2016年06月01日

「ニョロ子の生放送!」第2巻(完結) / むく

むくさんの「ニョロ子の生放送!」第2巻を読みました。



人見知りの女の子・小夜子が、親友の茉莉に誘われてネットの生放送に挑戦するというお話です。ハンドルネームはそれぞれニョロ子とグリ。こころ(HN:ミミ)や鈴音(HN:すず吉)も加わって、放送はさらに賑やかになっていきます。


第1巻の時点でも小夜子(ニョロ子)と茉莉(グリ)が視聴者から夫婦認定されていたり、百合方面のネタが豊富な作品です。今回はそっち方面でもパワーアップしており、ほんとんど恋愛感情と思って間違いなさそうな描写がちょくちょく登場します。小夜子が茉莉との間接キスを意識してしまったり。

また、鈴音は茉莉に恋していることがより明確に描かれます。というか、巻頭の公式プロフィールでだとはっきり書かれています。

ただし茉莉には小夜子がいるため、あまり報われず空回り気味です。その救済なのかはわかりませんが、こころとの絡みが増えていきます。


生放送というテーマや百合要素の他に、小夜子の成長も描かれています。人見知りを克服していく小夜子を見て、茉莉は少し寂しい気持ちになってしまったりも。いつか小夜子が離れて行ってしまうのではないかと心配なようです。小夜子は、そんな茉莉を優しく抱きしめます。

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最終エピソードは文化祭のお話。いつもの仲間でお店を出すことになります。苦手な接客を頑張ってこなす小夜子からは、たしかな成長が感じられます。

巻末のエピローグでは、小夜子と茉莉の仲睦まじい(?)姿が描かれていました。

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「同棲」「やっぱそういうあれ」というコメントがさすが。この放送の視聴者はそっち方面のネタが大好きですね。ノリノリです。



というわけで「ニョロ子の生放送!」第2巻でした。

生放送という題材をきちんと活かしつつ、主人公の成長物語としても楽しめるストーリーでした。ちょくちょく百合方面の描写があったのも良い感じ。主人公達への夫婦認定を視聴者にさせるというのは生放送という題材ならではですね。

終わってしまうのは寂しいですが、とても楽しい作品だったと思います。

 



電子版は1巻・2巻ともにポイント20%還元付きでお得です。5月27日に発売されたばかりの新作でポイントが付くのは珍しいですね。

電子版

 
 
posted by trinder at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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