2016年10月22日

「制服のヴァンピレスロード」第2巻(松本トモキ)

松本トモキさんの「制服のヴァンピレスロード」第2巻を読みました。




夕凪(ゆうなぎ、通称ユウ)は、吸血鬼のリン(男性です)に血を吸われたことで吸血鬼となりました。いくつかの超人的な能力を得たものの、今のところ使い道はなし。以前どおりの日常生活も続けられています。ただし、ときおり激しい吸血衝動におそわれます。

夕凪は吸血鬼になったことを親友の七夕(ななせ、通称ナナ)にだけは打ち明けます。そして、血が吸いたくなったときは七夕から吸わせてもらえることになりました。実は吸血されると相当気持ち良いらしく、七夕のほうから求めているような節もあります。

そんなところまでが、第1巻のストーリーでした。第1巻の感想はこちら


続く第2巻では、夕凪と他の女の子達との関係が掘り下げられていきます。


委員長

夕凪は七夕に吸血しているところを委員長こと紀乃恋歌(きの れんか)に目撃されてしまいます。ふしだらなことをしていると誤解した委員長は、立場上注意しつつも、それ以上に純粋に心配してくれているようです。そんな委員長を見たユウは、自分が吸血鬼であることを正直に打ち明けます。そして、つい流れで吸血までしてしまったのでした。

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委員長は秘密を守ってくれそうなので、とりあえずは一安心。でもそれ以上に、夕凪は七夕に「浮気」を怒られるのではないかとビクビクです。

七夕は寛大に許してくれましたが、「他の娘に吸血したら同じ場所に吸血してほしい」という条件をつけてきました。さらに、首への吸血は七夕だけということに。

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これも一種の独占欲なのでしょうか。



千鳥立花

後半は、クラスメイトの千鳥立花(ちどり りっか)がメインのエピソードが。陸上部に所属する立花は、夕凪の運動神経に目をつけて熱心に勧誘します。立花のまっすぐな気持ちを知った夕凪は、自分が吸血鬼であることを正直に打ち明けます。そして、超人的な力ゆえにもう普通の人間とフェアな勝負はできないことを告げます。

立花は納得しつつも、最後に自分にも吸血してほしいと要求してきました。しかも、内ももというきわどい場所に。引けなくなってしまった夕凪は、言われるままにそこを吸うことに……。

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そんな感じで、夕凪ハーレムの拡大が止まりません。特に吸血された娘たちは夕凪にほぼ落とされたも同然な状態になっています。夕凪の美しさは普段から目立っているらしく、モブ女子たちからも憧れの的みたいになっています。

一方、夕凪の本命である七夕との関係も順調に深まっています。七夕は非常に理解があり、いつも夕凪を第一に考えています。嫉妬や独占欲も最小限で、かわいい範囲内です。すでにお互いに恋人同然と認識しているようです。


百合的な側面だけでなく、吸血鬼ものとしてもさらに面白くなってきています。「体液なら血液と同じ効果を得られる」ことが判明しており、これがプレイ(?)の幅を広げてくれそうです。その流れで、夕凪が七夕にキスを提案する場面もあります。今回はまだお預けですが、次巻以降での進展が楽しみです。

 


【Kindle版】

 
 


posted by trinder at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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