2016年12月26日

おねだりしてみて(雪子)

「ふたりべや」でおなじみの雪子さんの短編集「おねだりしてみて」を読みました。



収録作品はすべて百合。描きおろし、商業誌での読み切り、同人など、出典は様々です。


おねだりしてみて

表題作。今回のための描きおろしです。

女子大生の郁は、隣人の瑠璃子がネット声優(ネットで仕事を請けるフリーのアマチュア声優)をしていることを知ります。郁は、引きこもりで大人しい瑠璃子がちょっとエッチな演技をしていることに興味深々。あるとき郁は、自分の考えた恥ずかしい台詞を言わせながら瑠璃子を押し倒し……。

onedari1er2.jpg

ヒロインが引きこもりでネット声優というとてもマニアックな舞台設定です。声優百合漫画までなら過去にもありましたが、ネット声優ともなると相当珍しいのではないでしょうか(というかそういう人達が存在すること自体それほど知られていないような気がします)。

主人公がそういうディープな世界を知り、ちょっと過激な欲求を抱く姿が描かれています。最後は、主人公が満足してしまったのか寸止め的に終わり。この2人がこの後どうなったのかとても気になります。ぜひ連載化などで続きを読んでみたいです。


魔法少女が将来なりたい職業第1位になりました。

初出は「きららフォワード」に載った読み切り。今回唯一、商業作品からの出典だったりします。

魔法少女が公務員であり、かつ市民のアイドル的存在になっているという世界観。魔法少女に憧れる女の子・もねは、親友のレオナを(半分強引に)誘い、魔法少女養成学校の入学試験に挑みます。

思った以上に正統派の、努力と友情のお話。これぞ魔法少女という感じの清く正しいノリです。少し陰のある作品が多い今回の作品集の中で、むしろ存在感を発揮しています。


No.105

ちょっとしたSFもの。舞台は研究所で、博士の助手が主人公。ヒロインは主人公の研究対象であり、液状のボディを持つヒューマノイドです。博士(女性)を含めた三角関係があったり、ヒロインの特殊なボディを活かした百合ネタがあったりします。最後は子供を作ることまで考えて……?


筍と帆立の春雨サラダゆず胡椒風味

学生(と思われる)主人公と、年上の社会人の女性の交流を描きます。2人で食べる手料理、そして大人の女性に対する憧れがメインテーマでしょうか。2人の身の上が断片的にしか語られず、謎も多い不思議なお話です。


泣きたい人は何処にもいない

好きな人に自分を傷つけさせるのが好き、というちょっと危ない嗜好を描いた作品。あとがきによるとかなり痛い内容になる構想もあったようですが、ちょっぴり危ない趣味のあるバカップルくらいに落ち着いている……かも?


はちみつ日和

双子の姉妹もの。キスしたり、結婚しようとしたりとかなりの仲良しです。

onedari1er3.jpg

姉妹での結婚について妙にリアルに考えているのが面白いです。「既に名字一緒だし……同棲してるし……やることないねえ」


ふたりべや

雪子さんの代表作「ふたりべや」の番外編?……と思ったらちょっと違う雰囲気。かすみと桜子が当たり前のようにキスしていたり、イチャつきぶりがいつも以上です。桜子が自分の欲望とても素直で、かすみをノリで押し倒してみたりも。

onedari1er1.jpg

実はこれ、連載開始前に描かれた同人誌版のようです。時系列が前後していたり、細かい設定が少し違うように見えたりするのはそのため。今になって作品の原形を読めるとは、ちょっと貴重な機会ですね。

最初からかなり直接的にイチャついている同人誌版に対し、連載版は(それと比べれば)かなり丁寧に段階を踏んで仲良くなっていったことが伺えます。どちらも魅力的です。



執筆時期、ジャンル、出典を越えて、様々な作品が収録されています。いずれもコンセプトがはっきりしていて、頭を切り替えながら読むのが楽しいです。「ふたりべや」だけでない雪子さんの多彩さを感じることができる百合短編集でした。



【電子版】


タグ:ふたりべや
posted by trinder at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月25日

「咲-Saki-」第16巻(小林立)

最近実写化やらスピンオフやら色々と出ている「咲-Saki-」シリーズ。今回は原作本編16巻目の感想です。



表紙はなんと怜と竜華。怜を主人公にしたスピンオフと同日発売でこれなので非常にまぎらわしいことになっています。



この2人が表紙なのは単なるファンサービスだけではなく、きちんと本編でも活躍しています。

実はこの巻は準決勝と決勝の合間の出来事を描いており、咲たちの試合はまだ始まりません。メインは、準決勝敗退校による5位決定戦。怜は千里山女子の先鋒として出場し、これまで以上の活躍を見せています。

saki16ee1.jpg

怜の「未来視」はすでに知れ渡っているらしく、各校それぞれに対策を試みているのも面白いところです。

一方、新道寺女子からは「すばら」こと花田が出場。仲間との絆が描かれたり、和や優希と同じ中学だという点が改めて掘り下げられたりします。これまでトバないことだけが取り柄のように言われていましたが、今回はそれにとどまらない活躍を見せます。


というわけで、実質「阿知賀編」の延長のようなエピソードとなっています。原作者である小林立さんの絵で怜たちの活躍が見れるのは結構新鮮。

「阿知賀編」出身の2チームと「咲-Saki-」本編出身の2チームの戦いなので、ある意味スピンオフVS本編といった様相も呈しています。


怜と竜華がメインで登場するということで、百合的も結構良い感じ。一緒にお風呂に入っていたり、怜が竜華の胸に顔をうずめたり(というか明らかに揉んでる)している姿が見れます。

saki16ee2.jpg


そういえば怜は「怜-Toki-」でも竜華の胸に注目していました。小学生の頃からすでに膝枕愛好家かつおっぱい愛好家だったのでしょうか。

saki16ee4.jpg
(「怜-Toki-」より)


この巻の最後では、咲たちがついに決勝会場へと向かいます。ですがその直前、トイレに行った咲はついに照と遭遇し──。

saki16ee3.jpg

いよいよ始まる決勝に向けて、期待が高まります。

   
 
タグ:咲-saki-
posted by trinder at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月24日

「怜-Toki-」第1巻 (小林 立 / めきめき)

実写ドラマ化&映画化で話題の「咲-Saki-」シリーズ。そんな中、新たなスピンオフが登場しました。



タイトルは「怜-Toki-」。「阿知賀編」に登場した人気キャラクター・園城寺怜(おんじょうじ とき)を主人公にしたストーリーです。いわばスピンオフのさらにスピンオフ。

漫画担当は、「オンリー☆ユー ~あなたと私の二人ぼっち計画~」のめきめきさん。最近は「エクレア あなたに響く百合アンソロジー」にも参加していましたね。

ちなみに、「咲-Saki-」本編の作者である小林立さんは今回は「原案」となっています(「阿知賀編」や「シノハユ」では「原作」となっていました)。そのためか、全体的にめきめきさんの個性がかなり強く出ている印象です。


あらすじ

小学5年生の大人しい女の子・園城寺怜は、クラスにもなじめず憂鬱な日々。そんなとき、クラスの人気者である清水谷竜華(しみずだに りゅうか)が怜に声をかけてきます。怜は、なぜ竜華が自分なんかに構ってくれるのか理解できずに困惑します。

竜華いわく、怜と友達になりたいとのこと。ただしあくまで、おままごとの友達として。「大切な人」にはならいないで──そんな妙な提案をする竜華を、怜は不思議がりながらも受け入れます。どうせ単なる気まぐれなら付き合ってあげてもいいか、という軽い気持ちで。

toki1uu1.jpg

それから一緒に過ごすことが多くなった怜と竜華。麻雀も竜華との遊びとして、この頃から本格的に始めたようです。

おままごとの友達という実態はともかく、ハタから見る限り2人はかなり仲が良さそうです。これを見た竜華の友人達は怜に激しく嫉妬。特に野上葉子と進士あゆみという2人は、怜を竜華から引き離そうと目論みます。

しかし怜はいつしか竜華と一緒にいたいと思うようになっていました。怜は葉子に対し、どちらが竜華にふさわしいかを賭けて麻雀勝負を挑みます。

toki1uu3.jpg

負けた方は竜華の友達をやめるという条件です。

勝負は怜、葉子、あゆみ、さらには竜華本人を入れた4人で行われることに。竜華はこの状況に心を痛めているようで、もし竜華が勝ったら怜と葉子たちの賭けは無かったことにするとのこと。

対局は当初葉子のペースで進んだものの、何かに目覚めた(?)怜の猛追によって激戦に。さらに、怜と遊んでいる時は実力を隠していた竜華がついに本気を出し──?
 


そんな感じの、「怜-Toki-」第1巻 。

竜華の一番の友達の座をかけて麻雀対決、という展開が百合的に秀逸です。何でも麻雀で解決する「咲-Saki-」の世界観と、めきめきさん得意の百合コメディが見事な融合を果たしています。

スピンオフではあるものの初出設定や新キャラが多く、先が読めない楽しさがあります。特にストーリーの根幹となる怜と竜華の「おままごとの友達」設定はかなり意外。竜華がこのような関係を要求したのはいったいなぜなのか、そしてどうやって「阿知賀編」でのような本当の親友同士になるのか。今後の展開から目が離せません。怜の病気の描写がまったくといっていいほど無いのもかえって気になるところです。

めきめきさんの作品ということで百合テイストも豊富。「阿知賀編」でおなじみの膝枕シーンも早くも登場しています。

toki1uu4.jpg

ライバルともなんだかんだで良い感じに友情を育んだり。怜のほうから名前呼びして相手を照れされる意外な関係性です。

toki1uu5.jpg

良い意味でかなりはっちゃけたノリで、めきめきさんのテイストが強く表れている作品です。「咲-Saki-」ファンはもちろん、めきめきさんのファンも必見の作品だと思います。

   
 
タグ:咲-saki-
posted by trinder at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月23日

Kindleストアでまとめ買いセール 「NEW GAME!」「桜Trick」など

Kindleストアで、かなり大規模なまとめ買いセールが行われています。

Kindleストア / 【最大50%OFF】Kindle本まとめ買いセール

対象作品のシリーズ全巻をまとめ買いすると、最大50%OFFの大幅な割引が受けられます。過去に一部の巻を買ったことがある場合も、残りの巻に関してはきちんと割引が適用されます。


百合作品を探してみる

ふだん単純な値引きセールをほとんどしない芳文社の作品も対象に入っています。揃えるならチャンスかもしれません。「NEW GAME!」など、アニメ化された人気作も多数。

    

    

   


上記の芳文社作品はほとんどが30%OFFですが、「ゆゆ式」「けいおん!」「レーカン!」「R18!」などは50%OFFの大盤振る舞いです。

   



百合姫コミックスを始めとする一迅社作品も対象。

  

  

百合姫コミックス以外の一迅社作品もいくつか。

  


KADOKAWA系からもいくつかまとめ買いセール対象入りしています。同時開催中のKADOKAWAセールでは対象になっていない作品も、こちらでは対象になっている例あり。

   



その他の出版社からも、いろいろな作品がまとめ買いセール対象です。「青い花」などの定番作品も。

   

  

Kindleストア / 【最大50%OFF】Kindle本まとめ買いセール
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月22日

KindleでKADOKAWA作品が50%OFFセール

Kindleストアで、KADOKAWA作品が50%OFFになるセールが行われています。

Kindleストア / 【50%OFF】KADOKAWAコミック・ラノベセール(1/5まで)

対象作品は現在のところ5000以上。KADOKAWAの定番百合作品が多数含まれています。セール期間は1月5日までと長めなので、連休や年末年始にじっくり読むのも良いかも。

   

   

   

   

小説も対象です。

   
 
Kindleストア / 【50%OFF】KADOKAWAコミック・ラノベセール(1/5まで)
 
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月13日

「柚子森さん」第1巻(江島絵理)

江島絵理さんの「柚子森さん」第1巻を読みました。



単行本発売前にも関わらず「百合の世界入門」で紹介されるなど、注目の作品です。


あらすじ

女子高生のみみかは、ある朝、偶然見かけた小学生の女の子にくぎ付けになります。彼女の名前は柚子森さん。勢いで話しかけてしまい、最初は怪しまれたみみかでしたが、やがて2人は友達に。放課後に待ち合わせて一緒に帰ったり、ときには一緒に遊んだりするようになりました。

柚子森さんは基本的にいつもクールでポーカーフェイス。でも、ときどき意外なほど積極的だったり。みみかは、そんな柚子森さんの言動の1つ1つにドキドキしっぱなしです。手をつないだり、間接キスを意識してしまったり。

yzmr1oo3.jpg

みみかは、この気持ちは何なのだろうと、やがて真剣に考え始めます。みみかの友人によれば、これはきっと「恋」(ロリコンだという可能性も指摘されています)。


恋だとしても、みみかもさすがに小学生の女の子相手はまずいという自覚はあるようです。1巻の後半では、自分の衝動に必死にブレーキをかける姿がたびたび描かれます。ですが、ときには欲望に負けそうになったり……?

yzmr1oo2.jpg



女子高生が小学生の女の子に夢中になってしまう、ちょっと危ない(?)関係をふんわりしたタッチで描いています。あとがきで「おねロリ」「百合」という言葉が出ているので、作者さんとしても意図して百合を描いているようです。次巻からはみみかの親友・しーちゃんも絡んでさらに面白くなりそうです。




とらのあな特典は、4P小冊子。「もしも柚子森さんのほうが年上だったら」というIFエピソードが掲載されています。これはこれで面白そう。
 
yzmr1oo1.jpg
タグ:柚子森さん
posted by trinder at 05:50| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月09日

Kindleで一部のコミックがポイント30〜40%前後還元 「ひらり、」コミックス、「アフターアワーズ」など

Kindleストアにて、一部のコミックにポイント35%前後の還元が付いています。

セールの趣旨、範囲、期間などは不明。とりあえず、30%以上のポイント還元の付いている百合漫画を探してみました。


「ひらり、」コミックスはほとんどの作品に34〜40%還元が付いています。

Kindleストアを「ひらり、コミックス」で検索




百合姫コミックスも、新作含めて多くの作品に35%還元付き。「カワイイとサヨナラ、」や「捏造トラップ−NTR−」3巻は11月中旬発売で早くも35%還元です。

Kindleストアを「百合姫コミックス」で検索

   


普段ほとんどセールにならない作品にも、30〜40%のポイント還元が付いています。

「野ばらの森の乙女たち」は、「なかよし」で連載されていた王道百合漫画。同時期に「りぼん」で連載されていた「ブルーフレンド」とともに話題になりました。

 

「ブルーフレンド」も全巻に35%還元が付いています。番外編が収録されている「青春はゾンビでした」も対象。

 


正確な範囲は不明ですが、他にもかなりの数の百合漫画に30〜40%の還元が付いているのが確認できます。ふだんセールにならない作品が狙い目、かもしれません。

   

    

   
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 05:21| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月08日

「やがて君になる」第3巻(仲谷 鳰)

ちょっと遅くなりましたが、仲谷鳰さんの「やがて君になる」第3巻を読みました。



誰のことも特別に思えない主人公・侑。そんな侑のことを好きになってしまった先輩・燈子。一見何でもできる完璧人間に見える燈子ですが、その裏には亡くなった姉に起因するちょっと複雑な過去がありました。

燈子にとっては、誰のことも特別に思わない侑こそが特別。だから侑は燈子のことを好きになってはいけない……そんな複雑な関係性が設定され始めたのが、第2巻までのお話。


続く第3巻では、サブキャラクター達にも掘り下げがみられます。まず、燈子の親友の沙弥香。もともと燈子のことをよく見ているキャラでしたが、恋愛感情を持っていることが明確に描かれました。さらには、中学の頃に女の子と付き合っていたこともあるとか。

yagate3e3.jpg

現在は燈子のことを親友として見守っている沙弥香ですが、今後どういう形でストーリーに関わってくるのかが気になるところです。燈子と侑の関係にも影響を与えてくるのかもしれません。


他にも、意外なカップルの存在が明らかになります。生徒会副顧問の箱崎先生(女性)が、燈子たちがたまに行く喫茶店の店長(女性)と恋人同士です。同棲している社会人カップルです。

侑と燈子以外にも女の子同士の恋愛要素が明確に描かれたことで、今後どのように話に関わってくるのかが楽しみです。


体育祭

この巻の後半は、体育祭のお話。生徒会は部活対抗のリレーに出場することになります。燈子は妙に張り切っています。

燈子は、体育祭で頑張ったらご褒美として侑のほうからキスしてほしいとおねだり。軽い気持ちで承諾してしまった侑ですが、いざその時になると強い躊躇を覚えます。結局、燈子のほうから激しいキスをされることに。

yagate3e1.jpg


この巻では、侑が燈子を「好きになってはいけない」というブレーキをかけるシーンが何度か出てきました。意識的にそうしなければいけない時点で、ほとんど「好き」になりかけているようにも見えます。

相手からは思いっきり好かれているのに、自分からは好きになってはいけない。このちょっと変わった枷のかかったラブストーリーが、今後どのような展開を迎えるのか楽しみです。



【電子版】



ちなみに、メロンブックス特典は初期設定資料集。現在とはちょっと違うイメージの侑と燈子が見れます。

yagate3e4.jpg
 
posted by trinder at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月06日

Kindleが3日間限定で50%還元セール 百合作品も多数

Kindleストアで、大規模なポイント50%還元セールが始まりました。

【50%ポイント還元】Kindle本セール

期間は12月6日から8日までの3日間。



かなり新しい作品も対象です。「ともだちごっこ」は9月末発売、「このはな綺譚」4巻は10月末発売でした。

 


対象作品数は膨大ですが、探せば百合漫画が色々ありそうです。

   

   

    

   

   



漫画だけでなく小説も対象。



二次元ドリーム文庫の百合シリーズもポイント50%還元が付いています。

   


対象範囲が広すぎるのですべて紹介はできませんが、探せばまだまだ百合作品が見つかりそうです。

【50%ポイント還元】Kindle本セール
 
セール期間は12月6日から8日までです。
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 06:22| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月02日

Kindleでスクエニ作品の第1巻が半額セール 「ななしのアステリズム」「ハッピーシュガーライフ」「咲-Saki-」など

Kindleストアにて、スクウェア・エニックスのコミックが半額になっています。対象は、いくつかの人気作品の第1巻。

「ななしのアステリズム」「ハッピーシュガーライフ」などの比較的新しい百合漫画も対象になっています。

 


実写化で話題の「咲-Saki-」シリーズも対象。本編・スピンオフ含め、現在出ている関連作品すべての第1巻が半額になっています。

   
 
対象作品の多くにはポイント20%還元も付いているので、実質的には単なる半額以上にお得です。
 
posted by trinder at 19:38| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月26日

「ななしのアステリズム」第4巻(小林キナ)

小林キナさんの「ななしのアステリズム」第4巻を読みました。



白鳥司・琴岡みかげ・鷲尾撫子の3人を主人公にしたこの作品。司は撫子が好きで、撫子はみかげが好きで、みかげは司が好きで……という三角関係です。お互い表面上は親友として接していますが、誰が誰を好きなのか、お互い薄々気が付き始めてきています。それが事態を余計にややこしくしていたり……?


撫子

今回の第4巻は、撫子を掘り下げたエピソードが2話使って描かれます。幼少時の思い出から始まり、司やみかげと仲良くなるまでの過程も改めて描写されます。そして第1話のみかげへのキス未遂につながり、現在に時系列につながります。

撫子はみかげに対して初対面のときから特別な感情を抱いていたようです。

nanasi4tt2.jpg

思春期特有の一時的な感情かもしれないと迷ったこともあったようですが、みかげを好きなことはやめようとはしません。ただし、みかげがその好意に気づいていること、そしてそれを暗に拒否していることも、撫子は把握しているようです。あきらめさせようとするみかげと、せめて心の中でずっと想っていようとする撫子の、複雑な心理戦(?)が展開されています。

nanasi4tt1.jpg


撫子は司の想い人ですが、司視点が多かったこれまでのストーリーでは内面がはっきりしないことが多かったように思います。今回はそのあたりが詳細に描かれており、片思いと片思いがすれ違う複雑な三角関係が浮き彫りになりました。果たして、この複雑な関係の行きつく先は……?


昴と朝倉くん

中盤あたりでは、昴(司の弟。女装癖あり)と朝倉(司に片思い中の男子)のエピソードが2話使って描かれます。

超シスコンな昴は、朝倉に司のことを諦めさせようと奮闘しています。最近は、司に変装して朝倉とデートし、わざと奇行に走って幻滅させるという作戦を実行中。ですが天然な朝倉にはあまり効果がないようです。

イライラがつのる昴。そして、昴(非女装時)の意外な表情にちょっとドキッとする朝倉……。

nanasi4tt3.jpg

ほぼBLものになってきていますが大丈夫でしょうか。長編百合漫画の合間に短編BLラブコメがちょくちょく挟まれているような不思議な漫画になってきています。

BLもの・女装ものとしてはむしろ良作なのでそっちもいけるクチなら意外と楽しめるかもしれません……。


撫子の内面が掘り下げられたことで、三角関係の複雑さがより明確になりました。3人の現在の胸中がほぼ描かれきった中、次はどんな展開が起こるのかとても楽しみです。昴と朝倉くんの今後も気になりますね。



【電子版】

posted by trinder at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月24日

Kindleで集英社のコミックがポイント30%還元 「灼熱の卓球娘」「ブルーフレンド」「オトメの帝国」「γ―ガンマ―」など

Kindleストアで、集英社のコミックにポイント30%還元が付くセールが行われています。

集英社の作品がかなり幅広く対象になってるようです。最近の作品で百合的に注目なのは、アニメも人気の「灼熱の卓球娘」でしょうか。現在、1巻と2巻に30%還元が付いているのが確認できます(3・4巻は20%前後)。

   


集英社といえば忘れてはならないのは、「りぼん」連載だった「ブルーフレンド」。「百合の世界入門」でも紹介された名作です。

  

先日の記事では3巻目に30%還元が付いていることを勇み足気味にお伝えしましたが、現在は全巻30%還元です。


作者のえばんふみさんが今年出した新作「青春はゾンビでした」には、「ブルーフレンド 〜虹色の彼女〜」が収録されています。現在こちらもポイント30%還元中。



ストーリーは「ブルーフレンド」本編からは独立したもので、約45ページほどの短編です。孤独を抱える女の子と、その力になってあげようとする先生のお話。

blue_re1.jpg

かなり切ない感じのストーリーですが、「ブルーフレンド」らしいといえばらしいのかもしれません。

ちなみにあとがきによると、初出は2011年ごろの「りぼん」増刊だそうです。



「オトメの帝国」も30%還元が確認できます。全部の巻ではないようですが、最新の第10巻を含む半分ほどが対象のようです。今後増えるのでしょうか。ふだん滅多にセールにならないので、揃えるならチャンスかも。

  



「γ―ガンマ―」も第1巻が30%還元になっているのが確認できます。作者の荻野純さんはアンソロジーなどでよく百合ものの短編を描いていますね。



様々なタイプのヒーロー・ヒロインが共存して悪と戦っている独特の世界観の作品です。特撮風、アメコミ風、ラノベ風、果ては魔法少女まで。往年の名作のへのオマージュも満載です。

注目は、超シスコンな姉妹の視点から描かれていること。オマージュという観点からかヒーロー達自身はたいてい男なのですが、主人公は女子高生の姉妹です。学校に通うかたわら軍にも籍を置いており、ヒーロー達の相談係的なポジションを担っています。

前半はシスコンものの要素が強いですが、後半は女の子ヒーロー(ある意味文字通りヒロイン)との恋愛展開がストーリーのメインに関わってきます。

現在第1巻が30%還元、他は20%還元なのが確認できます。今後30%還元の対象が広がるかも?



「はやて×ブレード2」はなぜか最新の第4巻にのみ30%還元が付いています。これから他の巻も対象になるのでしょうか?






集英社には他にもいくつか百合作品がありますが、今のところ30%還元が確認できたのは上記のような感じ。

範囲がやや不明確な感じはありますが、集英社としてはかなり大規模なセールであるのは確かなようです。集英社の漫画で気になる作品があった人は、ポイントが付いていないかチェックしてみるといいかもしれません。

セール期間は(他の電子書籍ストアの類似セールと同じであれば)11月25日(金)までです。
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

「北陸とらいあんぐる」第1巻(ちさこ)

「北陸とらいあんぐる」は、北陸地方(石川・富山・福井)出身の女の子3人を主人公にした漫画です。



作者はちさこさん。百合姫コミックスもいくつか出している作家さんです。

 


あらすじ

石川県出身の加賀ひまり、富山県出身の黒部りつ、福井県出身の越前和花は、東京の女子高に入学したばかり。同じ北陸出身ということで、3人はすぐに友達になります。偶然ながら、寮も同じ部屋。

hokuriku1yyr1.jpg

地元が大好きな3人の日常は、ローカルネタ満載です。有名観光地から地元民しか知らないネタまで幅広く紹介されているので、地理や観光に興味がある人はかなり楽しめると思います。

それぞれの郷土愛はキャラクター形成にも結びついていています。基本的には3人も良い子なのですが、根底にそこはかとなく出身地の影響を覗かせます。可愛いけどどこか自意識過剰の気があるひまり、凛としているけど変なところにコンプレックスのあるりつ、一見地味だけどピンポイントで強烈な個性を放つ和花、という感じ。



百合要素

作者がちさこさんということで、ちょくちょく百合ネタが挟まれます。

あるシーンでは、りつがひまりに「だいて」とおねだり。

hokuriku1yyr2.jpg

ひまりもまんざらでもなさそう。でもこれは富山の方言で、そういう意味ではないようです……。


りつはこれ以外にも百合ネタ多めです。

先輩から壁ドンで誘われたり……

hokuriku1yyr5.jpg

夏休み前には、和花と百合っぽい演出で別れを惜しんだりしています。

hokuriku1yyr34.jpg


ただし、どのシーンもオチがありますのであしからず。


コミックのカバー下には、約10年後を描いたオマケ漫画があります。そこでは小説家になった和花がりつとひまりをモデルにした百合小説を書いていました。

なぜかどれもりつ関係のような気がしますが、もしかして百合担当なのでしょうか。そういえば体育のシーンでも女子からキャーキャー言われてたような……。



女の子達が北陸への愛を語り合う、とても可愛く賑やかな漫画です。北陸周辺の地理や文化に興味がある人ならかなり楽しめると思います。どれも魅力的に紹介されているので、この漫画をきっかけに興味を持つことも十分にありそうです。

今のところエッセンス程度ですが、いくつか百合要素もあり。ご当地ネタと百合をどう絡めてくるのかという観点からも注目の作品です。




【電子版】

 
posted by trinder at 07:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

せんぱいあい。(冬梨。)

冬梨。さんの漫画「せんぱいあい。」を読みました。




さおり先輩は、3年生だけど小さくて可愛らしい女の子。1年生の唯、美羽、ももかは、そんなさおり先輩のことが大好き。いつも争奪戦を繰り広げています。賑やかながらもほんわかした作品です。



3人の中でも、唯は特にさおり先輩への気持ちが掘り下げられています。第一話も唯とさおり先輩の出会いでしたし、事実上の主人公なのかもしれません。ストーリー中盤では、先輩の気持ちが「恋」だということをはっきり自覚しました。

senpaiai1uu2.jpg

ですがそれゆえに、さおり先輩を上手く話せなくなってしまうことも……。


一方、美羽はさおり先輩に対してとても積極的。かなり直接的なアプローチをかけていきます。

senpaiai1uu1.jpg

七夕では短冊に「先輩と結婚」と書いていました。ただしちょっとアホの子の気があり、どこまで自分の気持ちを自覚しているの気になるところです。


ももかは普段は無口・無表情なものの、他の女の子がさおり先輩と仲良くしているのとホラー顔で嫉妬します。さおり先輩が関わっているときといないときの差が激しいキャラです。

senpaiai1uu3.jpg

後半は唯に対して何か思うところができたようですが、真相は……?


そんな4人が繰り広げる、穏やかな日常。ですが、さおり先輩は3年生。コミック後半時点では、一緒にいられる時間はもう半年も残っていません。

唯は想いを先輩に伝えることができるのか。もしそうなった時、ももかは……?いろいろ気になるところでコミックは終わっています。「第1巻」だという表記がないので、これで完結なのでしょうか。ぜひもっと続けてもらって完結編が見てみたい作品でした。





【電子版】

 

百合漫画ウィーク?

今週は百合漫画の注目作が多数リリースされる週です。百合好きな人はかなり忙しくなりそう。気になる作品を以下に挙げてみます。

11/21



11/22



11/26




posted by trinder at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

Kindleでポイント30%還元セール開始 10月発売の最新作も

Kindleストアで、一部のコミックにポイント30%還元が付いているようです。

対象作品の基準は正直よくわかりません。出版社もジャンルも発売時期もバラバラです。何かしらテーマがあるのでしょうか。

以下では、百合漫画の中から私がポイント30%還元を確認できたものを挙げていきます。普段あまりセールにならない出版社・レーベルの作品が結構あるのが注目です。


「ともだちごっこ」は9月末発売の比較的新しい作品です。




百合姫コミックスも一部が30%還元。10月発売の新しい作品もあります。

   

   

   



「ひらり、」コミックスもいくつか30%還元が確認できます。やはり基準は不明ですが……。

  



「百合の世界入門」でも紹介された名作「ブルーフレンド」も対象です。私が知る限りこれまでセールらしいセールになったことがないので、貴重な機会かもしれません。ただし、現在見たところ3巻のみ30%還元で1巻と2巻は20%還元というよくわからない状態になっています。





「少女終末旅行」は3巻まで30%還元。ちなみに最新の4巻には20%還元が付いています。

   


セール常連(?)な「青い花」やスピンオフ「淡島百景」も。

  



他にもいくつかポイント30%還元になっている作品が確認できました。

   


とりあえず、現時点で私が確認できたのはこんな感じ。セール対象の基準が謎なので目当ての作品を探すのがちょっと大変ですね。また何か新しくわかったら追記しようと思います。
 
タグ:電子書籍
posted by trinder at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

Kindleストアでアース・スター全点半額祭り 「ヤマノススメ」「餡さんぶるっ!」など

Kindleストアで、アース・スター関連の作品が半額になるセールが行われています。

Kindleストア / アース・スター全点半額祭り


「全点半額祭り」というセール名の通り、最新作含めてほぼ全て半額になっているようです。


「ヤマノススメ」は最新の12巻まですべて半額です。

  

【参考記事】
山の日なので「ヤマノススメ」を読もう(11巻まで&アンソロジー)
「ヤマノススメ」第12巻(しろ)



「餡さんぶるっ!」は8月発売の作品ですが、おそらく今回初のセール対象入りです。

キャッチコピーは「和菓子がつなぐ異文化交流(ガールミーツガール)」。和菓子漫画ですが、ちょくちょくかなり狙った百合描写が登場します。



【参考記事】
「餡さんぶるっ!」第1巻(無義歩/加藤コウキ)



「魔法少女なんてもういいですから。」は、主人公の親友であるちやに注目。



【参考記事】
「魔法少女なんてもういいですから。」第1巻(双見酔)/ Kindleで半額セール中!



深見真さん原作、吉岡榊さん作画の「マーメイドラヴァーズ」も半額。

 



「東京自転車少女。」は、クールなヒロインと仲良くしようとする主人公が良い感じ。

ちなみに今年の3月に出た11巻で完結しています。アース・スターのメディアミックスしていない作品としてはかなり長く続いたと言えます。今回のセールで全巻半額です。

   



全然庭球(テニス)してないナンセンスギャグ漫画「てーきゅう」もセール対象。スピンオフ含めて全巻半額です。

全体の分量からするとごくわずかですが、百合っぽいシーンがなくもないです。メインキャラの1人・まりも先輩は女の子にベタベタするのが大好きという設定(だったような気もします)。先輩たちに振り回されながらも心のどこかでそれを楽しんでいる主人公も、見ようによっては良い感じ……かも?

   

ちなみにスピンオフの1つ「うさかめ」は、意外にもちゃんと部活青春ものしています。憧れの先輩とペアを組むために頑張る話が、ストーリーのメインといっていいレベルで展開されます。百合度に関しては「てーきゅう」本編より上。

  
 

百合要素がありそうなのはとりあえずこんな感じでしょうか。興味がある方は、他にも探して見るといいかもしれません。

セール期間は12月1日までです。

Kindleストア / アース・スター全点半額祭り
 
ちなみにアース・スター作品は最初のほうの巻がKindle Unlimitedの読み放題対象になっていることが多いです。Kindle Unlimitedに加入している人なら、まずはそちらで試し読みしてみるのもあり。

タグ:電子書籍
posted by trinder at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月17日

Kindleで芳文社の部活系4コマがポイント47%還元 「けいおん!」「ゆゆ式」など

Kindleストアで、芳文社の部活系4コマにポイント47%還元が付くセールが行われています。実質的にほぼ半額といっていいと思います。

先日の記事では「ステラのまほう」1巻のポイント47%還元をお伝えしましたが、どうやらこれも部活系4コマセールの一環だったようです。




何巻までがセール対象かは、作品によるようです。

「けいおん!」は本編4巻+番外編2巻のすべてにポイント47%還元が付いています。

  


「ゆゆ式」は1巻から7巻まで47%還元(ちなみに最新は8巻です)。

 

「そよ風テイクオフ」と「神様生徒会部!」は各1巻がセール対象です。

 
 

百合に見えるかは人によると思いますが、「箱庭ひなたぼっこ」や「だいたいこんなンで?」は2巻までセール対象。

 


現在のところ、セール対象で百合っぽい作品はこんな感じでしょうか。一応ネット上で百合認定している人が確認できた作品のみあげましたが、どこまで百合と感じるかは人によると思いますのでご了承を。心配なら事前に「作品名 + 百合」などで検索して調べてみると良いかもしれません。

セール対象の基準がいまひとつわかりづらいセールですが、また何か見つけたら追記します。
 
 
posted by trinder at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月13日

Kindleで「ステラのまほう」1巻がポイント47%還元

Kindleストアで、「ステラのまほう」原作漫画の第1巻がポイント47%還元になっています。実質半額ですね。



他の芳文社の作品は特にセールにはなってはいないようなので、この作品だけなのかも。アニメ化記念でしょうか。この作品が気になっていた方は、今回のセールを利用してみてはいかがでしょうか。
 


ちなみに最新は第4巻で、10月27日発売でした。こちらは現在ポイント16%還元が付いています。

タグ:電子書籍
posted by trinder at 19:51| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月07日

「やがて君になる」と「ハッピーシュガーライフ」のコラボフェアが開催

「やがて君になる」と「ハッピーシュガーライフ」がコラボしたキャンペーンが開催されます。

私たちが見つけた『特別』 やがて君になる × ハッピーシュガーライフ合同フェア企画



キャンペーンはアニメイト、ゲーマーズ、メロンブックス、とらのあなの各店舗で開催予定。対象店舗で両作を同時に購入(巻は問わない)すると、コラボ小冊子がもらえるとのこと。

キャンペーンの発表を受けて、両作品の作者さんもTwitterでコメントを出しています。






それにしても、正直かなり意外の組み合わせのコラボです。公式によると「特別を見つける作品同士」とされていますし、両方百合漫画ではあります。でも作風はまったくと言っていいほど違うし、出版社も違います。

表紙を見るだけでも違いは一目瞭然。

 


ある意味奇跡のようなこのコラボ、特典小冊子がどんな内容になっているのかとても楽しみです。


キャンペーン開催は11月22日からです。

なお「ハッピーシュガーライフ」4巻は11月22日、「やがて君になる」3巻は11月26日発売です。11月26日は「やがて君になる」の仲谷鳰さんがメインで参加する百合アンソロジー「エクレア」も注目です。

  
 
posted by trinder at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

「しましまライオン」1巻(はなこ)

10月27日発売だった「しましまライオン」第1巻を読みました。



作者は、「私立星城学園きらりん寮」などのちょっと百合っぽい漫画を描いている、はなこさん。今回は百合度がさらにパワーアップしています。


あらすじ

縞崎まこ(しまざき まこ)は、神様に頼んで人間にしてもらった元シマウマの女の子。これでもうライオンに追いかけられずにすむ……と安心していたまこでしたが、お隣に住んでいたのは元ライオンの女の子・来城いおん(らいじょう いおん)でした。

sima1uu3.jpg

今にも食べようとするかのように、危険な目でまこを見つめるいおん。まこは身の危険を感じます。でも、実はいおんはまこと仲良くしたいようです。人間に生まれ変わった理由も、シマウマ(=まこ)と仲良くなりたかったから。

sima1uu2.jpg

そんな感じで、元動物の女子高生たちの学園生活が始まります。


その他の元動物たち


2話目以降は、まこ達以外にも様々な元動物の女の子達が登場。

元ワニの和田新菜(わだ にいな)と元トリの雨野千鳥(あめの ちどり)は、動物だった頃からの仲良し。この2人の場合、人間にしてもらった理由は「同じ種族ならずっと一緒にいられるから」というもの。基本的に常にラブラブです。

sima1uu1.jpg


元ハイエナの灰原えりなは、元ライオンであるいおんのライバルを自称しています。よくいおんに突っかかっていますが、適当にあしらわれている感じ。本当はいおんに構ってほしいようで、なんだかんだで結構仲良くやっています。


元キリンの葉月凛奈(はづき りんな)は、動物時代からのまこの友人。登場が1巻の後半なのでまだ出番は少な目ですが、これからの活躍に期待できそうです。



そんな感じで、元動物の女子高生たちによる賑やかな毎日が描かれています。

自然界における動物同士の関係性が、人間の女の子同士の絆に置きかえられているのがユニークです。個々の動物の能力よりも互いの関係性に着目しているのは、擬人化ものとしても結構新鮮です。

次巻以降の展開もとても楽しみ。いおんのまこに対する執着はどこまで行くのか。さらに、また何か新しい動物は登場するのか。いろいろな可能性を秘めた作品だと思います。



【電子版】

posted by trinder at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする