2018年01月06日

実写ドラマ版「咲-Saki-阿知賀編」第4局(完結)

実写ドラマ版の「阿知賀編」第4局を見てみました。

【見逃し配信】
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A第4局(1月21日まで視聴可)


特訓を経た阿知賀女子は、いよいよ県大会に乗り込みます。そして誰もが予想しなかった快進撃を見せ、決勝にて名門・晩成高校との直接対決に。

この県大会は原作では、3ページくらいでさらっと流されたパートでした。単なる通過点にすぎないという演出だったのでしょう。ですが、ドラマでは1つのクライマックスとして大きく肉付けされています。


玄・宥の姉妹は能力を存分に発揮し、油断していた晩成に大打撃。大きなリードを作ります。

憧は中学時代の友人・初瀬との因縁の対立が描かれます。試合後にはきちんと和解しており、初瀬は憧と一緒に晩成で全国に行きたかったという本心を語ります。

灼は、春絵によって部長に選ばれた経緯が回想で語られました。ここは原作ではもう少し後に出てくるシーンだったと思います。ドラマ版の灼はとにかく春絵との絆が丁寧に描写されていました。キャラクター性が早い段階で示されたおかげで、共感しやすい面も出てきました。

そして大将戦の穏乃は、晩成の追い上げに苦戦する姿が描かれます。ドラマ版の穏乃は自分の力不足に悩む姿があったり、等身大の女の子として感情移入しやすくなっている感じ。主人公らしくて好印象。大好きな「山」にまつわる能力が覚醒する瞬間も、ストーリーを盛り上げます。

そして原作同様、県大会は阿知賀の勝利で幕を下ろします。各校それぞれ、泣き笑いする姿も描かれます。阿知賀も晩成もそれぞれ抱き合うシーンがあって百合っぽいかも?



連続ドラマ版はひとまずこれで完結です。続いて1月7日(日)深夜0時50分からは「特別編」がオンエア。阿知賀以外のキャラクター達が顔見せ登場するようです。そして、1月20日公開の映画ではいよいよ全国大会が描かれます。



ここまでのドラマ版の感想としては、想像以上に楽しい作品でした。溢れんばかりの原作リスペクトは前作(「咲-saki-」本編)同様です。加えて、今回はより実写向きに話が再構成され、等身大の女の子の青春ストーリーが活き活きと描写されていました。キャラクターそれぞれの絆や葛藤がしっかり掘り下げられていたのも好印象です。

漫画作品の実写化の1つの形として、思った以上に魅力ある作品でした。特別編、そして映画版も楽しみです。



【参考記事】
原作漫画「咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A」第1巻
アニメ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」 第1局「邂逅」
アニメ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」 第2局「始動」・第3局「接触」
 
ラベル:咲-saki-

posted by trinder at 08:55 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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