2018年09月17日

「JKすぷらっしゅ!」1〜2巻(春雨)/ Kindleストアで半額セール中!

先日お伝えした通り、現在Kinldeストアで芳文社コミックの半額セールが行われています。期間は今日(9/17)まで。

【参考記事】
Kinldeで芳文社コミック半額セール 7月発売作品まで「にじいろフォトグラフ」「JKすぷらっしゅ!」「ふじょ子とユリ子」他

今回はセール対象の中から、春雨さんの「JKすぷらっしゅ!」を取り上げます。



全2巻。2巻目は6月発売なので、まだまだ新しい作品です。

かなた×澪花


鮮水(あざみ)高校は、校則で水着着用が義務化されているちょっと変わった学校です。校舎が貯水池にあって水泳の授業が多いとかそんな理由。

そうとは知らずに転校してきた主人公・かなたは、実は水が大の苦手。泳ぐ以前に、水に触れただけで動けなくなってしまうほど。

ですが、クラスメイトの澪花(れいか)に体を触ってもらうと気持ちが落ち着いて(あるいは高ぶって?)水が平気になることがわかります。こうして、かなたは水泳のたびに澪花に触ってもらったり抱きしめてもらったりするように。

いつしか2人は学校ですっかり噂になり、暖かい目で見守られるようになります。「不純同性交遊」として先生や風紀委員から目を付けられてしまう一幕もありますが、かなたが水に入るために必要ということでセーフ?


ストーリー終盤ではかなたも水に慣れ、もう澪花に触ってもらわなくても大丈夫になっている可能性が浮上。でも、お互いに何か物足りない。ここに来てようやく、かなたと澪花はお互いに対する本当の気持ちを自覚します。

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ケイ×潔


ケイは澪花の友人で、外見通りに子供っぽく無邪気な性格。

幼馴染の風紀委員・潔(いさぎ)は、ケイのことが放っておけないようです。普段は堅物の常識人なのですが、ケイのこととなると甘々。ときおりストーキングまがいの行為をすることも。

第2巻では、潔の妹・紗江が登場。かなりのシスコンで、ケイを潔の恋人だと思って突っかかります。

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第三者(子供とはいえ)の目から見ても潔とケイがそういう関係に見えることがわかるエピソードです。

つらら×雪


化学部部長のつららは、1巻後半から登場するキャラ。化学部らしく(?)怪しい薬で騒動を起こす担当です。作るのがだいたい惚れ薬とかなので結果的に百合を煽る役回りも多いです。

つらら自身は、顧問の雪(せつ)先生が好き。他のカップルを見てシンパシーを感じているような描写もあり、恋愛感情と思ってよさそうです。



最終的はかなた×澪花が明確に恋人になり、その他もやがてそうなることが示唆されています。完全に百合カップルだらけです。

なお作者さんは第1巻の自己紹介によると「百合展開を引き起こすためだけに軽率に因果律を捻じ曲げる」のが仕事とのこと。とても素敵なお仕事です。

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また第2巻では「因果律に手を加えなくても勝手に百合展開を引き起こしてくれる二人に成長してくれて大変満足しています」ともコメントしています。

かなり大胆な舞台設定から始まる作品ですが、百合的には意外にも自然というか、なるべくしてハッピーエンドになっていると思います。クライマックスでの恋愛感情の自覚と葛藤は百合の王道。個性的ながらも安心して楽しめる作品だったと思います。





posted by trinder at 08:31 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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