっと懐かしい作品だと、「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」も。とりあえず第1巻や5巻がセール対象になっているようです。

 

【参考記事】
ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜 1巻
「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」第5巻 (原田重光・瀬口たかひろ)



芳文社


「きらら」シリーズを擁する芳文社は百合的には大本命。今回のセールにも百合漫画がいろいろありそうです。

まず「きんいろモザイク」は、7月末に発売したばかりの最新第8巻もセール対象。発売日に買った人(私含む)涙目?

  

【参考記事】
「きんいろモザイク」第8巻(原悠衣)


アニメ第2期も話題の「NEW GAME!」もセールに。ほとんどの巻に45%前後のポイント還元が付いています。今年6月発売の第6巻も対象。

  

「NEW GAME!」はアンソロジーも対象です。作家陣には百合に縁のある人が多く、特に「あの娘にキスと白百合を」の缶乃さんに注目です。



「NEW GAME!」の画集も。定価2700円からのポイント46%還元ということで1250ポイントもらえます。




2018年にアニメ化が予定されている「ゆるキャン△」。7月発売だった第4巻まですべてセール対象です。

 


こちらもアニメ化決定で話題の「はるかなレシーブ」。とりあえず1巻・3巻にポイント還元を確認しました。

 

【参考記事】
「はるかなレシーブ」(如意自在)1・2巻
「はるかなレシーブ」第3巻(如意自在)


こちらもアニメ化する「スロウスタート」。6月発売の第4巻がセール対象です。




こっちもアニメ化の「こみっくがーるず」。6月発売の3巻目もセール対象です。

 


今年3月に第1巻が発売でまだまだ新しい「黒髪巫女とマリアウィッチ」。ヤマトナデシコな巫女さんと魔法使いな姉妹のイチャイチャを描きます。




今年2月に第1巻が出た「夢見るプリマ・ガール!」。作者の昆布わかめさんは、最近コミックキューンで始まった「世界で一番おっぱいが好き!」でも話題です。




チアリーディングものの「アニマエール!」。こちらも今年2月に1巻目が発売でした。主人公と親友が結構良い感じ。百合を狙ったと思われる小ネタもちらほら。作者の卯花つかささんは「天秤は花と遊ぶ」などでも(賛否あるものの)魅力的な百合を描いていました。



【参考記事】
芳文社セールから未紹介作品を特集 「黒髪巫女とマリアウィッチ」「夢見るプリマ・ガール!」「アニマエール!」など


「きらきら☆スタディー〜絶対合格宣言〜」は、5月発売の2巻目まで対象。受験勉強ものですが、主人公と親友のイチャイチャがメイン。主人公が勉強をしているのは親友と同じ大学に行きたいから。さらに作中、親友がそんなに難しい大学を目指しているのは将来主人公を養うためだということが判明します。

 


もはや定番の「桜Trick」は、最新の第7巻や第5巻などにポイント還元を確認。今後他の巻も追加されることに期待しましょう。

 

【参考記事】
桜Trick 第5巻(タチ)
「桜Trick」第7巻(タチ)


キスで体を入れ替えられる女の子2人を描く「すわっぷ⇔すわっぷ」。キスするたびに恥ずかしがったり、逆に抵抗がなくなってきたことに焦ったりするのが微笑ましいです。全2巻がセール対象。

 

【参考記事】
「すわっぷ⇔すわっぷ」第1巻(とめきち)
「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(とめきち)


かつて存在した百合アンソロジー「つぼみ」出典の作品もいくつかセールになっているようです。

   

   

  

つぼみシリーズのうち、「ベツキス」あたりは早すぎた百合吸血鬼ものとして再評価されてもいい……ような気がしなくもないかも?最近百合吸血鬼もの本当に増えましたしね。



ちなみに「つぼみ」を代表する作品の1つだった「星川銀座四丁目」は現在はKADOKAWAから新装版が出ています。芳文社版が全3巻だったのに対し、新装版は全2巻。当然ながら芳文社セールは適用外ですが、現在たまたま半額キャンペーン中のようです。

 


他にも百合要素のある漫画がいろいろ。

  

   

 

  

   

   

   

【参考記事】
けいおん! highschool (かきふらい)
「トモダチヅクリ」第1巻(GAGAGA)
「双角カンケイ。」第1巻(タチ)
「かなめも」第1巻・2巻
 
セール対象はまだまだ増えそうです。また何か新しく見つけたら追記しようと思います。
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 20:08| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ヤマノススメ」第14巻(しろ) ついに百合目到達

8月11日は山の日です。だからというわけではありませんが、「ヤマノススメ」第14巻の感想です。



今回序盤は、一話完結のショートエピソードになっています。ウォーキングの話だったり、富士塚(富士山を模した小さな丘)の話だったり。受験生である3年生組の気分転換を描いたお話もいくつか。

そうこうしているうちに、(ごく一部の)読者が待望したあの回になります。


百合目

この漫画は話数を登山になぞらえて「〇合目」で数えています。一合目、二合目、三合目……と続いて、この巻の中でついに百合目に到達します。

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文字面的に、いろいろ期待せざるを得ません。

さてそんな百合目がどんなストーリーかというと。

あおいのお父さんが折りたたみ式ロッキングチェアを買ってきます。高い買い物なのでお母さんに怒られます。

たなぼた的に、そのロッキングチェアはあおいが使うことになります。そこにひなたが現れます。

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これはもう期待せざるを得ませんね。ロッキングチェア百合という新ジャンルが始まるに違いありません。いったいこのロッキングチェアを使ってどんな百合展開が待っているのでしょう。


……が、特に何もありませんでした。

その後あおいのお母さんも機嫌を直し、お父さんが高い買い物をしたことを許してあげたのでしとさ。めでたしめでたし。

次は二百合目に期待しましょう。



丹沢山


後半は結構本格的に登山漫画です。日本百名山にも選ばれている「丹沢山」に挑戦することになります。

パーティーはあおい、ひなた、ここな、ほのか。最近変則パーティーが多かった気がしますが、ちょっとひさしぶりに本来のレギュラーがそろった気がします。あおいが少しバテるシーンがあったり、登山の大変な面も描かれます。初期のノリが戻って来た感じ。

百合的に注目は、ここなとほのか。あおい&ひなたの描写が初期と比べて落ち着いてきたのに代わって、最近わりと力を入れて描かれている2人です。


早朝に山小屋を抜け出して、日の出を見ていたほのか。そこに、ここなが現れます。ここないわく、「ほのかさんいついていけば、いい景色見れるかなって」。

短いシーンながらも、強い信頼関係がうかがえます。

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ちなみにそのころ山小屋では。ほのかとここなが2人で抜け出したのは、かけおちだと思われていました。

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やはりこ2人は普段からそういう関係だと思われているのでしょうか……?

 
 
ラベル:ヤマノススメ
posted by trinder at 12:06| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「かみつき学園」第1巻(キダニエル)

キダニエルさんの「かみつき学園」第1巻を読みました。




吸血鬼のような特性を持つ「エピキュリアン」と呼ばれる種族が、「ニンゲン」を支配している世界。

梅田雫(うめだ しずく)は、エピキュリアンのための学校「神月学園」の新入生です。ここでは、生徒一人につき一頭のニンゲンが支給されます。表現だけ聞くとモノのような扱いですが、実際には血液(=食料)の供給源として大切にし、愛することが推奨されています。

雫に支給されたニンゲンは、凛とした美少女でした。

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彼女はエピキュリアンに徹底して従順な態度を取り、「家畜一号」を自称しています。

雫はさっそく「お食事」を勧められますが、いざとなるとこの美しいニンゲンから血を吸うことを躊躇してしまいます。ですがあくまで従順に血をさしだそうとする彼女に、雫もついつい欲望のタガが外れて……?

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エピキュリアンとニンゲンの、ちょっと不思議な補完関係を描いた作品。

作中では「エピキュリアン」と呼ばれていますが、基本的には吸血鬼そのものです。吸血鬼百合自体は最近ちょくちょく見るようになりましたが、この作品の場合は吸血鬼側がすでに社会の中心になっているのが特徴的。

吸血鬼に合わせて作られた社会の中、ニンゲンは所有され、可愛がられる対象です。すでにそういう社会構造として安定しているらしく、作中を見る限りは特に争いなどはないようです。

吸血鬼優位の世界という舞台設定がニンゲンとの関係にどのような影響を与えるか、百合的にも注目です。

他にも百合を盛り上げる設定がいろいろ。例えばエピキュアンはニンゲンにときめきを感じるほど血をおいしく感じ、さらに自身の能力が向上したりするようです。

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もはや社会道徳レベルでエピキュアン×ニンゲンの百合が推奨されているといっても過言ではないでしょう。

雫たち以外にも、複数のカップル(?)が登場します。こちらも次巻以降の掘り下げが期待できそうです。



【電子版】
posted by trinder at 06:37| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする