2017年08月10日

Kindleで秋田書店のコミックがポイント50%還元セール 「フラグタイム」「となりのロボット」「ゆりめくるお仕事 」など

Kindleストアで、秋田書店のコミックにポイント50%還元が付くセールが行われています。

【50%ポイント還元】 秋田書店キャンペーン

セール期間は8/10(木)〜8/20(日)。

以下ではセール対象の中から、百合要素がある作品を探してみました。


「フラグタイム」は全2巻が対象。

 

【参考記事】
フラグタイム 第1巻
フラグタイム 第2巻(完結)/ さと


同じくさとさん作の「空想少女」も。SF系百合短編集で、どの話も非常に独特の舞台設定がされています。




海月れおなさんの「ゆりめくる日々」もポイント50%還元中。「ゆりめくるお仕事 」はその続編ですが、後半からはパラレルで、「もしこの2人が○○のお仕事をしたら」みたいなお仕事シリーズになっています。

 


西UKOさん作の「となりのロボット」。




「サエイズム」は全4巻が対象。

 


ゾンビ百合?という新ジャンル「花と嘘とマコト」。公式によると「センチメンタル・サマー・ガールズ・ショート」とのこと。




最近流行のごはん系百合漫画「ふたごはん 〜ふたりでゆる楽 しあわせレシピ〜 」。作者さんご自身の紹介によると「ちょっぴり百合で、たっぷりレシピ」とのこと。




「百合探偵ユリアンズ」。こんなのあったんですね……。




速野悠二さん作の「バージン・ロープ」「みのりスキャンダル」もそれぞれセール対象。タイトルと表紙からは伝わりづらいですが百合……のようです。

 


「板谷さんと牛山さん」。巨乳な女子高生が、貧乳な整体師さん(見た目子供)に恋をします。




「聖闘士星矢」のスピンオフ「セインティア翔」も。本編のヒロインである沙織(女神アテナ)の身の回りの世話や護衛をする「聖闘少女(セインティア)」たちを描いています。主人公とヒロインが女性、ストーリーのきっかけは姉妹愛……という感じで(百合かはともかく)女の子率高めです。現時点で全9巻もあるので体感的には今回のセールの中でも特にお得かも?

  


探せば他にも百合漫画があるかもしれません。

【50%ポイント還元】 秋田書店キャンペーン
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2017年08月04日

Kindleで講談社・幻冬舎作品がポイント約50%還元セール 「ふたりモノローグ」「さよならジュリエッタ」など

Kindleストアで、講談社と幻冬舎の作品に約50%のポイント還元が付くセールが行われているようです。セール期間は明示されていませんが、他ストアの類似セールと一緒なら8/4(金)〜8/7(月)。

【追記】講談社作品のみ、8/9(水)限定で再び半額セールになるようです(こちらも他ストアの類似セールの影響と思われます)。


かなり新しい作品まで対象です。なんと、7月28日発売だった「ふたりモノローグ」1巻もセール対象。ポイント46%還元が付いています。



【参考記事】
「ふたりモノローグ」第1巻(ツナミノユウ) / ドラマ化も決定!
実写ドラマ版「ふたりモノローグ」第1話


7月7日発売の第3巻で完結した「さよならジュリエッタ」も。1巻が半額セール、2巻と3巻がポイント46%還元なのが確認できます。

 

【参考記事】
「さよならジュリエッタ」1巻(道明宏明)


4月発売の「将来的に死んでくれ」も講談社なのでセール対象。



【参考記事】
「将来的に死んでくれ」(長門知大)



「DNAは教えてくれない」は3月発売の第2巻にポイント46%還元を確認。




「ハルユリ」は1巻が半額、2巻がポイント46%還元。

 

【参考記事】
「ハルユリ」第1巻(ななつ藤)
「ハルユリ」第2巻(完結)/ ななつ藤


百合漫画史上に残る傑作と言われつつも、同時に様々な物議も醸し出した「オクターヴ」。一部の巻にポイント46%還元が付き始めています。

  

【参考記事】
オクターヴ 第2巻
オクターヴ 第5巻
オクターヴ 第6巻


「柚子森さん」の江島絵理の前作「少女決戦オルギア」。全3巻がセール対象入り。

  


公称ジャンル名「神と人のせつない百合ファンタジー」な、「私も世界を終わらせたい」。第1巻が半額セール、第2巻がポイント還元になっています。

 


「彼女とカメラと彼女の季節」はとりあえず第1巻・5巻がセール対象のようです。

 


「新世界より」のコミカライズ版。青少年の同性愛が社会的に推奨されているという設定があり、濃い百合描写があります。百合度は巻によりバラつきがありますが1巻、3巻、5巻あたりがみどころ。その中だと3巻と5巻がセール対象入りしているのが確認できます。

 

【参考記事】
「新世界より」第1巻(原作:貴志 祐介 漫画:及川徹)
漫画版「新世界より」(貴志祐介・及川徹)第2巻・3巻
漫画版「新世界より」(貴志祐介・及川徹)第5巻

なお、原作小説も現在セール中のようです。上中下のうち上と下にポイント46%還元が付いています。

 


「魔法先生ネギま!」もポイントが付き始めています。基本ショタ系主人公によるハーレムですが、メインキャラに百合カップルあり。百合的みどころは4、5、6、28、37巻あたりですが、まだこのあたりの巻はセール対象ではない模様?あと内容は未確認ですが続編の「UQ HOLDER!」もセールになっています。

 

【参考記事】
魔法先生ネギま!  〜 このせつ年表 〜


「校舎のうらには天使が埋められている」は1巻・2巻が無料キャンペーン中。残りの巻はポイント46%還元です。

  


少女漫画雑誌「なかよし」で連載された奇跡の百合漫画「野ばらの森の乙女たち」。当時は「りぼん」連載の百合漫画「ブルーフレンド」と人気を二分しました。全2巻がセール対象です。



【参考記事】
「野ばらの森の乙女たち」第1巻
「野ばらの森の乙女たち」 第2巻


「魔法使いプリキュア!」全2巻にポイント還元が確認できます。なお、これより過去のプリキュアシリーズの漫画版はそもそも電子書籍化されていないようです。

 


最近続編が始まって話題の「カードキャプターさくら」。従来の原作漫画本編と新作「クリアカード編」がセール対象になっています。原作漫画版では、知世は明確にさくらに恋愛感情を抱いています。アニメ版ではカットされた「わたしも、さくらちゃんが大好きですわ。きっと、さくらちゃんとは違う意味での『好き』ですけど」という台詞に注目。

 

【参考記事(注:英語版)】
英語版カードキャプターさくら(Cardcaptor Sakura)


「なかよし」本誌も講談社ということでポイント還元が付き始めているようです。プリキュアシリーズとか「さばげぶっ!」とか「カードキャプターさくら」とかありますし、試しに読んでみてもいいかも?

  


幻冬舎作品

ここまでが講談社作品ですが、幻冬舎の作品もいくつかにポイント46%還元が付いているのが確認できます。

幻冬舎といえばまずはこれ、「ふたりべや」は全4巻がセール対象です。

  

【参考記事】
「ふたりべや」第4巻(雪子)/ メロンブックス限定アンソロジー


同じく雪子さん作の百合短編集「おねだりしてみて」も対象です。



【参考記事】
おねだりしてみて(雪子)


アニメ化で話題の「このはな綺譚」もポイントが付き始めています。現在、第3巻にポイント46%還元が確認できます。同じく天乃咲哉さんの「御伽楼館」も。


 

その他にも、幻冬舎の百合作品がいくつかセール対象になっています。





セール対象はまだまだ増えそうです。また何か新しく確認できたら追記しようと思います。
 
なお作品によって各巻のセール開始時期にタイムラグがある場合があります。目当ての巻がセール対象から外れている場合も、少し待ってみるといいかも。
 
ラベル:電子書籍
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「聖へき†桜ヶ丘」第1巻(夕仁・里好)

里好さん原作・夕仁さん漫画の「聖へき†桜ヶ丘」第1巻を読んでみました。7月27日発売の作品です。




佐藤菜乃(さとう なの)は、清らかな学園生活に憧れ、お嬢様学校である桜ケ丘学苑に入学しました。

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しかし、菜乃にはある特殊能力がありました。それは、他人の顔を見るだけで性癖を察知する能力。他人の性癖が文字通り「顔に書いてある」のが見えてしまうのです。その能力のせいで、菜乃はこのお嬢様学校が変態だらけだったことに気付いてしまいます。

特に危険なのが、上月契(かみつき ちぎり)と、伊丹このみ(いたみ このみ)。2人とも生徒たちの憧れの的で、ハタから見ると百合な関係にしか見えません。

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ですが、実は上月さんは「人喰い」の性癖持ち、そして伊丹さんは「超ドM」の性癖持ち。幸か不幸か相性バッチリです。このまま2人を放っておくと校内で大事件が起こってしまう予感……?


菜乃は、性癖察知の能力を神父さんに見込まれ、治安維持のために働くことになります。とりあえずの任務は上月さんと伊丹さんの監視。この2人は目を離すとすぐにイチャイチャ、カプカプを始めます。

学園内には他にも隠れ変態がいっぱい。果たして菜乃は女の子達の特殊性癖を更生させ、学園の平和を守ることができるのでしょうか……?



相手の性癖が見えるという全然うれしくない特殊能力を持った女の子が主人公。その力で学園の平和のために働くという奇抜な設定です。

舞台が女子校ということで、全体的にうっすら百合な雰囲気が漂っています。特に上月さんと伊丹さんは性癖の合致を抜きにしても惹かれ合っているように見えます。

ちなみに上月さんの性癖が「人喰い」となっていますが、今のところイチャつきながら甘噛みしている程度です。

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決してグロ的なシーンは(今のところは)ないのでそこは安心。


また、サブキャラの女の子達の性癖も個性的です。踏まれたいとか、露出狂だとか。どれも現状はまだ可愛い範囲ですが、放っておくとエスカレートしかねない感じ。とりあえずの解決策として「菜乃を相手に性癖を発散してもらう」となる展開が多いので、ここも見ようによっては百合かも……?




【電子版】

 
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2017年08月01日

「ラーメン大好き小泉さん」第5巻(鳴見なる) / 8月2日まで半額セール中!

先日の記事でお伝えしたとおり、現在Kindleストアで竹書房のコミックが半額セール中です。セール期間は8/2まで。

Kindleストアで再び竹書房作品の半額セール 「姫のためなら死ねる」など


今回はセール対象の中から、「ラーメン大好き小泉さん」第5巻を紹介します。



「ラーメン大好き小泉さん」は、タイトル通りラーメンが大好きな女子高生・小泉さんのお話。ただし小泉さんは謎の多いキャラなので、たいていのエピソードはクラスメイトの悠などの視点から描かれています。

この悠がとにかく小泉さん大好きで、年中小泉さんを追いかけているといっても過言ではありません。悠いわく、「ラーメンに夢中な小泉さんに夢中」。

しかし第4巻のラストでは、悠がポロっと言った「つけ麺はラーメンではない」という発言に小泉さんが激怒(しているような雰囲気)。この作品らしからぬ緊張感で次巻に続いていました。

【参考記事】
「ラーメン大好き小泉さん」(鳴見なる)3巻まで
「ラーメン大好き小泉さん」第4巻(鳴見なる)


その続きである第5巻前半は、つけ麺編とでもいうべきストーリーになっています。つけ麺とは何か、いやそれ以前にラーメンとは何かを小泉さんや悠たちが真剣に考えます。

悠としては、小泉さんが珍しく長めに喋ってくれたのでわりと幸せなエピソードかもしれません。なんと小泉さんの方から「明日会えませんか?」とお誘いが来る場面もあります。ふだんいくら小泉さんにメールをしても無視されている悠にしてみれば、予想外の展開です。それゆえに本当に小泉さんか疑うという悲しい行動を取ってしまうことに……。

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とにかく、ラーメンつけ麺議論を通して小泉さんとだいぶ仲良くなれた気がした悠。しかしこれで調子に乗ってしまったのか、小泉さんにつきまといすぎて通報されるという悲しいオチを迎えるエピソードもあります。

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といっても決して警察を呼ばれたわけではなく、お店(カラオケ屋)の人に追い出されただけです。念のため。


お正月の回では、悠は小泉さんの妖精に出会います(幻覚)。

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もはや病気の域ですね。今年こそ、夢や幻覚ではなく本当に小泉さんと仲良くなれることを願いましょう。


悠関係以外だと、新キャラの小川乃愛(おがわ のあ)が注目かもしれません。編入生でクラスになじめずにいたところ、ラーメンをきかっけに小泉さんと出会います。そしてそれを通して、(結果的に)クラスのみんなともちょっと親しくなれたというお話。

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小泉さんを見るなり頬を染めて「綺麗なひと」と(心の中で)つぶやいたり、小泉さんに憧れを抱いたような描写があったりします。だいぶ個性的な名前が設定されていることなどからして、今後も登場がありそうな予感。百合的にも良い感じのキャラになる可能性があるので期待です。



8/2まで、今回紹介した第5巻を含む全巻が半額セール中です。

  

 
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2017年07月31日

Kindleストアで「加瀬さん」シリーズ3作にポイント50%還元

Kindleストアで、「加瀬さん」シリーズ3作にポイント50%還元が付いています。

セール対象は、1作目「あさがおと加瀬さん。」、2作目「おべんとうと加瀬さん。」、そして3作目「ショートケーキと加瀬さん。」です。

  

加瀬さんシリーズは、私が知る限りほとんどセールになったことがありません。ですので今回のセールはわりと貴重な機会だと思います。加瀬さんシリーズが気になっているけどまだ読んだことがないという人は、今回のセールを利用してみてはいかがでしょうか。

ちなみに4作目「エプロンと加瀬さん。」は7月28日から電子書籍版の配信が始まっています(さすがにセール対象外です)。



【参考記事】
あさがおと加瀬さん。/ おべんとうと加瀬さん。(高嶋ひろみ)
ショートケーキと加瀬さん。(高嶋 ひろみ)
「エプロンと加瀬さん。」Blu-ray付き特装版
 
ラベル:電子書籍
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コミックキューン 2017年9月号

「コミックキューン」2017年9月号を読みました。



以前から百合漫画が多いことで話題のコミックキューン。月刊誌ということもあり毎号は紹介しきれないことが多いのですが、今回は色々と百合的に新しい動きがある号です。ちょっと詳しめに取り上げてみたいと思います。


世界で一番おっぱいが好き!(昆布わかめ)

読み切り版の好評を受けての新連載。公式によると「おっぱい大好きイケメン女子×美乳ツンデレ女子のちょっぴりおバカな百合コメディ!」。もうこれ以上付け足すほどがないくらい的確な表現です。

中性的な魅力で女の子達に人気のイケメン女子、市原千秋。ですが実は極度のおっぱいフェチで、おっぱいを揉まないと本来の実力を出せないという残念な子です。

千秋にとっての理想のおっぱいを持っている女の子が、春見はな。いつも千秋に頼まれて、照れながらもおっぱいを揉ませてあげています。でも実は千秋に見てもらうために可愛い下着を着ていたり、千秋がおっぱいしか見てくれないことを内心くやしく思っていたりします。

千秋の天然女たらしな言動に、ついドキドキしてしまうはな。

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おっぱいだけでなく、純粋に百合ラブコメとしても楽しめそうです。


今日も女の子を攻略した。(むく)

女の子にモテる女の子・風澄が学園内の女の子を次々に(ただし無意識に)攻略していくお話。

【参考記事】「今日も女の子を攻略した。」第1巻(むく)

今回風澄に攻略されるのは、演劇部の部長・小野崎蛍(おのざき ほたる)です。演劇部の助っ人を頼まれた風澄は、王子様役を見事に演じ切ります。風澄のアドリブは、観客だけでなくお姫様役の蛍をもすっかりドキドキさせてしまいました。

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演劇ネタが出てきたのでしばらく続くのかと思いきや、普通に1話完結の回でした。百合的にネタの宝庫である演劇を、準備から本番まで含めて1話で終わらせるってなにげにすごいのではないでしょうか?それでいて、配役(どっちが王子様でどっちがお姫様か)で迷うという鉄板ネタもきっちり消化しています。いろいろとみどころの多い回だったと思います。


にゃんこデイズ(たらばがに)

ちょっと前になぜか(?)アニメ化されたネコ漫画。でも実質的にはネコを通して女の子たちがイチャイチャするのがメインかもしれない、そんな作品です。

【参考記事】「にゃんこデイズ」第1巻(たらばがに)

今回のエピソードでは、主人子・友子の幼馴染であるいろはが、友子の親友であるあづみに接触を図ります。いろはをなぜか友子の彼女と勘違いしてしまうあたり、あづみの脳も百合色に染まってきていることがうかがえます。元々かもしれませんが。

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しすたー・いん・らう!(阿部かなり)

コミックキューンの姉妹百合枠。主人公たちが義理の姉妹であるほか、その友人に実姉妹百合の要素もあり。

【参考記事】「しすたー・いん・らう!」第1巻(阿部かなり)

今回は勉強回です。特別百合要素の強い回ではありませんが、白乃の愛姫への強い信頼がうかがえます。あと白乃は愛姫からご褒美をもらえることになったようですが、何をもらうかとても悩んでいます。百合的においしい伏線の予感……?

そしてこの「しすたー・いん・らう!」、なんとドラマCD化が発表されました。


明るい記憶喪失(奥たまむし)

ある日突然記憶喪失になってしまった主人公・アリサ。でも恋人だったマリさんとすぐに再会してまた一目(?)惚れしたのでまぁいいか。そんなお話です。

【参考記事】「明るい記憶喪失」第1巻(奥たまむし)

今回は、アリサの知人らしきお姉さんが登場。この人も女性の恋人がいて、かつてアリサの相談に乗ってくれていたようです(おもにエッチなこととか)。

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でもやっぱりアリサに記憶はなし。いつか記憶が戻ることはあるのでしょうか。別にそんなに困ってないようだしこのままでもいいような気もしますが。


あやかしこ(ヒジキ)

今回より、コミックアライブからの電撃(?)移籍。4コマ漫画ではないのに、なぜか4コマ専門誌であるコミックキューンでの連載となりました。さすがあやかし荘は不思議がいっぱいです。

そんな若干の謎を残しつつ、中身はいたっていつも通り。ネネが自分の「猫又」としてのアイデンティティに悩むお話です。普段と比べて特別百合回というほどではありませんが、ほんのり百合な雰囲気が漂っています。

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連載誌を移動してもいつものノリなので安心です。

また、巻末では第1話が特別掲載されています。

【参考記事】
「あやかしこ」第1巻(ヒジキ)
「あやかしこ」第2巻(ヒジキ)
「あやかしこ」第3巻(ヒジキ)


パンでPeace!(emily)

パン大好きな女子高生たちのお話。第一話から百合告白があり、パン百合という新ジャンルを開拓したとかしないとか。コミックキューンで最初にアニメ化された作品だったりもします。

参考記事:「パンでPeace!」第1巻(emily)

今回は、みなみとふゆみの雨の日デートです。

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公式で「デート💓」と書いているのですからデートです。間違いないです。

そういえば第1話の百合告白もみなみ→ふゆみでしたね。実は王道カップリングだったとか……?

あとパンを食べている場面では、「私は今バターさんとデート中!」というパン擬人化百合とでもいうべき高等表現が見られます。


かなえるLoveSick(タチ)

「桜Trick」のタチさんの作品。キューピッドのキューちゃん、こっくりさんの恋栗(こくり)、そしてサキュバスのサキが、女の子同士の恋をかなえるために奔走します。ヒロインとして、なぜかキューちゃんたちの力が効かない女の子・あんじゅも登場。

【参考記事】「かなえるLoveSick」第1巻(タチ)

今回、あんじゅから突然お泊りの誘いを受けたキューちゃん。

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キューちゃんはいろいろ妄想してドキドキが止まりません。でも実は、保護者である祖父母が留守で寂しいので来てほしいという程度の意味だった模様。

オチ自体は予想通りでしょうが、あんじゅの背景がいろいろ明かされるので設定上は重要なエピソードかもしれません。


今回掲載されている作品だと、他に「となりの吸血鬼さん」「寮長は料理上手」「ギャルとオタクはわかりあえない。」「ぺたがーる」「さくらマイマイ」「ちーこばすけっと!」「JK小説家っぽい!」なども百合要素あり。今回休載の作品や連載終了作品まで含めればまだまだあります。

公式に百合専門誌などと名乗っていはいませんが、百合目当てで購読する価値が十分すぎるほどあると思います。

各連載作品のうち、1つ前の回と第1話は「コミックウォーカー」内で無料で閲覧できます。そういう意味でもハードルは低いです。

コミックキューン コミック一覧 - 無料コミック ComicWalker
 
百合漫画をたくさん読みたいという人に、現在特におすすめの雑誌の1つだと思います。



【電子版】


ちなみに今回の表紙になっている「ありすorありす 〜シスコン兄さんと双子の妹〜 」はべつに百合な内容ではありません。キャラ単位、シーン単位で見ればたまにそれっぽい要素がなくもないですが……。
 
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Kindleストアで再び竹書房作品の半額セール 「姫のためなら死ねる」など

Kindleストアで竹書房作品の半額セールが行われています。

竹書房のセールは1ヵ月くらい前にもあった気がしますが、今回のは「竹書房の日」記念らしいです。

Kindleストア / 【50%OFF】 竹書房の日(8/2まで)

前回のセールと比べて特に新しい百合作品はなさそうですが、せっかくなので探してみてもいいかも?

   

   

   

   

  

  

Kindleストア / 【50%OFF】 竹書房の日(8/2まで)
 
ラベル:電子書籍
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2017年07月29日

「ふたりモノローグ」第1巻(ツナミノユウ) / ドラマ化も決定!

ツナミノユウさんの「ふたりモノローグ」第1巻の感想です。



麻積村ひなた(おみむら ひなた)と御厨みかげ(みくりや みかげ)は、小学生の頃に「一生の親友」と誓い合った仲。ですが、その後みかげの転校によって離れ離れになりました。

10年後、2人は高校で再会します。活発だったひなたはこの10年の間にネクラになり、一方でみかげはちょっと怖そうなギャルになっていました。

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お互いに気付いた2人はなんとか話しかけてみようとしますが、いざとなるとなかなか勇気が出ません。

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声をかけられないまま、互いの心の中のモノローグだけが積み重なっていきます……。


ひなたは、みかげが怖い顔で何か考え込んでいるのを見てビクビク。カツアゲでもされるのではないかと気が気でありません。ですが実はみかげはひなたにぞっこんで、ひなたの言動の1つ1つに身悶えっぱなしです。でもそんな姿がなんか気持ち悪いのでやっぱり怖がられてしまったり。あと全体的にフェチっぽいです。

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やがてなんとか意思疎通を果たしたひなたとみかげは、お互いが幼馴染だったことを再確認します。そして、お友達として再スタート。

ですがコミュ障そのものなひなたと、煩悩が常に暴走しているみかげはどこかチグハグ。長大なモノローグの応酬をしつつ、通じ合っているのかいないのかよくわからない関係は続いていきます。


他に百合要素のあるキャラだと、佐呂間由依(さろま ゆい)という女の子がいます。ひなたの友人。みかげのことを好きになってしまいますが、同時にみかげの想い人がひなたであることにも気づきます。最終的には、みかげとひなたの仲を基本的に応援する立ち位置に。でもみかげに冷たくいじめられたいという変な願望も抱いているちょっと危ない子です。

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基本的にはひなたの良い友達のようなので今後の活躍にも期待?



タイトル通り、主人公2人が延々とモノローグ(一人語り)をしていく作品です。一見台詞量が多いように見えますがほとんど心の声なので、実質会話をしていないという斬新なつくり。

心の声メインということで、ひなたとみかげの本心ははっきりと描写されています。お互いに好きであることは(少なくとも読者には)明確です。特にみかげのひなたへの気持ちは完全に恋愛感情です。ただ、当人たちの間では必ずしも通じていません。

果たして、お互いの気持ちをはっきり口に出して伝え合うことはあるのでしょうか?次巻からも目が離せません。





実写ドラマ化

実は、実写ドラマ化が決定しています。

「ふたりモノローグ」実写ドラマ決定!!!特設ページ|サイコミ
ドラマ「ふたりモノローグ」公式サイト



キャストはひなた役は福原遥さん、みかげ役が柳美稀さん。PVを見る限り、お2人ともハマり役だと思います。漫画版の設定を活かしつつ実写作品らしい表現にしたらまさにこうなるだろうという感じ。

それにしても、単行本第1巻の発売前に映像化(しかもアニメでなく実写)が決まるというのは相当にすごいことではないでしょうか。百合漫画に限らずそうそう見ない現象な気がします。


視聴方法としては、現在のところAbema TVでの配信が発表されています。7/28が最速で、その後も7/29、7/30といった小刻みなペースで再配信してくれるようです。詳しくは上記公式サイトで。
 
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2017年07月28日

「きんいろモザイク」第8巻(原悠衣)

原悠衣さんの「きんいろモザイク」第8巻を読みました。



今回も忍とアリスはラブラブです。本人たちがそう言っているので間違いありません。

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たまにちょっとだけ喧嘩しても、すぐに仲直り。周囲からも「バカップル」よばわりされています。

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こんな風にアリスとラブラブな忍ですが、あるエピソードでは突然「私を慕ってくれる可愛い後輩が欲しいのです!」とわがままを言いだします。そういえば忍はもう3年生ですが下級生と話しているところをほとんど見ませんね。ちなみにこの話はこの後忍のPV制作という謎の流れになっていきます。


百合的には、綾と陽子の出会ったばかりの頃を描いたエピソードも注目です。

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このときのお姫様だっこは、綾が陽子を好きになるきっかけだったのでしょうか……?


百合メインの話以外にも、いろいろ興味深いエピソードが満載です。綾のポエム帳を穂乃花が拾う話とか。

あと、穂乃花の友達の香奈が主役の話もあります。香奈は(他のキャラと比べて)普通で平凡なのが個性。でも隠れオタクだったりもします。個人的にはこの作品の平凡担当は穂乃花かと思っていたのですが、最近奇行が多いためか普通枠から外れてしまったようですね……。

また、みんなもう3年生ということで受験を意識したやりとりも登場するようになっています。まだ夏休み前ということで危機感は薄いですが、果たして今後もこのゆるい雰囲気を続けられるのでしょうか……?


今回もバラエティに富んだエピソードが収録されており、飽きさせない内容でした。日常4コマとしてはかなり長く続いている方に入ると思いますが、まだまだ引き出しがあることに驚きです。次の巻も楽しみです。



【電子版】

 

英語版 Kiniro Mosaic

英語版もリリース中です。翻訳はかなり秀逸な出来。日本語のジョークを英語的に言い換えている部分があるのが興味深いです。

また英語版独自の要素として、巻末の日本文化解説ページが異常に充実しているのも魅力です。

たとえば、お正月のシーン。作中で忍たちが雑煮(zouni soup)を食べると……

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巻末でzouni soupとは何かが説明されます。

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Mochi(a sticky rice cake) in zouni soup is a traditional Japanese New Year's Day food. The preparation of the soup differs on regional and family traditions.
「餅(ねばりの強い米を固めたもの)の入ったお雑煮は、日本のお正月の伝統食です。調理法は地域によって、また家庭によって異なります」

このように非常に簡潔かつ的確な説明となっています。外国人が知らない可能性がありそうな要素にはだいたい説明あり。英語で日本文化を説明する教科書としても使えそうなほどです。

電子版なら日本からも手軽に読めるので、興味があればぜひ読んでみてください。現在3巻まで出ています。

  
 
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「猫娘症候群」第1巻(ネコ太郎)

ネコ太郎さんの「猫娘症候群(かとるすしんどろーむ)」を読みました。



作中の世界では、猫娘病(かとるすびょう)という、女の子の体が猫化する現象が流行っているようです。公式によると、猫娘病には以下のような症状があるとされています。

現代医学で現在解明できている事は・・・二つ。一つは、とにかく可愛い!と、いうこと。そしてもう一つは、非常に高確率で・・・『女のコにドキドキする』ということ。

白椛雪(しらかば ゆき)は、猫娘病がちょっとコンプレックスな女の子。これまでは人づきあいが苦手でしたが、高校生になったのでもう少し積極的になりたいと思っています。

そんな雪の前に現れたのが、クラスメイトの彩野りこ(あやの りこ)。雪とは対照的に明るくフレンドリーな性格です。猫好きなりこは雪のことを一目で気に入ってしまい、かなり近い距離で接してきます。

猫娘病の症状なのか、それとも何か別の原因か、雪はりこに近づかれるととてもドキドキしてしまい……。

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その後も、りこからの積極的なアプローチによって雪はペースを乱されっぱなし。でも、友達ができたことを内心うれしいとも感じています。

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2人が惹かれ合うのは、雪が猫娘病で、りこが猫好きだから……?でも終盤では、症状とは関係なく純粋にお互いに惹かれ合っていることが示唆されています。


「猫娘症」が流行っているというちょっと不思議な世界観の中で、女の子同士の交流を丁寧に描いています。猫好きな人におすすめ。

猫娘症は雪が人見知りになった原因の1つですが、同じく猫娘ながらも非常に社交的なキャラも登場します。このあたりは、コンプレックスとの付き合い方や、対人関係の改善法という観点からも面白いお話になっていると思います。

百合的にもみどころ満載です。作者さん自身がこの作品を「にゃんかわはっぴー百合らんど」と呼んでいます。

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これからの展開にもおおいに期待できそうです。



【電子版】

 
ラベル:猫娘症候群
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Kindleで「はるかなレシーブ」全巻がポイント24%還元中 その他一部の芳文社作品も

Kindleストアで、「はるかなレシーブ」全3巻にポイント24%還元が付くプチセール(?)が行われています。

  


「はるかなレシーブ」は、ビーチバレーをテーマにした作品。先日アニメ化が発表されています。



百合的にも注目の作品で、ビーチバレーをいちいち百合っぽい例えで表現するのがみどころです。ペアを組むことを結婚のようなものだと言ったり。

9月12日には第4巻も発売予定。




今回のセールは予習・復習に良いかもしれません。

【参考記事】
「はるかなレシーブ」(如意自在)2巻まで
「はるかなレシーブ」第3巻(如意自在)



その他の芳文社作品も、一部に24%還元が付いているのが確認できます。こちらは基本的に1巻目だけのようです。

   

セールの正確な範囲や期間がわかったら追記したいと思います。
 
ラベル:電子書籍
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2017年07月26日

「エプロンと加瀬さん。」Blu-ray付き特装版

加瀬さんシリーズ4作目「エプロンと加瀬さん。」を読みました。



今回は特装版もリリースされています。

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こちらはアニメーションクリップを収録したBlu-rayの他、小冊子が2冊付いてきます。


あらすじ

高校生活3年目の秋になり、進路のことを真剣に考えなければいけない時期です。加瀬さんはスポーツ推薦によって早々に合格をもらっています。山田は、加瀬さんについていくために自身も東京の大学を受験することを決意。園芸科のある大学とのことなので、山田自身にも合っているのでしょう。でもそのためにはたくさん勉強が必要で、加瀬さんといられる時間は少し減ってしまいそう……?

学校では文化祭のシーズンです。山田のクラスはクレープ屋の模擬店を出展。今回本のタイトルになっている「エプロン」はこの模擬店のものです。フリルのついた可愛らしいデザインで、山田にとても似合います。悪い虫が寄ってくるのではないかと加瀬さんが心配になってしまうほど。

それより山田が心配なのは、加瀬さんの上級生だった井上先輩がやって来たこと。井上先輩は、かつて加瀬さんとつきあっていたという噂があります。加瀬さんと陸上部どうしの込み入った話をする井上先輩を、山田は警戒します。

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ですが実はだいたい山田の誤解で、井上先輩はとても良い人でした。下級生でありながら自分より優秀な加瀬さんにコンプレックスを抱きつつも、理不尽なことはしない大人な人。先輩は山田が加瀬さんとつきあっていることにも気づいており、2人を応援してくれました。

今回の件で、お互いのことをちょっとだけ誤解していた山田と加瀬さん。2人は、大事なことをちゃんと伝えあうことの大切さを改めて知るのでした。

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本格的な受験勉強が始まることを示唆しつつも、まだまだ学園生活とか青春を謳歌している感じの巻でした。

加瀬さんサイドの描写が多めなのが印象的です。実はかなりのヤキモチ焼きで、山田のことをずっと心配していたことが語られています。

今回の話で、2人の距離がより近くなったように感じます。山田は人気者である加瀬さんに対して遠慮するような面がありましたが、これからはもっと自分に正直になるのかもしれません。

山田の受験が近づくにつれ、2人の関係はどうなるのか。次巻も楽しみです。


なお、巻末にはちょっとおまけ的なエピソードが2本ほど収録されています。過去に描いた短編を収録したもののようです。

「プレゼントと加瀬さん。」は、珍しく4コマ漫画形式。山田の誕生日プレゼント選びをする加瀬さんの姿が描かれています。

「緑化委員と加瀬さん。」は、本編開始以前、山田を始めて意識したときの加瀬さんを描いたエピソード。加瀬さんはあさがおの件より前から山田を見ていた様子でしたが、そのあたりが詳しく掘り下げられています。ちなみにこの話、2012年発行の「ほうかご!」というアンソロジーに載ったもののようです。





特捜版紹介

特捜版には、アニメーションクリップ「キミノヒカリ 〜あさがおと加瀬さん。〜」のBlu-rayが付属します。

「あさがおと加瀬さん。」(原作第1巻相当部分)のストーリーが、奥華子さんの楽曲「君の笑顔」に乗せて描かれています。


※YouTubeの特報PV


アニメーションクリップは約6分半(うち本編5分、スタッフクレジット1分半)です。基本的には、ネットで公開されたバージョンの高画質版です。

非常に美しい作画と滑らかなアニメーションで描かれているので、ファンなら一見の価値があると思います。主題歌も良い曲です。

しいていうなら、あさがおの季節(=初夏)以降の話なのに「春の光」という歌いだしで始まるあたりに人によっては違和感を感じるかも?という程度。一応、今回コミックの巻末に収録されていた前日譚などは春といえば春のようですが……。


Blu-ray内には、他に「ライカリール」(絵コンテのようなもの?)と特報PVが収録されています。「ライカリール」はおそらくここでしか見れないのでなにげに一番貴重な可能性も……?

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Blu-rayの他には小冊子が2冊付属します。

1冊は、アニメーションクリップの設定集&インタビュー。

2冊目は、原作者さんによる描きおろし漫画「アノトキの加瀬サン。」を収録しています。原作の名場面の裏側で、加瀬さんがどんなことを考えていたかを描いたものです。


原作ファンなら楽しめる、豪華な特装版だっと思います。


【特装版】


【通常版】

※電子版は7/28配信開始
 
ラベル:加瀬さん
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2017年07月25日

「北陸とらいあんぐる」第2巻(ちさこ)

ちさこさんの「北陸とらいあんぐる」第2巻の紹介です。



北陸地方(石川・富山・福井)女子3人による、ローカルネタ満載の日常コメディです。ご当地自慢合戦とか、ローカルネタ大喜利的な流れがお約束。その中にちょくちょく百合な小ネタが挟まります。

【参考記事:第1巻の感想】
「北陸とらいあんぐる」第1巻(ちさこ)


今回も北陸ローカルネタ×百合な路線は絶賛継続中。百合要素が特に多いのは富山出身のりつです。

文化祭の執事喫茶では、あごクイで女の子たちをドキドキさせていました。

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新潟出身の生徒会副会長・上杉糸(うえすぎ いと)が登場する回では、彼女から「妹」にならないかと誘われていました。

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実はこの学園の生徒会には姉妹制度があることも明かされています。今のところメインキャラに生徒会関係者がいないため設定のみですが、今後ぜひ掘り下げてほしいところです。


ひまりが合コンに行こうとする回では、練習と称してひまりにキスされそうになります。

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なんだかりつばかりこんな目に遭っている気がします。もはや完全に百合担当といっても過言ではないのではないでしょうか。


ちなみに、この合コン(の練習)回は作者さんと担当さんの間でいろいろ議論があったようです。あとがきにて、「百合に男が出るのOK」派の作者さんと「百合に男は不要派」の担当さんによる熱いバトルの様子が描かれています。

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この担当者さんにはこれからも頑張ってほしいですね。


今回もご当地ネタ充実、そして百合分もちょっとパワーアップ。とても楽しめる作品になっていると思います。

このブログでは百合な観点からの紹介が中心になりましたが、ご当地漫画として見てもかなりの工夫が凝らされていると思います。まず主人公3人が東京(多分)住まいという点がご当地漫画としてはかなり特殊です。通常はローカルネタを出しやすいように、その地方に住んでいる設定にすることが多いはず。都会にいながらローカルな話をすることで、その地方の特殊性をより明確に描きだしていると思います。

以前通訳案内士の勉強をしていた時、地理対策(?)としてかなりの数のご当地漫画を読みました。この作品はその中でも、百合抜きに見てもかなりよくできていると思います。

ご当地漫画好きな人にも、百合好きな人にも、あるいは純粋に可愛い女の子たちの日常コメディが読みたい人にもおすすめです。




【電子版】

 
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2017年07月23日

Kindleストアで「賭ケグルイ」シリーズがポイント約30%還元セール 原作最新巻も

Kindleストアで、「賭ケグルイ」シリーズに約30%のポイント還元が付くセールが行われています。

なんと、原作最新巻である7巻目(6/22発売)も対象です。



それ以前の巻ももちろん対象。

  

  


スピンオフ「賭ケグルイ双」も対象です。こちらは、第4巻(6/22発売)まで対象。

   

最近になって「賭ケグルイ」シリーズに興味を持った方は、今回のセールを利用してみてはいかがでしょうか。

【参考記事(セール対象部分の感想記事)】
「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで
「賭ケグルイ」第7巻 / 「賭ケグルイ双」第4巻



ちなみに、「賭ケグルイ」以外にも同様のポイント還元が付いているスクエニ作品が少数ながら見られます。スクエニ作品全般のセールが始まる前兆かも?

 
 
詳しいことがわかったらまた追記したいと思います。
 
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「賭ケグルイ万」(アンソロジー) / 「賭ケグルイ双」第5巻

前回の記事では、「賭ケグルイ」のスピンオフ「賭ケグルイ妄(ミダリ)」を紹介しました。

「賭ケグルイ妄(ミダリ)」第1巻(河本ほむら / 柊裕一)

今回は、同日発売の「賭ケグルイ万(ヨロズ) 」を紹介します。



タイトルからはわかりづらいですが、「賭ケグルイ」の公式アンソロジーです。多数の漫画家さんがイラストや漫画を寄稿しています。多くは「賭ケグルイ」の出版元であるスクウェア・エニックスの雑誌(主にガンガン系)に縁のある作家さんですが、なぜか「桜Trick」のタチさんが混ざっていたりも。


以下では、百合的に良い感じの作品を紹介していきます。


賭ゲグリリ(よしむらかな)

「ムルシエラゴ」のよしむらかなさんの作品。

漫画としては今回の一番最初に掲載されています。そしていきなり百合モノです。もはや王道の夢子×芽亜里。

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内容としては、原作第1話の夢子VS芽亜里戦の百合パロといった感じ。もしクラス全員百合好きだったら?みたいな設定です。なぜかみんなキスにこだわります。


清華は秘密を手に入れたい。(もすこ)

清華が、綺羅莉(会長)に褒めてもらうために夢子の秘密を探ろうとするお話。絵的に直接的な表現はないものの、会長のために頑張る清華の姿は確かに百合。


ユニットを組む女たち(深見真・刻夜セイゴ)

「魔法少女特殊戦あすか」の深見真さん・刻夜セイゴさんのコンビによる作品。

ユメミが、夢子や生徒会メンバーをアイドルユニットとしてスカウトするお話です。コンセプトは「百合営業」

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短い話の中で、原作の百合要素をひととおり拾ってストーリーに活かしています。ある意味、さすが。


「悪魔とアイドルと夢見弖ユメミ」(鍵空とみやき)

「ハッピーシュガーライフ」の鍵空とみやきさんによる作品。

夢見弖ユメミを主人公に、意外なほど真面目にアイドルものをやっています。百合的には、ユメミを支える沙織の姿を描いているあたりが注目でしょうか。原作でも2人の間に強い絆があることは伺えたものの、あまり詳細に掘り下げられませんでした。個人的にはわりと気になっていた2人なので、アンソロジーとはいえまた見れてうれしいです。


「清華と夢子のラブギャンブル」(タチ)

ガンガン系雑誌と関係なさそうなのに呼ばれた数少ない作家さんの一人、タチさんの作品。言うまでもなく「桜Trick」で有名な作家さんです。百合的には今回の大本命。

ストーリーは、清華と夢子がなぜか〇ッキーゲームで勝負するというもの。

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素直に清華×綺羅莉にせずに夢子と絡ませるあたりが、ちょっとひねりが効いています。夢子は清華が本当にキスしたいのは綺羅莉だということを知っており、それを利用した心理戦(?)も展開されています。百合をやりつつも、なにげに「賭ケグルイ」本編のオマージュとしてもよくできているのではないでしょうか。


「賭ケグルイ(仮)」特別編 鈴井スピンオフほしい編(川村拓)

人気のスピンオフ「賭ケグルイ(仮)」がアンソロジーにまで出張。生徒会メンバーが、新しいスピンオフのアイデアについて話し合うというお話です。

案の1つで「賭ケグルイ百合」というのが出てきます。百合子様が自分の名前を入れてみただけのようですが、清華がやけに食いつきます。


「綺羅莉と清華のドキドキ☆ヘアカタログ」(高瀬飛鳥)

綺羅莉(会長)×清華のお話。綺羅莉の提案により、清華が綺羅莉の新しい髪型を考えることになります。ただしこれもギャンブルで、もし提案された髪型が綺羅莉の予想通りなら、綺羅莉は清華の髪型を好きにできるというルール。

お互いに似合う髪型を考えるという女の子らしいテーマです。とても正統派の百合漫画になっています。



百合的においしい作品は上のような感じです。

体感的には、収録されている作品のうち1/3くらいが百合漫画です。一部のコマで夢子と芽亜里がイチャついてるとかも含めたら、大半の作品に百合要素あり。百合目的で読む価値が十分にあるアンソロジーです。

もちろん百合以外にもみどころ色々。夢子関係以外だと、豆生田先輩(男子です)とかも結構あちこちでイジられていて面白いです。豆生田先輩と皇の話がいくつかありますが、個人的にこの2人結構好きだったりします(百合とかいっさい関係ない普通の男女ですが、それゆえに百合要素と競合しないので別物として楽しめます)。

基本的には原作ファン向けですが、思い切ってこのアンソロジーから入るのも十分アリだと思います。キャラクター達の関係性はわかりやすく単純化されていますし、いろいろ想像で補完しながら読んでも楽しいはず。


百合目当てでも、そうでなくても楽しめる「賭ケグルイ万」。興味がある方はぜひ読んでみてください。

 


「賭ケグルイ双」第5巻

最後に、ついでと言ってはなんですが「賭ケグルイ双」第5巻の感想。

今回は、芽亜里と生徒会の聚楽幸子(じゅらく さちこ)とのギャンブルがメイン。基本ずっとギャンブルシーンなので百合要素は控えめです。一応この巻の最後で勝負に一区切りついているので、次巻に期待でしょうか。

「賭ケグルイ」本編が基本的に夢子無双なのと比べると、「双」の芽亜里は常に敗北の危険性を追っているのが特徴です。夢子と違って芽亜里は思考過程が詳細に描写されるため、よりギャンブル漫画らしい心理戦が楽しめます。そのぶん百合要素に割り当てられる尺がマチマチなのが複雑ですが……。今思うと第1〜2巻あたりが一番百合っぽかったのではないかという気も。

【参考記事】
「賭ケグルイ」6巻まで / 「賭ケグルイ双」3巻まで

設定上は百合的に非常においしい要素を持っているので、今後の掘り下げに期待です。

 
 

ちなみに現在Kindleストアで、原作本編7巻まで&「双」4巻までにポイント30%還元が付くセールが行われています。

Kindleストアで「賭ケグルイ」シリーズがポイント約30%還元セール 原作最新巻も
 
ラベル:賭ケグルイ
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2017年07月22日

「賭ケグルイ妄(ミダリ)」第1巻(河本ほむら / 柊裕一)

アニメも放映中の「賭ケグルイ」。今回は、「賭ケグルイ双」「賭ケグルイ(仮)」などに続く新たなスピンオフ「賭ケグルイ妄(ミダリ)」を紹介します。



「賭ケグルイ」本編に登場するキャラクター・生志摩妄(いきしまみだり)をフィーチャーした内容です。ただし必ずしも妄の視点は多くなく、濡羽綾女(ぬれば あやめ)という女の子が主人公のような扱いになっています。


作品の舞台はおなじみ、私立百花王学園。ここではギャンブルの強さですべてが決まります。濡羽綾女は、クラスメイトとのギャンブルの負けがこみ1000万円もの借金を抱えていました。とても払える金額ではなく、綾女は校舎の屋上からの飛び降り自殺を図ろうとします。そこに現れたのが、生志摩妄。

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妄は、綾女がこのまま飛び降りて死ねるかというギャンブルを持ち掛けます。そして綾女が間一髪で妄の手をつかんだことで、自殺はひとまず思いとどまることになりました。

妄は綾女のことが気に入ったのか、以後たびたび綾女の前に現れるようになりました。綾女は、妄に煽られる形でたびたび危険なギャンブルに挑戦する破目に。

普段は気弱で大人しい綾女ですが、極限まで追いつめられると下衆でドSな一面を覗かせます。そしてそれが鍵となって勝利を重ねていきます。妄が綾女につきまとっているのは、彼女のそんな隠れた一面を見抜き、評価しているからにも見えました。妄は、自分が委員長を務める美会員に綾女を誘います。

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「一緒に楽しもうぜ!」

そんなどこかの麻雀漫画の主人公のような台詞で、綾女を誘う妄。最初は気乗りしていなかった綾女ですが、果たして……?


そんな感じの、「賭ケグルイ妄(ミダリ)」第1巻。

タイトルに「妄」とついていますが、実質的な主人公は綾女。彼女の視点から妄のエキセントリックぶりを描いたような作りになっています。

リスク好きの危ない人というイメージが強い妄ですが、本作では(結果的にせよ)綾女を救う形になっています。そういえば「賭ケグルイ」本編でも、自分1人で貪欲にリスクを求めることで(結果的にせよ)周囲の人を助けていることが多かったように思います。ああ見えて実は学園きっての人格者である可能性も……?


百合要素

男性キャラはまったくといっていいほど登場せず、女の子同士の絆や確執がメインとなっています。そういう意味では「双」以上に百合的に期待できるかもしれません。

とりあえずは、主人公格の綾女と妄に注目でしょうか。綾女の隠された本性に惹かれる妄は見ようによっては百合っぽいかも。半分ネタですが、わりと直接的に百合を狙ったカットもあります。

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一方で綾女の妄への気持ちがどう変化していくのかも気になるところ。


また、後半の敵として登場する羽々切直愛(はばきり なおえ)というキャラも注目です。生真面目な性格の美会員副委員長で、委員長なのに仕事をしない妄に反感を抱いています。

……かと思いきや、実は妄に懸想していることが明らかになります。

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「この私があんな女に懸想しているなんて」

思わず懸想を辞書で調べてしまいました。

け‐そう〔‐サウ〕【懸想】
[名](スル)《「けんそう」の撥音の無表記》思いをかけること。恋い慕うこと。けしょう。「ひそかに懸想している」
出典:デジタル大辞泉

副委員長という立場上レギュラー出演が期待できそうなので、今後の活躍にも注目です。
 
  
 
ラベル:賭ケグルイ
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2017年07月18日

「アフターアワーズ」第2巻(西尾雄太)

西尾雄太さんの「アフターアワーズ」を第2巻まで読みました。



エミは、前の仕事を辞めてちょっと自分探し中な感じの女の子。友人に連れられて行ったクラブでケイという綺麗なお姉さんと出会い、意気投合。そのままケイの家に行って一緒に寝るほどの仲になってしまいました。

それまでクラブにそれほど馴染みのなかったエミですが、DJをしているケイの姿に心惹かれます。さらには飛び入りでVJ(映像担当)をさせてもらったことで、ますますこの世界に入り込んでいきます。

そんなところまでが第1巻の内容でした。




続く今回の第2巻では、エミはケイとともに自分たちのイベントを企画します。クラブ仲間を説得し、少しずつイベントの実現へ近づいていくエミとケイ。

一方、エミはこれまで曖昧にしてきた過去の恋愛を清算しなければと考えるようになります。ケイと、きちんと付き合うために。


第1巻でもそうでしたが、クラブイベントに関する描写が非常に詳細です。私含め、普段そういった世界に縁のない人には興味深いところだと思います。

百合的にもしっかり進行しており、エミがケイに恋愛感情を抱いていることがはっきりと描かれています。第1話のときのように勢いだけではなくて、じっくり考えたうえで結論を出している感じです。愛し合うシーンもかなり長めのページを使って丁寧に描かれています。

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果たして2人のイベントは成功するのか。エミとケイの関係はどうなるのか。エミは就職できるのか本当にやりたいことを見つけられるのか。次巻も楽しみです。



【電子版】



ちなみに、なんと英語版も発売されています。



こちらも後日紹介してみたいと思います。
 
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Kindleで百合姫本誌がポイント85%還元セール&百合姫コミックスは50%還元 / 無料お試し版百合姫も配信開始

Kindleストアで、コミック百合姫関連作品のセールが行われています。セール期間は、他ストアの類似セールと同じだとすると7月31日(月)まで。


百合姫本誌

まず、百合姫本誌のバックナンバーにポイント85%還元が付いています。かなり最近の号まで含まれており、2017年8月号(6月17日発売の号)まで対象のようです。

  

  


百合姫コミックスもポイント50%還元セール
 
百合姫コミックスには、ポイント50%還元が付いているのが確認できます。当初は数が少なかったのですが、だんだん増えているようです。

   

   

   

    

   

   

   

   

   

   

他にも多数の百合姫コミックスがポイント50%還元月に付きになっています。セール対象はだんだん増えているようなので、定期的にチェックしてみるといいかもしれません。

Kindleストアを百合姫コミックスで検索

セール期間は7月31日(月)までです。
 

無料お試し版

セールとは別ですが、7/18より無料お試し版百合姫の配信開始されました。「ほんのり百合姫」と「えっちな百合姫」の2種類。収録作は比較的最近のものが中心なので、現在の百合姫を手軽に知れる良い機会になりそうです。

 

ちなみに収録されているのは必ずしも第1話ではなく、読者の興味を惹くような回を選んで収録している場合もあるようです。
 
ラベル:電子書籍
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2017年07月14日

Kindleでコミックアライブ作品が半額セール「あの娘にキスと白百合を」「あやかしこ」「ひまわりさん」/ 「星川銀座四丁目」も

Kindleストアで、コミックアライブ関係を中心としたKADOKAWA作品が半額セールになっています。期間は/14(金)から7/27(木)まで。

Kindleストア / 【50%OFF】アライブ11周年祭


コミックアライブで百合作品といえば、まずは「あの娘にキスと白百合を」。今年3月発売の最新巻までしっかり半額です。

  

  

【参考記事】
「あの娘にキスと白百合を」第6巻(缶乃)


「あやかしこ」もコミックアライブです。今年3月発売の第3巻まで半額。

  

【参考記事】
「あやかしこ」第3巻(ヒジキ)

ちなみに最近、「コミックキューン」への移籍が発表されました。キューンの百合度がさらに加速しそうな予感です。



「ひまわりさん」も全巻半額。

  


ちょっと変わった題材だと「カーグラフィティJK」なども。

 

【参考記事】
「カーグラフィティJK」(さきしまえのき)2巻まで

現在、2巻まで半額が確認できます。3巻は今年5月発売で新しいので対象外かも?


名作「ささめきこと」も全9巻が半額になっています。

  


コミックアライブとの関係性は不明ですが、玄鉄絢さんの「星川銀座四丁目」も半額セールになっているのが確認できます。元々は芳文社の「つぼみ」で連載された作品ですが、現在は新装版が上下巻構成でKADOKAWAから出ています。

 


その他にも、百合っぽい作品があるかも……?



  
 

Kindleストア / 【50%OFF】アライブ11周年祭
 
ラベル:電子書籍
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2017年07月12日

「柚子森さん」第3巻(江島絵理)

江島絵理さんの「柚子森さん」第3巻を読みました。



小学生の柚子森さんを好きになってしまった女子高生・みみか。相手が相手だけにいろいろ悩んだりもしましたが、みみかはついに自分の気持ちを伝えます。そして実は柚子森さんもみみかに好意を抱いており、2人はお付き合いを始めることに。そんなところまでが第2巻の内容。

「柚子森さん」第2巻(江島絵理)


付き合い始めた今でも、みみかは柚子森さんのあまりの可愛さに圧倒されています。ちょくちょく挙動不審になり、ふやけきった表情を晒しがちです。可愛さに耐性をつける特訓、というよくわからないことを始めたりも。いろんな衝動とか欲望を抑えるだけでも大変なようです。

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一方、今回からは柚子森さんサイドからの描写が大幅に増えています。柚子森さんのほうもちゃんとみみかが好き、ということがモノローグでたびたび語られるようになりました。

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柚子森さんは親が忙しくてあまり家にいないこと、学校でほとんど友達がいないことなども描写されています。

また、柚子森さんのクラスメイトのりりはという女の子が登場。柚子森さんに「大切なものを奪ってやる」みたいな予告しています。

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みみかを奪うという意味だとしたら、百合的に修羅場の予感……?ろりこん疑惑のあるみみか的には幼女に囲まれて役得展開になる可能性も無いではないですが。


女子小学生と女子高生のお付き合いをコミカルに描いています。基本的にはギャグ寄りな作風ですが、付き合い始めの恋人たちを思った以上に丁寧に描写している感じです。

以前からコマを贅沢に使った顔芸が印象的でしたが、今回作者さんのコメントで意識的なものであることが語られています。「大ゴマ連発するの超気持ちいい」とのこと。

ややシリアスっぽい展開も示唆されていますが、今後のみみかと柚子森さんがどうなっていいくのか楽しみです。


 
ラベル:柚子森さん
posted by trinder at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする