2017年09月23日

Kindleで小学館作品にポイント23%還元セール 「好奇心は女子高生を殺す」「柚子森さん」等

Kindleで、小学館の作品にポイント23%還元が付くプチセール(?)が行われています。

Kindleストア / 小学館のコミック


かなり新しい作品も対象です。7月発売の「好奇心は女子高生を殺す」なども。




小学館の百合と言えば、やっぱり「柚子森さん」。最新の第3巻も対象です。



【参考記事】
「柚子森さん」第3巻(江島絵理)


「アフターアワーズ」は全2巻が対象。



【参考記事】
「アフターアワーズ」第2巻(西尾雄太)


その他にも、百合要素がありそうな作品がいくつか。



【参考記事】
「ゆりてつ 〜私立百合ヶ咲女子高鉄道部〜」3巻(松山せいじ)



ついでに、現在開催中の他のセールを紹介。


2000年代連載開始マンガフェア

「2000年代連載開始マンガフェア」というやけに幅広いテーマのセールが行われています。

Kindleストア / 【50%OFF以上】2000年代連載開始マンガフェア

百合漫画だと、「まんがの作り方」が全巻半額のようです。



【参考記事】
まんがの作り方 第8巻(完結)

あとは「第七女子会彷徨」も対象。つい最近別のセールでも見たような気はしますが……。




「賭ケグルイ」「賭ケグルイ双」1巻が無料配信中

「賭ケグルイ」「賭ケグルイ双」の各1巻の無料お試し版が配信されています。10月12日までという期限付きですが1巻まるごと読めるので、これからこの作品を知りたいという人にはおすすめ。



【参考記事】
「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで


少年画報社セール?

一部の少年画報社作品にポイント35%前後のポイント還元が付くセールが始まっているようです。



【参考記事】
「ブラックリリィと白百合ちゃん」第1巻(鳳まひろ)
ビビッド百合アンソロジー「メバエ」vol.3

現在対象作品が増加中のようなので、ある程度まとまった量が確認できたら改めて記事にしたいと思います。
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 07:34| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

Bloom into You(英語版「やがて君になる」)Vol.3 / 電子書籍版も配信開始

Bloom into You(英語版「やがて君になる」)のVol.3が9月19日に発売されました。



洋書扱いですが、Amazonなどの通販サイトで日本からも購入可能です。

さらに、最近になって出版元のSeven Seas Entertainmentさんが電子書籍版の配信を始めました。

【参考記事】
Seven Seas‏が電子書籍版を配信開始 英語版「やがて君になる」「ハナとヒナは放課後」など


配信サイトとして発表されているのは、KADOKAWA系の電子書籍販売サイトであるブックウォーカー。Bloom into You(英語版「やがて君になる」)のVol.3もさっそく配信開始されています。

Bloom into You Vol.3(ブックウォーカー)



今回はこのブックウォーカー配信版をもとに、Vol.3序盤(第11・12話)を見ていきたいと思います。

なお日本語版の第3巻がだいたいどんなお話だったかは、日本語版の紹介記事を参照。

【参考記事】「やがて君になる」第3巻(仲谷 鳰)



Eposode 11. So many secrets(秘密のたくさん)

生徒会劇の内容を決めるため、喫茶店で会議が行われます。脚本担当としてこよみ(侑のクラスメイト)も参加。ある種の部外者が入ったことで、生徒会メンバーにもいつもとちょっと違う緊張感が?

エピソード全体としてとしては、秘密(secret)がテーマになっています。侑の秘密、燈子の秘密、あと理子先生たちの秘密などなど。

侑には、こよみや他のクラスメイトに対する秘密が。

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Yuu: It's not like senpai and I are dating exactly... But it does feel like we have a lot of secrets.
侑(日本語版)「別に先輩とは付きあってるとかじゃないけど…… なんだか秘密だらけになっていく」

date:付きあう、交際する  exactly:正確には  feel like:〜のように感じる


燈子には、沙弥香への秘密が。

Tokuo: She lets me have secrets. And It seems like I have more of them every day.
燈子(日本語版):「沙弥香は秘密を許してくれる 言えないことが増えてくなぁ」

let:〜させてあげる、〜させてくれる  It seems like:〜な気がする



侑と燈子の関係は基本的には秘密のようですが、燈子のタガがやや外れつつあるような一幕も。

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Touko: Yuu... Is it all right if I call you that, too?
燈子(日本語版)「侑……って私も呼んでいい?」

Yuu: I'm pretty sure you already do... All the time!
侑(日本語版)「すでに結構呼ばれている気がします」

Touko: No, not like that... I mean... normally. Even in front of everyone else.
燈子(日本語版)「そういうのじゃなくて 普段から生徒会とかみんなの前でも」

meanは「〜という意味で言っている」という意味。同じく「言う」という意味のsayが文字通りの発言内容を指すのに対し、meanはそのような発言の根底にある本当の意図のことを指します。先の発言で真意が伝わらなかったときに、「〜という意味で言ったのよ」と言い直す場合によく使われる表現です。

in front ofは「〜の前で」。物理的に前方にあるという意味だけでなく、「人前で」といった意味にも使います。

all right:問題ない  call:呼ぶ  pretty:とても   sure:きっと〜だ、たしかに〜だ  all the time:いつも  even:〜でさえも



調子に乗った燈子は、自分のことも名前で呼ばせようとしますが……

Touko: Why don't you try calling me by my first name, too?
燈子(日本語版)「侑も私のこと 名前で呼ぶのはどう?」

call 人 by first name(ファーストネームで呼ぶ)は仲良くなるための通過儀礼として重要ですね。

Why don't you 〜?:〜しませんか、〜してはどうですか  try 〜ing:〜しようとする、〜しようと努める  call:呼ぶ  


燈子をからかうような侑の表情はちょっと可愛いかも。冷静で落ち着いたキャラのようでいて、たまにイタズラっぽい表情や意地悪な表情を見せますね。

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なおこのエピソードでは、侑の学校の理子先生が喫茶店の店長さん(女性)と恋人同士だということが発覚しています。意外な方面からの新たな百合カップル登場に驚いた人も多いのでは。

ちなみにこの2人、「格差カップル」らしいです。

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mismatched:釣り合わない  ample:広大な、十分な



Episode 12. Spark(火種)

燈子の親友である沙弥香の過去を掘り下げたエピソード。沙弥香が例の喫茶店を1人で訪れ、都(店長さん)に相談に乗ってもらうという形をとっています。

以前から燈子のことを密かに想っていることが示唆されていた沙弥香ですが、女の子が好きであることが明確に描かれます。きっかけは、中学時代の先輩(女の子)。

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Senpai: I really like you.
先輩(日本語版)「あなたが好きなの」

Sayaka: At first, I did think it was strange. We were both girls.
沙弥香の回想(日本語版)「はじめはおかしいと思った 女同士なんて」

告白にloveではなくlikeを使っていますが、英語では日本人が思っているほど両者を厳密に区別してはいません。元々相当親しい関係だったら別として、普通は他人に「好きです」と言ったら告白の意味だと受け取られます。

both girls(2人とも女の子)は百合作品の超頻出表現です。この一言を入れるだけで誰がどう見ても百合な台詞になってしまうから不思議。

really:本当に、とても  at first:最初は、はじめは  did:(ここでは)単なる強調の意味  strange:変だ、奇妙だ  both:両方とも、2人とも


先輩に告白されるままに交際を始め、やがて彼女を愛していた沙弥香。しかし、先輩は高校に進学してから急激に疎遠になってしまいました。

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Senpai: You and I aren't children anymore, so... I don't think we should play at dating like this anymore.
先輩(日本語版)「私たちもう子供じゃないんだから その……遊びでこういう付きあいをするのは良くないと思うの」

Senpai: It was just a little phase, really. I mean, we're both girls-- you know?
先輩(日本語版)「一時の気の迷いのようなものだったのよ  女の子同士なんて……ね?」

「一時の気の迷い」はjust a little phaseと訳されています。phase(フェイズ)は「段階」という意味ですが、いずれ変化するものだということが前提にある言葉です。2人の関係もいずれ変わりゆく運命だった、という意味をこめてこのような翻訳になったのでしょう。

anymore:(否定文で使って)もはや〜ではない  play at:〜で遊ぶ  dating:交際、付き合い  you know?:〜だよね、〜ね


先輩との一見で痛い目を見た沙弥香は、女の子同士の恋なんてもうやめようと心に誓います。ですが、高校の入学式で出会った燈子に心を奪われてしまい……。

ただ、今は燈子のそばにいられればそれで充分。それが現在の沙弥香の行動理念のようです。

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Sayaka: Riht now, this is enough.
沙弥香(日本語版)「充分だ 今はこれで」

沙弥香(日本語版)「今はまだ このままで」
Sayaka: The way things are is enough, for now.

right now:たった今は、現在は  enough:充分だ、足りている  The way things are:現在の状態、ありのままの状態  for now:今のところは


Bloom into You(英語版「やがて君になる」)Vol.3の序盤から、英語的・百合的に面白いと思う箇所を紹介しました。

ここまでを見る限り翻訳はしっかりしており、かなり安定したクオリティになってきた気がします。Vol.1とVol.2も十分良くできていたのですが、日本語版の繊細なニュアンスを頑張って表現しようとするあまり迷走しているような箇所も見受けられました。今回のVol.3はそういう冒険的な翻訳は控えめで、安定した読みやすい文章になっている印象です。

英会話の勉強にも使いやすい部類だと思うので、興味がある人はぜひ読んでみてください。



今のところブックウォーカー限定のようですが、電子書籍版も配信されています。電子版なら品切れも配送遅延もないので、環境が許すならこちらもおすすめ。

Bloom into You Vol.3(ブックウォーカー)


【参考:Vol.1・Vol.2の紹介記事】

Bloom into You (英語版「やがて君になる」) 英単語帳
Bloom into You 2(英語版「やがて君になる」)Vol.2

posted by trinder at 20:49| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

Kindleで「ニコカド祭り」セールがフライングスタート 最大70%OFF

Kindleストアで、「ニコカド祭りフライングしちゃいました!」セールが始まっています。「ニコカド」というのは、「ニコニコ(動画)」と「カドカワ」のこと。

Kindleストア / 【最大70%OFF】ニコカド祭りフライングしちゃいました!

公式自ら「フライング」と言っているのは、この「ニコカド祭り」は例年はもう少し遅い時期に始まるからのようです。今回のフライングセールは9/15(金)〜9/28(木)とされていますが、おそらくその後に本セールが続くのだと思われます。去年の本セールもそのころから開始でした。

【追記】その後9月29日より2017年度版「ニコカド祭り」本編が始まりました。当記事内で紹介している「フライングセール」の内容は引き継がないようです。

参考記事:Kindleで「ニコカド祭り2017」開始 週替わりで50%OFFまたは1巻無料

「フライング」版としてはかなりの数の作品がセール対象ですが、目玉はまだまだ温存している印象です。カドカワ系と聞いて多くの人が期待するであろう「やがて君になる」とか「あの娘にキスと白百合を」はまだセール対象外の模様。このあたりはフライング後の本番に期待でしょうか。

以下では、現時点でセール価格になっているのが確認できる作品を紹介します。


70%OFF

まず目玉と思われるのは、70%OFFセール。ちょっと懐かしい作品が多めですが、対象になっている作品は原則全巻対象のようです。

ニコカド祭りフライングしちゃいました! / 70%OFF対象タイトル

意外にも対象作品が多いので探すのが大変ですが、百合っぽいのだと……









【参考記事】
「絶対少女聖域アムネシアン」第1巻
「さくらの境」紹介
まなびストレート! SAKRA(ヱシカ/ショーゴ)
「京アミ!」(ポルリン)
「ピクシーゲイル / 宮下未紀」紹介
「バタフライキス / 東雲太郎」紹介


未見のため百合かどうか不明ですが「ガールフレンド(仮)」「ガールフレンド(♪)」のアンソロジーシリーズも70%OFF対象です。「桜Trick」のタチさんを始め、百合のイメージが強い作家さんが参加しているようなのでちょっと気になります。




50%OFF

70%OFF以外だと、50%OFFが原則のようです。「フライング」セールなせいか、対象作品はまだまだ少ない印象。





【感想記事】
「ニョロ子の生放送!」第2巻(完結) / むく
ルルメイト 第1巻(ミヤコヒト)
G'sあんだーぐらうんど 第2巻(ぷらぱ)
「ちゅうふれ。」第1巻


「ストライクウィッチーズ」シリーズはかなり充実している模様。漫画・小説ともにかなりの数が確認できます。6月発売のかなり新しい作品も入っています。






漫画だけでなく、一般書籍も対象です。

アニメ脚本家・綾奈ゆにこさんの「ちいさい百合みぃつけた」は50%OFF。



一部の雑誌も対象のようです。しいていうなら電撃G's magazineが注目でしょうか。ある程度前のバックナンバーが50%OFFになっているようです。




小説も対象です。「聖クロス女学院物語」は全3巻が50%OFF。3冊合本版もセールなので、そちらが少しだけお得?



【参考記事】
聖クロス女学院物語(南部くまこ原作、KeGイラスト)


また何か見つけたら追記したいと思います。
 
ラベル:電子書籍
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2017年09月15日

Kindleで双葉社作品が99円または199円のセール 「GIRL FRIENDS」「女子高生」シリーズなど

Kindleストアで、双葉社の作品が99円または199円になるセールが行われています。


双葉社で百合といえば、「コミックハイ!」で連載されていた森永みるくさんの作品たち。

代表作「GIRL FRIENDS」は全5巻が199円になっています。



【参考記事】
GIRL FRIENDS 第5巻


もう1つの代表作「くちびるためいきさくらいろ」も、全2巻が199円。ちなみに、もともとは百合姫(さらにその前身の百合姉妹)連載だったりと複雑な歴史を持つ作品です。



【参考記事】
くちびるためいきさくらいろ 新装版 1巻・2巻



比較的最近の人気作「ハナとヒナは放課後」は、1〜2巻が199円です。現在(9/15朝)見る限り最後の第3巻はセール対象外?



【参考記事】
「ハナとヒナは放課後」第3巻(完結)/ 森永みるく


あとは……「学園ポリーチェ」も。全2巻が199円です。



【参考記事】
学園ポリーチェ 第1巻(森永みるく)
「学園ポリーチェ」第2巻(完結)/森永みるく


セール対象には「コミックハイ!」作品が多いようです。長らくその看板作品だった「女子高生 Girls-High」は、1〜9巻が99円。11〜13巻が199円です。



【参考記事】
女子高生 Girls-High 第13巻(完結) / 大島永遠


続編「女子高生 Girls-Live」は、1〜3巻が99円。4〜6巻が199円。本家が群像劇的なつくりなのに対し、こちらは後半に行くにつれ主役2人に集中した内容になります。そのため、実はこちらのほうが百合度高めかも。



【参考記事】
女子高生Girls-Live 第5巻まで 〜花子×カナ〜
女子高生Girls-Live 第6巻(完結) / 大島永遠



「コミックハイ!」で他に百合要素がありそうなのだと、「こどものじかん」(全巻199円)、「あいたま」(1〜6巻99円、7〜9巻199円)、「ひとひら」(全巻99円)などもセールになっているようです。





【参考記事】
ひとひら 第7巻(完)



なおこの双葉社セールですが、現在Kindleで行われている「学園マンガフェア」というセールの一部のようです。

Kindleストア / 【50%OFF以上】 学園マンガフェア
 
上記セールの期間が9月21日(木) までとなっているので、双葉社セールもこの日までになる可能性が高そうです。

なお、「学園マンガフェア」には、今回紹介した双葉社セールの他に「RYU COMICS」半額セールが含まれるようです。

 

ラベル:電子書籍
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2017年09月12日

「はるかなレシーブ」第4巻(如意自在)

如意自在さんの「はるかなレシーブ」第4巻を読みました。



ビーチバレーをテーマに、少女たちの青春を描くこの作品。パートナーのことを恋人や結婚に例えたり、百合方面への想像をかきたてる描き方に定評ありです。

参考記事:「はるかなレシーブ」第3巻(如意自在)


現在、アニメ化も予定されています。




さて今回の第4巻は、県大会の予選がメインです。現在作中時系列は2年目なので、はるか達は高校3年生。これが高校最後の大会ということになります。なんだか早いですね。


大会といえば新キャラクターが出てくるのが漫画界のお約束(?)。新垣陽菜(あらがき ような)と柑菜の姉妹は、かつてクレア達に敗れてリベンジを誓っているという2人です。

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しかしいざ大会本番では、クレア達と当たる前にはるか達のペアと対戦することになってしまい……?


さらに、はるか達にとってはもう1つ問題が。県大会予選の出場チームが規定数に達しなかったため、本選に出場できるのは1枠(1チーム)だけになってしまいまったのです。つまり、はるか達のペアとクレア達のペアのどちらかは必ず予選敗退。場合によっては直接対決もありえます。


そんなわけで、これまでになくシリアスなムードです。そしていつも以上に真面目にビーチバレー漫画をやっています。そのためか百合的なサービスはやや控えめ。

しいて百合っぽい場面を探すなら、大会直前にあかりがチームのみんなを気遣うエピソードとか。友情を確かめるように、みんなで抱き合います。

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はるかとかなたがさりげなくスキンシップ激しめなのにも注目。試合中にもやっています。むしろ試合中だからこそ、緊張をほぐすためにやっているのかも。

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この巻は大会の最中、非常にシリアスなムードで終わっています。ビーチバレー漫画というものにあまりなじみがないのでこの後の展開がどうなるのかは予測困難。シリアスなスポーツ漫画路線が続くのか、それとも何か新展開になるのか。次巻にも注目です。


(Kindle版あり)


なお、Kindle版の1〜3巻は現在ポイント20%還元のプチセール状態になっているようです。


posted by trinder at 21:11| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

幻冬舎セールから未紹介作品を特集 「惑星クローゼット」「Lily lily rose」「ともだちごっこ」等

先日の記事でお伝えした通り、現在Kindleストアで幻冬舎作品が50%OFFになるセールが行われています。セール期間は9/8(金)〜9/10(日)。

Kindleで幻冬舎コミックスが50%OFF 「惑星クローゼット」「Lily lily rose」「このはな綺譚」等


今回はセール対象の中から、これまで詳しく取り上げたことのなかった作品を紹介します。


「惑星クローゼット」(つばな)



ある日愛海(あいみ)は、見知らぬ少女とともに怪物から逃げている夢を見ます。それ以来、眠るたびにその夢の続きを見てしまうように。単なる夢かと思っていた愛海でしたが、やがて夢で見た怪物が現実にも出現するようになりました。愛海は夢の中の異世界と現実を行き来しながら、何が起きているのが探ろうとしますが……。


愛海と少女(中盤あたりから「フレア」と仮称されます)の異世界探索がメインになっている作品です。公式によるとジャンル名は「百合×SFサバイバル」。ただし第1巻を見る限りは、知り合って間もないこともあってかはっきりと恋愛感情が読み取れる描写はありません。1巻終盤に愛海が危険をかえりみずフレアを助けに行くシーンがあるので、次巻以降の展開には期待できそうです。

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また、フレアと「先輩」も(サイコ的な意味で)危ない関係を連想させます。フレアが異世界に取り込まれてしまったのはこの先輩が原因のようです。

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なお、サバイバルなので若干のグロ描写(虫系、寄生系)があるので注意。


Lily lily rose (紺野キタ)



これまで百合漫画を多く手がけてきた紺野キタさんの作品。

のばらは、双子の姉妹・ゆりかの子である凛々(りり)を預かることになりました。凛々は、母親であるゆりかが亡くなって以来心を閉ざし、口をきけなくなっていました。そんな凛々も、のばらや周囲の人々の交流を通して徐々に子供らしい無邪気さを取り戻していきます。


凛々の心の再生が一つのみどころですが、のばらの心にも癒しがたい何かがあるように思われます。回想を見る限り、のばらは双子の姉妹であるゆりかと生前かなり仲が良かったようです。

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のばらが凛々を通してゆりかの姿を見ているような描写もあります。

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一応おねロリ展開、なのでしょうか……?ただ、ゆりかの死を乗り越えられていないのは凛々よりものばらではないか、という印象も受けます。果たして、のばらはこのまま凛々と上手くやっていけるのでしょうか。


また、のばらは下宿人の摩耶ともかなりの仲良し。公私ともにいろいろと摩耶に支えてもらっているようです。あるエピソードでは、のばらは摩耶との交際を宣言することに。

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ただしこの宣言はある事情あってのものであり、本当につきあっているわけではありません(多分……)。


ともだちごっこ(山田 デイジー)



聖ドロテア学園。ここは乙女の園。

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疑似姉妹(同級生ですが)的な制度、強力な権限を持つ生徒会長(的な役職)。そしてそれらを彩るフランス語(多分)由来の専門用語の数々。どこから見ても、非の打ちどころのない乙女の園。

主人公のたんぽぽは、もちろん(?)外部からの転入生。

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その純朴な顔立ちからもわかるように、素直で優しいのが取柄の性格……かと思いきや。実は友情をまったく信じないという非常に歪んだ信念の持ち主です。たんぽぽはこの学園の生徒たちの友情を「ともだちごっこ」と断じ、その破壊をもくろみます。

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たんぽぽは手始めに、皆の憧れの的である百合さんを誘って「女王(ラ・レーヌ。生徒会長のようなもの)」に立候補。しかし、かねてから百合のお似合いの相手と目されていた女の子・牡丹が、これに黙っているはずもなく……。


女子高ものの王道要素をこれでもかと散りばめつつも、それをあえて壊しにかかるという強烈な作風です。主人公のはずのたんぽぽが実は一番の謎キャラ。一体なにがそこまで彼女に友情を憎ませるのか。彼女が目指す結末とは何なのか。

9月23日にはコミック第2巻が発売予定。



今回の第1巻のセールは予習・復習に最適だと思います。



酩酊ガール(アザミユウコ)



「みかはな週末とりっぷ」などで知られるアザミユウコさんの作品。

主人公の茜が、飲み仲間の女子(同僚&上司)たちとともにお酒で盛り上がる姿を描きます。

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普通に読む限り恋愛要素は特にないので、百合かと言われると迷うところ。しいて探すなら、上司であるちょっと怖い女性とビールを通して打ち解ける話がそれっぽいでしょうか……?

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毎回女子達がお酒を通して明るくわいわいやっているので、読むと楽しくなれる作品だとは思います。

登場するお酒は毎回実在する銘柄で、詳細な解説が付いているのもみどころです。それぞれのお酒を美少女に擬人化したイラストがあるのもユニーク。

ちなみに、本作にメインの1人として登場する楯野川さんは同作者さんの「みかはな週末とりっぷ」にも登場しています。その関係で、巻末には「みかはな週末とりっぷ」とのコラボ漫画も収録されています。
 
ラベル:電子書籍
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2017年09月09日

「将来的に死んでくれ」第2巻(長門知大)

長門知大さんの「将来的に死んでくれ」第2巻を読みました。



高校1年の菱川俊(ひしかわ しゅん)は、友人の刑部小槙(おさかべ こまき)に片思い中。小槙とそういう関係になるためには手段を選ばず、お金を積んで「ヤらせて」と懇願することも。

この「ヤらせて」はある意味俊の代名詞で、最近作られたPVでも使われています。



そんな俊をいつもクールにあしらう小槙。でも一緒に遊んだりはしてくれるので、決して俊を嫌っているわけではなさそう?そんな2人の不思議な関係をテンポよく描いたギャグ漫画です。

【参考記事】「将来的に死んでくれ」(長門知大)第1巻


第2巻でも、俊は煩悩丸出し、妄想全開です。

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小槙の気を引くためには無駄な努力を惜しまず、ありとあらゆるお馬鹿な行動に出ます。でもお金を積むことは(以前ほど頻繁には)しなくなったので少しは良識をわきまえてきたかも……?


終始欲望丸出しの俊ですが、今のところその欲望がかなったことは無いので本質的には結構ピュアです。小槙ちゃんとの間接キスでドキドキしてしまうシーンもあります。

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夏休みに小槙を遊びに誘う勇気が出ない、という初心な一面もあります。この巻の最後にようやく誘うことに成功しますが、果たしてこのデート(?)は上手くいくのでしょうか?



俊からのお馬鹿すぎるアプローチ、そしてクールに拒否する小槙。そんな2人のやりとりがボケとツッコミのようにテンポよく展開されています。

思ったことを何も考えずに実行する俊は、見ようによっては非常に純粋。「ヤらせて」なんかよりよほどハードルが低そうなことでなぜか臆病になってしまう姿は、けっこう乙女なようにも見えます。そういう点では百合漫画のツボをきちんと押さえており、楽しめる作品です。


(Kindle版あり)
 
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2017年09月02日

Kindleで一部コミックがポイント約25%還元セール 「NEW GAME!」「ご注文はうさぎですか?」最新巻など

Kindleストアで、一部のコミックに25%前後のポイント還元が付いています。

セールの基準や対象範囲は不明ですが、とりあえず確認できたものを挙げていきます。

「NEW GAME!」は6月末発売の最新巻にポイント23%還元が確認できます。新キャラ2人は同棲(ルームシェアともいう)していたり、お風呂にも一緒に入ったりと百合的に可能性を感じさせます。そして後半では、ある重要キャラの離脱があったり……。物語の転機になりそうな巻です。



それ以前の巻には27%還元が付いているようです。




「少女終末旅行」は、最新の第4巻を含めおおむね27%還元が付いているようです。10月からTVアニメが始まることでも話題ですね。最近は英語版も出てたり。






「ヤマノススメ」は、8月10日発売の第14巻にポイント22%還元が付きました。例の「百合目」が含まれる巻です。



【参考記事】
「ヤマノススメ」第14巻(しろ) ついに百合目到達


「ご注文はうさぎですか?」は、8月27日発売の第5巻にポイント23%還元。




「小林さんちのメイドラゴン 」は、7月発売の第6巻に27%還元が付いています。




双葉社ポイント50%還元セール

ついでと言ってはなんですが、双葉社作品のいくつかにポイント50%還元が確認できるので紹介しておきます。


ラベル:電子書籍
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2017年09月01日

Seven Seas‏が電子書籍版を配信開始 英語版「やがて君になる」「ハナとヒナは放課後」など

日本の漫画の英訳版を多数リリースしているSeven Seas‏さんという会社があります。百合漫画の英訳版は7割くらいはここから出ていると言っても過言ではなく、「やがて君になる」「Citrus」「加瀬さんシリーズ」「屋上の百合霊さん」などが該当します。古くは「Girl Friends」「ストロベリー・パニック!(漫画版)」等もここから。

これらの英語版は洋書扱いのため入手のハードルが少し高かったのですが、8月31日より電子書籍版のリリースが開始されました。配信サイトは今のところブックウォーカー‎が告知されています。


まだ既存作品のすべてが配信されているわけではないようですが、とりあえずの目玉は「やがて君になる」(海外版タイトル:Bloom into You)でしょうか。



他に百合要素がありそうな作品だと、「ハナとヒナは放課後」「紅殻のパンドラ 」「小林さんちのメイドラゴン」「ガールズ&パンツァー」「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」「「ストロベリー・パニック!(漫画版)」などの配信が確認できます。


なお上で引用した公式ツィートでは海外版ブックウォーカーへのリンクが張られていますが、日本版のブックウォーカーでも買えるものと思われます。

参考:Bloom Into You Vol. 1(日本版ブックウォーカー内)

上記個別ページ内で価格が日本円で表示されているので、おそらく買えるはず(私は紙版を持っているので重ねて購入はしませんが……)

価格は上記の「やがて君になる」含め1冊1000円となっている例が多いようです。紙版の相場より少し安いですし、電子版なので配送待ちの必要がないというメリットもあります。ブックウォーカーの会員になっている方は試してみる価値があるのではないでしょうか。


ちなみに、今のところブックウォーカー以外の電子書籍ストア(Kindleとか)での配信予定があるのかは不明です。
 

【参考:過去のSeven Seas作品(紙版)の紹介記事】
Bloom into You (英語版「やがて君になる」) 英単語帳
Bloom into You 2(英語版「やがて君になる」)Vol.2
Kase-San and Morning Glories (英語版「あさがおと加瀬さん。」)
Kase-San and Bento(英語版『おべんとうと加瀬さん。』)
Kindred Spirits on the Roof(漫画「屋上の百合霊さん」)英単語帳
 
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2017年08月31日

「かなえるLoveSick」第2巻(タチ)

「かなえるLoveSick」第2巻を読みました。「桜Trick」で有名なタチさんの作品です。



キューピッドのキューちゃん、こっくりさんの恋栗(こくり)、サキュバスのサキの3人が、女の子たちの恋をかなえるために頑張るお話です。舞台は女子高なので実質百合専門。さらに、なぜかキューちゃん達の存在を感知できる女の子・夕香崎あんじゅがストーリーに絡んできます。

参考記事:「かなえるLoveSick」第1巻(タチ)


第2巻でも作品の基本スタイルは健在。キューちゃん達の活躍によって結ばれる女の子達を描きつつ、あんじゅの謎に迫るエピソードも挿入されます。

一つ一つのカップルのエピソードは短めですが、きちんと描き分けされています。このあたりはちょっとしたオムニバスか短編集のような楽しみ方もアリ。新聞部百合なんかはなかなか珍しいのではないでしょうか。

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後半からは、あんじゅのいとこのヤマトという女の子が登場。基本的にあんじゅのことが好きです。また、あんじゅと同じくキューちゃん達を感知することができます。

当初はキューちゃん達のことを敵視していたヤマトでしたが、次第に彼女たちのノリに巻き込まれていきます。「ムラムラ期」に入ったサキ(サキュバス)の相手をさせられる一幕も。

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なんだかんだでこの百合空間になじんでしまっています。



今回もキューちゃん達の活躍によって何組かのカップルが誕生しました。そしてヤマトという新キャラも登場してさらににぎやかな雰囲気に。

ですがそれ以上に、キューちゃん×あんじゅ路線がより明確にメインになってきた印象です。果たしてあんじゅにかかっている「呪い」の正体は何なのか。そして、キューピッドと人間が結ばれるという結末はありえるのか。次巻にも期待です。


(Kindle版あり)


なお第1巻のKindle版は8/31いっぱいまで半額セール中です。


 
参考記事:Kindleでコミックキューン作品が108円/半額のセール 「ひなこのーと」「にゃんこデイズ」等
 
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「賭ケグルイ」第8巻 / 「賭ケグルイ(仮)」第2巻

「賭ケグルイ」(河本ほむらさん原作、尚村透さん作画)の第8巻の感想です。8月22日発売の作品。



前巻から、生徒会選挙の「票」をかけて全校生徒でギャンブルをするという新展開になっています。

参考記事:「賭ケグルイ」第7巻 / 「賭ケグルイ双」第4巻


今回夢子の相手として登場するのは、陰喰三欲(いんばみ みよ)・陽喰三理(ようばみ みり)の2人。三欲のほうは、登場時に夢子に抱き着ついていて微妙に百合っぽいかも?

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ただし、このハグも作戦のうちだったことが後に判明します。


百合っぽいのはむしろ三欲と三理の2人。現在の名字は違いますが、元々は姉妹のように育った関係のようです。幼いころからの強い絆があり、絶対に見破られない彼女たちのだけの「通し」(サイン)が武器の1つ。

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ただしこの2人の過去は回想でちらっと触れられるだけで、尺としては短めです。対戦相手が入れ代わり立ち代わり現れる関係上、1人1人の掘り下げが控えめになっている感じです。この作品ではわりとよくあること。


なお今回の勝負では夢子は途中で交代し、芽亜里が事実上の主力として戦うことになります。自身のスピンオフを持ったせいか最近本編での出番が少なめに見えた芽亜里ですが、今回は大活躍しています。謎だらけの天才な夢子と比べると、芽亜里は優秀ながらあくまで常人レベルで論理的な戦い方をするのがみどころでしょうか。「双」最新巻での苦戦ぶりとは対照的な活躍が見れるので、芽亜里ファンにもおすすめの巻です。


(Kindle版あり)


「賭ケグルイ(仮)」第2巻

続いて、スピンオフ4コマ「賭ケグルイ(仮)」第2巻の紹介です。



百合的には、夢子が芽亜里に抱き着くシーンが鉄板ネタのごとくよく出てくるのがみどころ。今回は皇が巻き込まれるエピソードも。

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このネタに限らず、芽亜里はヒロイン的扱いで非常に出番が多いです。もしかしたら夢子より多いのではないかというレベル。夢子からの激しいアプローチ(?)に照れながらも抵抗できないのがお約束です。


生徒会メインのエピソードがちょくちょくあるのですが、そこでは清華視点になっていることが多いです。この中では一応常識人なのでツッコミ役が似合うということなのでしょうか。清華のキャラ付けは本編6巻で見せた会長への恋心を強調したものになっているので、百合的にもみどころです。


一発ネタ的なものとしては、百合子様が夢子に恋してしまった(ような気がする)エピソードがあります。

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百合子様はお名前で期待させておきながら特に何もない糞のようなお方でしたが、ここに来てようやく百合ネタに開眼でしょうか。これもスピンオフならではですね。


百合な話もそうでない話もいろいろ収録されていますが、どれも本編キャラを上手く使った楽しい内容になっています。本編での出番がほぼ終了しているキャラ(夢子と対戦済みの生徒会メンバーとか)の活躍も多いので、「賭ケグルイ」キャラのファンにおすすめです。


(Kindle版あり)
 
ラベル:賭ケグルイ
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2017年08月30日

「しすたー・いん・らう!」第2巻(阿部かなり)

阿部かなりさんの「しすたー・いん・らう!」第2巻を読みました。



タイトル通りsister in law、つまり義理の姉妹のお話です。百合漫画で義理の姉妹というと最初はちょっとギクシャクするのがお約束ですが、この作品の場合はまったくそんなことはありません。出会ってすぐに仲良しでイチャイチャな状態。特に妹の白乃は愛姫を「お姉さま」と呼んで強く慕っています。

メイン2人は義理の姉妹ですが、彼女たちの友人として実姉妹な2人も登場。さらには友情百合を期待させる2人組もいたりと、百合的にみどころの多い作品です。

参考記事:「しすたー・いん・らう!」第1巻(阿部かなり)


続く今回の第2巻でも、2人のイチャイチャは絶賛継続中。

花火の回では、白乃が花火を使って愛姫へ愛のメッセージを送っていました。

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もう毎回こんな感じのノリです。


白乃が携帯電話を買った際は、当然のように愛姫の写真を待ち受けにしています。さらには愛姫にわざわざ着替えさせてちょっとした撮影会状態になったり。


後半のテスト回では、白乃は結果次第で愛姫から何かご褒美をもらえることになります。白乃は「ご褒美」を何にしようかずっと迷っており、この巻の中ではまだ保留のままです。白乃がここまで夢中になって考えるくらいですから、やはり愛姫お姉さま関連……?

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次巻で描かれるであろう「ご褒美」に期待です。



(電子書籍版:あり)


なお、第1巻の電子書籍版はキューンシリーズのセールによって半額になっています。



参考記事:Kindleでコミックキューン作品が108円/半額のセール 「ひなこのーと」「にゃんこデイズ」等
posted by trinder at 18:47| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

Kindleでコミックキューン作品が108円/半額のセール 「ひなこのーと」「にゃんこデイズ」等

Kindleストアで、コミックキューン作品を多数含むセールが行われています。

一部(主に各作品の第1巻)はなんと108円です。その他にも、半額になっているものが多数。

Kindleストアを「キューンシリーズ」で検索(セール対象以外も含まれます)


百合作品が非常に多いことでも話題のコミックキューン。今回のセールにも百合漫画が多数含まれます。


アニメ化もされた「ひなこのーと」は、1巻が108円。2巻・3巻が半額の324円になっているのが確認できます。

  

【参考記事】
「ひなこのーと」第1巻(三月)
「ひなこのーと」第2巻(三月)


こちらもアニメ化の「にゃんこデイズ」は、1巻が108円、2巻が半額。

 

【参考記事】
「にゃんこデイズ」第1巻(たらばがに)


同じくアニメ化している「パンでPeace!」は、1巻が108円で2〜4巻が半額。

 

【参考記事】
「パンでPeace!」第1巻(emily)
「パンでPeace!」第2巻(emily)


「となりの吸血鬼さん」は1巻が108円で2巻が半額。3巻が8/26に発売予定なので、予習・復習に最適。

 

【参考記事】
となりの吸血鬼さん 第1巻 / 甘党
「となりの吸血鬼さん」第2巻(甘党)


「しすたー・いん・らう!」は第1巻が半額。こちらは8/26には第2巻、そして8/30にはドラマCDも発売されます。



【参考記事】
「しすたー・いん・らう!」第1巻(阿部かなり)


「桜Trick」で有名なタチさんの「かなえるLoveSick」。第1巻が半額です。8/26には第2巻が発売予定。



【参考記事】
「かなえるLoveSick」第1巻(タチ)


ドラマCD化されたこともある「さくらマイマイ」。全2巻が半額です。

 

【参考記事】
「さくらマイマイ」第1巻


「今日も女の子を攻略した。」で話題のむくさんの前作、「ニョロ子の生放送!」。こちらもしっかり百合してました。現在、全2巻が半額です。



【参考記事】
「ニョロ子の生放送!」第1巻(むく)
「ニョロ子の生放送!」第2巻(完結) / むく


その他にも多数の作品がセール対象になっています。百合作品ももう数えるのが大変なくらい多かったり。







【参考記事】
「わたしの友達が世界一かわいい」第1巻(三月)
ルルメイト 第1巻(ミヤコヒト)
「私立星城学園きらりん寮」第1巻(はなこ)
「青春スウィートトラック」第1巻(TOもえ)
「クロちゃん家の押入れが使えない理由」第1巻ほか
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 07:35| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「FLOWERS冬篇」マスターアップ

「FLOWERS冬篇」公式サイトにて、マスターアップが告知されています。

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トップページのマユリのイラストをクリックすると、ボイスが流れます。こちらは蘇芳とえりかの声。


マスターアップしたということで、予定通り9月15日に発売されることになりそうです。あと約3週間ほど。シリーズの完結編を、楽しみに待ちたいと思います。



 
 
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2017年08月20日

一迅社セールから未紹介作品を特集 「私の百合はお仕事です!」「八十亀ちゃんかんさつにっき」など

先日の記事でお伝えした通り、現在Kindleストアで一迅社セールにポイント約50%還元の付くセールが行われています。セール期間は8/18(金)〜8/21(月)。

Kindleで一迅社作品がポイント約50%還元セール 「猫娘症候群」ほか 7月発売の百合姫コミックスも


今回はセール対象の中から、これまでブログで取り上げる機会のなかったものを紹介します。


「私の百合はお仕事です!」(未幡)



白木陽芽(しらき ひめ)は、ソトヅラ良くふるまうのが得意な女の子。将来の夢は玉の輿。

そんな陽芽でしたが、ある日転んだ拍子に女の子にぶつかって怪我をさせてしまいます。実はその子はとあるカフェの店長さんで、陽芽はしばらく埋め合わせでアルバイトをする破目になります。しかもそこは、百合百合なお嬢様学校を模したコンセプトカフェ「リーベ女学園」で……。


お仕事上の設定として百合をする、という一風変わったシチュエーションの作品。ビジネス百合という概念自体はアイドルもの等で以前から見られましたが、この作品ではカフェの演出という形で細かい設定まで作りこんであるのがユニークです。

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主人公はもともとソトヅラ良く演じることを得意としています。でもそれとカフェでの設定は別物。どこが演技でどこが設定でどこからが素なのか、そんな腹の探り合いもみどころです。

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「八十亀ちゃんかんさつにっき」(安藤正基)

 
(8/20現在、第2巻がセール対象)

最近流行のジャンル(?)であるローカル漫画の1つ。

コテコテの名古屋っ子・八十亀(やとがめ)ちゃんによる、名古屋ローカルネタがみどころです。岐阜担当と三重担当もいるので、読むと東海地方全般に詳しくなれるかも。

一応言っておくと、主人公である陣は男性です。東京からの転校生である彼が、八十亀ちゃんから名古屋あるあるを聞いて驚くのが基本的なパターンになっています。


百合的に注目なのは、八十亀ちゃんの親友である只草(ただくさ)ちゃん。作中のナレーションいわく「特殊な癖」の持ち主で、八十亀ちゃんが大好きです。八十亀ちゃんのいろんな表情を写真に収めるのが趣味。

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想像図ながら「ゆりーん」という効果音が付いていたこともあり、多少なりとも百合を狙ったキャラと思われます。

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第2巻では、只草ちゃんと八十亀ちゃんとの出会いのエピソードが描かれています。

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只草ちゃん自身の人格も掘り下げられており、意外と良い話かも。


この他、第2巻では主人公の妹・繁華(としか)の出番が大幅増加。実は八十亀ちゃんと同じクラスだったようです。2人が不器用ながらも友情を育む姿が描かれています。こちらはまだちょっとぎこちない関係ですが、今後の発展に期待。


「スキだらけJKといちゃエロできちゃう アンソロジーコミック」

最近REXコミックスのレーベルからやたら連発されている「〇〇アンソロジー」シリーズ。収録作はたいてい男性を主人公にしたお色気漫画ですが、たまに百合漫画が混ざっていることも。

完全に百合漫画といっていいのが「スキだらけJKといちゃエロできちゃう アンソロジーコミック」に収録されている「ゆりまぐねてぃっくす」。



後輩の水着姿にドキドキしてしまう先輩のお話です。

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実はこのアンソロジーに収録されている中でもかなり過激なほう。他の漫画がせいぜいタッチ止まりなのに対し、明確にエッチまでしようとしている数少ない作品です。女の子同士ゆえにちょっとだけ過激な描写も許された、のかも……?


この作品が予想以上に良い百合だったので、他のREX系アンソロジーもいくつか見てみました。

「たわわなおっぱいはスキですか? 巨乳少女 アンソロジーコミック 」は、例によって男性主人公のラッキースケベ話が大半。



一応、女の子しか出てこない話も1本(ゆるく数えれば2本)あります。ただし基本的にお色気重視なので、それほど百合っぽい感じはしないかも。


「JCの魅力を楽しむ健全なアンソロジーコミック」(注:8/20時点でセール対象外)は、女の子しか出てこない作品が2作ほど。



1つは、友達同士でブラを買いに行く話。もう1つは、友達とはしゃぐだけのおバカなギャグ漫画……かと思ったら意外にも青春っぽくきれいに締められます。両作とも、シチュエーション的には百合漫画にあってもおかしくない感じ。作者さんが明確に百合を意図していたかはともかく、楽しめる作品です。


REXコミックスのアンソロジーは多すぎて私もチェックしきれていません。また何か見つけたら追記するかも……?
 
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2017年08月18日

Kindleで一迅社作品がポイント約50%還元セール 「猫娘症候群」ほか 7月発売の百合姫コミックスも

Kindleストアで、一迅社のコミックにポイント約50%還元が付くセールが行われています。セール期間は、他の電子書籍ストアの類似セールと同じだとしたら8/18(金)〜8/21(月)。

最近一迅社はちょくちょくセールをしてくれるようになりましたね。今回は8月初旬くらいまでに発売された新作がセール対象入りしていることに注目です。


一迅社といえばまずは百合姫。新しいもので7/18発売の作品に46%還元が付いています。

   

 


「私の百合はお仕事です!」(6/18発売)など、まだまだ新しい人気作もセール対象に。







【参考記事】
一迅社セールから未紹介作品を特集 「私の百合はお仕事です!」「八十亀ちゃんかんさつにっき」など


百合姫本誌もセール対象。9月号(7/18発売)までポイントが付いています。

  


百合姫以外の一迅社作品も少しずつセール対象になってきているようです。

注目は、7/27発売の「猫娘症候群」。まだ発売から1ヵ月もたっていませんが、ポイント46%還元です。



【参考記事】
「猫娘症候群」第1巻(ネコ太郎)


その他にも、百合っぽい作品がいくつか。



【参考記事】
Kindleの一迅社セールから未紹介作品を紹介 「大上さんとケルベロスゥ」「悟れ!弥勒ちゃん」「くらまちゃんにグイってしたらピシャってされた!」等


最近REXレーベルで出ているちょっとエッチなアンソロジーシリーズもセール対象。収録作はたいてい男性主人公のラッキースケベ的な話ですが、実はたまに百合作品がひそんでいます。



例えば、「スキだらけJKといちゃエロできちゃう アンソロジーコミック」に収録されている「ゆりまぐねてぃっくす」。タイトル通り百合作品です。後輩の水着にドキドキしてしまう先輩を描いています。

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セール対象はまだまだ増えそうな予感。また何か気づいたら追記しようと思います。セール期間は8/21(月)までです。
posted by trinder at 21:04| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月13日

芳文社セールから未紹介作品を特集 「黒髪巫女とマリアウィッチ」「夢見るプリマ・ガール!」「アニマエール!」など

先日の記事でお伝えした通り、Kindleストアで芳文社・白泉社などの作品がセールになっています。セール期間は8月11日(金)〜14日(月)。

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も


今回はセール対象になっている百合作品の中から、これまでブログで紹介したことがなかったものを取り上げたいと思います。


黒髪巫女とマリアウィッチ(内藤隆)



主人公の頼子は、神社の巫女ながらも西洋の魔法使いに憧れています。そんな彼女の前に現れたのが、修行中の魔法使い・マリア。もう何から何まで頼子の好みです。そして実は、マリアも理想のヤマトナデシコな頼子のことを気になっていました。こうして2人はすぐに仲良しに。

さらに、マリアを追いかけて妹のクロエがやって来ます。シスコンかつツンデレな性格で、マリアを頼子に取られるのではないかと心配しているようです。でも一方で頼子のこともちょっと気になっている模様……?


そんな3人のにぎやかな日常が繰り広げられる作品です。頼子のマリアへのオーバーな愛情表現(鼻血を出すとか)が笑えます。マリア個人だけでなく、マリアとクロエの姉妹愛を見るのも好きなようです。もはや百合好きそのものと言っても過言ではないかも……?

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一方でマリアも頼子のことが大好きなので、もうほぼ相思相愛。

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基本この3人のイチャイチャがメインですが、あとがきによるとテーマは「繋がりの軌跡とステキ」。そういわれればそんな気もしてくる、ピュアで微笑ましい作品です。


夢見るプリマ・ガール!(昆布わかめ)



バレエ部唯一の部員、みゆ。いつも1人で練習していたみゆですが、気づけば個性的でちょっと変な仲間が集まってきて……?

バレー部志望のゆきな、ヒップホップをやっているあい、ベリーダンスが得意なサフィ、オタ芸ならできるナツ。種目はバラバラですが、踊りで何かを伝えたいという気持ちは同じ。みゆ達は「ダンス部」として新たなスタートを切ることになります。


メイン5人は基本的にいつもイチャイチャ気味ですが、特に注目なのはあい。以前はみゆと一緒にバレエを習っていた幼馴染で、今でもみゆのことを気にかけています。ただしかなりのツンデレなのでそれを認めたがりません。でも周囲にはバレバレ。

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みゆのことが気になるあまりストーキングまがいのことをしている描写まであります。非常にガチっぽい雰囲気を漂わせるキャラです。


また、ナツとサフィの先輩コンビにも気になるやりとりがあります。特にナツが風邪をひく回で顕著。

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次巻以降の掘り下げに期待です。


なお、作者の昆布わかめさんは最近コミックキューンで始まった「世界で一番おっぱいが好き!」でも話題です。この「夢見るプリマ・ガール!」でもおっぱいに対するこだわりの片鱗が見えます。



「アニマエール!」(卯花つかさ)



人の力になることが好きな女の子・鳩谷こはねは、最近チアリーディングに憧れています。こはねがチアを知るきっかけになったのは、有馬ひづめという同級生。いつか自分も有馬さんのようなチアがしたいと思って声をかけるものの、彼女はすでにチアをやめていて……。

1巻序盤は、こはねが有馬さんを追いかけるのがメイン。始めはチアへの復帰を拒んでいた有馬さんですが、こはねの純粋な気持ちが彼女の心を開かせることになります。

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さらには、こはねを心配する親友の宇希もみどころ。宇希は無鉄砲なこはねをいさめつつも、ついつい世話を焼いてしまいます。こはねの何気ない台詞に顔を赤くして「ドキッ」とするなど、変な方向にこはねを意識しているような描写も。

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有馬さん加入後は、こはねとの仲良し度で張り合うような言動も見せます。


1巻の後半からは本格的にチアとしての活動が始まります。

応援の対象は運動部に限らないようで、恋愛の応援をする場合も。ここでは、家庭教師の先生(女性)に恋してしまった女の子からの相談を受けています。

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果たしてこはね達の応援は、この子の百合恋を成就させることができるのでしょうか……?



NEW GAME!アンソロジーコミック



「NEW GAME!」のアンソロジー。原作本編はいまさら紹介の必要もないほど有名なので、ここではあえてアンソロジーを取り上げます。

作家陣はかなり豪華。何らかの形で百合を描いたことのある人が多めです。とめきちさん(すわっぷ⇔すわっぷ)、ねこうめさん(すのはら荘の管理人さん)、くろば・Uさん(ステラのまほう)、こるりさん(桃色トランス)、缶乃さん(あの娘にキスと白百合を)などなど。

このうち、缶乃さんの作品は青葉&ひふみもの。青葉の二面性(優しい&いじわる)に戸惑うひふみを描いています。

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原作のキャラクター性を活かしつつ、先輩後輩の微妙な攻守(?)関係を描いた短編としてもよくできていると思います。


こはる日和。(ねこうめ)

 

かわいい女の子たちの日常を描いた4コマ漫画です。部活に入っているわけでもなく、登場人物に共通の目的があるわけでもないので意外と紹介が難しいかもしれません。きらら系4日常コマの王道にして異端?そんな不思議な存在感の作品。

主人公(多分)のこはるが(女の子の)臭いフェチだったり、みさきが可愛い女の子好きだったりします。

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他にも、多くの登場キャラにちょっとずつ趣向の異なる百合要素あり。ただし、登場キャラお多さもあって1つ1つの描写はあっさりめです。恋愛感情を強調した描写はあまりなく、軽いじゃれあいという感じのシーンが多めかも。

個人的に一番本気っぽい雰囲気を感じるのは、こはるの妹のさおり。実の姉であるこはるを過剰に意識し、ドキドキしているような描写がチラホラ。

さおりは特に2巻から出番が増え、クラスメイトとの友情も描かれるようになります。本来人見知りなさおりが自分から人間関係を広げていこうとする姿は、姉のこはるとはまた違った魅力が。

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さおりは本人の人見知りとは裏腹に周囲からかなり好かれており、特にアーニャという子はわりと直接的に恋愛感情がありそうな発言をしています。さらにシスコンでもあり、姉であるニナの秘密を知るためにその友人たちに近づく場面も。

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球詠(マウンテンプクイチ)

 

百合姫コミックスもいくつか出していたマウンテンプクイチさんの作品。

詠深(よみ)と球姫(たまき)は、かつて一緒に野球をした幼馴染。2人は高校で久しぶりに再会します。

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意気投合した2人はさっそく野球部に入ろうとしますが、この高校の野球部は活動停止状態。まずはメンバー集めからスタートすることになります。

やがてチームもなんとか形になり、2人の目標も大きくなっていきます。果たして、どこまで行けるのでしょうか……?

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幼馴染とのかつての「約束」と再会、という王道展開から始まる野球漫画です。というか、想像以上にガチで野球漫画をやっています。野球部分がメインで、その合間に人間ドラマが入っている印象。そういう意味では野球版「咲 -saki-」をイメージすると少し近いかもしれません。野球が好きな人、これから野球を好きになりたい人におすすめ。


きらきら☆スタディー〜絶対合格宣言〜(華々つぼみ)

 

真零(まれい)は、高校二年生になったばかり。幼馴染の満(みちる。通称みっちゃん)が「赤門大学」を目指していると知った真零は、自分も同じ大学を目指すべく勉強する決意を固めます。

満とずっと一緒にいたい一心で勉強をする真零が百合っぽい感じ。ですがそれ以上に、満が赤門大学を目指している理由がすごいです。なんと将来の夢が真零のお嫁さん。

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良い大学を目指しているのは、将来自分が真零の世話をできるように。

最初から相思相愛&婚約(?)済みという、ある意味すごい2人です。2巻では本格的に結婚式の真似事まで始めました。

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もちろんただイチャついているばかりではなく、ちゃんと(彼女たちなりに)勉強もしています。1巻の後半からは、勉強の効率を高めるために専用の部活を設立することに。

そこでメンバーとして集められたのが、見た目はギャルだけど中身は古風な乙十葉(おとは)。そして、見た目の通り眼鏡で委員長なキャラの千代。

タイプが違うためによくケンカもする2人ですが、少しずつ友情が芽生えていきます。2巻の後半では、なんと同棲(作中で自ら同棲と言っています)を始めました。一応受験勉強に集中するためという理由があるのですが、周囲からはますます冷やかされることに。すっかり真零×満に続く第2のカップルです。

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現在セール中の芳文社作品から、このブログで取り上げたことのなかったものを紹介してみました。

過去に取り上げた作品については、以下の記事内に各個別記事へのリンクがあるのでもし興味があれば参考にしてください。

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も
 
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2017年08月11日

Kindleで芳文社・白泉社作品がポイント約50%還元セール 「私は君を泣かせたい」「きんいろモザイク」「NEW GAME!」最新巻も

Kindleストアで芳文社・白泉社などの作品に約50%のポイント還元が付くセールが行われています。セール期間は明示されていませんが、他ストアの類似セールと同じだとしたら8月11日(金)〜14日(月)。

さっそくセール対象から百合漫画を探してみます。


白泉社

まずは、セールが比較的珍しいと思われる白泉社から。

白泉社の百合って最近何かあったっけ?という方もいると思いますが、5月に1巻目が発売の「私は君を泣かせたい」があります。現在、ポイント46%還元セールになっています。作者の文尾文さんは「屋上の百合霊さん」のコミカライズでもおなじみです。



【参考記事】
「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)


他に白泉社だと、竹宮ジンさんの「不条理なあたし達 」なども。



西UKOさんの社会人百合「コレクターズ」。とりあえず2巻にポイント還元を確認。



仙石寛子さんのガールズラブ短編集「あなただけ宝石」。




宝塚(っぽい感じ)の学校を舞台にした「かげきしょうじょ!!」。最新の第4巻までセール対象です。




ちょっと懐かしい作品だと、「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」も。とりあえず第1巻や5巻がセール対象になっているようです。

 

【参考記事】
ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜 1巻
「ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜」第5巻 (原田重光・瀬口たかひろ)



芳文社


「きらら」シリーズを擁する芳文社は百合的には大本命。今回のセールにも百合漫画がいろいろありそうです。

まず「きんいろモザイク」は、7月末に発売したばかりの最新第8巻もセール対象。発売日に買った人(私含む)涙目?

  

【参考記事】
「きんいろモザイク」第8巻(原悠衣)


アニメ第2期も話題の「NEW GAME!」もセールに。ほとんどの巻に45%前後のポイント還元が付いています。今年6月発売の第6巻も対象。

  

「NEW GAME!」はアンソロジーも対象です。作家陣には百合に縁のある人が多く、特に「あの娘にキスと白百合を」の缶乃さんに注目です。



「NEW GAME!」の画集も。定価2700円からのポイント46%還元ということで1250ポイントもらえます。




2018年にアニメ化が予定されている「ゆるキャン△」。7月発売だった第4巻まですべてセール対象です。

 


こちらもアニメ化決定で話題の「はるかなレシーブ」。とりあえず1巻・3巻にポイント還元を確認しました。

 

【参考記事】
「はるかなレシーブ」(如意自在)1・2巻
「はるかなレシーブ」第3巻(如意自在)


こちらもアニメ化する「スロウスタート」。6月発売の第4巻がセール対象です。




こっちもアニメ化の「こみっくがーるず」。6月発売の3巻目もセール対象です。

 


今年3月に第1巻が発売でまだまだ新しい「黒髪巫女とマリアウィッチ」。ヤマトナデシコな巫女さんと魔法使いな姉妹のイチャイチャを描きます。




今年2月に第1巻が出た「夢見るプリマ・ガール!」。作者の昆布わかめさんは、最近コミックキューンで始まった「世界で一番おっぱいが好き!」でも話題です。




チアリーディングものの「アニマエール!」。こちらも今年2月に1巻目が発売でした。主人公と親友が結構良い感じ。百合を狙ったと思われる小ネタもちらほら。作者の卯花つかささんは「天秤は花と遊ぶ」などでも(賛否あるものの)魅力的な百合を描いていました。



【参考記事】
芳文社セールから未紹介作品を特集 「黒髪巫女とマリアウィッチ」「夢見るプリマ・ガール!」「アニマエール!」など


「きらきら☆スタディー〜絶対合格宣言〜」は、5月発売の2巻目まで対象。受験勉強ものですが、主人公と親友のイチャイチャがメイン。主人公が勉強をしているのは親友と同じ大学に行きたいから。さらに作中、親友がそんなに難しい大学を目指しているのは将来主人公を養うためだということが判明します。

 


もはや定番の「桜Trick」は、最新の第7巻や第5巻などにポイント還元を確認。今後他の巻も追加されることに期待しましょう。

 

【参考記事】
桜Trick 第5巻(タチ)
「桜Trick」第7巻(タチ)


キスで体を入れ替えられる女の子2人を描く「すわっぷ⇔すわっぷ」。キスするたびに恥ずかしがったり、逆に抵抗がなくなってきたことに焦ったりするのが微笑ましいです。全2巻がセール対象。

 

【参考記事】
「すわっぷ⇔すわっぷ」第1巻(とめきち)
「すわっぷ⇔すわっぷ」第2巻(とめきち)


かつて存在した百合アンソロジー「つぼみ」出典の作品もいくつかセールになっているようです。

   

   

  

つぼみシリーズのうち、「ベツキス」あたりは早すぎた百合吸血鬼ものとして再評価されてもいい……ような気がしなくもないかも?最近百合吸血鬼もの本当に増えましたしね。



ちなみに「つぼみ」を代表する作品の1つだった「星川銀座四丁目」は現在はKADOKAWAから新装版が出ています。芳文社版が全3巻だったのに対し、新装版は全2巻。当然ながら芳文社セールは適用外ですが、現在たまたま半額キャンペーン中のようです。

 


他にも百合要素のある漫画がいろいろ。

  

   

 

  

   

   

   

【参考記事】
けいおん! highschool (かきふらい)
「トモダチヅクリ」第1巻(GAGAGA)
「双角カンケイ。」第1巻(タチ)
「かなめも」第1巻・2巻
 
セール対象はまだまだ増えそうです。また何か新しく見つけたら追記しようと思います。
 
ラベル:電子書籍
posted by trinder at 20:08| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ヤマノススメ」第14巻(しろ) ついに百合目到達

8月11日は山の日です。だからというわけではありませんが、「ヤマノススメ」第14巻の感想です。



今回序盤は、一話完結のショートエピソードになっています。ウォーキングの話だったり、富士塚(富士山を模した小さな丘)の話だったり。受験生である3年生組の気分転換を描いたお話もいくつか。

そうこうしているうちに、(ごく一部の)読者が待望したあの回になります。


百合目

この漫画は話数を登山になぞらえて「〇合目」で数えています。一合目、二合目、三合目……と続いて、この巻の中でついに百合目に到達します。

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文字面的に、いろいろ期待せざるを得ません。

さてそんな百合目がどんなストーリーかというと。

あおいのお父さんが折りたたみ式ロッキングチェアを買ってきます。高い買い物なのでお母さんに怒られます。

たなぼた的に、そのロッキングチェアはあおいが使うことになります。そこにひなたが現れます。

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これはもう期待せざるを得ませんね。ロッキングチェア百合という新ジャンルが始まるに違いありません。いったいこのロッキングチェアを使ってどんな百合展開が待っているのでしょう。


……が、特に何もありませんでした。

その後あおいのお母さんも機嫌を直し、お父さんが高い買い物をしたことを許してあげたのでしとさ。めでたしめでたし。

次は二百合目に期待しましょう。



丹沢山


後半は結構本格的に登山漫画です。日本百名山にも選ばれている「丹沢山」に挑戦することになります。

パーティーはあおい、ひなた、ここな、ほのか。最近変則パーティーが多かった気がしますが、ちょっとひさしぶりに本来のレギュラーがそろった気がします。あおいが少しバテるシーンがあったり、登山の大変な面も描かれます。初期のノリが戻って来た感じ。

百合的に注目は、ここなとほのか。あおい&ひなたの描写が初期と比べて落ち着いてきたのに代わって、最近わりと力を入れて描かれている2人です。


早朝に山小屋を抜け出して、日の出を見ていたほのか。そこに、ここなが現れます。ここないわく、「ほのかさんいついていけば、いい景色見れるかなって」。

短いシーンながらも、強い信頼関係がうかがえます。

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ちなみにそのころ山小屋では。ほのかとここなが2人で抜け出したのは、かけおちだと思われていました。

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やはりこ2人は普段からそういう関係だと思われているのでしょうか……?

 
 
ラベル:ヤマノススメ
posted by trinder at 12:06| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「かみつき学園」第1巻(キダニエル)

キダニエルさんの「かみつき学園」第1巻を読みました。




吸血鬼のような特性を持つ「エピキュリアン」と呼ばれる種族が、「ニンゲン」を支配している世界。

梅田雫(うめだ しずく)は、エピキュリアンのための学校「神月学園」の新入生です。ここでは、生徒一人につき一頭のニンゲンが支給されます。表現だけ聞くとモノのような扱いですが、実際には血液(=食料)の供給源として大切にし、愛することが推奨されています。

雫に支給されたニンゲンは、凛とした美少女でした。

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彼女はエピキュリアンに徹底して従順な態度を取り、「家畜一号」を自称しています。

雫はさっそく「お食事」を勧められますが、いざとなるとこの美しいニンゲンから血を吸うことを躊躇してしまいます。ですがあくまで従順に血をさしだそうとする彼女に、雫もついつい欲望のタガが外れて……?

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エピキュリアンとニンゲンの、ちょっと不思議な補完関係を描いた作品。

作中では「エピキュリアン」と呼ばれていますが、基本的には吸血鬼そのものです。吸血鬼百合自体は最近ちょくちょく見るようになりましたが、この作品の場合は吸血鬼側がすでに社会の中心になっているのが特徴的。

吸血鬼に合わせて作られた社会の中、ニンゲンは所有され、可愛がられる対象です。すでにそういう社会構造として安定しているらしく、作中を見る限りは特に争いなどはないようです。

吸血鬼優位の世界という舞台設定がニンゲンとの関係にどのような影響を与えるか、百合的にも注目です。

他にも百合を盛り上げる設定がいろいろ。例えばエピキュアンはニンゲンにときめきを感じるほど血をおいしく感じ、さらに自身の能力が向上したりするようです。

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もはや社会道徳レベルでエピキュアン×ニンゲンの百合が推奨されているといっても過言ではないでしょう。

雫たち以外にも、複数のカップル(?)が登場します。こちらも次巻以降の掘り下げが期待できそうです。



【電子版】
posted by trinder at 06:37| Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする