2017年01月14日

Bloom into You (英語版「やがて君になる」) 英単語帳

「やがて君になる」の英語版"Bloom into You"。



先日の記事では、第1話・第2話を英語の観点から紹介しました。

Bloom into You (英語版「やがて君になる」)
Bloom into You(英語版「やがて君になる」)Episode2: First Blush


今回の記事では、第1巻に登場する英単語のうち、特に重要度の高いものを解説したいと思います。この作品で英語を勉強しようという人がいたら参考にしてください。

日本語版のPVで使われていた台詞は、面白い英訳になっていることが多いので特に注目です。





Episode1: I cannot reach the stars(わたしは星に届かない)


council:議会、会議

student councilで生徒会。


go out with〜:〜とつきあう、交際する

文字通りに「外出する」という意味もありますが、恋人としてお付き合いするという意味でもよく使われます。


ask 〜 out:〜に告白する、〜をデートに誘う

上記のgo out withと併せ、告白の場面でよく使われます。


Nice to meet you.:よろしく

軽い挨拶としての「よろしくお願いします」は、ぴったりなニュアンスの言葉が英語にはありません。そのため、初対面の挨拶としてのNice to meet you.がよく翻訳として当てられます。

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confess:告白する

confessionは「告白」。


feel:感じる

過去形・過去分詞はfelt。

侑の心情に関する表現を意訳する際によく使われています。「(キラキラした感情は)わたしのものになってはくれない」は "I've never felt them for myself"(自分自身で感じたことはことはない)。「わたしに特別は訪れない」は"I don't feel anything "special.""といった具合。



pound:ドンドンと音が鳴る

「ドキドキ」にぴったりな擬音が英語にはないため、「heart(心臓)がpoundする」という言い換えがよくされています。

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turn down:断る

告白を断る、という意味で使われています。


special:特別な

作品全体のキーワードとなる言葉。侑は「特別」な気持ちがわからず、一方燈子は「特別」であることにこだわります。

「わたしには特別って気持ちがわからないんです」は、I've met anyone who's felt "special" to me.(私にとって特別と感じられる人に出会えたことがない)とやや意訳されています。


There is nothing wrong with〜:〜は何も悪くない、〜に異常はない
the way A B:AがBするやりかた、AのBする様子

「君はそのままでいいんだよ」は、"There's nothing wrong with the way you feel."(君がそう感じるのは、おかしくなんかないよ)。こちらもちょっと意訳が入っている感じ。


same
:同じ

侑が「先輩と私は同じなんだ」と感じる場面で使われます。


different:違う

こちらはsameと逆。侑と燈子はやっぱり違う、という意味で使われます。


fall in love with〜:〜に恋をする、〜が好きになる

片思いの場合も含みます。

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Episode2: First Blush(発熱)


blush:赤面

サブタイトルで使用されている単語。at first blushで「一見して」。


both:両方とも

2つのものが同じ性質を持つことを表します。We are both girls(わたしたちは女の子同士で〜)は、百合ものの定番フレーズ。


blurt:口走る、うっかり言ってしまう

燈子は、侑への告白めいた台詞を突然blurt(思わず口走る)してしまいます。


weird:変な、おかしな

こちらも百合ものでわりとよく見る表現。女の子同士で恋をしてしまった自分に戸惑うシーンでよく使われます。


cheers: 乾杯

おめでたいことがあったときの掛け声。生徒会の打ち上げ(?)の場面で使われています。


election:選挙

第1巻のストーリーには、生徒会長選挙が大きく関わっています。


president: 大統領、社長、会長

大統領に限らず、組織のトップ全般に使われる単語です。「生徒会長」はstudent council president.


run for〜:〜に立候補する

燈子は生徒会長選挙に立候補。


campaign:キャンペーン、運動、選挙活動

作中では「選挙活動」の意味で使われています。


manager:支配人、監督、責任者

日本語版の「推薦責任者」はcampaign manager(選挙活動の責任者)と訳されています。侑は燈子のcampaign managerに就任します。

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officer:役人、役員

ここでは生徒会役員の意味で使われます。


fair:公平な、正当な

作中では否定形で「ずるい」という意味で使われます。

燈子は沙弥香や侑からよくずるいと言われています。"Your're not playing fair(ずるいんだから)"、"It's not fair"(ずるい)、といった感じ。


script:台本

演説用の台本という意味で登場。


say:言う

過去形・過去分詞はsaid。

mean:意味する、意図する

過去形・過去分詞はmeant。

sayは「発言する」という行動そのものを意味します。一方、meanは発言の中に込められた内面の意図や本心を意味します。say(発言)した内容とmean(意図)した内容は、食い違う場合がありえます。

「私の好きって、こういうことしたい好きだったんだ」という台詞の英訳は、上記のsayとmeanの違いがわかりやすく表れています。

"When I said "love", I meant that kind of love."(わたしが「好き」と言った時、私が意味していたのはこういう「好き」だったんだ)

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Episode3: Campaigning for love(初恋申請)


upset: 慌てている、怒っている

侑が燈子にキスされたことを「気にしていない」という台詞で、否定形のnot upsetが使われています。


candidate:候補者

燈子は生徒会長選挙のcandidate。


grab:つかむ、握る

侑が燈子の手を握るシーンで使われます。


what it's like to〜:〜するとはどういうことか、〜するとどんな感じか

「先輩はもう特別を知ってるんだ」は"She already knows what it's like to feel that someone's special."(先輩は誰かを特別に感じるのがどういうことかもう知ってるんだ)となっています。


let:〜させてあげる

相手の望んでいることを、好きにさせてあげる意味。「好きでいさせて」は"Just let me be in love with you."

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Episode4: Atmospheric pressure(まだ大気圏)



Atmospheric pressure:気圧

サブタイトル。やや意訳されています。


break:休憩、休暇

vacation(長期休暇)ほど長くない休日のこと。ここでは5月の連休の意味で使われています。


nervous:緊張している

侑の家を初めて訪れた燈子の心理状態。


seduce:たぶらかす、性的に誘惑する

「娘さんをたぶらかしてすみません」という台詞で登場。


text:(携帯の)メール、メールを送る

英語では「メール」に2つの種類があります。PCから送るとemail、携帯から送るとtextと呼ばれます。また、eを付けずにmailとすると郵便の意味なので注意。ややこしいですね。


already:すでに、さっさと

過去の出来事に関して使うと「すでに」ですが、未来のことに関して使うと「さっさとやれ」というニュアンスになります。


souvenir:おみやげ、記念品

シーンによってはgift(贈り物)とも呼ばれています。


how much
:どのくらい

この作品で一番有名かもしれない台詞「どれだけ私のこと好きなんですか」。英語では"Just how much love me, anyway?"です。

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Episode5: The one who loves me(わたしを好きな人)


Good luck!:頑張れ

「頑張れ」は文字通り訳すとTry hardですが、これだとサボっている人を叱っているように聞こえます。相手を応援する意図で言う場合はこのようにGood luck!(幸運を祈る)が無難です。


have faith in〜:〜を信じる、〜を信頼する

みんなが燈子のことを信じている、という意味で登場。believe inも同じ。


weak:弱い

燈子は侑にだけ自分の弱い面を見せます。


nice:良い、親切な、優しい

良い意味全般を表す単語ですが、作中では「優しい」の意味で使われています。「今日は優しいね」は"You're being nice today, huh?"。現在進行形になっていることから、今だけかもしれないことが暗に表現されています。


That's why 〜:だから〜だ、理由は〜だ

「だからわたしなんだ」は、"That's why she chose me."(だから彼女は私を選んだんだ / これが彼女が私を選んだ理由なんだ)とやや具体化されています。

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Realize:気づく
give up:あきらめる

第1巻本編ラストの意味深なモノローグ「そのためにわたしが諦めなければいけないものに このときはまだ気づかなかったんだ」で登場。英語では"But what I didn't realize at the time, was that being near her meant I'd have to give up something else."。長文でちょっと複雑ですが、主語はwhat I didn't realize at the time(わたしがその時気づかなかったもの)です。that節以下にその具体的な内容が語られています。

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Coming soon(次巻予告)


dirty:汚れている、卑猥な、下品な

「侑、えろい」は"How dirty"(なんていやらしい)と意訳されています。

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eyelashes:まつげ

百合漫画の女の子たちが気にしてやまないパーツ。相手のこれを気にしだしたら恋に落ちる前兆です。「まつげ長いな」は"Her eyelashes are so long".




というわけで、Bloom into You (英語版「やがて君になる」)第1巻の中から特に重要な英単語を紹介してみました。この英語版は全体的にとても良い翻訳がされているので、英語の勉強用にもおすすめの作品となっています。

洋書ですがAmazonなどの通販サイトを利用することで日本からも入手可能です。



日本語と英語を比べながら読むとさらに勉強の効率が上がります。

  
 
posted by trinder at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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