2017年12月27日

「私は君を泣かせたい」第2巻(文尾文)

文尾文さんの「私は君を泣かせたい」第2巻の紹介です。



八方美人な女の子・羊(よう)は、ちょっと怖いヤンキーのハナと、映画をきっかけに仲良くなりました。実はハナは非常に涙もろく、よく映画を見て泣いています。羊は、そんなハナの泣き顔になぜだか強く惹きつけられます。

【参考記事】
「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)


今回の第2巻では、羊とハナが放課後の「映画研究部」で一緒に映画を見るのはすっかり日常的な光景になっています。

羊の影響もあってか、最近はハナもクラスメイトといくらか打ち解けているようです。でもその姿を見た羊はなぜだかちょっと複雑な気持ちを抱いたりも。

すでに仲良しと言っても良い関係のため、恋人ではないかと周囲から誤解される一幕もあります。しかもそのエピソードのサブタイトルは「百合の園」。

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このときはあくまでギャグ回だったのですが、後に羊がわりと真剣にハナとの関係を考えるエピソードも登場しいます。羊は、自分だけがハナの涙を見れることに優越感とも独占欲ともいえる感情を抱いているようです。果たして、そんな気持ちの正体は……?

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美雨&葵


姫川美雨と岸葵は親友で、羊達のクラスメイトです。今回の第2巻では大幅に出番が増え、物語に大きく関わります。

美雨はいかにも女の子らしいふわふわした女の子。でもいざというときは芯の強い一面も見せます。一方、葵は一見ボーイッシュで活発だけど内面的には非常にもろい性格。美雨に依存しているような一面も見受けられます。

最近美雨はハナとも一緒にいることが増えたため、葵はいろいろと思うところがあるようです。それが原因で、美雨とちょっと気まずい雰囲気になってしまったりも。


また、葵は羊とハナの関係を恋愛的なものだと誤解しています。そのような考えに至る背景は、自分自身がそういう感情に覚えがあるからではとも思えます。

羊も、最近の美雨と葵のちょっと張り詰めた空気は気になっているようです。どこか自分とハナとの関係に重ね合わせている模様。

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羊&ハナにとってもあながち他人事ではなさそうな、美雨と葵の関係。この先の展開が気になります。


(Kindle版あり)
 

posted by trinder at 16:02 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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