2017年07月29日

「ふたりモノローグ」第1巻(ツナミノユウ) / ドラマ化も決定!

ツナミノユウさんの「ふたりモノローグ」第1巻の感想です。



麻積村ひなた(おみむら ひなた)と御厨みかげ(みくりや みかげ)は、小学生の頃に「一生の親友」と誓い合った仲。ですが、その後みかげの転校によって離れ離れになりました。

10年後、2人は高校で再会します。活発だったひなたはこの10年の間にネクラになり、一方でみかげはちょっと怖そうなギャルになっていました。

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お互いに気付いた2人はなんとか話しかけてみようとしますが、いざとなるとなかなか勇気が出ません。

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声をかけられないまま、互いの心の中のモノローグだけが積み重なっていきます……。


ひなたは、みかげが怖い顔で何か考え込んでいるのを見てビクビク。カツアゲでもされるのではないかと気が気でありません。ですが実はみかげはひなたにぞっこんで、ひなたの言動の1つ1つに身悶えっぱなしです。でもそんな姿がなんか気持ち悪いのでやっぱり怖がられてしまったり。あと全体的にフェチっぽいです。

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やがてなんとか意思疎通を果たしたひなたとみかげは、お互いが幼馴染だったことを再確認します。そして、お友達として再スタート。

ですがコミュ障そのものなひなたと、煩悩が常に暴走しているみかげはどこかチグハグ。長大なモノローグの応酬をしつつ、通じ合っているのかいないのかよくわからない関係は続いていきます。


他に百合要素のあるキャラだと、佐呂間由依(さろま ゆい)という女の子がいます。ひなたの友人。みかげのことを好きになってしまいますが、同時にみかげの想い人がひなたであることにも気づきます。最終的には、みかげとひなたの仲を基本的に応援する立ち位置に。でもみかげに冷たくいじめられたいという変な願望も抱いているちょっと危ない子です。

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基本的にはひなたの良い友達のようなので今後の活躍にも期待?



タイトル通り、主人公2人が延々とモノローグ(一人語り)をしていく作品です。一見台詞量が多いように見えますがほとんど心の声なので、実質会話をしていないという斬新なつくり。

心の声メインということで、ひなたとみかげの本心ははっきりと描写されています。お互いに好きであることは(少なくとも読者には)明確です。特にみかげのひなたへの気持ちは完全に恋愛感情です。ただ、当人たちの間では必ずしも通じていません。

果たして、お互いの気持ちをはっきり口に出して伝え合うことはあるのでしょうか?次巻からも目が離せません。





実写ドラマ化

実は、実写ドラマ化が決定しています。

「ふたりモノローグ」実写ドラマ決定!!!特設ページ|サイコミ
ドラマ「ふたりモノローグ」公式サイト



キャストはひなた役は福原遥さん、みかげ役が柳美稀さん。PVを見る限り、お2人ともハマり役だと思います。漫画版の設定を活かしつつ実写作品らしい表現にしたらまさにこうなるだろうという感じ。

それにしても、単行本第1巻の発売前に映像化(しかもアニメでなく実写)が決まるというのは相当にすごいことではないでしょうか。百合漫画に限らずそうそう見ない現象な気がします。


視聴方法としては、現在のところAbema TVでの配信が発表されています。7/28が最速で、その後も7/29、7/30といった小刻みなペースで再配信してくれるようです。詳しくは上記公式サイトで。
 
posted by trinder at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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