2017年02月10日

Kindleで一部芳文社コミックが半額 「ゆるキャン△」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など

Kindleストアで、一部の芳文社コミックが半額になっています。

  

 

対象は各作品の1巻目。

ちょっと前のポイント45%還元セールから対象作品が少し減ったようなラインナップですが、実質割引額はちょっとだけ上がってるかも……?

百合がメインとまで言える作品はあまりなさそうですが、どれも女の子中心の作品で、たまに良い感じのシーンもあったり。「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」は最近個別の記事でも紹介しました。

「なでしこドレミソラ」第1巻(みやびあきの)
「はるかなレシーブ」(如意自在)

この2作は3月に新巻が出るので、今回のセールは予習としても良いかもしれません。

 
 
タグ:電子書籍
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2017年02月09日

出る順? Love Ribbon 英単語帳

先日の記事でも紹介した、全編英語の姉妹百合ゲー「Love Ribbon」。

オール英語の新作姉妹百合ゲー「Love Ribbon」


現在、ゲーム販売サイトSteamで販売中。日本からも手軽にプレイ可能です。

Love Ribbon(Steam)


今回は、英語が難しくて手が出せない!という人のために作中によく出てくる英単語を紹介しようと思います。ストーリーにおける重要度・登場頻度などを考慮して、A・B・Cの3段階にランク分けしています。



【重要度A】

ストーリーの本筋にかかわる重要単語。最低限これだけ覚えればなんとか話は追えるかも?


Iris:アイリス

主人公の名前。英語で「アヤメ」の意味。


Zoey:ゾーイ

ヒロインの名前。あまり聞き慣れない人が多いと思いますが、辞書に「女性の名前」として載っています。海外ではそこまで珍しい名前ではないのかも……?


sister:姉妹

姉妹百合を題材にしたゲームということで、sisterに関する表現は超頻出。妹はlittle sisterやyounger sister、姉はbig sisterやolder sisterなどと呼ばれます。


sibling:きょうだい

特に性別を重視せずに兄弟姉妹を言う表現。この作品では姉妹とほぼ同義で使われます。


related:関係がある、同族の

作中では、主に血のつながりがあるという意味で使われます。名詞形はrelation。


genetic:遺伝の、遺伝子の

姉妹なら当然同じ遺伝子を持っている。はず。


mature:大人っぽい、成熟した

アイリスにとってゾーイの第一印象は「大人っぽい」。一応アイリスのほうがお姉ちゃんのはずなのですが……。名詞形でmaturity(大人っぽさ)なども。


stare:見つめる

単なるlookやseeより熱心に見つめることです。アイリスは、美人のゾーイをついつい見つめてしまいがち。


gaze:見つめる、視線

上のstareとほぼ同じ意味で使われます。こちらは「視線」という名詞の意味もあり。


embarrasing、embarassed:恥ずかしい

embarrasingは、客観的に恥ずかしい状態・様子のこと。embarassedは、主観的に恥ずかしいという感情を表します。


hate:嫌う

ゾーイは当初、アイリスを嫌うような素振りを見せますが…


flirt:いちゃつく

アイリスとゾーイがflirtする姿はクラスメイトにも目撃されています。ひと目も気にせずflirtしていたところ、思わぬトラブルが……


smirk:にやにや笑う

ゾーイはアイリスをからかうとき、よくこんな表情をします。


realize:気づく、自覚する

自分のほんとうの気持ちに気づく、といった場面で使用されます。



date:デート、デートする、交際する

日本語と同じ感覚で「デート」の意味で使われます。他に動詞として「デートする」、さらには「交際する」という意味で使われることも。


scholarship:奨学金

アイリスは奨学金で名門校に通う特待生。でも好成績を維持するのはかなり大変なようです。単なる背景設定かと思いきや、ストーリー後半で思わぬ重要要素に……。


grades:成績

特待生のアイリスは好成績を維持しなければなりません。


lips:くちびる

キスシーンでよく出てきます。


skin:肌

ゾーイに言わせるアイリスは肌が綺麗らしい。



drunk:酔っている、酔っぱらっている

ちょくちょく飲酒描写のあるゲームです。でもお酒は二十歳になってから。ビール(beer)、アルコール(alcohol)なども出てきます。



pound
:打つ、鳴る

heart pounds(心臓が高鳴る)という表現が「ドキドキする」という意味でよく使われます。


avoid
:避ける、そらす

目をそらす意味でよく使われます。

avert:そらす

同じく、目をそらす意味でよく出てきます。


follow:従う、後をつける

主に後をついていく意味で使われます。


professor
:教授

大学教授の意味が一般的ですが、この作品は高校が舞台なので高校教師の意味かと思われます。アイリスとゾーイ以外では数少ない、本名が明確に確認できるキャラクター。後半のストーリーに関わります。


lie:嘘を付く

lying(嘘をついている)、liar(嘘つき)なども登場。




【重要度B】

使用頻度が高いのでできれば覚えておきたい単語たち。



Lilium:ユリ

学校の名前として登場。そういえば日本の女子校にも白百合とかありますね。


apartment:アパート

2人が住んでいるアパートのこと。結構良さそうな部屋に見えます。ちなみにマンション(mansion)は英語では「大邸宅」の意味になってしまうので、2人の部屋はmansionとは呼ばれません。


calculus:微分積分

ゾーイは数学が得意らしく、calculusの授業だけ1つ上の3年生の授業を受けています。学年が違うアイリスとゾーイが同じ教室にいるシーンがよくあるのはこのため。


smoothy:スムージー

アイリスはゾーイが初めて家に来た日、なぜかスムージーを勧めました。後に間接キスのアイテムとしても登場。


filer:チラシ

ゾーイの音楽活動に関連して登場。


grab:つかむ

ちょくちょく手とか肩とか掴まれるゲームです。相手の手を突然つかむ、肩をつかむ、という場面で。


college:大学

アイリスのとりあえずの目標は、奨学金をもらっての大学進学。ですが、それ以上の明確なビジョンは無いようで……?


awkward:ぎこちない

お互いを単なる姉妹上として意識してからの2人は、ちょっとぎこちない雰囲気に。


influence:影響、影響力

bad influenceで「悪影響」。



indirect:間接的な

indirect kissで「間接キス」。これを意識し始めたら恋の始まり?


lick:なめる

百合作品定番(?)の指なめもあり。


fault:責任、過ち

your faultで「あなたのせい」。


skip:飛ばす、さぼる

授業をサボってはいけません。


moan:うめく、あえぐ、あえぎ

思わず色っぽい声が漏れた、といった文脈で登場。


bra:ブラジャー

panties:パンツ

英語ではpantsはズボンの意味になります。


naked:裸の

half-nakedで「半裸の」。



thigh
:ふともも

ゾーイはアイリスのふともものあたりから攻め始めることが多い。気がする。



take advantage of 〜:〜を利用する、〜につけこむ

アイリスはゾーイが酔っているときに……。


clothing:服、衣類

clothesも同じ。


sweater:セーター

最近一部ネットで話題の衣服。作中では制服の上着部分をこう呼んでいるようです。


lean:よりかかる

甘える時、弱っているときなどに。




【重要度C】


一部のシーンでちらっと出てくるけど、意外と意味をしらないかもしれない。そんな単語たち。


bathroom:トイレ

アメリカではトイレとお風呂が同じスペースにあるのが一般的なため、トイレのことをbathroomと呼びます。ゲーム中では、着替えたりいちゃついたりする場所として活用されています。


application:申し込み、登録

学校の入学手続き、ライブの出演登録などの意味で登場。


company:仲間、付き合い、会社

作中では主に「一緒にいること」というニュアンスで何度か使われます。この場合は「会社」の意味ではありません。


buckle:屈する、崩れる

ショックを受けた時、不安な時などに、足元が震えるというニュアンスで登場。


divorce:離婚、離婚する

アイリスとゾーイの両親は随分前に離婚しているようです。


prestigious:名声のある

名門女子校、という意味で登場。


no way:絶対にない、決して?ない

noやnotを強調した表現。


lust:欲望、性欲

特に性的なニュアンスを含む願望をいいます。


shrug:肩をすくめる

なぜかちょくちょく出てくる表現です。ゾーイあたりがよくやる。


relax:力を抜く、くつろぐ

「力を抜いて」という意味で何度か使われます。


Ferris wheel
:観覧車

デートのシーンで話題にあがります。ちなみに


resistance:抵抗

突然キスされて、最初は抵抗するものの……みたいな展開が多いです。


screwed:だめになった、失敗した

困った状況になったときに使われます。


doomed:破滅へ向かう、終わっている

禁断の恋の行き着く先は……。


school board:教育委員会

生徒が問題を起こすとここに報告されるらしい。


demeanor
:様子、振る舞い、態度

アイリスにはゾーイの立ち居振る舞いが大人っぽく見えました。


gross:気持ち悪い

いくら恋人の趣味でも無理な物は無理、ということもあります。


cell phone:携帯電話

主に父親からかかってきます。


ajar:半開き

ドアの半開きには注意。


smoke:煙

smoke detector(煙検知器)なども登場。


indepentent:自立した、独立した

親元を離れた生活を始めたことで、自立したと思っていたアイリスですが…
 


単語はまだまだ追加していく予定です。

この単語も載せてほしい、などの要望があったらぜひ教えてください。
 
タグ:Love Ribbon
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2017年02月07日

百合展2017が3月より開催

「百合展」が今年も開催されます。

百合展2017公式サイト

「百合展」とは、百合をテーマにした様々な作品の展示やグッズ販売を行うイベント。昨年も東京・大阪を中心として、全国のヴィレッジヴァンガードで開催されました。

昨年開催時は大きな話題を呼び、イベントレポートが「百合の世界入門」に掲載されたほどでした。このブログでも、当時の記事で少し取り上げたことがあります。

「百合展2016 〜放課後に、そっと咲いた一輪の花〜」が開催中


昨年に引き続き、今回のイメージビジュアルも長谷川圭佑さんの写真と缶乃さんのイラストのコラボです。


参加する作家さんは、現在のところ缶乃さん、雨隠ギドさん、長谷川圭佑さん(写真家)が発表されています。以後続々と追加で発表されていくものと思われます。


東京では3月18日、大阪では4月1日からスタートです。こちらは複製原画や写真の展示あり。その他、昨年と同じなら全国各地のヴィレッジバンガードでも特製グッズ販売が行われるものと思われます。続報が楽しみです。
 
タグ:百合展
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2017年02月06日

Kindleストアで「小林さんちのメイドラゴン」「クズの本懐」全巻・「咲-Saki-」最新巻などがポイント約50%還元

Kindleストアで一部のコミックにポイント約50%還元が付いています。

どうやら「ebook japan」という電子書籍ストアの「24時間限定映像化50作品ポイント50倍」というセールに対応したもののようです。というわけでKindleストアも2月6日いっぱいでセール終了の可能性あり。


セール対象のうち百合的に注目なのは、アニメも話題の「小林さんちのメイドラゴン」。なんと全巻に46%還元が付いています。

  

 


百合キャラがいる「クズの本懐」も全巻にポイント46%還元付き。

   

  


実写映画化で話題の「咲-Saki-」は、昨年12月に発売されたばかりの第16巻がポイント46%還元。最新巻だけセールという非常にめずらしいケースです。




百合目的で読む人はまずいないと思いますが、「政宗くんのリベンジ」も全巻に46%還元付き。10日くらい前に出たばかりの最新巻まで対象です。

 

一応、メインヒロインの愛姫(あき)は女の子から人気があるという設定があります。中にはかなりガチなファンも。

あと最近、政宗くん(主人公)と愛姫を取り合っていたライバルキャラが実は男装した女性だったことが判明しました。もしこいつが勝っていたら百合エンドということになったのでしょうか……?

でも基本は男性主人公を中心とするハーレムラブコメですのであしからず。


セール範囲・期間の公式発表はありませんが、最初に書いた通り2月6日いっぱいで終わってしまう可能性ありです。気になる作品がある人はお早めに。
 
タグ:電子書籍
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2017年01月30日

「はるかなレシーブ」(如意自在)/ 1巻はKindleでポイント45%還元中!

Kindleストアで開催中の、芳文社コミック第1巻のポイント45%還元セール。

Kindleで芳文社コミックの第1巻がポイント45%還元 「双角カンケイ。」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など


「なでしこドレミソラ」に続き、今回もセール対象の中からまだブログで取り上げていなかった作品を紹介します。今回は、如意自在さんの「はるかなレシーブ」。



現在、第2巻まで発売中。第1巻にはポイント45%還元が付いています。

 


背の大きさがコンプレックスの女の子・大空遥(おおぞら はるか)。遥は、沖縄でいとこの比嘉かなた(ひが かなた)の家に一緒に住むことになりました。

久しぶりに再会したかなたは、遥とは逆に背が小さいのがコンプレックスな女の子になっていました。

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遥は、沖縄の綺麗な海にすっかり浮かれ気分。そんなとき、遥はビーチバレーの練習をしていた女の子2人組と出会います。彼女達の名前は、立花彩紗(あやさ)と遠井成美(なるみ)。遥と仲良くなる2人でしたが、実は彼女達はかなたとの間に深い因縁を持っていました。

成美は、かつてかなたとビーチバレーでペアを組んでいました。彩紗に言わせると、かなたは成美の「元彼みたいなもの」。

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しかしある理由でペアは解散し、今は彩紗が成美のパートナー。彩紗としては、今更かなたに成美を返したくない。なんか妙にドロドロした関係です。遥も思わず「恋人みたい」という感想を漏らします。

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成美は何を思ったか、かなた&遥ペアと成美&彩紗ペアのビーチバレー対決を持ちかけます。ハンデ付きではあったものの、やはり初心者の遥が足を引っ張る形でかなた&遥ペアの敗北。それでも遥は、1週間の特訓を経てリベンジを挑みます。

遥は特訓の成果を活かし、意外な健闘を見せます。そして、そんな遥の姿はかなたの心をも動かしました。情熱を取り戻したかなたの姿を見た成美は、自分に代わってかなたを支えてくれる存在が現れたことを悟ります。

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1巻後半〜2巻では、学校が主な舞台に。ビーチバレー仲間としてクレアとエミリという姉妹が登場したり、新たな展開があります。大会があったり、結構スポーツ漫画らしくなってきます。試合で出てくるライバルペアも百合的になかなか良い感じ。


遥とかなたの仲も順調に進展。ほぼ告白同然の台詞も飛び出します。

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基本的に遥のほうが積極的なことが多いですが、かなたも時折大胆な発言をします。イチャイチャが止まりません。

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基本的にビーチバレーに絡めての発言ではあるものの、百合方面に誤解を招く表現ばかりなのがすごいです。



コートの上で2人きりというビーチバレーのシチュエーションを活かし、女の子達の強い信頼関係を描いた作品です。「恋人」という言葉を言わせたり、明らかに百合方面に狙っている場面もちょくちょくあり。今後のさらなる進展が期待できそう。
 
 
 
posted by trinder at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月29日

「なでしこドレミソラ」第1巻(みやびあきの) / Kindleでポイント45%還元中!

先日の記事でお伝えした通り、現在Kindleストアで芳文社コミックの一部にポイント45%還元が付いています。

Kindleで芳文社コミックの第1巻がポイント45%還元 「双角カンケイ。」「なでしこドレミソラ」「はるかなレシーブ」など

今回はそのセール対象の中から、みやびあきのさんの「なでしこドレミソラ」を紹介します。2016年10月発売の新しい作品です。



音古間美弥(みや)は、地味な自分がずっとコンプレックスでした。そこで、高校からは思い切って金髪ギャル風にイメチェン。結構似合っています。

そこに現れたのは、「和楽器部」のメンバーを探す竹海陽夜(たけみ ひよ)。地味なイメージを払拭したい美弥は当初気が進まなかったものの、陽夜の尺八の音を聞いてちょっと興味が沸いてきます。

そして陽夜に連れられて和楽器バンドのライブを見た美弥は、すっかり和楽器の魅力に取りつかれていました。自分も和楽器を始めたいと言う美弥を、陽夜は暖かく歓迎してくれます。「もう絶対離さないから!」という愛の告白みたいな台詞付きで……。

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しかしいざ始めようとすると、和楽器はいろいろと手のかかるもの。まず楽器自体が高いから買うのは無理。とりあえずレンタルの三味線を使うことに。

バンドのメンバーも、和楽器限定となるとそう簡単には見つかりません。そんなとき、美弥たちは箏(こと)の経験がある香乃とひょんなことから知り合います。

香乃はかなりの実力がありそうなのですが、過去のステージでの失敗から自信を失っているようでした。ですが、初心者ながらに楽しそうに演奏する美弥の姿が香乃の心を開かせることになります。



和楽器を通して、女の子達の青春を描いた作品です。やや特殊な題材を扱っていはいるものの、情熱を注げる何かを見つけようとする美弥の姿は共感しやすいものになっています。

作者さんのあとがきにもある通り、音楽の表現には独特のこだわりが見られます。音楽を細かい用語や知識ではなく、視覚的なビジュアルで描いているのが特徴です。

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いまのところ本格的に百合を狙ったようなシーンは特にありませんが、友情は随所で描かれています。軽いネタ程度なら百合を連想させる描写もちょくちょくあるので、エッセンス程度に期待しながら楽しむのもありだと思います。

個人的には、後半何度か出てくる香乃の親友に期待しています。

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親友であると同時に(悪気はないとはいえ)香乃のトラウマの原因でもあるようです。香乃が箏を再開したとなると、2人の関係は……?


 
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オール英語の新作姉妹百合ゲー「Love Ribbon」

Steamで新作の百合ゲー「Love Ribbon」が1月28日(日本時間)にリリースされました。

Love Ribbon(Steam)

海外の作品ということで、全編英語。公式の紹介文によると、ゲーム概要は以下のような感じ。

"Love Ribbon" is a yuri (girl x girl) visual novel about forbidden love between two sisters.
(「Love Ribbon」は、姉妹の禁じられた恋を描く百合(女の子×女の子)ADVです)

これは期待できそうですね。

上記のとおり全編英語ですが、舞台は日本。ストーリーも姉妹百合の王道的なものなので英語に抵抗がなければ楽しめると思います。日本からも問題なく購入可能で、980円とお手頃です。


以下では、ゲーム序盤のストーリーを簡単に紹介してみます。なお引用した英文には日本語訳をつけますが、私が雰囲気で適当に付けたものなのであしからず。


ストーリー

主人公のアイリス(Iris)は、お嬢様女子校への編入が決まったばかりの女の子。外国人みたいな名前ですが、作中で名前や容姿について特に触れられないので、この世界では普通なのかもしれません。他の登場人物もだいたい外国人風の名前です。でもあくまで舞台は日本。

ちなみに学校の名前は"Lilium High Shool"。文字通りには「百合高校」という感じでしょうか。一応、アイリスは成績優秀により奨学金がもらえる特待生らしいです。


学校の下見に向かったアイリスは、1人の女の子とすれ違います。いつの間にか、アイリスの目はその子に吸い寄せられていました。

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Even from behind, her long black hair and pure white skin catch my eye.
(後ろ姿からでも、彼女の長い黒髪と白い肌は私の目を惹いた)

She exudes an unmistakable air of maturity despite appearing to be around my age.
(私と同じくらいの年なのに、彼女はとても大人っぽく見える)

A cool beauty with a appeal I find my eyes immediately drawn to.
(その冷たい美しさに、私の目は吸い寄せられた)


その女の子には、アイリスを強く惹きつける何かがあるようです。

The mere sight of this girl causes my body to mulfunction.
(その女の子をひと目見ただけで、私は体が動かなくなった)

My throat is paralyzed, my face is hot, and my heart is beating so quicky ly I fear it may burst.
(のどが渇き、顔が熱くなり、鼓動が早くなって心臓が破裂しそうなほどだった)


その女の子は、じっと見ているアイリスを不思議がりながらも、そのまま立ち去っていきました。しかしアイリスの心には、名前も知らないその女の子の姿が強く焼き付きます。


そして夕方。アイリスはこれから自分の住むことになるアパートに到着します。学校は基本的に全寮制なのですが、寮に空きがなかったため父親の借りたアパートに住むことになったのです。

ただしここに来て、アイリスは父親からの電話で思わぬことを告げられます。実は一人暮らしではなく、ルームメイトがいるのです。しかもそのルームメイトとは、自分の妹。名前はゾーイ(Zoey)というようです。

アイリスの家庭には複雑な事情があるようで、父親と母親は長い間離れて暮らしていました。ずっと父親側についていたアイリスは、母親のことはほとんど覚えていません。対して妹のゾーイは母親側についており、アイリスはその存在すら知りませんでした。当然、会った記憶もありません。

突然決まった、まだ見ぬ妹との同居生活。アイリスは不安を覚えつつも、それ以上に期待に胸を膨らませます。そして玄関に誰かの気配を感じて、かけつけると……

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Iris: Z... Zoey?
アイリス「ゾーイ…だよね?」

Zoey: That's my name.
ゾーイ「そうだけど」

Zoey: You're Iris, right?
ゾーイ「そっちはアイリスだよね?」

それは、アイリスが昼間に思わず見とれた女の子でした。思わぬ形での再会に、アイリスは驚きます。ですが、ゾーイはそっけない反応。必要なことだけ確認すると、さっさと自分の部屋に行こうとします。アイリスは少しでも親睦を深めようと声をかけますが……

Zoey: Look, I don't know what our fathr told you, but I'm just here to eat and sleep, got it?
ゾーイ「父さんが何て説明したかは知らないけど、あたしここではご飯食べて寝るだけだから」

Zoey: So make yourself useful and unpack, or something. I'll find the bedroom myself.
ゾーイ「自分の荷ほどきでもしてたら?あたしも自分の部屋に行く」


結局、その夜はまともな会話もないままでした。

次の日、学校。アイリスは数学(厳密には微分積分:calculs)の授業にてゾーイと意外な再会を果たします。どうやら、数学が得意なゾーイはこの授業だけは1つ上の学年のものを受けるよう指示されたようです。変わったシステムの学校ですね……。

ゾーイは学校でも相変わらずアイリスに冷たい態度です。もはやほとんど無視に近い状態。最初はゾーイと一緒なのを喜んだアイリスでしたが、だんだん胃が重くなります。

家に帰っても、ゾーイの態度は相変わらず。しかも、夜間にどこかに出かけようとします。夜の外出は危ない(あと校則でも禁止されている)からと、アイリスは止めようとしますが……。

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Zoey grabs me by the shoulders and pushes me against the wall.
(ゾーイは私の肩をつかみ、壁に押し付けた)

Zoey: Shut up. What I choose to do is my business, and nobody eles's.
ゾーイ「黙っててよ。私が何をしようが私の勝手。他人には関係ない」

Zoey: You have no right to tell me what to do.
ゾーイ「私に命令する権利なんてあんたには無い」


それでも、アイリスはなんとかしてゾーイを止めようとします。

Iris:B-But I'm your sister! I don't want to see you get hurt or anything...
アイリス「でも、私はお姉ちゃんなんだよ!もしあなたが何か危ない目に遭ったりしたら…」

Zoey: Don't give me that shit.
ゾーイ「うるさい!」

Zoey: You think a day of knowing one onether and some vague blood relation makes us sisters? Don't make me laugh.
ゾーイ「知り合って1日だけで、ちょっと血が繋がってるだけで、もう姉妹のつもりなの?笑わせないで」

Zoey: You're just a nosy little do-gooder who can't keep out of other people's business.
ゾーイ「あんたなんか、おせっかいなだけの偽善者よ」


結局、ゾーイはアイリスの制止も聞かずに出かけてしまいました。翌日は学校までサボったようで、実家に連絡が行くほどの事態に。

これ以上放っておけないと感じたアイリスは、ゾーイが何をしているのか調べ始めます。まず手始めに、ゾーイの部屋を物色。そこでアイリスが見つけたのは、クラブやバーのチラシでした。学生に行くような場所ではありません。

いよいよゾーイのことが心配になったアイリスは、ゾーイの後をつける決意をします。放課後、アイリスはどこかに出かけるゾーイをこっそりと尾行。ゾーイを追ううち、アイリスはクラブやバーの立ち並ぶ一角へと辿り着きます。学生には場違いな雰囲気に、アイリスはいよいよ不安に。

ゾーイが入っていったのは、とあるバーでした。アイリスはそこで、ゾーイの意外な姿を目にします。

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"Is that... Zoey?"
(あれは…ゾーイ?)

My eyes go wide as I see her up on the stage, guitar in hand.
(ギターを手にステージに上がっている彼女を見て、私は目を見開いた)

She's softly singing int the microphone and playing while doing so.
(彼女はギターを弾きながら、マイクに向かって優しく歌う)

I can't believe this beautiful song is coming from the same girl who seems to have a permanent scowl on her face.
(いつもしかめっ面をしている彼女から、こんな綺麗な歌声が出てくるなんて信じられないほどだった)


ステージ上のゾーイに見とれるアイリス。しかしその時、酔っぱらいがアイリスに声をかけてきました。アイリスが嫌がっても、その酔っぱらいはしつこく絡んできます。ついにはアイリスの手をつかんだり、かなり危ない雰囲気です。そのとき……


"Get the hell away from her!"
ゾーイ「その子から離れろ!」


アイリスに気づいたゾーイが、ステージから叫んでいました。

バーは騒然とした雰囲気になり、注目を集めてしまった酔っ払いはさすがに手を引きました。しかし、当然ステージは台無しに。ゾーイは、アイリスを連れて店から抜け出します。

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Zoey: Are you okay?
ゾーイ「大丈夫だった?」

Iris: I-I'm fine. I'm just... not used to that.
アイリス「だ、大丈夫。ああいうのって慣れてなくて……」

Zoey: I't probably a good thing that you're not.
ゾーイ「慣れてないなら、そのほうがいいよ」


当然ながら、ゾーイはそもそもなぜアイリスがあの場にいたのか訝しみます。アイリスは、ゾーイが心配で後をつけていたことを正直に告白。

Iris: I'm really sorry.
アイリス「ごめんね」

Zoey: ...I'm sorry I worried you.
ゾーイ「あたしも、心配かけて悪かったよ」



2人は、帰り道の公園のベンチで話をします。今日のゾーイは、これまでよりちょっとだけ素直です。

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Iris: Can we... stay like this a little while longer?
アイリス「もうちょっとだけ、ここにいたいね」

Iris: If we go back to the apartment, you're not going to hate me again, are you?
アイリス「家に帰っても、もう私のこと嫌わないでね」

Zoey: Look, I... I don't... hate you...
ゾーイ「あのさ、あたし……あんたのこと嫌いなわけじゃないんだ」


ゾーイはアイリスを誤解していたと言い、これまでの態度を謝ります。そして、夜に外出していた理由を語ります。

ゾーイは音楽をやっており、ギターなどを買うためのお金が必要だったのです。そのための手段が、(年齢を誤魔化しつつ)バーやクラブに出演して演奏すること。ただし、期待したほどの稼ぎにはなっていなかったようです。

ゾーイが悪いことをしているわけではないと知ったアイリスは、まずは一安心。バーでの演奏を聞いて感動したこともあり、アイリスは自分なりの方法でゾーイに協力することを申し出ます。

Iris: Zoey, I'll help you!
アイリス「ゾーイ、私、協力するよ!」

Zoey: You will?
ゾーイ「本当?」

Iris: Of course! What are sisters for , after all?
アイリス「もちろん!だって姉妹だもん!」


こうして2人は無事に家に戻り、とりあえず一見落着?ちょっとだけ姉妹らしくなってきた2人がこの先どうなるのか、目が離せません。



ゲーム序盤(と思われる)のストーリーを簡単に紹介してみました。

突然姉妹ができたことに対して戸惑いながらも、少しずつお互いを知っていく主人公達の姿が描かれています。姉妹百合の王道ともいえるストーリーです。ティーン向けのTVドラマのような、青春っぽい雰囲気も強く感じます。

テキストは非常に丁寧に書かれており、綺麗な英文となっています。ときおり難しめな単語は登場しますが、故意に難しくしている感じはなく、あくまで必要十分なレベル。英会話の勉強にも良さそうです。

ビジュアル面の美しさも注目です。日本の美少女ゲームに目の慣れたプレイヤーから見ても違和感のない、綺麗なイラストが使われています。解像度も低価格作品としては高めで、美しい画面となっています。(なお、この記事で引用した画像はテキスト部分を読みやすくするために左右をカットしていますのであしからず。ゲーム本編はちゃんとフルサイズです。)

また、一部の重要シーンではイベントCGがアニメーションします。今回紹介した場面だと、アイリスとゾーイの初対面のシーン、ゾーイのギターのシーンなどがちょっと動きます。


このようにテキスト面、ビジュアル面でとても魅せてくれる作品です。英語で百合ゲーをプレイしてみたい人、特に姉妹百合好きな人におすすめです。

Love Ribbon(Steam)
 

ちなみに、公式で18禁化パッチも配布中です。

パッチ配布ページ(制作者さんの公式サイト)

Steamは性的表現に規制があるようで、エッチシーンを別サイトで追加配信するという形式はたまに見られます。これもその一例ですね。
 


その後のストーリー

その後のストーリーから、印象的なシーンをいくつか紹介しておきます。ゲームの雰囲気を感じ取ってもらえたら幸いです。

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Zoey: What's wrong? Aren't you going go make us even?
ゾーイ「どうしたの?おあいこにするんでしょ?」

Iris: That was... my intention.
アイリス「そのつもり…だったんだけど…」

It dawns on me that Zoey has been drinking from this. If I went through with my plan, we would be sharing an indirect kiss.
(でもこれ、ゾーイが飲んでたんだよね。これって、間接キスになるんじゃ…)




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Iris: Zoey... You're a bit... close...
アイリス「ゾーイ…ちょっと近すぎない?」

Zoey: Does it bother you?
ゾーイ「嫌だった?」

Iris: No... I wouldn't say that.
アイリス「そうじゃないけど…」

Zoey: Then there's no proble.
ゾーイ「ならいいじゃない」




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Maybe this is what having a sister is like?
(姉妹がいるって、こういうことなのかもね)




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Before I can finish speaking, Zoey covers my lips with her own.
(私が話し終わる前に、ゾーイの唇が私の口を塞ぐ)

She moves one hand from my shoulder to my face, gently running her fingers across my skin as her entire body overlaps mine.
(ゾーイは手を私の肩から顔に回す。全身で私に覆いかぶさりながら、指は私の肌の上をやさしく走った)
  




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Whatever angst or lust you feel, just come to me. I'll take it all in.
アイリス「どんな苦悩も欲望も、全部私にぶつけて。受け入れるから」
 
posted by trinder at 10:06| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月28日

「トモダチヅクリ」第1巻(GAGAGA)

GAGAGAさんの漫画「トモダチヅクリ」第1巻を読みました。



犬見麻乃(いぬみ まの)は、怖い顔が原因で友達がいない高校一年生。1人屋上で昼食を食べていた麻乃は、同じく1人な涼野静(すずの しず)と出会います。

静は、麻乃を見ても怖がることなく普通に話せるようです。この子となら友達になれるかもしれない──そう感じた麻乃は、思わず「友達から始めてくれないか」と口走っていました。

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微妙に誤解を呼ぶ表現でしたが、きちんと意味は伝わったようです。

お互いに友達に飢えていた2人は、こうして友達を始めることになりました。実は同じアパートに住んでいたので、会うのは簡単。一緒に登下校したり、一緒にお昼を食べたり。ときにはお互いに部屋に遊びに行ったり。でも友達というものにまだ慣れていないせいで、なんだかちょっとぎこちない感じも。勝手がわからず、気が付くとむしろ恋人っぽい行為に走っていることもよくあります。

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やがて、2人は交友関係を広げるために部活に入る決意をします。でも「大事にしてくれそう」という理由で部員の少ない部を探すあたり、微妙にネガティブです。

そんな麻乃たちがたどり着いたのは、部員2人の文芸部。2年生の明木芽衣(あけぎ めい)と美咲秋(みさき あき)は、麻乃たちを歓迎してくれました。ただし、この先輩たちはどうやら麻乃と静のことを付き合っていると勘違いしているようです。

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ちなみに芽衣と秋は別に友達がいないなんてことはなく、人付き合いもそれなりに上手。そのへんの経験に乏しい麻乃と静をいつもさりげなくサポートしくれる、頼りになる先輩たちです。でもやっぱり麻乃と静のことを恋人どうしだと誤解し続けます。誤解を呼ぶような場面ばかり目撃しているというのもありますが……。

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良い友人と先輩に恵まれ、それなりに充実した学園生活を送れるようになってきた麻乃と静。第1巻後半の静が風邪をひくエピソードでは、2人の間に生まれつつある強い絆が伺えます。

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こうして、友達というものにちょっとずつ慣れてきた2人。これからは、友達の輪をさらに広げることもできるかも……?


友達のいなかった女の子達が少しずつ交友関係を広げていく、微笑ましい作品だと思います。



【電子版】


  
posted by trinder at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする