2020年05月09日

「椿様は咲き誇れない」第4巻(完結) げしゅまろ / 旧巻もセール中!

げしゅまろさんの「椿様は咲き誇れない」第4巻を読みました。5/9発売。


 

椿は、清く正しく美しくをモットーに生きる女子高生。ですがドジで天然なため、恥ずかしいミスをしては友人達をやきもきさせています。

ちづるとは、椿が高校入学初日にスカートがめくれているのを教えてもらって以来の仲。今ではすっかり親友同士です。椿にあの手この手でセクハラする(そしてちづるに怒られる)藍子もわりと百合っぽいかも……?

ブログでは第3巻までの百合的見どころを紹介しています。

【参考記事】
GWセールから未紹介作品を特集「椿様は咲き誇れない」「はつ恋、ときめき うすいほん」「うさぎのふらふら」

第4巻


第4巻は高校1年の冬から始まります。道が凍っており、滑って転ぶ椿、そこにわざと突っ込む藍子など期待通りのやりとりも。藍子のセクハラは冬でも絶好調で、椿を「あったまらない?」と誘ったりしています。意味を理解していない椿が承諾してしまったため、かえって藍子がドキドキしたりも。

ですが百合的にはやはり、ちづる関係がメイン。あるエピソードでは、ちづるに彼氏がいるという噂を聞いた椿が、ちづるを尾行する一幕も。オチはおそらく多くの読者の予想通りなので百合的には安心です。


後半ではクラス替えの季節が近づき、ちづると離れたくない椿はちょっとナーバスになります。ちづるへの好意をまったく隠さない椿に、ちづるもさすがに照れています。というか、椿のセリフがほとんど告白のようです。

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好意をストレートに伝えてくる椿に照れるちづる、というやりとりはもはや定番ですが、終盤は少し変化が。ちづるからも「好き」の言葉が飛び出します。

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これはもう相思相愛とういことでいいのかも。

最終回では、いよいよクラス発表です。果たして、その結果は……?


椿の高校入学から、作中時間ちょうど1年で完結となりました。

椿のサービスシーン(無自覚)が話題になることが多い作品ですが、友情ものとしても楽しめる内容でした。作者さんは同人やpixivで百合も好んで描いているようなので、おそらく意図して百合を盛り込んでいる、はず。

最終回の内容からするとまだまだ続けられそうではあるものの、友情物語としては綺麗に完結したと思います。無邪気で無防備な椿のキャラクターが、不器用ながらも友情を育んでいくストーリーに上手く結びついていました。


(kindle版あり)


現在、kindleストアで1〜3巻が50%OFFセール中。5/10までなので気になる方はお早めに。



【参考記事】
KindleでKADOKAWA大規模セール「世界の終わりと魔女の恋」「まだ魔法なんかに頼ってらっしゃるのでしょうか?」「やが君」「あのキス」「新米姉妹」他多数50%OFF
 



posted by trinder at 20:35 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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