2017年05月05日

「あやかしぃのに」(乃花タツ)

前の記事では、「あやかしこ」を紹介しました。あやかしと言えば、最近読んだあやかし漫画で紹介し忘れていたものがありました。

 

乃花タツさんの「あやかしぃのに」です。全2巻で、2014年〜2015年頃にリリースされました。私は少し前にKindleストアであったKADOKAWA作品セールのときに読んだのですが、新作の紹介記事を優先して書いていたらいつの間にかそのままに……。この機会に紹介してみようと思います。


あらすじ

女子高生の綾香のもとに、ある日突然あかなめの少女「なめこ」がやって来ます。綾香の垢の味が気に入ったというなめこは、そのまま綾香の家に居候することに……。

nameko12ff1.jpg

なめこは、食事として綾香の体をなめまくります。口では嫌がっている綾香ですが、そのわりにはなめられている間やけに官能的な表情をしていたり……?

毎回なめる部位やシチュエーションが変わり、様々なプレイ(?)が描かれています。そのうちだんだん大胆になり、家の外でも(人目を避けつつ)なめるように。試着室で店員さんから隠れながら、なんというマニアックなシチュエーションもあります。


だいたいそんな2人のイチャイチャがメインの、明るく楽しい作品です。ときどきケンカもしますが、すぐに仲直り。周囲からも「バカップル」よばわりされています。しかし不思議生物との同居もののお約束か、終盤にはお別れの危機が……?

もちろん、最後はちゃんとハッピーエンドになっているので安心です。

nameko12ff2.jpg


百合的にメインなのは綾香となめこですが、淡雪とサンゴにも注目。

淡雪は、なめこを追って人間界にやってきた雪女。とりあえず綾香の友達であるサンゴの家への居候を画策しますが、サンゴは冷たくあしらいます。サンゴは雪女もドン引きするレベルで超クールです。ですがそんなサンゴも、純真な淡雪に次第に心を開いていき……?

nameko12ff3.jpg

それまで単なる毒舌担当という感じだったサンゴですが、淡雪との交流によって内に秘めた優しさが描かれてます。

惜しいのは、淡雪の初登場が2巻中盤あたり(作品全体からすると終盤手前)なこと。個人的にはこの2人のエピソードももっと見てみたかったです。



なめこの綾香への垢なめを中心に、マニアックな百合プレイが満載の作品です。全2巻ということで気軽に読めるので、興味があればぜひチェックしてみてください。

 


ちなみに作者の乃花タツさんは、百合っぽい作品だとほかに「なり×ゆきリビング」も描いています。こちらは社会人同居ものの4コマ漫画。

 
 
posted by trinder at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック