2017年05月30日

「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)

文尾文さんの「私は君を泣かせたい」第1巻を読みました。



文尾文さんといえば、百合的にはコミカライズ版「屋上の百合霊さん」でおなじみ(『SIDE B 仲良しクイズ』のほう)。



【参考記事】Kindred Spirits on the Roof: The Complete Collection(漫画「屋上の百合霊さん」英語版)

「屋上の百合霊さん」は原作付きでしたが、今回の「私は君を泣かせたい」はオリジナルの百合漫画となっています。


あらすじ

相沢羊(あいざわ よう)は、誰にでも優しく頼りにされている女の子。でもどこか周囲に壁を作っており、誰にも本心を明かさないところがあります。

映画が好きな羊は、ある日1人で映画館に向かいます。しかし誰もいないと思った映画館には、同じクラスのヤンキー・虎島ハナ(こじま はな)の姿がありました。

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しかも映画を見てすっごい泣いてました。

映画そっちのけで、ハナの泣き顔に見とれてしまった羊。映画が終わると、羊は思わずハナにハンカチを差し出していました。

翌日の放課後、部員が実質自分一人である「映画研究部」でくつろいでいた羊。そこに、ハナが現れます。洗ったハンカチを返しに来たというのが一応の用事。ですがそれだけでなく映画研究部に入部したいのだといいます。映画館でのハナの泣き顔が印象に残っていた羊は、彼女を部員として迎え入れます。


それからというもの、ハナは羊に対してすっかり友達のつもりで話しかけてくるようになりました。周囲からヤンキーとして恐れられているハナと友達と思われたことで、羊にも微妙なイメージが……??

ですが次第にクラスメイト達もハナが悪い人ではないと気付き、親しく接するようになっていきます。その一方で、羊はちょっと嫉妬してしまったりも。

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学校と部活で一緒に過ごすうち、次第にお互いを知っていく羊とハナ。ときには知られたくないことに踏み込んでしまい、ギクシャクしてしまったり。それでも、2人のちょっと不思議な友人関係は続いていきます。



基本的には羊とハナストーリーの中心ですが、クラスメイトの美雨と葵にも注目です。この2人は親友同士。葵が美雨を守っているという関係のようですが、いざというときには力関係が逆転したりも。まだまだ出番少な目ですが、今後の活躍に期待です。



【電子版】

 
posted by trinder at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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