2013年01月26日

Gsあんだーぐらうんど 第1巻(ぷらぱ)

「R18!」でおなじみ、ぷらぱさんの新作「G'sあんだーぐらうんど」を読んでみました。

G'sあんだーぐらうんど (1) (カドカワコミックス・エースエクストラ)

「R18!」と同じくエロゲをテーマにした作品なのですが、エロゲ会社が舞台であったあちらと違いこっちは女子高生たちが主人公。萌(正しくはメグムですがモエと呼ばれる)、撫子(ナデシコが正しいのですがナデコと自称)、そして藍という3人の女の子がメインです。

撫子と藍は重度のエロゲオタクで、学校でも平気でエロゲを語り合っています。

gsun1.jpg


高校生がエロゲって色々大丈夫なの?と思わなくもないですが、漫画やラノベ界隈ではよくあること。多分。

萌はそんな2人の友達なのですが、あまりエロゲには興味がないようで撫子たちのエロゲトークを適当に聞き流したり突っ込みを入れたりしています。

gsun3.jpg

そんな感じで萌はこの作品の良心・・・かと思いきや、廊下でぶつかった先輩に一目惚れ。しかもその先輩は・・・女。

gsun5.jpg

名前は和葉先輩。

萌は和葉に誘われるまま、撫子や藍を連れて「乙女心研究部」に入部してしまいます。

なんでもこの部は本などから乙女らしさを研究する部とのこと。普段からエロゲで女の子の魅力を追い求めつつづける撫子と藍にとっては、普段の研究成果を発揮するうってつけの場所・・・・なの・・・か?


そんな感じで時々乙女部に顔を出したり、引き続きエロゲトークをしたりと、ある意味女の子だらけと言えなくもない日常を続けていく主人公3人。

和葉に惚れている萌はともかく、撫子や藍は現実の女の子にはそれほど興味なしかと思いきや、実は藍にはかなりガチっぽい感じの姉がおり、藍もまんざらでもなさそうだったりします。

gsun4.jpg

dolche2j.jpg

そしてこの巻の終盤では、撫子がなんと女の子から告白を受ける場面も。

dolche2k.jpg

さて、撫子はこの告白を受けるのでしょうか・・・?


そんなこんなの「G'sあんだーぐらうんど」。

全体的には女の子たちのエロゲトークがメインで、その間にちょくちょく百合っぽい要素が挟まってくる感じです。

同じくぷらぱさん作の「R18!」とどうしても比べてしまいますが、どちらもエロゲがテーマということで、作風的にかなり似通った部分が見受けられます。強いて言うなら「R18!」がクリエイター側であるのに対してこちらはユーザー目線であるという違いはありますが、エロゲあるある的な雑談が頻繁に出てくるのはどちらの作品も一緒。「R18!」の舞台がエロゲ会社なのに対してこちらの舞台は高校だったりもしますが、エロゲの話ばかりで女子高生らしい話題はほとんど出てこないので、その点でも違いはあまり感じられません。

「エロゲに詳しい人たちの中にポツンと入っている一般人の主人公」という構図も似ていて、エロゲのお約束に横から突っ込みを入れる萌の姿は里佳子そっくりです。一般人だったはずなのにいつの間にか女の子大好きになっていたり、おっぱい大好きだったりするあたりも似ています。

gsun2.jpg

というわけで良くも悪くも女子高生版「R18!」といった感じの作品ですが、主人公格のキャラ3人それぞれに明確な百合要素が描かれているため、このあたりの進展具合によっては今後差別化されて面白くなってくるかもしれません。和葉に一目惚れしている萌、女の子から告白を受けている撫子、姉からかなり本気の愛情を寄せられている藍、このそれぞれがどう展開していくのか、今後に注目です。

ちなみにサブキャラにも少しですが百合っぽいシーンがあったりします。特に保険の先生は巻頭のキャラクター紹介で百合な感じだとはっきり書かれていたりも。

dolche2l.jpg

こっちも期待ですね。

G'sあんだーぐらうんど (1) (カドカワコミックス・エースエクストラ)
G'sあんだーぐらうんど (1) (カドカワコミックス・エースエクストラ)

こちらはゲーマーズ特典のカード。

gsun6.jpg

撫子が女の子に抱き着いてゆりんゆりん・・・と言いたいところですが抱き枕です。
 




posted by trinder at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック