2019年01月11日

「付き合ってあげてもいいかな」第1巻(たみふる)

たみふるさんの「付き合ってあげてもいいかな」第1巻を読みました。1月11日発売。


あらすじ


みわは、同性しか好きになれない女の子。でも、過去の経験からそのことを隠して生きてきました。

大学生になったみわは、大学で知り合った冴子に誘われて軽音サークルに入ります。しばらくすると冴子はすっかりみわに気を許し、実は女の子が好きだということを明かしてきました。そしてみわも、自分が同性を好きだということを告げます。

同性が好きな女の子と偶然出会える確率は決して高くありません。そこで冴子は、せっかくだから付きあってみないかとみわに提案します。

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みわは戸惑いつつも、決して嫌いではない冴子の提案を受け入れます。でも、女の子どうしのお付き合いはわからないことだらけで……。

あらすじ


大学を舞台にした百合ラブストーリーです。タイトルの「付き合ってあげてもいいかな」にも表れているように、主役2人がわりと軽い気持ちでお付き合いを始めてからをメインとして描いています。

このあたりは作者さんとしても特に意識して描いたことのようです。あとがきにて、「恋愛モノってどうして付きあうまでの話ばっかりなんだろう…!?」という疑問からこの作品の構想が始まったことが語られています。

特に百合ものにおいては付き合うまでにいろいろな障害があることが多いので、序盤でカップル成立してしまう話は非常に珍しい気がします。その後にちょっと冷静になっていろいろ考えなおしたり、過去の同性との苦い経験がよみがえってきたり。付き合ってからも色々ドラマがあり、百合漫画としてはこのあたりをメインにするのはやはり新鮮な印象です。

でも決して暗い話ではなく、手さぐりながらも前向きに進もうとする2人の姿が描かれています。周囲の人間(男女問わず)も温かく2人を見守ってくれます。男女問わず結構いろいろな人物が登場しますが、同性愛に驚きこそすれ差別したりはしないのが好印象です。

しかし次巻からは、2人の関係をあまり良く思わない人物も現れてちょっとシリアスになりそうな予感。第1巻の最後で一線を越えたみわと冴子の関係がどう動いていくのか、注目です。


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posted by trinder at 21:57 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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