2016年12月19日

実写ドラマ版「咲 -saki-」第2話まで

12月から放送が始まっている実写ドラマ版「咲 -saki-」を第2話まで見てみました。



放送前は賛否両論あった(むしろ否が多め?)だった今回の実写化。ですが第2話まで実際に見てみた感想としては、とても良くできていると思います。

役者さん達の演技は思った以上に良い感じ。キャラクターの個性をきちんと表現しつつ、実写作品の演技として自然な感じに落ち着いています。一方で一部の役者さん(主に優希)はアニメ版の声や喋り方を徹底的にオマージュしているので、そちらも聴きどころ。

ストーリーが原作にきわめて忠実なのも好印象です。舞台や衣装、小道具も可能な範囲で原作(特にアニメ版)に近づける努力がされています。原作へのリスペクトを各所から感じます。

和がネット麻雀で使っているアバター「のどっち」に至ってはまさかの原作(アニメ)絵が登場。

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麻雀ドラマとしてもかなり楽しめる出来です。ルールや戦局をテロップや図でさりげなく解説してくれるので、麻雀未経験者や初心者でも安心。盛り上がりどころがとてもわかりやすくなっています。牌が光る、花びらが散るなどの「咲 -saki-」らしい演出もしっかり再現。




百合的にも、随所に良い感じのアレンジが見られます。

このドラマは基本的に原作に忠実なのですが、咲と和が出逢う流れには比較的大きな変更がされています。まず、初対面のシーン。原作ではほぼすれ違うだけでしたが、ドラマでは咲が本のしおりをなくし、和が見つけてくれるという流れになりました。咲の本好きという設定も活かされた良いアレンジだと思います。

さらに、咲が麻雀部に向かうきっかけにも変更が。原作では京太郎に連れられて部室に向かったのですが、ドラマでは和の生徒手帳を拾って届けに行くという展開になりました。咲と和がストーリーの中心なことがより明確になった印象です。

結果として、京太郎はドラマでは存在自体が消滅。ちょっと可哀想ですが、原作でも冒頭で咲を麻雀部に連れてきた以外の目立った活躍がないので仕方ないかもしれませんね……。


そして第2話ラストでは、原作ファンには色々と印象深い指切りのシーンが登場。再現度高いです。

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原作(雑誌連載版のみ)とアニメでは、この翌日に和が指をなめるシーンがあったのですが、ドラマ版では果たして……?



現在のところ、思った以上に楽しい実写ドラマ版「咲 -saki-」。全4話予定なので、残すところあと2回。県大会直前あたりまでのお話になりそうです。

県大会編は、来年2月に公開予定の映画版で描かれる模様。



映画版も原作再現度に注目が集まりそうです。個人的には、優希の人なみにアニメ版を意識した演技の人がチラホラいるのが気になります。


ちなみにドラマ版はTV放送の他にAmazonビデオでも見られます。放送が無い地域の方や見逃した方はこちらでチェック。




原作は今月24日に関連書籍が4冊も出ます。こちらも注目です。

   


さらに、セガの麻雀ゲーム「MJ」とのタイアップ企画「Saki-CUP」が今月23日から行われます。なんともう第10回。



 
年末から来年にかけて、「咲 -saki-」から目が離せなくなりそうですね。
 
ラベル:咲 -Saki-
posted by trinder at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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