2017年12月27日

「私は君を泣かせたい」第2巻(文尾文)

文尾文さんの「私は君を泣かせたい」第2巻の紹介です。



八方美人な女の子・羊(よう)は、ちょっと怖いヤンキーのハナと、映画をきっかけに仲良くなりました。実はハナは非常に涙もろく、よく映画を見て泣いています。羊は、そんなハナの泣き顔になぜだか強く惹きつけられます。

【参考記事】
「私は君を泣かせたい」第1巻(文尾文)


今回の第2巻では、羊とハナが放課後の「映画研究部」で一緒に映画を見るのはすっかり日常的な光景になっています。

羊の影響もあってか、最近はハナもクラスメイトといくらか打ち解けているようです。でもその姿を見た羊はなぜだかちょっと複雑な気持ちを抱いたりも。

すでに仲良しと言っても良い関係のため、恋人ではないかと周囲から誤解される一幕もあります。しかもそのエピソードのサブタイトルは「百合の園」。

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このときはあくまでギャグ回だったのですが、後に羊がわりと真剣にハナとの関係を考えるエピソードも登場しいます。羊は、自分だけがハナの涙を見れることに優越感とも独占欲ともいえる感情を抱いているようです。果たして、そんな気持ちの正体は……?

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美雨&葵


姫川美雨と岸葵は親友で、羊達のクラスメイトです。今回の第2巻では大幅に出番が増え、物語に大きく関わります。

美雨はいかにも女の子らしいふわふわした女の子。でもいざというときは芯の強い一面も見せます。一方、葵は一見ボーイッシュで活発だけど内面的には非常にもろい性格。美雨に依存しているような一面も見受けられます。

最近美雨はハナとも一緒にいることが増えたため、葵はいろいろと思うところがあるようです。それが原因で、美雨とちょっと気まずい雰囲気になってしまったりも。


また、葵は羊とハナの関係を恋愛的なものだと誤解しています。そのような考えに至る背景は、自分自身がそういう感情に覚えがあるからではとも思えます。

羊も、最近の美雨と葵のちょっと張り詰めた空気は気になっているようです。どこか自分とハナとの関係に重ね合わせている模様。

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羊&ハナにとってもあながち他人事ではなさそうな、美雨と葵の関係。この先の展開が気になります。


(Kindle版あり)
 
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2017年12月25日

Kindleで少年画報社・リュウ・コミックスにポイント大幅還元セール 「総合タワーリシチ 完全版」など

Kindleで少年画報社の一部作品に約40%のポイント還元が付くセールが始まっているようです。

数はまだ少ないようですが、百合的に目玉は10月末発売の「総合タワーリシチ 完全版」。上下巻のいずれも37%還元になっています。



【参考記事】
総合タワーリシチ 完全版 上・下巻(あらた伊里)



9月発売の「ブラックリリィと白百合ちゃん」も第2巻までセール対象に。第2巻はおそらく今回が初セール。



【参考記事】
「ブラックリリィと白百合ちゃん」第1巻(鳳まひろ)


「遠藤靖子は夜迷町に隠れてる」は33%還元です。



【参考記事】
「遠藤靖子は夜迷町に隠れてる」第1巻(FLOWERCHILD)
ハロウィン記念!百合吸血鬼特集


百合アンソロジー「メバエ」も少年画報社です。いくつかの号に37%還元が確認できます。



【参考記事】
百合アンソロジー「メバエ」vol.1
ビビッド百合アンソロジー「メバエ」vol.2
ビビッド百合アンソロジー「メバエ」vol.4

RYU COMICS


徳間書店のRYU COMICSには、一部にポイント80〜90%還元という大幅なセールが確認できます。



こちらも今後の作品追加に期待です。
 
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2017年12月23日

体験型百合アンソロジー「百合+カノジョ」

12月22日に発売された謎のアンソロジ−「百合+カノジョ」をさっそく読んでみました。



裏表紙によると、「自分対キャラクターで楽しめる体験型アンソロジー」となっています。どういう意味かというと、すべての作品が女性主人公の主観視点で描かれています。比喩的な意味ではなく、本当に主人公の目線から見たカットのみで展開します。

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百合の王道なシーンの数々を、主観視点で見たら……?という面白い試みです。ヒロインが手を引いてくれるシーン、リップを塗ってくれるシーンなどは主観ならではの臨場感。

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主観視点ということで、原則として主人公の姿は出てきません。台詞もなし。画面上は相手役のヒロイン1人しか描かれていない中で、どのように百合(=女の子2人のやりとり)を表現しているかにも注目です。女同士でなければしないようなことをしたり、シチュエーションによって女の子同士であることを間接的に描いたり。このあたりは各作家さんの技量と個性の見せどころで、読み比べてみると非常に楽しいです。

海で日焼け止めの塗り合いっこ等はなかなかユニーク。塗る側は漫画によくありますが、塗られる側を主観視点で描いた例はかなり珍しいのではないでしょうか。

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なお、収録作はいずれも5ページ程度の独立した短編です。シチュエーション別に「高校生編」「出会い」「仕事」「デート」「四季」「同棲」「成人編」といった分類もされています。

このうち「高校生編」「成人編」に分類されている作品はそれぞれ同じ作家さんによる続き物。数年の歳月を経て、カップルそれぞれの関係がどのように進展したのかを知ることができます。高校生編と成人編それぞれ5ページずつの短編なのですが、少ない情報量で多くを想像させる味わい深い作品が多いです。

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突然発表され、情報も少なかったため百合好きの間でも期待と不安が渦巻いていた「百合+カノジョ」。その実態は、主観視点による疑似VR体験と百合を組み合わせたまったく新しいアンソロジーでした。

主観視点ならではの試みも数多く行われており、作家さんたちの創意工夫が感じられます。百合の見せ方の新しい形として、大きなポテンシャルを感じさせてくれる1冊です。


 
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2017年12月22日

KindleストアでKADOKAWA作品が約50%OFFセール 12月発売の最新作も 「ストロベリー・フィールズをもう一度」「やがて君にになる」他

Kindleストアで、KADOKAWA系のコミック&ライトノベルが約50%OFFになるセールが行われています。

KindleストアをKADOKAWAで検索(セール対象以外も含まれます)

セール期間は、他の電子書籍ストアの類似セールと同じだとすれば12月22日(金)〜12月24日(日)。

KADOKAWA系のセールというと少し前に「ニコカド祭り」というのがありましたが、今回のセールはそちらとは対象作品が異なります。というか、百合的には今回のほうが豪華です。最近出たばかりの最新作も多数含まれます。

「出会い系サイトで妹と出会う話−333日目−」は、12月16日に発売したばかりなのに46%OFF。前作も同様にセール中です。




実質社会人百合アンソロジーな「いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー」は、11月25日発売。こちらも46%OFFになっています。



【参考記事】
いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー


まだまだ新しい期待の作品「ストロベリー・フィールズをもう一度」第1巻も対象です。こちらは10月末発売。



【参考記事】
「ストロベリー・フィールズをもう一度」第1巻(木野咲カズラ)


「ゴブリンはもう十分に強い」も10月末発売でした。



【参考記事】
「ゴブリンはもう十分に強い」第1巻(サラマンダ)


百合吸血鬼ブーム(?)の中でもひときわ官能的な存在感を放つ「吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん」。こちらは9月末発売でした。



【参考記事】
「吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん」第1巻(嵩乃朔)


「あの娘にキスと白百合を」は、「ニコカド祭り」でも対象外だった最新の第7巻(9月発売)がついにセールに。過去の巻ももちろん対象です。



【参考記事】
「あの娘にキスと白百合を」第7巻(缶乃)


「あのキス」と並んで現在のKADOKAWAを代表する百合作品「やがて君になる」も。全4巻が対象です。



【参考記事】
「やがて君になる」第4巻(仲谷鳰)


同じく最近のKADOKAWAを代表する百合作品「新米姉妹のふたりごはん」。こちらも全4巻が対象です。



【参考記事】
「新米姉妹のふたりごはん」第3巻(柊ゆたか)


ほぼ百合雑誌と言っても過言ではないコミックキューンからは、9月発売くらいまでの作品が対象に。





コミックキューン本誌のバックナンバーも対象です。



【参考記事】
「今日も女の子を攻略した。」第2巻(むく)
「明るい記憶喪失」第2巻(奥たまむし)
「かなえるLoveSick」第2巻(タチ)
「青春スウィートトラック」第1巻(TOもえ)
「さくらマイマイ」第1巻


百合アンソロジー「エクレア」の第2弾「エクレア blanche」、通称「エクレア白」。6月(電子版は7月)発売ですが、おそらく今回が初のセールです。



【参考記事】
エクレア blanche あなたに響く百合アンソロジー


作品自体は新作というわけではありませんが、今月電子書籍版のリリースが始まったばかりの「苺ましまろ」もセール対象。電子版が出ている7巻まで50%OFFになっているようです。



【参考記事】
「苺ましまろ」電子版が本日より一挙配信



他にも百合っぽい作品がいろいろ。最近のKADOKAWAの充実ぶりを実感できます。











【参考記事】
「聖へき†桜ヶ丘」第1巻(夕仁・里好)
「小百合さんの妹は天使」第4巻(最終巻)/ 伊藤ハチ
「ちおちゃんの通学路」1〜4巻
絶対少女聖域アムネシアン 第1巻


漫画だけでなく、一般書籍も対象のようです。



【参考記事】
女子校ルール


また何か見つけたら追記しようと思います。
 
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「ふたりべや」第5巻(雪子) 大学生編スタート!

雪子さんの「ふたりべや」第5巻を読みました。



前巻では、主人公である桜子とかすみの高校卒業が描かれました。

【参考記事】
「ふたりべや」第4巻(雪子)

大学生編スタート


続く第5巻では、2人は大学生になっています。新しく借りた部屋ではまた同居しており、ラブラブぶりは相変わらずです。人前でもわりとナチュラルにイチャついており周囲を驚かせます。

通っている大学は同じですが、学部が違うため別行動する機会も増えました。社交的な桜子はもちろん、かすみも彼女なりに新しいい人間関係を築いており新鮮です。

小瑠璃&モカ


大学で出会った桜子たちの新しい友人が、小瑠璃とモカ。2人一緒に行動していることが多いです。

百合的に注目なのはモカで、小瑠璃に「付きあって」とアプローチをかけています。女の子同士のイチャイチャが多いこの作品ですが、明確に恋愛の意味で告白&交際の話が出てくるのはなにげに初めてかもしれません。

これまで誰とも付きあったことのない小瑠璃は、モカがどこまで本気なのか迷っている段階のようです。

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でも、ほとんど毎日のようにモカを自宅に泊めてあげているなど客観的には相思相愛に見えたりも。

これからの進展に期待できそうな2人です。

芹×ショーコ


主な舞台は大学に移りましたが、ちょっとだけ後輩の芹とショーコ(現在高3)も登場します。芹は桜子たちに憧れていますが、自分たちの卒業も決して遠い未来のことではありません。それはつまり、ショーコとの別れの可能性を含みます。そんな中、芹はショーコとの関係を改めて見つめなおしています。

悩んだ末に芹が出した結論は、「ショーコの特別になりたい」というものでした。

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ショーコはそんな芹の気持ちを汲み、キスをします。


ちょっと見ない間に大きく進展していた2人です。今回の第5巻では登場は1エピソードのみですが、この後さらなる展開があるのかが期待されます。


大学生になってもいつもどおりの「ふたりべや」でした。桜子とかすみはもちろん、新キャラたちにもなんらかの形での同居要素があります。新しい環境で新鮮な印象を与えつつも、これまで通りの感覚で楽しめる作品となっています。


(Kindle版あり)
 
ラベル:ふたりべや
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2017年12月19日

Kiniro Mosaic(英語版「きんいろモザイク」)Vol.5

Kiniro Mosaic(英語版「きんいろモザイク」)のVol.5が12月19日に発売されました。



英語版「きんモザ」は、このブログでも過去にも何度か取り上げています。

【参考記事】
Kiniro Mosaic(英語版「きんいろモザイク」)Vol.1


今回はVol.5の中から、百合な台詞が英語でどう訳されているか紹介してみたいと思います。

BLOND ALLIANCE


忍は今日も金髪(blond hair)が大好きです。そして金髪の女の子(特にアリス)も大好き。

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Shinobu: As long as I have blond hair, I can do anything.
忍「私は金髪さえあればなんでも出来るんですよ」

as long as:〜さえすれば、〜でさえあれば


もちろんこの愛は一方通行ではなく、アリスもたいがい忍が大好きです。

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Alice: I tell her she's cute 108 times a day!
アリス「わたしなんて毎日108回はかわいいって言ってるよ!!」

times:〜回  a day:1日あたり


この巻からは忍に加え、穂乃花の金髪愛も描かれるようになります。こちらは特にカレンに対して発揮されます。

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Honoka: My blond hair fixation is really a Karen-chan fixation...?
穂乃花「私は金髪フェチじゃなくてカレンちゃんフェチ……!?」

fixation:固執、執着


忍と穂乃花で金髪同名(Blond Alliance)を結成したりも。

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ただしこのあとすぐに決裂し、どちらが本当の金髪好きかで競うことになります。でも最後はきちんと仲直りして、友情(true friendship)が芽生えたのでした。

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めでたしめでたし。

Kuzehashi & Karasuma


先生同士いっしょに行動していることが多い、久世橋先生と烏丸先生。今回は回想エピソードにて、実は2人は学生時代に会っていたことが判明します。新入生のころ学校になじめずにいた久世橋先生を、烏丸先生が勇気づけたことがあるようです。

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Karasuma: I love this school. My dream is to teach here one day.
烏丸「私この学校が大好きで、将来ここの先生になるのが夢なの」

It's such a lovely school. I want you to enjoy being here too!
「とっても素敵な学校だから、あなたも学校生活楽しんでね!」

この先生コンビもなかなか良い味を出している2人です。


今回も安定のクオリティな英語版「きんいろモザイク」。日本語版の内容を尊重しつつ、英語として自然に聞こえるように臨機応変な翻訳がされています。

巻末の注釈コーナーは今回も充実。主に本編に登場した日本文化を解説したもので、英語で日本を語る実例としてかなり参考になります。

なお、英語面・日本文化面に関しては、英語専門ブログのほうに別個の記事を書いてみました。もし興味があればそちらもご覧ください。

Kiniro Mosaic, Vol. 5 で日本文化を学ぶ!


総じて、漫画を使って英語を勉強したいという人に幅広くすすめられる作品となっています。




個人的には、注文後すぐに読めて価格も安い電子書籍版がおすすめです。以下はKindle版。



Kindle版のほかに、BOOK WALKER(カドカワ系の電子書籍ストア)などでも配信されています。

Kiniro Mosaic, Vol. 5(BOOK WALKER)


BOOK WALKERは百合漫画の英語版がなにげに充実しています。Bloom Into You(英語版「やがて君になる」)など、Kindleストアではまだ配信されていない作品もあります。

【BOOK WALKERで電子版が配信されている主な百合漫画】
Bloom Into You Vol. 1
Hana & Hina After School Vol. 01
Girl Friends Vol. 1(12/20配信予定)
Kisses, Sighs, and Cherry Blossom Pink Vol. 1
Strawberry Panic Vol. 1
 
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2017年12月17日

Kindleで双葉社コミックがポイント約50%還元セール 「小林さんちのメイドラゴン」ほか

Kindleストアで、双葉社の一部コミックに約50%のポイントがつくセールが行われています。







まだ数は多くありませんが、今後の追加に期待です。
 
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2017年12月16日

Kindleでガガガ文庫などの小説がポイント50%還元セール 「どろぼうの名人」など

Kindleストアで細かいセールがいくつか行われているので紹介します。

ガガガ祭り


ライトノベルの「ガガガ文庫」作品にポイント50%還元が付くセールが行われています。

Kindleストア / 『50%ポイント還元』 ガガガ祭り

いくつか百合小説もあるようです。





小説フェア


ガガガ文庫セールとは別に、「小説フェア」というセールも行われています。

Kindleストア / 『50%OFF以上』小説フェア

対象作は3000を超えるようなので探すのは大変ですが、百合要素がありそうなのは以下のような感じでしょうか。





探せばまだまだありそうな気がします。

その他の小説


上記の小説フェアとはさらにまた別に、大幅値引きまたはポイント50%還元になっている作品も確認できます。

【50%OFF〜】


【ポイント50%還元】

 
また何か見つけたら追記しようと思います。
 
posted by trinder at 17:14 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「苺ましまろ」電子版が本日より一挙配信

ばらスィーさん作の漫画「苺ましまろ」の電子版(Kindle版)が12月16日より配信開始されました。





「苺ましまろ」は、KADOKAWA系としては珍しくこれまで電子化がされてきませんでした。刊行ペースがゆっくりだったり(近年は4年に1回くらい)、初期の巻はかなり昔のものだったり(第1巻は2003年)といった事情もあったのかもしれません。

今回、第1〜7巻までいっきに電子書籍化がされました。なお今月出たばかりの第8巻は含まれていませんが、おそらく近いうちに電子化されるのではないかと思います。

最近になってこの作品に興味を持った人、かつて読んでいたけどもう一度手にしたい人……などなど、今回の電子版を利用してみてはいかがでしょうか。

【参考記事】
「苺ましまろ」百合的みどころ紹介
苺ましまろ 第7巻 (ばらスィー)
「苺ましまろ」第8巻(ばらスィー) / 4年半ぶりの新巻!
 
ラベル:苺ましまろ
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2017年12月15日

Kindleストアできららコミックス1巻が無料配信 「きんいろモザイク」「ひだまりスケッチ」「NEW GAME!」ほか

Kindleストアで「きらら」系の人気コミックの第1巻が無料配信されています。きらら……というか芳文社で無料セールはかなり珍しい気がします。しかも期間限定お試し版ではなく、一度ダウンロードすればずっと読めるタイプです。

百合(っぽい)作品もいくつか。





これらの作品に興味があった人は、まずは今回のセールを利用してみてはいかがでしょうか。
 
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2017年12月14日

新たな百合アンソロジー?「百合+カノジョ」

「百合+カノジョ」というタイトルの、新しい百合アンソロジー(と思われる本)が登場します。



まだまだ情報が少なく詳細不明な部分が多いのですが、編集部さんのツィートが参考になりそうです。


参加する作家さんも何人かが内容に関するツィートをしているようです。








情報を統合する限り、百合アンソロジーなのは間違いなさそうです。

ちょっと興味を惹くのは、「体験型アンソロジー」というコンセプトだということ。どのような意味で「体験型」なのかはまだ不明ですが、VRのように読者の主観視点を意識した内容になるとかでしょうか。

いずれにせよ挑戦的な内容になりそうなので、チェックしてみる価値はありそうです。発売日は12月22日となっています。


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2017年12月13日

「柚子森さん」第4巻(江島絵理)

江島絵理さんの「柚子森さん」第4巻を読みました。

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恋人としてお付き合いをしている、女子高生のみみかと、小学生の柚子森さん。

作品初期はみみか側の暴走がメインでしたが、前巻からは柚子森さんサイドの描写も増えてきました。

【参考記事】
「柚子森さん」第3巻(江島絵理)


今回の第4巻では、柚子森さんのクラスメイト・りりはの暗躍が描かれます。理由は不明ですが、柚子森さんを敵視している模様。

自分の可愛さに絶対の自信を持つりりはは、みみかをそそのかし、柚子森さんから引き離そうとたくらみます。そしてまんまとみみかと仲良くなり、柚子森さんがクラスで孤立しているという話を吹き込みます。みみかは、その原因は柚子森さんが自分とばかり一緒にいるからではないかと心配になりました。そして、柚子森さんにクラスメイトと遊ぶことを勧めます。

この話はみみかと柚子森さんの間で別れ話のような響きを持ちます。そしてそれっきり2人は会わなくなりました。

これで良かったんだと自分に言い聞かせる、みみかと柚子森さん。ですが、みみかだけでなく柚子森さんにとっても別れは本当につらいものだったようです。

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そんな柚子森さんの前に、みみかの幼馴染「しーちゃん」がちょっと久しぶりに登場。柚子森さんを見かねて、何か行動を起こしてくれそう……?

そんな気になるところで、次巻に続いています。


同じ年頃の友達とは遊ばなくていいの?という、意外とシリアスなテーマに踏み込んだ巻でした。おねロリもの(ひいては年の差もの)の普遍的なテーマの1つと言えるかもしれません。

会わなくなってからの落ち込みぶりからして、2人とも本当は一緒にいたいのは明らかです。果たして、年の差(ついでに同性)恋愛と同級生たちとの友情は両立できるのか。そして、単に柚子森さんが嫌いなだけではなさそうなりりはの本当の望みは。次巻あたりクライマックスになりそうな予感です。



なお、Kindle版は10日ほど遅れて12月22日配信予定。


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2017年12月08日

Kindleで講談社作品がポイント約50%還元セール「宝石の国」「ふたりモノローグ」「将来的に死んでくれ」の各最新巻など

Kindleストアで、講談社の書籍に約50%のポイント還元が付くセールが始まっています。セール期間は、他の電子書籍ストアの類似セールと同じなら12月11日(月)まで。

セール対象は漫画に限らず講談社の書籍全般のようです。

Kindleストアを講談社で検索(まだセールになっていない作品も多数含まれます)


かなりの数の作品がセールになっていますが、さっそく百合漫画を探してみます。

百合かどうかは一部で議論もあるようですが、「宝石の国」は最新の第8巻(11月22日発売)までポイント46%還元が付いています。




実写ドラマでも話題だった「ふたりモノローグ」は、全2巻が対象です。第2巻は10月30日発売だったのでかなり新しいですね。



【参考記事】
「ふたりモノローグ」第1巻(ツナミノユウ)
「ふたりモノローグ」第2巻(ツナミノユウ)


欲望丸出し百合コメディ「将来的に死んでくれ」も全2巻がセールに。第2巻は9月発売でした。



【参考記事】
「将来的に死んでくれ」1巻(長門知大)
「将来的に死んでくれ」第2巻(長門知大)


メインキャラ内に百合カップルがいた「魔法先生ネギま!」、その続編「UQ HOLDER!」も一部巻がセールになっているようです。「UQ HOLDER!」のほうは最新の第15巻(11月発売)も対象。



【参考記事】
「ネギま」の刹那と木乃香がキス
魔法先生ネギま! 第38巻(完結)
このせつ年表(全38巻の百合的みどころダイジェスト)


「私がモテてどうすんだ」は最新の第13巻(11月発売)がセールに。腐女子ラブコメですが、作者さんが「百合もぶっこみたい!」との思いで出したキャラがいます。




他にも、まだまだ新しいものからちょっと懐かしいものまで色々セールになっています。









【参考記事】
「さよならジュリエッタ」1巻(道明宏明)
「ハルユリ」第2巻(完結)/ ななつ藤
漫画版「新世界より」(貴志祐介・及川徹)第3巻まで
オクターヴ 第1巻
野ばらの森の乙女たち(1)

雑誌も対象です。

少年シリウスは最新の2018年1月号(11月25日発売)までセール。「かみつき学園」などが連載中。「DNAは教えてくれない」「君死にたもうことなかれというなかれ」「さよならジュリエッタ」なども連載されていました。意外と百合漫画が多い?



漫画版プリキュアや「さばげぶっ!」などが掲載されている「なかよし」も最新号までセールに。




「将来的に死んでくれ」などが連載されている別冊少年マガジンは、別のセールにより99円となっています。




講談社には他にもまだまだ百合漫画があるので、今後の追加に期待です。
 


ちなみに本日12月8日より、Amazonの「サイバーマンデーセール」が行われています。



Amazonで扱っているあらゆるジャンルの商品がお得になっているようです。電子書籍の閲覧に便利なKindle本体もセール中。期間は12月11日(月)まで。機会があれば利用してみてはいかがでしょうか。
 
ラベル:電子書籍
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2017年12月05日

Kindleで漫画まとめ買い50%OFFセール 「ヤマノススメ」「てーきゅう」「うさかめ」など

Kindleストアで、漫画のまとめ買いで50%以上の割引になるセールが始まりました。

Kindleストア / 『50%OFF以上』 マンガまとめ買い サイバーマンデーセール

セール期間は12月5日 (火) 〜12月11日(月)。

かなりの数の作品が対象のようですが、百合漫画を見つけるのはなかなか大変そうです。

私が見つけられた、多少なりとも百合っぽい要素がありそうな漫画はこんな感じ。以下、Kindleストアの個別ページへのリンクです。いずれも全巻まとめ買い(過去に購入済みの巻がある場合は残りの巻をまとめて購入で)50%OFF。

セントールの悩み (15 冊)

ミカるんX (8 冊)

ぱんつぁープリンセス (3 冊)

ヤマノススメ (14 冊)

東京自転車少女。 (11 冊)

てーきゅう (14 冊)

うさかめ (3 冊)

酪農みるく!(2冊)

うしろのカノジョ (2 冊)

アップル・デイ・ドリーム(2冊)


このブログで詳しめに紹介したことがあるのは「ヤマノススメ」あたりでしょうか。

【参考記事】
山の日なので「ヤマノススメ」を読もう(11巻まで&アンソロジー)
「ヤマノススメ」第12巻(しろ)
「ヤマノススメ」第13巻(しろ)
「ヤマノススメ」第14巻(しろ) ついに百合目到達

何か新しく見つけたら追記しようと思います。



ついでに他のセールもちょっと紹介。


Comic REX ポイント97%〜99%還元セール


先日の一迅社セールとも一部重なりますが、Comic REX (コミック レックス)のバックナンバーに97%〜99%のポイント還元が付いています。「猫娘症候群」などの掲載誌ですね。

セール期間は、他のストアの類似セールと同じなら12月10日(日)まで。




カドカワ系雑誌バックナンバー半額セール

こちらも雑誌系のセール。カドカワ系の漫画雑誌のバックナンバーが50%OFFになっています。こちらは他のストアと同じなら12月14日まで。



ラベル:電子書籍
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2017年12月01日

Kindleで竹書房コミックが半額セール 「麻衣の虫ぐらし」「姫のためなら死ねる」「ラーメン大好き小泉さん」最新巻など

Kindleストアで、竹書房の一部コミックが半額になっているようです。セール期間は、他の電子書籍ストアの類似セールと同じなら12月4日(月)まで。

新しいもので11月発売の作品も対象です。「煉獄女子」は11月27日に発売したばかり。ジャンルは『新感覚学園サイコサスペンス』。




10月27日発売の「麻衣の虫ぐらし」も注目です。連載時に「雨がっぱ少女群の虫×百合ショート」と紹介されていました。



セールの常連、「ラーメン大好き小泉さん」はしっかり最新巻が対象入り。



【参考記事】
「ラーメン大好き小泉さん」第5巻(鳴見なる)


「姫のためなら死ねる」は最新の第7巻が対象。




「ふたりべや」で知られる雪子さんの「鳩子のあやかし郵便屋さん。」1巻なども。



【参考記事】
「鳩子のあやかし郵便屋さん。」第1巻(雪子)


他にもいくつかの作品が半額セールなのが確認できます。今後の追加に期待です。







最後についでにもう1つセールを紹介。

12月に入ったことでKindle公式の月替わりセールが更新されています。

Kindle月替わりタイトル一覧

百合っぽいのだと、「ふたりべや」第1巻が47%OFFになっています。


 

また、KADOKAWA系雑誌のバックナンバーが半額になるセールも行われています。

KADOKAWAの百合系雑誌といえば、まずはコミックキューン。



他にもいろいろな雑誌に百合漫画が分散している予感。


 
ラベル:電子書籍
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Kindleで一迅社作品がポイント約50%還元セール 11月発売最新作も対象 百合姫本誌最新号など

Kindleストアで、一迅社のコミックに約50%のポイント還元が付いているようです。セール期間は、他の電子書籍ストアの類似セールと同じなら12月4日(月)まで。

セール対象はかなり最近の作品まで対象で、なんと11月に発売されたばかりのものも。

もっとも新しいのは、おそらく11月27日発売の「スキだらけJKといちゃエロできちゃう アンソロジーコミック」Vol.2。



このシリーズの収録作は男性主人公によるラッキースケベ的な話が大半ですが、たまに百合漫画が混じっています。Vol.1では「ゆりまぐねてぃっくす」が百合。今回のVol.2では、「女子恋 〜JK×JK〜」という百合漫画が収録されています。

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幼馴染ものです。ラッキースケベ止まりが多いこのアンソロジーの中で、最終的に明確に恋人となり、(そこまで直接的な絵はないものの)エッチシーンまであるのもポイント。

【参考記事】
「スキだらけJKといちゃエロできちゃう アンソロジーコミック」ほか


同じく11月27日発売の「八十亀ちゃんかんさつにっき」第3巻も46%還元です。百合メインの漫画ではありませんが、八十亀ちゃんの親友がかなり百合っぽい感じ。



【参考記事】
「私の百合はお仕事です!」第1巻、「八十亀ちゃんかんさつにっき」ほか


「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」第6巻は11月22日発売。現在ポイント46%還元。



アニメ化が決定した「すのはら荘の管理人さん」第3巻も11月22日発売。現在ポイント46%還元。作者は「こはる日和。」のねこうめさん。本筋はおねショタものですが、作者さんの趣味なのか一部百合キャラがいます。




コミック百合姫本誌の2018年1月号(11月17日発売)には、46%還元が付いています。それ以前の号にも徐々にセール対象拡大しているようです。



百合姫コミックスだと「2DK、Gペン、目覚まし時計」第6巻、「たとえとどかぬ糸だとしても」第2巻などは11月16日発売。こちらも46%還元。



「私の百合はお仕事です!」は10月発売の第2巻も含めてセール対象に。



「Citrus」の8巻も10月発売。こちらも46%還元です。



「パルフェ おねロリ百合アンソロジー 」も9月発売でまだまだ新しい作品です。



【参考記事】
「パルフェ おねロリ百合アンソロジー」「私の百合はお仕事です!」第2巻ほか


その他の百合姫コミックスもいくつか。まだまだ増えそうな予感。

















百合姫コミックスは数が多いので、Kindleストアを「百合姫コミックス」で検索してみるといいかも(この場合セール対象以外も含まれます)。

Kindleストアを「百合姫コミックス」で検索


一迅社の雑誌で百合姫以外だと、「Comic REX」本誌がセールです。最新の2号分が46%還元、それより前はなんと97%還元。百合漫画だと「猫娘症候群」などが連載されています。部分的に百合要素がある作品だと「八十亀ちゃんかんさつにっき」などもREX連載です。



REX作品の単行本も多数が50%還元になっています。かなり最近の作品もあり。どこまでを百合と思うかは個人差があるとは思いますが、脇役に百合キャラがいるくらいまで範囲を広げれば結構あるかも?



【参考記事】
「猫娘症候群」第1巻(ネコ太郎)


雑誌だと他に「ぱれっと」も百合(っぽい)漫画をよく連載しています。本誌の一部バックナンバーが46%還元。




ぱれっと連載の百合(っぽい)作品もいろいろセール対象になりつつあります。





【参考記事】
「大上さんとケルベロスゥ」「くらまちゃんにグイってしたらピシャってされた!」「魔女とほうきと黒縁メガネ」「悟れ!弥勒ちゃん」ほか


セール対象はまだまだ増えそうな予感。また何か新しく確認したら追記します。
 
ラベル:電子書籍
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2017年11月30日

いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー

11月25日に発売された「いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー」を読んでみました。



タイトルの「社畜」というキーワードに目が行きがちですが、その前に「いやされて」と付いているのがポイント。収録作はいずれも「癒し」の要素を入れています。具体的には、「仕事で疲れた女性が可愛い女の子とイチャイチャして癒される」という展開の作品が非常に多いです。あとがきで「百合漫画」だと明言している作者さんもいます。

一応普通に男女恋愛を描いた作品が1つだけありますが、そっちのほうがかえって浮いています。実質、ほぼ社会人百合アンソロジーだと思っていいでしょう。


収録作品を(男が絡む1作除いて)紹介していきます。


「休日出勤と秘密の設備」ビタワン&結うき。

休日出勤した先輩「PGさん」と後輩「デザイナさん」のお話。デザイナさんがPGさんをとても強く慕っており、熱い視線で見つめます。「ずっと憧れだったセンパイと2人っきりになれただけでも嬉しいのに」なんていうモノローグも。

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PGさんと一緒な限り、デザイナさんにとっては休日出勤も残業も苦じゃなさそうです。


「24時間戦いたくない」多門結之

エンジニアと上司のお話。仕事漬けで拒否反応を起こしたエンジニアさんを、上司が海へ遊びに連れ出します。最初は2人ともかなりダウナーな感じだったのですが、だんだん盛り上がって2人だけの空間を作っている感じ。

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この2人、上司と部下という立場のようですが、呼び捨てしあっているなどかなり仲良さげ。ちょっと不思議な距離感です。


「朝、女神さんと出勤」火野遥人

毎朝同じ電車に乗っているクールビューティーな女性を、心の中で「女神さん」と呼んで憧れている主人公。いろいろ妄想をしたり、ちょっとしたラッキースケベ的展開もあったり。


「innovation」草野ほうき


職場では怖い上司がお酒に酔うと、実は可愛いもの好きだったことがわかりました。可愛い女の子も好きらしく、普段からはありえないほど主人公に甘えてきます。

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こういう職場とプライベートの2面性も、社会人ものならではかもしれません。


「商品開発部乳物語」開栓注意

お菓子メーカーの女の子達が、おっぱいの感触を再現した新商品の開発に取り組むストーリー。一番の巨乳な子のおっぱいをみんなで揉むあたりが百合っぽいかも?


「あ・ら・クレーム!」よしづきくみち

洋菓子店が舞台。いつもお菓子を買ってくれる美人の女性が気になる主人公。最近あまり来てくれないのが気になって声をかけてみると、意外な正体が判明します。

今回収録されている中でも特にきれいにまとまっている作品です。アンソロジーのテーマである「社畜」「癒し」要素をきちんと入れつつも、意外性のある展開で気持ちの良いハッピーエンドになっています。「好きだから」と、告白めいたシーンまで登場。もう完全に百合漫画です。

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「エルシオンの天使」中音ナタ

残業で疲れ果て、「マッサージ」店を訪れた主人公。そこではやけに百合なマッサージが行われていました。

最初は抵抗を感じていた主人公ですが、無事に癒されたようなので結果オーライでしょうか。


「Bunny Bee」ふくまーや

オタク向けショップに務める主人公は、イベントでちょっとエッチなコスプレをすることになってしまい……。

社畜ものというよりコスプレものという印象です。同僚の女の子がすぐ主人公の胸を触るクセがあるらしいで、しいていうならそこが百合でしょうか。


「微笑みの下ごしらえ」あちゅみち

ホテルのレストランが舞台。いつしか夢を忘れて仕事人間になっていた主人公と、そんな彼女を慕う後輩の交流を描きます。登場人物全員巨乳なことに目が行きがちですが、「社畜」要素に結構真面目に踏み込んでいる作品です。収録作の中では比較的長編で、主人公の精神的な再生を丁寧に描いています。



思った以上に(百合的に)よかったので収録作をほぼすべて紹介してしまいました。

どの作品も暗くならない範囲で「社畜女子」っぷりを描いており、それぞれに悩みや葛藤があります。中には、大人の青春ストーリーとして結構深い(気がする)ものもあります。

そんな社畜女子への「癒し」として女の子同士のイチャイチャが描かれるので、やはり百合漫画にしか見えない作品がたくさん。ちょっと趣向を変えた社会人百合アンソロジーとしてもおすすめできる1冊となっています。


(Kindle版あり)
 
posted by trinder at 19:11 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

「エクレア bleu あなたに響く百合アンソロジー」発売決定 ひびき玲音さん・未幡さんらも参加

「電撃大王」編集部による百合アンソロジー「エクレア」の第3弾が発表されました。

『エクレア bleu あなたに響く百合アンソロジー』製作決定! 三度響く少女たちの物語──。(電撃大王公式ブログ)



上記リンク先の記事にもあるように、タイトルは「タイトルは「エクレア bleu あなたに響く百合アンソロジー」。

今回のイメージカラーは青。表紙イラストはU35さんが担当するとのことです。

新規で参加する作家さんとしては、「マリア様がみてる」のイラストで有名なひびき玲音さんが注目です。過去には「百合姉妹」「百合姫」の表紙も担当しており、百合に縁のある方ですね。

 

「私の百合はお仕事です!」の未幡さんの参加も発表されています。


「エクレア」は過去2作も非常に高いクオリティを持っていたので、今回も楽しみです。

【参考記事】
「エクレア あなたに響く百合アンソロジー」(仲谷鳰、缶乃ほか)
エクレア blanche あなたに響く百合アンソロジー

ラベル:エクレア
posted by trinder at 21:33 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「苺ましまろ」第8巻(ばらスィー) / 4年半ぶりの新巻!

ばらスィー「苺ましまろ」第8巻を読みました。



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帯にある通り、なんと4年半ぶりの新巻です。

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【参考記事】
苺ましまろ 第7巻 (ばらスィー)

表紙では、なんと伸恵とアナが結婚しています。そして、裏にはウェディングドレス姿で怒っている美羽が。

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カバーをめくると伸恵×美羽バージョンもあります。

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ちなみに、これらの百合的にいい感じのイラストは本編とはいっさい関係ありません。


4年半の歳月を経ても、内容はいたっていつもどおり。千佳が昇竜拳を出したり、美羽が2回くらい警察に連行されたり。平和でゆるい毎日が繰り広げられます。

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美羽発案の脱出ゲームをする回などは、ギャグも謎解きもなかなか凝っています。このへんは今っぽいようなやや古いような微妙なラインですが、4年半ぶりの新刊っぽさを感じさせてくれる部分かも。


表紙の百合的大サービスに対して、本編ではいつもくらいの百合度です。伸恵がアナや茉莉が大好きだったり、美羽が伸恵にかまってもらいたがったり。美羽と千佳も(喧嘩はしつつも)強い友情があったり。そんないつも通りの光景がちょっとずつ描かれます。

笹塚が千佳を好きになってしまった(と思われた)回では、アナが応援に回ったのに対し、美羽は絶対阻止の方向で動いていました。しかも泣いていました。

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美羽は普段はふざけていていますが、時々伸恵や千佳に対して特別な感情を見せることがありますね。


いつも通りのゆるくておバカで、かわいらしい日常。そこからちらっとのぞく百合要素。4年半経ってもいつもどおりの苺ましまろでした。



次はきっと5年後くらいになるのでしょうか。次巻も楽しみです。


 
ラベル:苺ましまろ
posted by trinder at 21:03 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

「怜-Toki-」第2巻(小林立 / めきめき)

「怜-Toki-」第2巻を読みました。



「咲-Saki-阿知賀編」に登場したキャラクター・園城寺怜(おんじょうじ とき)と清水谷竜華(しみずだに りゅうか)をメインにしたスピンオフです。2人の小学生時代を描いています。

第1巻では、怜と竜華の出会いが描かれました。クラスで浮いていた怜は、人気者の竜華からなぜか声をかけられます。友達になりたい、でも「大切な人」にはならないで──そんな謎の要求をする竜華を、怜は不思議に思いながらも受け入れます。

しかし怜は竜華と仲良くなったことでクラスメイト達の嫉妬を買い、竜華の友達の座をかけて麻雀で勝負することになってしまいました。

【参考記事】
「怜-Toki-」第1巻 (小林 立 / めきめき)


第2巻は、麻雀対決の後の場面から。

勝負の結果からして、怜と竜華は友達を続けられるはず。怜も、これまで以上に仲良くなることを望んでいます。しかし、竜華は一方的に友達をやめると宣言して立ち去ってしまいました。

困惑する怜でしたが、葉子(竜華をめぐって麻雀対決した娘)たちから竜華の隠れた一面を知ります。竜華は誰にでも友達になるけど、ある程度以上仲良くはならないと言うのです。ふだんのそんな様子に比べたら、竜華は怜にはかなり思い入れがあるようでした。

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怜は勇気を出して竜華のもとを訪れ、もっと竜華のことを知りたいという素直な気持ちを伝えます。

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いつも表面しか見られてこなかった竜華は、怜のこの言葉でついに心を開きます。そして2人は、改めて友達となったのでした。いつでもお互いの本当の気持ちを伝えられるように、交換日記も始めます。


後半は、麻雀漫画らしく麻雀を絡めたストーリーが展開されます。みんなで麻雀部に入部したり。

あとは、なんか怪しい組織のロリな刺客に麻雀勝負を挑まれたり……と思ったら泉でした。

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「阿知賀編」では千里山の次鋒でしたね。あちらではノースリーブ以外特に印象に残らないキャラでしたが、「怜-Toki-」ではかなり目立つ登場シーンをもらっています。対局中は「咲-saki-」本編ばりにイメージシーンや回想シーンも駆使。「阿知賀編」よりよほど掘り下げされているような気がします。

泉が勝負を挑んできたのは、彼女の所属するある組織の意向によるようです。壮大(な気がする)な謎をにおわせつつ、次巻に続いています。


今回も、怜と竜華の友情を軸にしたストーリーが展開されました。

竜華は「阿知賀編」では面倒見の良い正統派美少女という印象だったキャラです。ですが今回の「怜-Toki-」では、それらは表面的なものであり、内面では何か抱えている様子が描かれました。一応怜と仲直りできたものの、まだすべてを話したわけではないようです。

怜のほうも魅力的な描き方をされています。主人公らしく悩むシーンも多いものの、思わぬところで突然グイグイ行ったりもします。作中で「おとなしいかと思ったら大胆で、受け身かと思ったら攻めだす」と言われているのはまさにその通り。

葉子を始めとして、一度は竜華をめぐって戦った娘たちとも友情が芽生えています。今後は仲間としてレギュラーキャラ化していきそう。竜華とはまた違った距離感の友情模様が微笑ましいです。


竜華の秘密、そして目覚め始めた怜の「未来視」など、まだまだ気になる要素がたくさん。本編の過去を描いたスピンオフながらも、先の読めない楽しさのある作品です。


(Kindle版あり)

 
ちなみに現在、これまでの「咲-saki-」シリーズの各第1巻がそれぞれセールになっています。


ラベル:咲-saki-
posted by trinder at 13:26 | Comment(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする