2017年05月05日

Android版「FLOWERS夏篇」配信開始

Android版「FLOWERS夏篇」の配信が開始されています。


Google Play:FLOWERS夏篇 (分割購入)
Google Play:FLOWERS夏篇 (一括購入)


昨年リリースされたAndroid版「春篇」同様に、移植度は良好です。Android向けに細かな調整も入っており、快適にプレイできます。

ビジュアル面でしいてPC版との差異を探すなら、画面構成が少し見直されていることでしょうか。画面に占めるキャラクターの比率がやや大きくなっており、表情などが見やすくなっています。このあたりはスマホなどの小さい画面でも見やすいようにという配慮かと思われます。文字もPC版より大きく見やすくなっています。ぱっと見た感じは携帯機(PSP、Vita)移植版に近いです。

参考までにPC版・PSP版・そしてAndroid版の画面を比べてみます。

PC版
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PSP版
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Android版
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「春篇」の時と同じく、Android版は一括購入版と分割購入版が存在します。

一括購入版は2800円。分割購入版は、第1章のみ100円。その後のシナリオは550円を全部で5回追加で購入することになります。一括でも分割でも合計価格に大きな差はないので、プレイスタイルに応じて選ぶと良いのではないかと思います。



思えば、PC版「夏篇」が発売されてから早や約2年が経ちました。OPの「夏空の光」を聴くとちょっと懐かしい気持ちになりますね。



その後もシリーズは順調に展開し、つい先日には完結編である「冬編」の発売日が発表されました。




ちょうど現実の季節も夏に向かい始める頃。シリーズのおさらいもかねて、今回の「夏篇」Android版をプレイしてみるのもいいのではないでしょうか。
 
タグ:flowers
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「あやかしぃのに」(乃花タツ)

前の記事では、「あやかしこ」を紹介しました。あやかしと言えば、最近読んだあやかし漫画で紹介し忘れていたものがありました。

 

乃花タツさんの「あやかしぃのに」です。全2巻で、2014年〜2015年頃にリリースされました。私は少し前にKindleストアであったKADOKAWA作品セールのときに読んだのですが、新作の紹介記事を優先して書いていたらいつの間にかそのままに……。この機会に紹介してみようと思います。


あらすじ

女子高生の綾香のもとに、ある日突然あかなめの少女「なめこ」がやって来ます。綾香の垢の味が気に入ったというなめこは、そのまま綾香の家に居候することに……。

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なめこは、食事として綾香の体をなめまくります。口では嫌がっている綾香ですが、そのわりにはなめられている間やけに官能的な表情をしていたり……?

毎回なめる部位やシチュエーションが変わり、様々なプレイ(?)が描かれています。そのうちだんだん大胆になり、家の外でも(人目を避けつつ)なめるように。試着室で店員さんから隠れながら、なんというマニアックなシチュエーションもあります。


だいたいそんな2人のイチャイチャがメインの、明るく楽しい作品です。ときどきケンカもしますが、すぐに仲直り。周囲からも「バカップル」よばわりされています。しかし不思議生物との同居もののお約束か、終盤にはお別れの危機が……?

もちろん、最後はちゃんとハッピーエンドになっているので安心です。

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百合的にメインなのは綾香となめこですが、淡雪とサンゴにも注目。

淡雪は、なめこを追って人間界にやってきた雪女。とりあえず綾香の友達であるサンゴの家への居候を画策しますが、サンゴは冷たくあしらいます。サンゴは雪女もドン引きするレベルで超クールです。ですがそんなサンゴも、純真な淡雪に次第に心を開いていき……?

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それまで単なる毒舌担当という感じだったサンゴですが、淡雪との交流によって内に秘めた優しさが描かれてます。

惜しいのは、淡雪の初登場が2巻中盤あたり(作品全体からすると終盤手前)なこと。個人的にはこの2人のエピソードももっと見てみたかったです。



なめこの綾香への垢なめを中心に、マニアックな百合プレイが満載の作品です。全2巻ということで気軽に読めるので、興味があればぜひチェックしてみてください。

 


ちなみに作者の乃花タツさんは、百合っぽい作品だとほかに「なり×ゆきリビング」も描いています。こちらは社会人同居ものの4コマ漫画。

 
 
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2017年05月04日

「あやかしこ」第3巻(ヒジキ)

前の記事では、「鳩子のあやかし郵便屋さん。」を紹介しました。あやかしと言えば、最近読んだあやかし漫画で紹介し忘れていたものがありました。

ヒジキさんの「あやかしこ」第3巻です。



発売当時に読んではいたのですが、これとかあれとかそれとかと発売日が近かったため、紹介しきれずにいました。


ちなみに1巻と2巻は紹介済み。

「あやかしこ」第1巻(ヒジキ)
「あやかしこ」第2巻(ヒジキ)



第3巻

第2巻では人間の女の子・エミが登場し、真帆路と微笑ましい友情を育んでいました。真帆路とエミの友情エピソードがほぼメインといっていいほどだったと思います。

続く第3巻では、「あやかし荘」のあやかし達をメインに据えたエピソードが多くなっています。それぞれの生態をフィーチャーした内容だったり、あやかし同士の交流の話だったり。人間同士の友情百合がメインになりかけていた第2巻から、初期のような妖怪漫画らしいノリにちょっと揺り戻しが入った印象です。

巻の最後には人間とあやかしの関係に関するちょっとシリアスな話もあり、もしや最終回なのではないかと一瞬心配になってしまうほど。でもちゃんと4巻に続くので安心です。


百合ポイント

貴重な人間キャラ枠であり、百合的にも期待大のキャラクター・エミ。前巻ほど出ずっぱりではないものの、第3巻でもいくつかのエピソードで登場。相変わらず真帆路とちょっと百合っぽい掛け合いを見せてくれます。

真帆路がエミのためにお弁当を作る話では、「あーん」が見れます。積極的なエミに対し、照れている真帆路が可愛いです。

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真帆路が小鳥の霊を憑依させてしまう話では、真帆路がエミの指を「はむっ」します。

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その他いろいろ、いつもより激しいスキンシップが。これにはさすがのエミも赤面せずにはいられません。ある意味、攻守交替……?



エミ関連以外でしいて挙げるなら、雪芽メインの回がみどころ。玖雨狐に押し倒されて赤面する一幕があります。

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雪芽は第1巻では玖雨狐に壁ドンされてドキドキしていましたね。これまで特別深く掘り下げられたことはないものの、雪芽は玖雨狐へ何か特別な気持ちを抱いているのでしょうか……?


人間(主にエミ)メインの話とあやかしメインの話がバランスよく配置され、独特のスタイルが固まってきたように感じます。今後も、人間とあやかしの微笑ましい交流(あとたまに百合)に期待です。


  
 
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2017年05月03日

「鳩子のあやかし郵便屋さん。」第1巻(雪子)

「ふたりべや」でおなじみの雪子さんの新作、「鳩子のあやかし郵便屋さん。」第1巻を読みました。




鳩子は、妖怪のために荷物を届けるお仕事をしている女の子。うかつに人前に出られない妖怪たちはよく通販を利用するらしく、鳩子の郵便屋さんは大人気です。

猫又のここねは、鳩子を慕って一緒に暮らしています。配達のお手伝いもしています。そんな2人と、配達先の妖怪たちの交流を描いたお話です。


登場する妖怪たちは多くが美女or美少女。そもそも生物っぽい形をしていない妖怪以外は基本的にすべて女性です。

河童に至ってはスクール水着の少女。トレードマークのお皿は頭頂部ではなく額のあたりにあるようです。

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そんな大胆なアレンジがされている一方で、それぞれの妖怪本来の性質もきちんと設定に活かされています。


百合ポイント

鳩子は、可愛らしい外見と素直な性格からか妖怪たちから大人気です。登場する妖怪の大半が女性ということもあって、ときどき百合っぽいやりとりが登場します。

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鳩子とここねの絆も良い感じ。他の妖怪たちが鳩子にベタベタしようとすると、ここねがすかさず阻止に入ります。どうやら嫉妬しているようです。2人の絆は相当長い時間をかけて築かれたもののようなのですが、2人の過去はまだまだ謎が多かったりします。今後も少しずつ明かされていくのでしょう。


「ふたりべや」のような直接的な百合要素は控えめですが、美少女化された妖怪たちのかけあいが楽しい漫画です。今後どんな妖怪が登場するのかにも注目です。



【電子版】



ちなみに、雪子さんの代表作は現在電子版が200円(税抜き)セール中です。


 
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2017年05月01日

Kindleでコミックバーズ作品が200円(+税)になるセール 「このはな綺譚」「ふたりべや」等

Kindleストアで、コミックバーズ関連作品が200円(厳密には税込で216円)になるセールが行われています。コミックバーズ20周年なので200円、ということのようです。

Kindleストア / 200円前後になっているコミックバーズ作品一覧


コミックバーズで百合といえば、まずはアニメ化も決定した「このはな綺譚」。シリーズの始まりを辿れば百合姫(の姉妹誌)だったりすのですが、現在ではすっかりバーズの顔?

 


「ふたりべや」もバーズ作品につきセール対象です。




現在作品によっては一部の巻のみセールになっているようですが、今後他の巻も追加されるのではないかと思われます(最初のほうだけセールというケースはよくありますが、途中の巻だけセールになる例はあまりありません)。

バースコミックスで百合というと他に「ともだちごっこ」「ユリ熊嵐」などもあります。現時点(5月1日)ではセールになっていないようですが、こちらも今後の追加に期待?
 

Kindle月替わりセール

ついでと言ってはなんですが、Kindleストアの月替わりセールをちょっと紹介。

Kindle本月替わりセール対象タイトル


毎月ちょっとだけ百合漫画が紛れ込んだたりするのですが、5月分は「ガレット創刊号」が対象に入っています。


 
posted by trinder at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「FLOWERS冬篇」は9月15日発売 CMムービー2種公開

「FLOWERS冬篇」の発売日が9月15日と発表されました。



予約は本日5月1日から受付開始されています。

Amazonにも登録済みです。パッケージイラストとも思われる画像も見れますが、そこには蘇芳・立花・そしてマユリの姿が確認できます。



 



CMムービー

現在、「冬編」のCMムービーが公開されています。



内容は、蘇芳の視点からマユリへの想いを語ったもの。


さらには、「FLOWERS」シリーズ全体のCMムービーも公開中。



「春」「夏」「秋」の紹介が画面上に流れていく中、各編のキャッチコピーをそれぞれの主人公達が読み上げます。シリーズを追ってきた人には感慨深いと思います。そして、最後にはマユリのボイスとともに「冬編」の紹介が。

果たして蘇芳とマユリはどのような形で再会するのか。そして2人を待ち受ける障害とは?「冬編」がますます楽しみになるムービーだと思います。
 
posted by trinder at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

「プラマイごはん」第1巻(森小太郎、 とい天津)

4月28日発売の「プラマイごはん」第1巻を読みました。



作画は森小太郎さん、原作はとい天津さんです。とい天津さんは、「屋上の百合霊さん」の原作者です。ゲームだけでなく漫画版の原作も担当なさっていました。

  


今回の「プラマイごはん」は別に百合ものというわけではないものの、女の子たちが目標に向かって頑張るお話。女の子の友情描写が好きな人ならそういう観点からも楽しめると思います。


あらすじ

五十嵐珠江(いがらし たまえ)は、「限定食」(数量や期間や限定がグルメ)をこよなく愛する女子高生。しかし体形維持にはとても気を使っており、食べたらその分運動して「プラマイゼロ」にするのがポリシーです。

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そんな珠江が、友人の高橋カロリーナや君山聖楽(きみやま せら)とともに運動しながら様々なグルメを堪能していきます。


登場するグルメは回によってさまざま。あんパンのような軽め(実はそうでもないらしいですが)からパンケーキのようないかにもカロリー満点なものまで登場します。それぞれに含まれるカロリーや「プラマイゼロ」にするための運動量が具体的に紹介されているため、ダイエットや体系維持に興味がある人には参考になりそうです。

紹介されている運動は、多くが自宅でもできそうな手軽なもの。スポーツとかランニングをする余裕がない人でも実践しやすいものになっています。

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主人公たちが運動する目的は、グルメを心置きなく楽しむこと。料理の絵はとてもおいしそうに描かれていますし、それを頬張る主人公たちの表情もとても活き活きとしています。とい天津さん原作の「屋上の百合霊さん」でも料理関係の描写には非常に力が入っていましたね。


おいしいものを食べたい、でも体形は気になるという誰もが(多分)持っているという悩みに答えてくれる漫画だと思います。


百合要素(?)

最初のほうで百合漫画ではないと紹介しましたが、レギュラーキャラは女の子だけなので友情を描いたシーンはちょくちょく登場します。そのへんを楽しみに読むのも十分にありだと思います。

例えば主人公の珠江は、クールそうな外見からか普段は周囲からやや距離を置かれがちという設定。そんな彼女が、グルメと運動を通してカロリーナや聖楽と次第に距離を縮めて行く姿も見どころです。相手への呼び方が次第に変化していくのは王道ですね。カロリーナに抱き着かれて照れる場面もあったり。

あと終盤に登場する聖楽の姉・咲良にも注目。肉体マニアという設定により、珠江やカロリーナにうっとりしながら抱き着きます。

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次巻から始まる夏休み編ではレギュラー的に登場しそうなので、今後のさらなる活躍に期待です。



【電子版】

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2017年04月25日

「ななしのアステリズム」第5巻(小林キナ)

小林キナさんの「ななしのアステリズム」第5巻を読みました。



司は撫子が好き、撫子はみかげが好き、みかげは司が好き……という女の子どうしの三角関係を描いたこの作品。お互いに誰が誰のことを好きなのか薄々気づきつつも言いだせず、余計に関係がこじれていく。そんなややこしい関係を、丁寧に描いてきました。

「ななしのアステリズム」第4巻(小林キナ)

続く第5巻は、なんと最終巻となっています。


撫子はみかげに好意を抱きつつも、告白するわけでもなく、ただ少しでも好かれようと微妙な態度を取るばかり。そんな撫子の気持ちに気づいているみかげはイライラを募らせ、ついに2人は喧嘩をしてしまいます。

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そして、2人を仲直りさせようとした司もまた、みかげから「うざい」と遠ざけられてしまいます。

こうしてバラバラになってしまった3人。ですが、司はみんなで一緒にいたいという素直な気持ちをみかげに伝えます。そして、みかげは不器用ながらも撫子と仲直りすることができました。

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こうしてみかげと撫子は元の仲良しに戻りました。一方で、撫子がみかげを好きなことを知っている司は2人からちょっと距離を感じ始めています。元通り仲良し3人組にはなれたけど、もし撫子がみかげに気持ちを打ち明け、みかげがそれを受け入れたとしたら……?そんなちょっと切ない予感とともに、物語は幕を下ろしています。



今回で完結となった「ななしのアステリズム」。ちょっと切ない未来を予感させつつも、司たちが元の仲良し3人組に戻るという結末でした。

3人のうち誰も自分の本当の気持ちを相手に告白しておらず、そういう意味では物語開始当初からの進展があるようなないような、ちょっとモヤモヤする終わり方です。これもまたこの作品らしいのかもしれません。個人的には、誰かが告白して3人の関係に動きが出るところまで見てみたかった気もします。


作品の終了について、作者さんのツィートでは「私の実力不足で次回で最終回となってしまいました」というコメントがされていました。


明言されているわけではありませんが、打ち切りなどによる早期終了を想像させます。終盤になって回想と独白が多用されていたのは、残された尺に可能な限りの情報を詰め込むための措置だったのかもと思ったり。


昴(司の弟。女装癖あり)と朝倉君(司に片思い中の男子)のほぼBLなエピソードも、今後の展開を予感させつつも現状維持といった感じに落ち着いています。元々昴も朝倉も司絡みで登場したキャラですが、だんだん司から独立して2人だけの世界を展開していましたね。百合ものの中に女装とBLを入れるのは賛否ありそうですが、個人的にはこの2人も意外と気に入ってたりしました。


見てみたかった展開がまだまだ残る感じの終わり方でしたが、もし可能ならまたどこかで続きが読めたらいいなと思います。



【電子版】



現在、第1巻が無料お試し版(期間が終わると読めなくなるバージョン)配信中&本編半額セール中です。

 
 
posted by trinder at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする