2018年06月26日

小説版「FLOWERS春篇・上」

最近ちょっと忙しくて遅くなりましたが、小説版「FLOWERS春篇・上」を読み始めました。6月15日発売。




帯には、ゲームでもおなじみの「女の子を好きに為ってはいけないんですか?」というキャッチコピーが。

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この小説版も、ゲームでもシナリオを担当していた志水はつみさんが執筆しています。

私はまだまだ序盤を序盤を読んでいるところですが、基本的にゲームに忠実な内容のようです。地の文、台詞ともにゲームを踏襲しています。

小説という形式の都合上、必要に応じて状況説明的な文章を追加している部分もあります。例えば、冒頭のアングレカムへ向かう道の場面。引用させていただくと、赤字が小説版での追加部分です。

『笑えない程辛く恐ろしいものはあるのだと、私は識った。学園へと続くだろう道。ひたすらに続くまっすぐな道は、青々とした木々が生い茂り、天然のトンネルのように私を囲んでいた。昼間に見ればさぞ美しい光景だろう。けれども日が落ちた今、森はひたすらに深く、闇は指先が見えなくなりそうな程に暗い。』

また、完全に書きおろしのパートもあるようです。わかりやすいところだと、Prologueのさらに前に「Before Stories」という章が追加されています。ゲームを最終季までプレイ済みの人ならピンと来るかもしれない、ある人物の過去を描いたものです。

完全に文章のみというわけではなく、要所要所ではゲームのCGが挿絵として使用されています。また、各章冒頭は扉絵のようになっており、ゲームでのモノローグ画面を再現しています。小説という制約の範囲内で、ビジュアルにもゲームの雰囲気を再現しようという努力を感じさせます。


もともと原作ゲームが少女小説の古典を意識したような文体だったので、小説版も非常にしっく来ます。最近ちょっと忙しくてなかなか読み進められませんが、ある程度読んだらまた感想を書きたいと思います。





ちなみに、一部アニメショップ等では購入特典がありました。アニメイト特典は、書きおろしSS入りのリーフレット。

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映画や小説に関するなにげない会話で盛り上がる蘇芳とえりかを描いています。ぎこちなくも微笑ましい、今となってはちょっと懐かしい関係の頃の2人です。
 


posted by trinder at 23:39 | Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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