2017年01月03日

「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(とめきち)

とめきちさん作の「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(2016年12月27日発売)の感想です。



ギャルっぽい女の子・夏子と、成績優秀な春子は、キスによって体を入れ替えることができます。それに気付いてから2人は、なにかというとキスをしては入れ替わりを活用するようになりました。

参考記事:「すわっぷ⇔すわっぷ」第1巻(とめきち)


今回の第2巻でも、夏子と春子は様々な目的で入れ替わります。そして、そのたびにキス。毎回ちゃんと恥ずかしがっているのが可愛いです。

swapswap2kk4.jpg

帯コメントによると、この巻で2人は21回キスしているとのこと。

swapswap2kk1.jpg

1巻内に1カップルだけでこれは、これは百合漫画の中でも最多クラスではないでしょうか。「桜〇rick」あたりと良い勝負ができそうです。

様々な状況で何度もキスした結果、入れ替わりの法則性も少しずつわかってきます。例えば相手の意識がない時にキスしても入れ替わらないようです。結果、単にキスしただけになり余計に恥ずかしい感じに。

また、味覚は本来の体の持ち主のものが優先されるようです。そのため、嫌いな物でも身体を入れ替えればおいしく食べられます。こうして新たな発見により、夏子と春子の入れ替わりの理由が増えていくことに……。


あゆ

新キャラクターとして、春子に片思いしている女の子・あゆが登場します。春子に対してかなり本気で恋愛感情を抱いているようです。春子に体操着を貸した際は、うっとりと臭いをかいでいました。

swapswap2kk5.jpg

あゆは夏子が春子と付き合っていると勘違いしており、夏子に勝負を挑みます。決して悪い子ではないのですが、思い込みが激しいようです。


冬美×秋穂

もう1組の入れ替わりカップル、冬美と秋穂。

今回は2人の出会いのエピソードが描かれます。小学生の頃、病弱で学校を休みがちな秋穂の家に冬美がプリントを届けに行ったのが最初の出会い。そこから少しずつ仲良くなっていったようです。

家から出られない秋穂は、映画で見たキスシーンに憧れていました。でも自分はキスなんて一生できない……そう悲しそうに語る秋穂に、冬美は思い切ってキスをしました。

swapswap2kk3.jpg

そして2人は、そのとき体が入れ替わっていることに気付きます。そしてたまに冬美が秋穂に体を貸すようになって現在に至るようです。

恋人でないのにキスする(それゆえに恥ずかしがっている)夏子と春子も可愛いのですが、すでに恋人になっている冬美と秋穂もまた違った魅力があります。


今回も、入れ替わりというシチュエーションを活かしたユニークな百合描写が満載です。2巻目ということで入れ替わりの活用法がさらに増え、キスの回数も増えています。入れ替わりとは無関係に女の子が好きという女の子キャラもちょくちょく出てきますし、百合的にさらに面白くなっていきそう。第3巻が楽しみです。




電子書籍版は、やや遅れて1月17日より配信予定。

【電子書籍版】



メロンブックス特典は、1巻に引き続いて香り付きの「フレグランスイラストカード」でした。

swapswap2kk2.jpg
 
なぜこの作品で「香り」にこだわるのかはちょっとした謎でしたが、そういえば今回体操着の臭いをかいでる子がいましたね……。
 
posted by trinder at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック